この曲を聴け! 

THUNDER IN THE EAST / LOUDNESS
Tamasa ★★★ (2020-08-11 17:29:17)
アトランティックとの契約からTHUNDERの制作開始、発売、全米ツアー…
それは多分、今の人には想像も付かない「事件」で、日本中のメタル・ファンは熱に浮かされていた。
LOUDNESSは夢であり誇りだった。

先行シングルを聴いて
ん?違… いやいやいや!
B面ん? このカッティングな… いや!ん?ひぐっつぁん?? いやいやいや!
これが正解なんだよ!これが!!!
…あの頃のLOUDNESSは宗教でもあったかもしれない。

心の奥底でほんの少しだけ違和感を抱きつつも口には出さず
アルバム1枚、あんなに興奮して聴いた記憶は後にも先にもない。
今聴いても完全に当時の世界レベルの音ではあるし、「本当に世界に並んだ」と感じたあの時の感想に間違いはないと思う。
とても良くまとまったアルバムで曲も良い。
今でもLOUDNESSが存在出来ている理由は、DISILLUSIONを作ったからではなく、間違いなくThunderの伝説の延長線上にある訳だし。


でも本当は…
高崎晃はとんでもないテクニック満載の弾きまくりで
樋口も全編オカズみたいな聞き取れない位のドラムで
世界中がひっくり返ってひれ伏して
ギターシーンが一変してビルボード1位で…
って願っていたんだよね。みんな。


追記
久しぶりに通して聴いていたら興奮が蘇って…
星2つでしたが、ダメだ!やっぱり3つ!!

→同意