この曲を聴け! 

Wired / JEFF BECK
キョン子 ★★ (2009-12-07 00:51:00)
B'zの稲葉さんも某雑誌で取り上げてました。
ギターのメロディを覚えるほど聞いたとか。
マハヴィシュヌオーケストラのヤン・ハマーの参加で前作よりジェフも本領発揮といった
ところ、
やはりジェフ・ベックという人は感性を刺激される相手がいるほど燃える人のようで
ヤン・ハマーが素晴らしいプレイを聞かせればジェフもそれに応えるように、最高のプレイを聴かせてくれる。
BB&A然り、その後のトニー・ハイマス、サイモン・フィリップス、テリーボジオ
最近、と言ってももう10年前!?になるが、ジェニファー・バトゥンやここ数年はヴィニー・カリウタ、タル・ウィルケンフェルド
凄腕のミュージシャンと渡り合ってきた孤高のギタリスト、ジェフ・ベック。
このアルバムのキーマンとなる、ヤン・ハマー、ナラダ・マイケル・ウォルデンは
1曲目、Led Bootsで凄まじいドラミングを聞かせる。
この曲の特にドラムに関しては、ライブでは再現不可能とまで言われる。
もちろんジェフの右腕的存在である、マックス・ミドルトンもかげながらサポートしている。
Blow By Blow で聞かれるジェフのギターはどの曲でもリードととっていたのに対し
本作は正にバトルである。
故にこちらがジェフの最高傑作と呼ばれるのも納得がいく。
ゆったりと聞く前作もいいが、気合を入れて聞くWiredの方が大好きだな~
→同意