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今日の10曲
失恋船長 (2022-08-15 15:12:19)
『胸キュン/胸熱ロック⑪』10選 



①ANTHEM - HOLY FIGHTER
ファルコムスペシャルBOX'90に収録されている
アンセムが演奏するゲームミュージック
メタルアレンジという事で原曲はあるのかも知れないが
森川のパワフルな歌声を勢いのある演奏
歌詞の世界観以外はアンセム以外の何物でも無いテンションで仕上げている
ザナドゥとこの曲は是非とも現メンバーでリメイクして欲しい
ちなみにアンセムスペシャルという非売品のシングルでは取り上げていた






②JDK BAND - STRANGER IN THE NIGHT
ファルコムスペシャルBOX'90から
ムルバスやリアクションで活躍した岸本友彦がメインで活動するバンド
というかゲームミュージックに関連したプロジェクトという形式だろう
ここで唄うのは岸本
ギターはプレゼンスやグランドスラムの白田一秀
ベースはJUDY AND MARYで大金持ちになった恩田快人
岸本のストレートな歌声を生かしたハードなロックナンバー
日下部バーニーとか思い出したぞ





③ARIA - Колизей
2003年リリースの名盤『Крещение огнём』から
現在はセルフリメイクも出しているのですが
ロシアの皇帝アーリアの存在感を不動のものにしたアルバムであり名曲だ
ロシア語だし何を唄っているのか分からないが
この曲はコロシアムを題材にしている
この勇猛なミドルナンバーの中に流れる哀愁タップのメロディは悲壮感が漂っている
明日の運命を分からぬ剣に命を預けた男達
そういうものが伝わりますね感動です





④Kane Roberts - TOO MUCH(For Anyone To Touch)
哀愁のハードポップナンバー
筋肉ムキムキのランボーギタリストからは想像も出来ない
売れに売れてやるぞという匂いがプンプンと漂う一曲
苦手な人はトコトンダメでしょうが
ワタクシは大好物です






⑤LOUDNESS - FIND A WAY
マイク・ヴェセーラの唄によって生まれ変わった名曲
オリジナルにあった古くささがいっそうされた印象がある
しかし今も当時も古めかしい曲調であることに変わりは無い
初期ラウドネスらしいプログレッシブな展開と英国情緒と大阪ブルース
アプローチの変ったナチュラルなトーンを操る高崎のギターも違和感がない
マイク・ヴェセーラも歌が上手い





⑥TALISMAN- JUST BETWEEN US
哀愁たっぷりの北欧メロディ
その清々しいミンティアサウンドとジェフのザラついたエモーショナルヴォイス
絶妙な絡みがワンランクもツーランクも上に上げている
普遍的なハードポップソング



⑦FLATBACKER - GUERRILLA GANG
メタルパンクという言葉がシックリくる名曲
刺激的で癖の強い歌詞が耳に突き刺さりますね
そのインパクトに負けない唄と刺激的な演奏
今なお色あせないバンドでした
下山さんが唄うソリッドバッカーも凄い
復活して欲しいねぇ



⑧DIO - STARS
1987年の来日公演で演奏されましたね
ギターはグレイグ・ゴールディです
豪華ゲストはいませんがDIOの持ち歌としても十分機能
DIO名義では正式な音源として残っていないのが残念です



⑨KUNI - Lookin' For Action
キャッチーでメロディアスな正統派ナンバー
唄うはジェフ・スコット・ソート
悪いわけがない組み合わせですよね
速いだけじゃないKUNIのギターもコンパクトな楽曲の中にアイデアを詰め込んでいます
もっと売れても良かったはずである



⑩HARD GEAR - FINAL CRISIS
キメるところはキメまくり
流せるところは流すことで聴きやすくなっています
サーベルタイガーの親戚みたいなバンドだけに類似性は高い
実際サーベルでもリメイクしたが
個人的にはオリジナル版の愛着はハンパない
ハードでアグレッシブなメロディックメタル
そしてテクニカルという離れ業をやれるバンド素晴らしい楽曲
渡辺徹のパワフルな歌声も素晴らしい

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