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PHOTOS OF GHOSTS / PFM
ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-01 19:24:00)
イタリア出身らしい大らかな雰囲気とクサいメロディーを超高レベルで音像化した彼らの名盤。本当に素晴らしいメロディーがいっぱい詰まっています。
「人生は川のようなもの」の儚さは、このバンドのイメージを一発で世界に知らしめた一曲でしょう。そして続く超ハッピーな「Celebration」は一歩間違えるとおバカソングになりかけのところを、間一髪で食い止めています。
「晩餐会の三人の客」や「Promenade The Puzzule」も長い曲ですが、雰囲気を技術で作り出し、それをさらにまた技術でキープするというなんとも言えない程凄い楽曲です。
そしてジャケットの素晴らしさ!!!。これもこの作品を語る上で欠かせない要素となっています。いや~、この頃のジャケットはどれも雰囲気あっていいな~。
ちなみに「プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ」というのは彼らが住んでいるところの近くにある肉屋さんの名前だそうです。ですから「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」の真似ではないようです(笑)。

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