この曲を聴け! 

今日の10曲
失恋船長 (2019-09-20 13:33:57)
『メタルバラードで男泣きしたい』10選 

①Judas Priest - 『Prisoner of your Eyes』
名盤Screaming for Vengeanceのボートラ
ハルフォードがソロで取り上げるまで歴史に埋もれていた
JPらしいドラマ性のある名バラード
メタルバンドはこうやるんだというお手本のようの名曲ですよ


②Quiet Riot - 『Thunderbird』
何度聞いても感傷的な気分に浸れますよね
悲しみの向こうにある光
ポジティブな気持ちにもなれます
さよならランディ・ローズです
また会えるよねランディである


③Yngwie Malmsteen - 『Forever One』
アメリカンテイストが漂い鼻に付くのだが
それでもインギー印を豪快に捻じ込んでくる
良くも悪くもインギーなバラード
アコギの使い方が上手い
マイクも良く声が出ているよ

④Aerosmith - 『Kings And Queens』
泣かせのヘヴィブルース
バラードと呼べないかもしれないが
泣かせ方がハンパない
薬とアルコールでボロボロのバンド
精鋭を欠いたアルバムの中では珠玉の出来栄えだ
アルマゲドンより素直に泣けるぞ


⑤Axel Rudi Pell - 『The Eyes Of The Lost』
バラードの名手でもある勇者アクセル
ジェフ・スコット・ソートの厚みのある歌声もハマっています
両者の特性が見事に生かされたスローバラード
素直に心に入ってくるメロディに何度聞いても泣かされます


⑥Fifth Angel - 『So Long』
ある意味ベタなバラードですが
良いものは良い
イマイチな扱いを受ける二枚目ですが
抜きんでた曲は少なくとも粒の揃ったアルバムでしたよ



⑦Red Dawn - 『Promises』
洗練されていますねぇ
大人の味わいです
後期RAINBOW風味の楽曲を
ジョー似のシンガーが唄う
これで外す分けがない



⑧Misha Calvin - 『Put A Little Faith On Me』
もはや忘れ去られた存在ですよね
Zero Corporationの初期のカタログを支えたミシャ・カルビン
路線変更が痛かったよなぁ
ここで唄うはトニー・マーティン
様式美系との相性が悪いわけがないでしょうよ


⑨Megadeth - 『Blood Of Heroes』
個人的にはメガデス流のバラードです
泣かせのメロディと抑揚を効かせ抑えたサビが逆にグッとくる
こういう曲をやれるのもバンドの強みだ


⑩Annihilator - 『Phoenix Rising』
泣かせたるわぁ
楽曲の幅を広げてきたアルバムだったが
この曲はあざとさを軽く超えてきました
ジェフ・ウォーターズの鬼才ぶりが発揮されております

→同意