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今週のアルバム10選
失恋船長 (2024-10-12 13:02:50)
『旅行中のおとも』
①Journey - Escape
全米1位に輝いたゴールデンヒットアルバム
歌の上手さは圧巻だが
リズム隊が実の心地が良いグウーブを生み出す
だから聴いていられる
単なる売れ線サウンドではない
職人技が冴え渡る
鍵盤プレイも味わいがある
ギターも見せ場がある
そして歌の上手さに酔いしれる
②Krokus - Headhunter
サウンドは攻撃的なイケイケノリノリのサウンド
そこにバラードも挟みバランスが良い
ランニングタイムも短いのであっという間に完走
聴きやすいが売れ線ではないのがポイント
メタル初心者に向いているメタルアルバム
これぞメタルな基本形が収まっている
個性的だが癖が強くない歌とロックな演奏が絶妙
③A Tribute to Deep Purple From Japan - Who Do They Think We Are?
90年代と言えば一代トリビュートアルバムブーム
アメリカのCDショップからメタルアルバムが消えた
もう商品棚に並ばないんだよね
そんな事も知らんバーン大好き軍団は雑誌片手にCD選び
聖飢魔Ⅱが歌ったCD選びもカタログだからという歌詞が耳に刺さるが
あの岩盤層には馬の耳にBURNだろう
日本人による拘りの演奏
ある意味完コピ大会だがそれでいい
唯一の不満は二井原実先輩が無理にドスを聴かせた歌ったこと
あれだけはマイナス
他は流石
④Bon Jovi - Greatest Hits
まぁベストアルバムでお茶を濁しますよ
個人的には1stが一番好きなので
それだけでいいのだが一人旅じゃないのでね
忖度して多様性のあるベストでいきますよ
やはりヒット曲の多いバンドは強いね
身体が覚えています
⑤ZENO - Zenolozy II
所謂未発表曲集の第二弾
良好中はこういう忘れた名作に向き合うのも必要
イイバンドであり素晴らしいミュージシャンだが
成功はしなかった
メロディックメタルマニアならば押えて欲しい一枚だ
⑥Houston - Relaunch
バンド名のせいでグーグル検索が曖昧だとまず引っかからない
やはりバンド名は重要だなぁ
選曲がいい
余計な事をしないので集中して聴ける
唄モノロックが好きな人ならば唸るでしょうね
メロハーって言葉は大嫌いだがメロハーにオススメです
⑦ANTHEM - DOMESTIC BOOTY
清水明男初参加のフルアルバム
一旦ANTHEMの歴史に幕を閉じることになるオリジナルアルバムでもある
湾岸戦争がなければ中間英明でレコーディングする予定だった
収録曲も作風も違ったろう
それだけに中間でのアルバムを聴きたいといつも思い出させてくれる一枚
柴田の考えたギターリフがなんとも魅力的
清水のアイデアもあるのだろうが柴田ANTHEMだ
森川もワイルドでカッコイイ
歴代アルバムの中でも果敢にチャレンジしたバンドサウンド
今聴いても新鮮である
⑧EARTHSHAKER - BACK TO NEXUS
リ・レコーディング作の多いバンド
ベストアルバムも日本一多いのではと思うほど出ているが
これが決定盤だろう
MOREって何ヴァージョンあるの?ではあるのだが
そういうの全て込みでテンションの高い円熟味も冴え渡るベストだ
⑨SABER TIGER - PARAGRAPH3
選曲も含め一番通して聴いたリメイク作
とにかく下山が新たな息吹を吹き込んだ
過去の名作が本来の魅力を見せつけた傑作
日本が世界に誇れるバンドだ
バルト三国のライブを俺達は忘れないぞ
あと札幌で月1やっていたライブもいったぞ
あのときはドラマーは鈴木政行で叫さんが歌っていた
エンジェルさんも見たぞ
あのときはドラムが若い弓田で他のバンドに移るといっていた
メンバーチェンジの多いバンドだよ
⑩LOUDNESS - Early Singles
初期コロンビア時代のシングルカットされた曲を集めた企画モノ
アルバム未収録のテイクが多い
リリース当時は裏ベストとして重宝した
今でも無性に聴きたくなる曲が多い
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