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今日の10曲
失恋船長 (2023-08-10 18:56:48)
『胸キュン/胸熱ロック 41』10選


①DOKKEN - Fugitive
枯れた味わいのドン
衰えは隠せないが快活な叙情派サウンドを披露
11年ぶりに出るフルアルバムのリーダートラックとしては成功だろう



②SILVER BACK - WHAT A WONDERFUL LIFE
パワフルかつテクニカルな演奏は実にドラマティックな展開する
その濃密な世界観を壊さない伊熊の歌声
世界に知って欲しい国産メタルである



③Jeff Scott Soto - Coming Home
ディーン・カストロノヴォの歌声もフィーチャーした夢の共演
二人ともスティーブ・ペリーを意識して歌っているかのよう
ベタですがベタに敵うモノなし




④ARIA - Твой день
楽曲の英訳はYour Dayです
ちょっぴり悲しくて爽快感のあるメタルソング
アルバムをこの手の曲でcloseするとはね
手堅いサウンドは正統派メタルファンにとってはありがたいでしょう
ウクライナ問題もありますが音楽に罪はない




⑤Van Halen - Good Enough
豪快ですねぇ
抜けの良い音
懐かしい時代を思い出させます
ヴァン・ヘイレンサウンドと言えばコレという人も多いでしょう




⑥Pantera - Down Below
ワルっぽい雰囲気ですよねぇ
ロブ・ハルフォードタイプの歌声で応戦
3分を切るコンパクトさ
でも十分インパクトを残しています
ちゃんと皆が見せ場を設けているからね
ギターヒーロー然としてソロもカッコイイ



⑦GRAND SLAM - CRY AGAIN
テクニックだけじゃないフィーリングで勝負も出来る
短いソロだが白田一秀印は残している
バンちゃんはイイ曲を書くソングライターだ
個人的には歌が苦手
マーシーで歌い直して欲しいねぇ


⑧Dio - I Could Have Been A Dreamer
力強いリズムとシンプルなリフワーク
魅力タップリの歌声を披露するディオ
地味な曲だがディオらしい味わいがある
サビでは明るくないが悪いアイデアではない
シングル向けだからね


⑨Erik Grönwall & Chez Kane
エリック・グロンウォールがハマってましたね
驚きました
シェイ・ケインは外しませんよ
名曲を今に伝えるという作業はけして後ろ向きではありません
過去が未来を作る
流行もんに出を出して足下を見失いたくありません



⑩AC/DC - Can I Sit Next To You Girl
歌うはデイブ・エヴァンス
このラインナップもあったんですよね
やってることは何もかわりませんよ

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