個人的に"スルメアルバム"と聞いて思い浮かぶのが本作かなぁって!? 本家DOKKENが大方の予想通りの空中分解後に、新たなメンバーを集った訳ですが、自らの名前の"DOKKEN"が名乗れないっては何とも皮肉ですが、今思えば"本家とは別モノ"って捉えられる訳で、寧ろ本作にとっては良かったのではと感じています 正に"コレをスルメと呼ばずして何をスルメと呼ぶのか!?"とも言うべき愛聴盤の一枚ですナ ②Dorosle Dzieci / TURBO >老舗ポーランド産のまだスラッシュになる前の1stで... 小生、スラッシュ変化後で4作目の英語版である"Last Warrior"が初体験だったのですが、本作聴いた時はマジ驚きましたよ まぁ現地語な訳で何言ってるんかなんて訳分からんのですが"何コレ!?正統派メタルで無茶苦茶カッコえぇやん"んて... アコギからなんちゅー抒情味たっぷり漂わせる辺りは失禁モンでしたから...ね ③Riddles Questions Poetry & Outrage / LEVIATHAN >3代目Vo.を新たに迎えたUSプログレメタルの2作目フルです 確かに場面転換が多めなのですが、一貫してメロディアスでその適度な哀愁感も魅力の1作です 前作が某専門誌レビューで中々の高得点を頂戴してたから聴いてみたんですが、その時は正直大した印象も無かったね その後大した期待も無く本作を聴いた時は"オッ前作よりワシ好み"って感じましてね その後も聴く毎に好きになっていくっつう...正しく本作もスルメでしたな ④Break Out / FISC >その後はソロ活動へといくジミー・マーティンがVo.を務めたフレンチメタルの2作目で、次作と悩んだが先に聴いた本作を選出します 本作の一般的評価は知らんのだが、このメロディックな展開は実に味わい深い 音楽的には少し違うのかも知れんが、ワシは蘭産の老舗HELLOISE辺りに近いモノを感じますナ 個人的意見じゃが、"スルメ!?"はメロディックじゃなきゃアカンのですよ ⑤Screams In The Night / HELLION >最初に触れた時には正直アン・ボレインの歌唱に拒否反応があったのだが、聴き返す毎に拒否反応が不思議と無くなっていったんですナ ソレもコレも表舞台に出る事の無かった悲運のギタリスト...チェット・トンプソンのお陰だったんだろうと思います(特にタイトル曲のG.ソロは名演だっただろうと思います) またキャッチーでメロディアスなナンバー③"Better Off Dead"を"お好みテープ!?"に録音して聴いて通った学生生活が懐かしく思い出されますなぁ ⑥Energy / SATROX >最初に聴いた時のインパクトもあったんですが、やはりこのスイス産2作目である本作も聴き込むにつれより"味!?"を感じられた作品の一枚かな 何処か煽情感あるメロディが本作の最大の魅力で聴いた事の無い方には是非ともオススメしたいですよ...マジで ⑦Hard Impact / CRYSTAL BALL >日本所属レーベルの閉鎖とかVo.交代だとか色々とあったんですがしぶとく作品をリリースし続けるこちらもスイス産ですが、本作も実に味わい深い作品でその初代Vo.の評価が低いのだが(個人的には低いとは思わないが)、そのメロディはトップ曲から冴え渡りまっせ 基本、大きなハズレ作品の無いバンドですが、その中にあって本2作目は特にシビレる出来だと思うけど...なので是非御一聴をオススメしたいねぇ ⑧Etruscan Prophecy / DARK QUARTERER >"伊のウォーロード!?"とも言われるバンドの2作目で、前作もイイが最初に聴いた本作を選出致しヤす 正直、ルックスは悪い...特にVo.でG.でもあるギアンニ氏はデップリ体型に度のキツい眼鏡という出で立ちでしかもハゲである...見ない方が良いレベルだ しかしそのダークでメロディアスな曲々はハマると底なし沼の如きハマりようとなる魅力のある一作 聴く度にハマっていくのが自分で分かる隠れた名盤 ⑨Hungry Hearts / VICTORY >次作が初体験で、その次に聴いたのが本作だったんかな(との記憶) その次作はソレほどのめり込まなかったけど本作はハマったなぁ(最初はまぁまぁかなぁ何て感じだと思ったけど...) (流石に今はソレほどは聴かなくなったが)購入当時はホントよく聴いてたけど...(①は大した曲ではなかったけど)全然飽きなかったネ 今聴いてもカッコ良いナと思うモン ⑩New World Messiah / NOCTURNAL RITES >当時、メロ派と目されていた某専門誌編集員だったF木氏から90点越えを頂戴した前作だったのだがワシは大してハマらなかった ...だったから正直、購入したときも大きな期待はしていなかったんだよね...コレも ①はある程度の想定内って感じもしたけど...続く②はね その振り絞るようなリンドクヴィスト氏の歌唱と煽情感と哀愁感とが合さったかのようなミッドテンポ曲でね その激メロを最初、聴いた時は天を仰ぎ正に涙したと同時に下の方でも涙しちゃったよ(まぁ失禁っちゅー事だな) その後でいえば...例えば④⑥⑨⑩辺りのナンバーなんて実にスルメ的味わいじゃないのかなぁって思うよ ※因みに思いついた順に併記させていただいたので順番(番号)に特段の意味はございません。 (シン・聖なる守護神)"> 今週のアルバム10選 この曲を聴け! 

