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今日の10曲
失恋船長 (2024-09-15 02:31:42)
『胸キュン/胸熱ロック 85』10選
①ANTHEM - SHED
福田洋也の曲
今ではやらないタイプの英国式ハードサウンド
英三の荒削りな歌声もライブの合間にレコーディングしたんだろうと考えますね
過渡期の成長を色濃く見せつけた一曲
刺激的な歌詞も印象的
②早川めぐみ - Mystic Magic
POWER MIXから
路線変更により歌唱スタイルに余裕が生まれました
でもアレンジが決まっている
日本人らしい情念とライトなサウンド
良くも悪くも国産ハードシーンを象徴するような
中途半端な売れ線サウンドである
③Reaction - JOY RIDE
鳴沢浩幸の歌うそのシートから
音質は良くないが勢いは伝わってくる
梅沢のテクニカルかつパワフルなドラム
それに負けない良く歌うベース
トリッキーなフレーズが耳を惹く斉藤のギターワーク
主要メンバーが二人いなくなったので再結成は難しいだろうが
初期の彼らは好きだった
④Sabbrabells - Metal Saber
永遠のメタルアンセム
光り輝けメタルサーベル
喜一さんのステージアクションが目に浮かびます
⑤DANCER - GRAVE DIGGER
ヘヴィでダークなミドルナンバー
色気のあるサウンド
トニーもハイトーンだけじゃないという魅力を魅せてくれた
こういうタイプの曲を増やして欲しかったが
一部メディアの酷評は痛かった
ワタクシは断然支持しますよ
⑥BREEZE LEAST - INSIDE THE BROKEN DREAM
1stにも収録された曲を歌詞やタイトルを変えてリメイク
当然アレンジも加わりドラマ性は大幅にアップ
個人的には女性シンガーの歌唱スタイルのおかげで
感動も倍増
彼女はキーボードでも貢献しているので評価は大
2枚目のアルバムはコピーした音源しか持っていないので
是非ともオフィシャルな形での再発を望む
メロディ派のマニアには家宝となるだろう
1枚目も凄く好きです
夢は2枚同時に正式音源を手に入れること
ワシは我慢してリプロ盤に手を出しませんでした
Aメロ泣けるのよ
⑦黒木政彦 - CROSS LINE
現役を引退して用ですね
黒木さんのメロセンス好きでした
粒だったギターサウンドも好きでした
このアクセルを踏みこみたくなるような
スリルと洗練された楽曲にグッときます
打ち込みのインストナンバーですが
艶のある黒木さんのプレイに魅了
速いだけじゃないのよ
センスなのよ
塊だったのよ
⑧EX DANGER - SILENCE OF NIGHT
クラウス・マイネ風の歌い回しですが迫力はない
そんな姿も懐かしい山口県の6人組のメタルバンド
国産様式美を愛するマニアには懐かしい名前でしょうね
後年海外でリプロ盤もリリースされました
今作はコンピ作に提供した一曲
このメロウさも魅力でしたね
⑨EMERALD FOREST - Nowhere To Run Nowhere]To Hide
中間のソロに脱帽
正直曲自体は大好きではない
線の細いハイトーンも好みではないのだが
この緊張感のあるプログレ風味と
中間のソロに脱帽
圧巻である
イケメンで画になる長身のギタリスト
だから天狗になったのだろうが性格がまでインギーしちゃダメなのよ
無念の天才である
⑩ACTION - 悲劇へのプロローグ This is just prologue
感動のスローナンバー
こういう曲ではヨシロウの甘い声も気にならない
サビメロも印象的
昭和歌謡チックだが
そこが好きなポイント
こういう路線を突き詰めて欲しかったなぁ
そうすればダミアン浜田聖飢魔Ⅱみたいな感じになれたかもしれない
→同意