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No Rest for the Wicked / OZZY OSBOURNE
Tamasa ★★ (2020-08-13 00:55:19)
最初にザックを写真で見た時には「こりゃ随分ランディ似の美青年連れて来たもんだな。レスポールだし。まぁ、Tributeの後だしな…やっぱランディ忘れられないのね」と思っていた。しかし、音を聞いてそのランディと対極の男臭さに驚いた。オジーが求めたのは、ルックスではなく、音の方だったようだ。そういやレスポール、随分低く構えてはいたなと後から気付いたものの、まさか後に容姿が音の男臭さを追い抜くことになろうとは夢にも思わなかった(笑)。

びっくりしたという点では、ザックの音はかなりのものだった。中でもピッキングハーモニクス。ありふれた技ではあるが、特にCrazy Babiesではこのタイミングで入れるか!??と目から鱗だった。ソロもハーモニックマイナーだらけの時代にペンタ一発!個性で言えば歴代No.1。それでも、ライブの時にはランディ、ジェイクのソロを忠実に再現していて好感が持てた。

ということで、当時はオジーのニューアルバムというより、ザックという個性の塊のデビューアルバムという印象が強かった。

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