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今日の10曲
失恋船長 (2023-10-28 09:38:26)
『胸キュン/胸熱ロック 46』10選


①Silver Mountain - Help Me
ヨナス・ハンソンが奏でる甘美でクラシカルな旋律
ラフな歌声も悪くない
途中で飛び出すドリーミーなキーボードソロも耳を惹く
パワフルさも加味したラフな演奏が癖になりますね
このバンドらしい危なかっしい感じが大好きだ



②DOKKEN - Over The Mountain
頻繁に最新アルバムの曲を公開する
80年代的スタイルでの復活だが
当時とも違う感触をこの曲では感じる
メロディを強化したドンに機体をするファンは多いだろう
TENみたいな曲でもある
アイリッシュフレーバー





③Judas Priest - Panic Attack
個人的に前作は王者自らセルフパロディに陥ったと思い完全にラジー賞だった
メタリカ最高メガデス凄いと雑誌の評価にマル乗りする人生は甘くて楽そうだが
気持ちが悪いので乗ることは出来ない
今回は全開の反省を生かしているようだ
まだ一曲では判断できないが少なくとも前作よりは拘りを強めた
どの時代にフォーカスを当てて流用するかだろうを問題にして欲しくない




④MEDIAS ZONE - BURN OUT
YouTubeでお祭り会場で演奏している映像を見た
さぞや場違いで苦労したろう
でも畑違いの場所でチャレンジする姿勢は買いだ
日本人好みのメロディックパワーメタル
歌い手がキム・ギョンホタイプで上手い
演奏も阿智
演奏も熱い
見るべき点が多いぞ




⑤中間英明 - Point of no Return
モロにイングヴェイから薫陶を受けたサウンド
しかし中間らしいエモーショナルな泣きのフレーズは
やはり彼の個性であり短絡的なフォロワーとは違う
この独自性の強いタッチとソロワークに耳も心も奪われる




⑥LOUDNESS - Mortality
回転するリフワーク
英国テイストが強かった初期の匂いも立っていますが
単なる回顧録では終わりません
勇壮なメタルアンセムなサウンドも印象的
緊張感のある演奏
流石はラウドネスである
樋口宗孝を忘れて欲しくないね




⑦FLYING VISION - TIME STOP
当時は女と言うだけで舐められまくって大苦戦のミュージシャン人生だったろう
パワフルな演奏
正式な音源はアレだったが
鹿鳴館でのライブを収めたサウンドはホンモノだった
どこから正式音源出してくんないかねぇ




⑧Sabbrabells - METAL SABER
初見は笑福亭笑瓶がデーモン閣下のメイクをしたような高橋喜一に笑ってしまったが
埼玉ライブの映像は忘れられない
ワシの人生初レーザーディスクでもある
メタルと言えばこの曲を思い出しますね




⑨CROWLEY - DANCE WITH THE DEVIL
主要メンバーの死を乗り越え
歩みを止めずにコンスタントに作品をリリースする
名古屋のベテランバンド
サタニカルな空気感もこのバンドならでは
正統性の強いサウンドの中に組み込まれるイーブルな感触
古典映画のような恐怖と現代的なニュアンスを融合
ハイブリッドしたバンドに隙は見当たらない




⑩Soledriver - Spinning Wheel
アレサンドロ・デル・ペッキオとマイケル・スウィートの強力タッグ
勿論レーベルは我らがフロンティアです
予定調和なんですが
ベタに敵うモノなし流石です

→同意