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今日の10曲
失恋船長 (2023-08-06 13:51:04)
『胸キュン/胸熱ロック 39』10選
①Judas Priest - Nightcrawler
名盤ペインキラーから
リリース前はグラム系に押されまくり存在感を失いかけたJP
リリース後もアメリカではすぐに反応とはならなかった
そんな中で日本では王者の復活作として取り上げられたアルバム
この曲はアルバムの中でも異彩を放つドラマティックなナンバー
ドラマーのスイッチが全てですね
②Saxon - Conquistador
威厳に満ちあふれたドラマティックな一曲
静と動のコントラストも明確にしたヘヴィなヤツです
批評家の意見に乗るだけの同調圧力にごく一部の意見によって
肩身の狭い思いをした英国のベテランバンド
ワシはあんな簡単に手のひらを返せんよ
③W.A.S.P. - Chainsaw Charlie
大好きな一曲ですね
アーティストを金儲けの手段と見なし
売れなければポイと簡単に捨てられる
売れる為の戦略により変えられた人生と不当な契約
そうして切り刻まれたミュージシャンの行き先は
臓物まみれの屠畜場
軽快なリズムとメロディ
そして勢いのある楽曲構成はアルバムタイトルにピッタリだ
先の読ませないスリル
素晴らしいですねぇ
④Savage Grace - Fear My Way
悪趣味なジャケットだよなぁ
攻撃的なサウンドと欧州風味のメロディ
アメリカのバンドとは思えない情緒
だが濡れすぎないドライ感がポイント
パワー漲るスピードサウンドが好きなマニアならばマストなバンド
⑤Twisted Sister – The Kids are Back
絶大なヒット曲をかっ飛ばしたバンド
イメージがつきすぎると苦労しますよね
哀愁のあるメロディとダーティーストリートなロック
これも立派なロックアンセム
彼らは硬派なバンドである
⑥Phantom Lord - Evil Never Sleeps
有名な壁画のリメイクを失敗して話題になったどこかの教会
みたいな画力のアルバムジャケット
ワタクシはオリジナルのこちらに愛着があります
疾走感と強引なギターソロ
メタルしてますねぇ
⑦Hellion – Screams in the Night
迫力のある歌声
アメリカの裏街道を走る正統派サウンド
その相性は抜群だったがイマイチ成功できなかった
⑧DEMON - Into the Nightmare
オッサン臭い歌声
明るくなりきれないポップセンスと癖になるリズム
不思議な魅力を内包した一曲
⑨Rajas - Straight Fighter
ストレートに弾ける疾走ナンバー
ラジャスと言えばな一曲
昭和歌謡な歌詞も時代を感じますねぇ
⑩GRAND SLAM - Into The Night
白田一秀のペンによるスケールの大きな一曲
リフワークも白田主導の曲だから耳に残る
ギターソロもカッコイイ
こういう曲を歌いこなせるシンガーが必要だった
最近マーシーとやっていたので期待していたんだけどなぁ
ドラムもクールですよね
→同意