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My Way / UDO DIRKSCHNEIDER
失恋船長 ★★★ (2022-08-15 16:09:03)
色んな名義でアルバムをリリースしている印象の強いウド・ダークシュナイダー。どんあ形であれ、あのしゃがれたメタルヴォイスが登場すれば、それはウド印に染め上げ何物にも代えがたい魅力を発散する。そういう曲もカヴァーするのですか?という驚きはあるが、アレンジが素晴らしく、どの曲もウドの名に恥じない仕上がりになっている点は本当に素晴らしい。特段テクニカルなソロがなくとも耳を取られるメタルアレンジとギター、そして屈強なリズムセクションというジャーマンメタル謹製なウドサウンドに魅了されましたね。

ある意味、こういうカヴァーアルバムは、カラオケ大会的な側面は否めません。17曲は多いだろう、しかしウドのルーツに迫るという試みは熱狂的なファンならずとも、あの時代のアーティストに対する追体験のような側面があり、そこに共感出来ると楽しみ方も倍増します。ROLLING STONESのPaint It Blackは誰が唄っても良いと思わせる原曲の強さを感じますね。FRANKIE MILLERのJealousyだってウドの曲になっているじゃないか、④だって面白いアレンジのおかげで違和感などと、野暮なことを言うんじゃないぞと言わせるだけに力業がある。ウドは何をやってもウド。ベタなメタル系のカヴァーよりもそれ以外の方が面白かったですね。
楽しみ方は人それぞれ、③も唄下手王ケン・ヘンズレーから比べたら何百万倍も魅力があります。全ては先行公開されたQUEENの名曲カヴァーでしょう。あの声がダメな人は撤退してください。
ワタクシはPVも込みで楽しみました。突出したカヴァーはないんだけどね。

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