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今日の10曲
失恋船長 (2024-08-14 15:19:54)
『胸キュン/胸熱ロック 78』10選
①Hughes Turner Project - Ride the storm
古典ハードサウンドを引っ提げシーンに閃光を放った
ジョーとグレンのプロジェクトチーム
この曲など火花散るバトルぶりに興奮する
ギターソロも役者が違うよと弾きまくる
単なるリッチーのフォロワーではない
タイム感とテクニックに魅了される
二人の主役を喰う活躍だ
②BREEZE LEAST - BREEZE LEAST
知る人ぞ知る国産様式美メタルの傑作アルバムから
スリル溢れるオープニングナンバーを
ここで聴ける完璧なアレンジ
最後までテンションを下げることなく駆け抜けます
オフィシャルな再発を望まれる一枚であり
名曲だ
③CROWLEY - EVIL BRIDE
予算は掛っていないが見応えのあるPVだと思いますね
このオカルティックな世界観と
彼ららしいポップセンスを活かしたサウンド
それは日本的なメロセンス
DEMONが英国式ならば
こちらは和装メタルと言うことだろう
英語で歌っているのも正解
もっと多くの人に知って欲しい
国産叙情派ダークサイドメタルバンドだ
デスやメロデスではない古典スタイルです
ギターはかなりの巧者
ソロがハイライトして脚光を浴びるタイプも懐かしい
④VALKYLIE - Shouting to the Hell
好きなんだよなぁ
この突貫メタルがね
上手い下手じゃないのよ
パッションなんですよね
デジタル化して楽しんでいますよ
⑤WOLF - LOVING YOU
感動のパワーバラード
この叙情性もバンドの武器でした
松本の歌声に酔いしれますね
泣かせるわ
⑥Jewel - Sing It
このバンドにはこういう活きのいいのを期待しますね
関東ハードシーンを支えた彼ら
CD化されたコンピ作とか出ないかぁ
Mandrake Rootなくなったから無理だろうなぁ
日本人好みの叙情性と陽性になりきれないダイナミックな
サウンドは需要あると思うけどねぇ
⑦VOWWOW - TELL ME
CMソングにも採用された名曲
ポップなメロセンスを活かした
このバンドらしい洗練されたハードサウンド
哀愁のあるメロディ
エモーショナルな歌声は絶品
キレのあるドラムも効果的
キーボードもギターもやはり職人芸が披露されている
完璧なアレンジだ
今聴いても古くささを感じさせないバンドサウンド
シングル向けでも高貴な空気がある
そのエレガントで知的なハードさが今なの支持されるのだろう
⑧Jenny Darren - Heartbreaker
パット・ベネターのヒット曲として知られる名曲だが
オリジナルはこちら
ハッキリいってオリジナルヴァージョンが劣る部分は一切ない
むしろ聞き比べて欲しい
歌詞の違いにチョイと戸惑うかも知れないが
そして女性ロッカーの先駆者としての
ジェニー・ダレンの魅力を知って欲しいねぇ
いまだに雑誌片手に盗みを働く輩も壊滅したろうよ
スタジオ版ではカワイイ声で歌っていたパット・ベネター
ライブではもっとハードに迫っていた
このオリジナル版を意識したのではと思いますね
Love Potion No. 9もジェニーが歌うヤツに思い入れがある
⑨RIOT ACT - Closer to the Flame
忌々しいコロナ渦にリリースされたアルバムのオープニングナンバー
あのリック・ヴェンチュラとLA・クヴァリスが再びタッグを組んだバンド
それだけでも興奮するが
これが見事に初期RIOT路線
サンダースティールを擦り倒して骨まですけてみえる
RIOT Vよりも何倍も好感が持てますね
フレットレースベースも巧者
⑩Def Leppard - Too late For Love
このクドさがいいんですよね
初期の彼らが好きですね
こういう情念たっぷりのパワーバラードは大好物です
→同意