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In the Passing Light of Day / PAIN OF SALVATION
堀ノ内たかし ★★★ (2021-04-15 18:29:01)
前作、前々作(Falling Homeも入れればもうちょい前)がブルースの要素、ガレージロックの要素を取り入れたよりロックの枢軸に近いところを付いていたのに対して、今回のアルバムはザ・ヘヴィメタル&変態シンコペーションという前作とは極振り状態のアルバムです。例えていうなれば、前菜でわびさびを基本としていたのに、今度はいきなり見たことないような生物の丸焼きがやってきたような感じですw
この変化にも少なからず、新しいメンバーのラグナー・ゾルベリが関わってたんでしょうか?真相はわかりませんが。
今作はダニエルの闘病についてを綴ったアルバムです。その為、Pain Of Salvationでは珍しいハッピーエンドのアルバムです。そりゃそうですけどね。バッドエンドだったらこの作品自体が存在しないでしょうしwただ、今作で最も注目すべきなのはダニエルの歌声と肩を並べているラグナー・ゾルベリの美しい歌声です。声だけ聴いたら女性かと勘違いしそうですがれっきとした男性です。次作の「Panther」の時点で、彼はPain Of Salvationを脱退しているので、彼の歌声がダニエルと一緒に聴けるのはこのアルバムだけです。(ここではFalling Homeは除きます)
文字通りの原点回帰のアルバムとなっていますので、PE1やRemedy Laneが好きな方は是非。
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