この曲を聴け! 

今週のアルバム10選
失恋船長 (2019-04-15 12:41:04)
①Van Halen 『1984』
誰もが認めるスーパーロックアルバム
特にJUMPのキーボードは有名すぎるだろう
健康優良児なアメリカンロックの決定版



②KISS   『Animalize』
悲運のギタリストと呼ばれるマーク・セント・ジョンの参加アルバム
デスモンド・チャイルドが今作でも楽曲提供
オープニングから快活なロックナンバーが炸裂
ポップでキャッチーで勢いのあるKISS印満載のアルバムだ


③Stryper   『Soldiers Under Command』
工事現場ストライプが印象的だったなぁ
美麗で伸びやかなマイケル・スウィートの歌声
叙情的でキレのあるタイトルトラックのカッコよさ
美しいハーモニーを生かしたバラード
硬軟入り混じった楽曲は今聞いての新鮮である
メロディアスメタルの最高峰に位置する名盤中の名盤

④Flatbacker   『戦争』
刺激的な歌詞と鋭角的なリフワーク
パンクからメタルまで幅広い音楽性を飲みこんだ
唯一無二のサウンドは今聞いても個性的だ
日本を代表する名盤である
そして最も再結成して欲しいバンドだ

⑤Lizzy Borden   『Love You To Pieces』
リジーのハイトーンが炸裂する正統派メタル
アメリカンな感性とヨーロピアン調が喧嘩することなく溶け合っている
その個性的な感性を余すことなく抽出したのが今作
力技な面もあるがデビュー作なんで多めに見てね
今聞いても燃えるものがあるなぁ


  
⑥Tyran Pace    『Long Live Metal』
初めて聴いたときはロブ・ハルフォードが唄っていると錯覚しましたよ
JPのデモ音源と言われても疑わないが
コーラスの入り方は違うのでね
ストレートなメタルサウンドは清い
究極のフォロワーバンドだろう


⑦Grim Reaper    『See You In Hell』 
ストレートな作風はこれぞメタルと言いたくなる様式に彩られている
コーラスワークも絶妙でライブ映えする魅力に富んでいる
このバランス感覚が多くのメタルファンに支持された
音質は良くないがメタルスピリットに溢れた名盤

⑧Slayer    『Hell Awaits』
今の若い人は全く信じないだろがデビュー当時の彼らは日本において異端だった
スレイヤーはやり過ぎで聴くのはちょっというメタルファンは多かった
のちに雑誌のフォローも受け評価も変わったが
当時は随分と肩身の狭い思いをしましたよ
リフリフリフの嵐は古典的なメタルからの影響も大
異なるバックボーンをもつ二人のギタリストの感性が前作以上に融合している
力技炸裂の拘りの展開と禍々しくも苛烈なスピード感は唯一無二の存在感だった

⑨Accept    『Metal Heart』
多くのバンドに影響を及ぼした彼らの代表的アルバム
売り上げとクオリティの高さは関係ないと言わしめる名盤
欧州パワーメタルを語る上では外せませんね
ウルフ・ホフマンのギターセンスに脱帽
彼は稀代のメロディメイカーだ
今聞いてもエリーゼの為にを導入したソロにゾクゾクさせられる

⑩Iron Maiden   『Live After Death』
初期の代表曲を網羅した名盤中の名盤ライブ作
しり上がりにパフォーマンスが良くなる
リアルな姿をパッケージしている臨場感がたまらん
これぞライブアルバムだと断言したくなる一枚

→同意