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今日の10曲
失恋船長 (2024-09-14 04:33:27)
『胸キュン/胸熱ロック 83』10選



①陰陽座 - 組曲「義経」~悪忌判官
キャッチーでメロディアス
彼らのキャラを活かした世界観が歌詞に乗り
ルーツたるど真ん中のヘヴィメタルをやる
瞬火さんのボーカルパートの多さも好物ポイント
彼の歌がアクセントになっている



②LOUDNESS - Gotta Fight
CRAZY NIGHTを意識して制作されたサントラ用の楽曲
爽やかなメロも印象的
いかような場面でもラウドネスはラウドネスなんだと
手抜き無しの名曲ですよ
寄せているがはねつけているよね




③OUTRAGE - My Final Day
やっぱアウトレイジはコレなんだよね
当時めちゃくちゃ聴いたという思い入れが強い
ドイツでレコーディング
モヒカン姿も眩しい橋本
彼の歌声がワールドクラスに押し上げている
強靱なグルーブを弾き出すリズム隊
扇情的なギタープレイで応戦する阿部
凄いバンドだわ





④ANTHEM - FIRE'N'THE SWORD
逞しさを増した英三の歌声
悲壮感漂うメロディの力強さと悲哀
ギターソロも魅力的
サビメロもコーラスも完璧
エンディングに向かう様もグッとくる
アルバムを締めくくる最高のクロージングソング
こういう曲をかっこよくやれるバンドはそうはいない
日本最強のバンドであり
かつては最も愛すべきバンドでした
最新作はつまらん





⑤EARTSHAKER - Fugitive (Rerecorded Version)
解散前にリリースされたリメイクベストから
エンディングにライブ同様ドラムソロを追加
甲斐のベースも唸りをあげ魅了
なによりマーシーの艶やかな歌声が全盛期を迎えている
シャラのギターも泣かせる
歌メロだよなぁ
大した事は歌っていないのだけど
なんかグッとくるのよ
永川俊郎のバッキングも効いているよ



⑥CYNTIA - Wish
ポジティブな歌詞が息苦しい世の中で苦労する
嘘をつけない素直な子供達の背中を押してくれます
時代が違えば売れたような気がする
もうCDを買うのは高齢者だけだからね
若い子を買わないのよ
そういう時代にデビューしたのは不運だ









⑦Saber Tiger - Paragraph IV - MABOROSHI
下山でも2回目となるサーベルタイガーの代表曲
今回はマシーンさんと御大のツインギター編成で
メンツも時代も変われば細やかな変更はある
その違いを楽しむのが一番
この叙情的なサウンドは古くさいと言われようが大好物だ
メタルに新しいも古いもないハズである
久保田陽子さんヴァージョンも録音して欲しいねぇ







⑧MARINO - MARINO
何度聴いてもワクワクゾクゾクさせられる
この疾走感と心地よいリズムの刻み
レオの歌も大好物なんですよね
歌メロも好きだなぁ
リードギターも最高にカッコいい
あのフレーズ弾きたいわ





⑨Blizard - Shallow Runner (Fool's game)
チョイ無理目のハイトーンが好き嫌いを分けますよね
この哀愁とライトなアメリカンテイスト
上手いことやっています
決め手に欠けたというか下村の歌が日本人過ぎた
バックが本格的なハードサウンドだっただけに負けていた
でもそれがブリザードの味わいでもある
英国テイストを匂わせる
哀愁のミドルナンバー
ダイナミックな演奏と噛み合っている
ギターソロはもっと聴きたい






⑩Aldious - I Wish for You
この曲はアルディアスらしくはない
おそらく新加入のR!Nちゃんに合わせたのだろう
しかし泣ける
歌の上手さと歌メロに泣かされる
こういうドラムを叩けるのは褒めるべき
ホロリとなるのよ
オジサンはね
歌の上手さは折り紙付きだが短命に終わる予感はあったよなぁ
NAMM Show のパフォーマンスも良かったなぁ

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