この曲を聴け! 

ELEVEN / B'Z
RG7 ★★ (2009-11-05 03:20:00)
BROTHERHOODで全てがヘビーに、ジャケの色は白黒メタリックになってしまったため、次はどうなるの??また同じ感じなの??と心配していましたが、シングル曲や原色を多用した派手なジャケから、今回は違うだろう。と思い、最初にSEVENTH HEAVENを聴いて「けっこうポップになってる!よかった~」と喜んでいたんですが、騙されました(笑)
シングル以外はもう、ほとんどどヘビーな曲ばかり。ただ、今回はモダンな要素を含んだヘビーさですね。この辺は彼らのフットワークの軽さを物語ってるし、その応用力はさすが!といったところ。細かいエフェクト処理が効いててかっこいいです。当時、モダンヘビー系のバンドを組んでいたので、B'zのこういう変化は嬉しかったしメンバーに自慢しちゃいましたね!!
ただ、曲調からして一般受けを拒んでいる曲ばかりなのでシングル4枚収録は正解だと思います。散漫な内容になるかもしれないですが、B'zのアルバムって昔からこんな感じでしょ。個人的には違和感とか、そういうものは感じませんでした。シングルが入ってなかったら買うのを躊躇してしまいそうだし。
「RING」と「RAGINGRIVER」の鬼気迫るバラードが良いアクセントになっています。大好きなアルバムですね。

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