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Th1rt3en / MEGADETH
kamiko! ★ (2023-10-23 02:52:40)
米国産テクニカルスラッシュ2011年作
MegadethはRust in Peaceまでしか受け入れられないと、以前どこかで書いた覚えがあるが・・・
特にボクの感性が拒否してしまう盤がコレ。(その次にEndgameあたりが苦手)
音楽だけではなく、映画やゲーム、アニメ、様々なサブカルチャーに暗示が含まれていたり
特に音楽においては、サイコアコースティックといったあまり解明されていないサブリミナル的な効果や
世論や思考の扇動、より強く印象付けることや、個人判断の動機付けや、印象操作ということが
サブカルチャーを通じて意図的に行われている・・的なことが、もしかしたらホントにあるのかなー
ということは、結構若い頃から考えておりまして、学生時代の卒論なんかでも、それに近いテーマを扱ったりと、
ワリと陰謀論的に扱われて軽視されてきたこのテのアヤシイ屁理屈を、年齢を重ねた今でも、
どちらかというと「信じてる派」なんですが、ワリとそういう理由で受け付けない盤がコレだ。
まあ、エンターテイメントとして描いてるんでしょうが。
一般的には忌み数、国によっては聖数の「13」をタイトルとした盤は、まあ、BlackSabbathなんかでもあったが・・。
この盤には「Sudden Death」※突然死、「New World Order」※世界統一政府、「Black Swan」※予測できない経済変動
という曲名があってなんだか世の混乱を先取りしてる感がなんだか生理的に受け付けない。
この盤発売当時はそんなことは考えませんでしたが、まあ、2、3年前に、そういえばこの盤にNWOの曲名があったなと気付いたワケで。
音響的にはツボなバンドでYouTubeチャンネル登録もしてるから、まあ、かなり好きなバンドなんですがね。
NWOについては、多くの人は都市伝説と思ってるか、あるいは、なにそれ?という感じでしょうが
今の世の混乱が世界統一政府樹立の一環という視点も、あるっちゃある、程度に一応心に留めているボクとしては
まあ、この盤は結構不気味なんだよね。
単に楽曲を評価したとしても、Megadethのアルバム中、かなり微妙だと思うし、コレをボクは好んで聴くことはなく
残念ながら別室倉庫に収納されている。
→同意