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ANTHEM
Sudo ★★ (2005-12-29 16:16:00)
私がはじめてANTHEMを知ったのは1987年(当時大学1年生)でした。
「BOUND TO BREAK」が発売されて間もない頃でした。
当時はロック雑誌(ヤング・ギターなど)にも頻繁に柴田、ヒロヤが登場し、
長髪、衣装含め黒ずくめの集団と言った感じで、演奏はパワー・メタルという
表現がぴったりで、当時LAメタル全盛期にLA公演を実現させたりなど、
日本人でがんばってるな・・・と感じていました。
過去の書き込みにあったように、私もオリジナル・メンバーの演奏をリアルタイム
で聞いていた部類なので、どうしても初期の曲のイメージが強いですが、再結成後
のANTHEMは昔とは違った新しい音のロックを聞かせてくれていると思います。
また、音は違うが、硬派で熱い部分は何も変わっていないように思います。
「20TH ANNIVERSARY TOUR」は本当に涙が出たすばらしい
ツアーでした。
二度と見ることはできないと思われていたオリジナル・メンバーでの演奏は、
会場の盛り上がりが異常で、私のまわりはもみくちゃ状態で、いろんなところから
人の手がとんできました・・・
私はバンドでギターをやっていたこともあり、現在の生のヒロヤを見れたことは
本当に感動でした。
ステージにいるヒロヤを見ているだけで十分・・・ブランクなどどうでもよかった・・・
また「NO SMOKE WITHOUT FIRE」のツアーギタリストだった
中間まで登場し、本当に充実した公演でした。忘れられないです。
これからも柴田を中心に硬派な熱いメタル・サウンドを聞かせてくれたらと
思わずにいられません。
ANTHEM最高です。ずっと応援していきます。