この曲を聴け! 

Rabbit Don't Come Easy / HELLOWEEN
枯林(2004-10-20 02:17:00)
いいアルバムですって。買って一回聴いてしばらくは「もうハローウィンはいいや」って気分でした。口にもしました。

後日、耳が暇だったため試しにまた聴いてみたら「これスゲーいいじゃん!捨て曲ねーよ!」と考えを改めました。アンディーがヴォーカルとった中で一番いいアルバムに思えますもの。

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とまあ上記のように何を偉そうに言っているんだと自身にツッコミを入れつつ、改めて聴いてみるとどうにもパンチが効いていない。星一つマイナスしてます。

だからといって他の作品と比べて圧倒的に劣っているわけではないし、切り捨てるには惜しいクオリティ。凡作と名作の間(凡作寄り…)位の出来です。

ギタリストが変わったことにより露骨にカラーが違うのが興味深い。ローランド氏とウリ氏が持つ影響力の高さが伺える。冒険的な曲もありますが、総合バランスの良さが印象の薄さに繋がった感があります。

たまに聴くとあれこんなに良かった?となる典型作品かもしれません。これから輝ききれず埋もれきれない微妙なポジショニングを守ってほしいです。

追記in 2017/04/11

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