今週のアルバム10選
シン・聖なる守護神 (2024-06-18 17:45:44)
『個人的偏向によるスルメHM/HRアルバム』10曲選  ※まぁその"スルメアルバム!?"ってのにコレっつう定義なんてのは無いのですが、繰り返し聴く事によって味わいが増す作品っていうんですかね...結局は個人的な主観なんですがね

①Up From The Ashes / DON DOKKEN
>個人的に"スルメアルバム"と聞いて思い浮かぶのが本作かなぁって!?
本家DOKKENが大方の予想通りの空中分解後に、新たなメンバーを集った訳ですが、自らの名前の"DOKKEN"が名乗れないっては何とも皮肉ですが、今思えば"本家とは別モノ"って捉えられる訳で、寧ろ本作にとっては良かったのではと感じています
正に"コレをスルメと呼ばずして何をスルメと呼ぶのか!?"とも言うべき愛聴盤の一枚ですナ

②Dorosle Dzieci / TURBO
>老舗ポーランド産のまだスラッシュになる前の1stで...
小生、スラッシュ変化後で4作目の英語版である"Last Warrior"が初体験だったのですが、本作聴いた時はマジ驚きましたよ
まぁ現地語な訳で何言ってるんかなんて訳分からんのですが"何コレ!?正統派メタルで無茶苦茶カッコえぇやん"んて...
アコギからなんちゅー抒情味たっぷり漂わせる辺りは失禁モンでしたから...ね

③Riddles Questions Poetry & Outrage / LEVIATHAN
>3代目Vo.を新たに迎えたUSプログレメタルの2作目フルです
確かに場面転換が多めなのですが、一貫してメロディアスでその適度な哀愁感も魅力の1作です
前作が某専門誌レビューで中々の高得点を頂戴してたから聴いてみたんですが、その時は正直大した印象も無かったね
その後大した期待も無く本作を聴いた時は"オッ前作よりワシ好み"って感じましてね
その後も聴く毎に好きになっていくっつう...正しく本作もスルメでしたな

④Break Out / FISC
>その後はソロ活動へといくジミー・マーティンがVo.を務めたフレンチメタルの2作目で、次作と悩んだが先に聴いた本作を選出します
本作の一般的評価は知らんのだが、このメロディックな展開は実に味わい深い
音楽的には少し違うのかも知れんが、ワシは蘭産の老舗HELLOISE辺りに近いモノを感じますナ
個人的意見じゃが、"スルメ!?"はメロディックじゃなきゃアカンのですよ

⑤Screams In The Night / HELLION
>最初に触れた時には正直アン・ボレインの歌唱に拒否反応があったのだが、聴き返す毎に拒否反応が不思議と無くなっていったんですナ
ソレもコレも表舞台に出る事の無かった悲運のギタリスト...チェット・トンプソンのお陰だったんだろうと思います(特にタイトル曲のG.ソロは名演だっただろうと思います)
またキャッチーでメロディアスなナンバー③"Better Off Dead"を"お好みテープ!?"に録音して聴いて通った学生生活が懐かしく思い出されますなぁ

⑥Energy / SATROX
>最初に聴いた時のインパクトもあったんですが、やはりこのスイス産2作目である本作も聴き込むにつれより"味!?"を感じられた作品の一枚かな
何処か煽情感あるメロディが本作の最大の魅力で聴いた事の無い方には是非ともオススメしたいですよ...マジで

⑦Hard Impact / CRYSTAL BALL
>日本所属レーベルの閉鎖とかVo.交代だとか色々とあったんですがしぶとく作品をリリースし続けるこちらもスイス産ですが、本作も実に味わい深い作品でその初代Vo.の評価が低いのだが(個人的には低いとは思わないが)、そのメロディはトップ曲から冴え渡りまっせ
基本、大きなハズレ作品の無いバンドですが、その中にあって本2作目は特にシビレる出来だと思うけど...なので是非御一聴をオススメしたいねぇ

⑧Etruscan Prophecy / DARK QUARTERER
>"伊のウォーロード!?"とも言われるバンドの2作目で、前作もイイが最初に聴いた本作を選出致しヤす
正直、ルックスは悪い...特にVo.でG.でもあるギアンニ氏はデップリ体型に度のキツい眼鏡という出で立ちでしかもハゲである...見ない方が良いレベルだ
しかしそのダークでメロディアスな曲々はハマると底なし沼の如きハマりようとなる魅力のある一作
聴く度にハマっていくのが自分で分かる隠れた名盤

⑨Hungry Hearts / VICTORY
>次作が初体験で、その次に聴いたのが本作だったんかな(との記憶)
その次作はソレほどのめり込まなかったけど本作はハマったなぁ(最初はまぁまぁかなぁ何て感じだと思ったけど...)
(流石に今はソレほどは聴かなくなったが)購入当時はホントよく聴いてたけど...(①は大した曲ではなかったけど)全然飽きなかったネ
今聴いてもカッコ良いナと思うモン

⑩New World Messiah / NOCTURNAL RITES
>当時、メロ派と目されていた某専門誌編集員だったF木氏から90点越えを頂戴した前作だったのだがワシは大してハマらなかった
...だったから正直、購入したときも大きな期待はしていなかったんだよね...コレも
①はある程度の想定内って感じもしたけど...続く②はね
その振り絞るようなリンドクヴィスト氏の歌唱と煽情感と哀愁感とが合さったかのようなミッドテンポ曲でね
その激メロを最初、聴いた時は天を仰ぎ正に涙したと同時に下の方でも涙しちゃったよ(まぁ失禁っちゅー事だな)
その後でいえば...例えば④⑥⑨⑩辺りのナンバーなんて実にスルメ的味わいじゃないのかなぁって思うよ

※因みに思いついた順に併記させていただいたので順番(番号)に特段の意味はございません。
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