この曲を聴け! 

Dance of Death / IRON MAIDEN
ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-03 01:17:00)
どこを切ってもメイデンです!!!。
『BRAVE NEW WORLD』ではブルースが歌っているという事実だけで浮かれてしまって、自動的にアルバムの印象もとても良いものになっていましたが、それも次第に当たり前になってきた時期にこうして新しいアルバムが登場しました。
「Wildest Dreams」が始まった瞬間、とても明るい楽曲だったので思わず「Tailgunner」を思い出してしまって嫌な予感はしましたが、「Rainmaker」が始まったときに「よっしゃ!!!」と拳を握り締めたのを覚えています。その後大作が幾つか続きますが、最初聴いたときにはどれも同じに聴こえてしまいましたが、聴き込むとそれぞれ個性を持っていて素晴らしいと気が付きました。中でも「死の舞踏」の高揚感!!!。これこそメイデンの魅力をいっぱいに詰め込んだ名曲であり、新しいメイデン・アンセムだと確信しました。最後の「Journeyman」もメイデン・フェスのライヴで演奏してくれて、思い出の曲になりました。
結局メイデンは期待は裏切りませんでした。さすが僕の生涯のNO.1バンド!!!。新しい要素も十分に感じられたし、ライヴもいろいろな趣向がなされていて、とても新鮮に思えました。ジャケットも最初は抵抗がありましたが、今となってみるととても味があって好きです。
『死の舞踏』なんて言ってるが、メイデンはまだまだ死なない!!!。

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