①Once In A Lifetime[1990] / VALENTINE >正直、前半は煮え切らない展開なのだが後半は中々イイし、この出色の表題曲をトップに据えていたら評価も違っていたのではないだろうか 哀愁味を含んだメロに絶妙なKey.感からしてワクワクします ヒューゴの高音域はやや線が細いが、メロハーにはコレくらいの方が合っている
②Black On Black[1994] / CONCEPTION >本邦デビュー作となった2作目ブックレットに歌詞まで記載されながら収録されなかった1曲(輸入盤も同様に歌詞は記載されてはいたのだが未収録) 佳曲"Parallel Minds"には及んでいないが中々のドラマ性を感じさせる展開の1曲 その後の「NOIZE」所属4バンドのライヴを収録した2枚組コンピ盤"The Power Of Metal"(国内発売有)にボーナス曲として収録された
③GIve Me Shelter[2011] / CHRIS OUSEY >ソロ名義1作目からで脇を固めるマイク・スラマー(G./Key.)とトミー・デナンダー(G./Key.)という名に最早興奮はしないが、ニール・マーレイ(B.)とグレッグ・ビソネット(Ds.)という名にグッとなるが、問題は曲である ってな事だと"イイのを!?"収録出来たな...と そんな中からサビメロが炸裂する6曲目を選出
④Queen Of The Damned[2006] / THE DOGMA >最初に...手本はかのKAMELOTといっておこう しかし中々アツい展開はマニア諸氏にも十分の手応えと思います 特に粒揃いのこの1stフル"Black Roses"はオススメ出来る 気になった方は是非聴いてみて下さいナ(でも以降作品はデス声入りなので注意だ...笑)
⑤Living Out Of Touch[1988] / KINGDOM COME >ZEPコピーと揶揄されたバンド 声質そして歌唱法については確かにプラント氏を模したモノってな事で聴かず嫌いという方も多いのではないでしょうか? でもね...この1stぐらいは聴いて下さいヨ このトップを飾るドラマティックな表題曲はシビれるよ 後に名を馳せるかのボブ・ロックのPro.により引き締まったキレのある音作りも素晴らしかった作品
⑥Into The Fire[1993] / THOMAS VIKSTROM >CANDLEMASSが活動停止後に発表したソロ名義1作目から ジャケ写からも想像出来るややアコースティカルな響きの作品ですが、そんな中にあって表題曲は中々のメロハー振りをカマす1曲 我輩はこーゆーのが好きなのである