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今日の10曲
失恋船長 (2019-09-30 21:31:01)
『今日もどこかでジャパメタル』10選 

①Metalucifer - 『Heavy Metal Drill』
泣きながら疾走するツインリードに悶絶
NWOBHMの精神を継承する世界に名を轟かす
国産アングラメタルの勇者
バンドメンバーよりも有名なニール田中氏に敬礼


②Make-Up - 『Love Fighter』
聖闘士星矢せいやから
車田先生の世界観が苦手で熱心に読まなかったが
メイクアップのおかげでそれなりに知っている
制約のある中でバンドは精いっぱいのロックをやってくれた



③Ark Storm - 『Just Like The Water Without A Shape』
インギーよりもインギーしている男
大田カツ率いるバンドの1stから
まんまインギーだがここまでやり切れば文句も出ない
素晴らしいプレイヤーですよ


④Rajas - 『Liar』
耳に残る特徴的なリフ
優美なサビメロも日本的
方向性を決めかねたように感じる中途半端さが
バンドのクビをしめたように感じる
優れた曲も多かっただけに悔やまれるバンドだ


⑤Ground Zero - 『幽体離脱』
デビューEPより
この時代は正統性の強さもあった国産スラッシャー
おどろおどろしさよりもキレのあるフレーズが光る


⑥Fast Draw - 『質実剛健』
社会風刺の効いた歌詞
スラッシーなリフなど特徴的なスタイルのサウンドは
唯一無二の個性を放っていた
恵まれた環境でリリースされた作品がないのが残念


⑦Ebony Eyes - 『Magical Kiss』
藤本朗を迎えリリースされた2枚目
キャッチーでメロディアスな疾走ナンバー
このメンツによる可能性を広げた一曲


⑧Sabrina - 『Slave In Star』
アイドル歌謡丸出しの一曲
色んな意味で辛酸なめ尽くす国産シーン
こうでもしないと売れないのかね


⑨Bronx - 『The Way You Dance』
唄が始まった途端にガクッときますよね
横関敦は常にこの問題に悩まされたように感じる
野心溢れるギターワークが耳を惹きますよ

⑩Loudness - 『Speed』
ライブでは大円団を迎える事が多かったスピードナンバー
稚拙な英詩だが当時は一緒になって唄いまくった
速いだけじゃない口ずさめる綺麗なメロディのソロも圧巻
高崎は稀代のメロディメイカーだった

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