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今日の10曲
失恋船長 (2024-08-11 03:26:48)
『俺のJOE LYNN TURNER』10選



①Spotlight Kid
ジョー=ライト=アメリカン=ラジオフレンドリー
だから軟弱な優男
そんな扱いを受けた時代があるのですが
何故か広瀬編集長が仇敵に仇成すようにジョーを完全擁護
そのおかげで日本では人気のヴォーカルとなる
とても不思議な気持ちになりますが
80年代のジョーRAINBOWに対する風当たりは強かった
この曲を聴いて軟弱なスタイルを思い浮かべるだろうか?
DPでは出来なかったリッチーのアイデアを具現化するメンツ
地獄を具現化ではない
クラシカルなハードサウンドを具現化である
手ぬぐいを腰からぶら下げているライブ映像をいつも思い出すが
個人的にはジョー=この曲である





②Magic
ジョーの歌う切ないメロディ
このメンツには確実にマジックが存在していた
そう高らかに歌っているようだ
確かにコージーのドラムは不要かもしれない





③Miss Mistreated
無駄をそぎ落としたアレンジ
それだけにジョーの歌が重要となるのだが
彼はその重責を見事にこなした
曲自体はたいしたものではないのだが
ジョーの器用さが光っている





④Thief In The Night
この黒っぽい曲を歌いこなせるジョー
力強さと若々しい甘いトーン
強力な声の持ち主だが癖がないので聴きやすい
その親しみやすさが最大の魅力
この曲はジョーの声じゃないとね







⑤Power of love
ハードなバッキングの上を滑らかに滑る
叙情的なメロディ
ジョーの歌う魅力的なメロディと
相まって独自の魅力を発散している




⑥Dreams
ブレイズンアボットはよいプロジェクトだった
この曲みたいに各シンガーの適性に合わせ
ニコロ・コッツェフは曲を用意
様々タイプを歌わせ魅力を引き出させていたり
この曲みたいなベタな物も用意した
流石はジョー
これぞジョー節である





⑦Twist Of Fate
甘い曲からハードな曲まで歌いこなせるジョー
この曲などその典型例だろう
ロックシンガーとしての魅力を余すことなく披露するジョー
古典ロックを歌うと俄然魅力が増しますよね







⑧The Road To Hell
ジョーのキャリアに対する最高のオマージュ
こういう曲を歌わせたい
演者の強い要望が反映されている
それに応えるジョー
唯一無二の男だ






⑨Edge of Tomorrow
円熟味を増したジョーの歌声
若い頃のようなハツラツさは失ったが
卓越した表現力と積み重ねた経験値には一日の長を感じる
こういう曲を聴かされると余計にその重みを感じる
上手いこと料理するわ





⑩Can´t Face Another Night
ジョーの哀切を讃えた歌声を堪能出来る一曲
こういうパワーバラードを歌わせたら天下一品
この歌メロこそジョー節である

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