この曲を聴け! 

Secret Treaties / BLUE OYSTER CULT
正直者 ★★★ (2021-01-03 20:33:43)
新年早々BOCの3枚目までドゥームロックだ、などど大嘘をぬかす、とんでもないセンスの持ち主が現れたので、ここで明確に宣言しておく。ほとんどの人たちは、BOCがドゥームロックなんて思っていないでしょう。
雑誌に書いてあったとか、偉い批評家がカテゴライズしたなんて話じゃない、音そのものがドゥームではない。
ついでだが今作はクトゥルフ神話は全く関係ない、ドイツ軍が実際に唱えた地球空洞説を題材にしたコンセプトアルバムだ。まさに歴史上語られるべきオカルトの歴史、戦況が厳しくなるナチスがすがったものが、荒唐無稽なオカルトだなんて正気とは思えない狂気である。
まさにBOCがやってきた音楽性とバチーンとハマるテーマ、ブラックサバスが警鐘するオカルティズムとは別次元の恐怖、BOCの音楽は、けしてヘヴィではない。もっと親しみやすくライトなロックをやっている。
それに70年代のロックバンドにありがちなドラッグカルチャーが一切ない、そういったインテリジェンスな感覚が並みのバンドとは違うのです。
明日、目が覚めて、これがドゥームロックと敬称される世界なら、あたしゃパラレルワールドに迷いこんだと思うよ。その世界ではカラコンして金髪の女は全員、外国人と呼ばれているに違いない。
どんだけ拡大解釈してもBOCにドゥームと呼ばれる時代は断じてありません。これはカテゴライズの問題を話しているのではない。何がロックだとかメタルだとか、そんなどうでもよい話でもない。もっと人として大切な話をしている。
腹が立ちすぎて上手くレビューできそうもないので、続きは他の人にバトンを渡したい。
どうか、心ある有志に託すよ。あー頭が痛い。

→同意