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2000年以降の名盤
うにぶ (2023-02-04 21:02:22)
2022年のベストを選んでいたら、このスレッドを思い出したので再参戦。
'05年に一度書き込んでいますが、以前とアルバムが重複しない範囲で'00年~'22年のマイ・ベスト。
ちょうど「リリース年別ランキング」なんて便利なコンテンツもあったので、参考にしつつ。
マイルールとしては1年につき1枚、バンドは毎年変える条件で。(当然、名盤の数々が置き去りに)

'00年 PANTERA『REINVENTING THE STEEL』真正メタル馬鹿の最後のオリジナル・アルバム。

'01年 KAMELOT『KARMA』湿り気たっぷりの激泣きメタル。強制的に空気を変える必殺の1枚。

'02年 SENTENCED『THE COLD WHITE LIGHT』ノーザン・メランコリー・メタルの超名盤。

'03年 CHILDREN OF BODOM『HATE CREW DEATHROLL』カッコいいメタルの一つの理想形。

'04年 ICED EARTH『THE GLORIOUS BURDEN』ドラマティックすぎる特濃パワー・メタル。

'05年 BIOMECHANICAL『THE EMPIRES OF THE WORLDS』早すぎた衝撃的ハイブリッド・メタル。

'06年 IN FLAMES『COME CLARITY』試行錯誤を重ね、個性を失わずに達した一つの頂点。

'07年 HELLOWEEN『GAMBLING WITH THE DEVIL』攻めの姿勢を失わずにガツンときた好盤。

'08年 DRAGONFORCE『ULTRA BEATDOWN』ものすごく元気をもらえるスピード・メタル。

'09年 OUTRAGE『OUTRAGE』熱く魂を震わせるメタル。否応なしに人生と重ね合わせてしまいます。

'10年 MR. BIG『WHAT IF...』ヘヴィかつ時代性を盛り込んだ意欲作。勇気をもらいました。

'11年 RIOT『IMMORTAL SOUL』ギリギリ間に合った奇跡的な瞬間を残してくれた1枚。

'12年 GALNERYUS『ANGEL OF SALVATION』妥協しないこだわりと一般性を両立させています。

'13年 SEPULTURA『THE MEDIATOR BETWEEN HEAD AND HANDS MUST BE THE HEART』激ヤバな鬼盤。

'14年 FREEDOM CALL『BEYOND』針の振り切れたハッピー・ジャーマン・メタル。

'15年 LEPROUS『THE CONGREGATION』本当にプログレッシヴなメタルと言えるマスターピース。

'16年 CHARRED WALLS OF THE DAMNED『CREATURES WATCHING OVER THE DEAD』これを待ってた。

'17年 PAIN OF SALVATION『IN THE PASSING LIGHT OF DAY』感無量。

'18年 ETERNITY'S END『UNYIELDING』突き抜けたメロパワ。燃えます。

'19年 SANTANA『AFRICA SPEAKS』お爺ちゃんのくせに、熱すぎ。

'20年 RAVEN『METAL CITY』ハイパーアクティヴロケンローメタル。興奮しかない。

'21年 CYNIC『ASCENSION CODES』浮世離れしすぎていますが、他にない1枚を好むなら。

'22年 TREAT『THE ENDGAME』一定の型の中で究極的に研ぎ澄ました楽曲群。

1枚ずつくらい入るだろうと思っていたのに、正統的なデス、ブラック、ドゥームが他盤との兼ね合いで全然入りませんでした。

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