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MARILYN MANSON
Spleen ★★ (2009-10-23 01:19:00)
22日のZepp Tokyo公演に行ってきました!!!
マンソンの御機嫌は大変に麗しく、オーディエンスのボルテージも後方まで歓声に包まれるほど高く、今まで観てきた中では最高レベルのライヴだったと思います。これにはやはりトゥイギーの存在があったのがでかいんでしょうね。(開演直前から『ラミーーー!!』の絶叫がありましたよ)
「スポットライトは俺一人には大きすぎることもある。だから2人でシェアするんだ」とトゥイギーを抱き寄せたり、互いに「Fuck you!」の応戦をしたりと、Hellfestの時以上に仲良しぶりを発揮してました。もう見てて微笑ましいぐらいです(笑)。
「The Dope Show」の前「絶対ドラッグには手出すなよ!!」と言いつつ錠剤を口に含んでオーディエンスにぶはーっと吐き散らすし、MCは下ネタの嵐だし、あんなに楽しそうなマンソン見たのは初めてです……。
セットリストは以下の通り。
1. We're from America
2. Disposable Teens
3. Pretty as a Swastica
4. The Love Song
5. Irresponsible Hate Anthem
6. Devour
7. Dried up, Tied and Dead to the World
8. Black and White
9. The Dope Show
10.Four Rusted Horses
11.Rock is Dead
12.Sweet Dreams
13.Rock'n'Roll Nigger
14.Coma White/Coma Black(Encore1)
15.The Beautiful People(Encore2)
「Arma-Goddamn…」がないのが意外でしたが、Hellfestの時とは大分違う選曲なのが嬉しいです。特に「Dried…」と「Coma」は予想外だったので、感激もひとしお。「Devour」「Coma」のバラードに至っては涙ぐんできたぐらいです。
マンソンにとって原点回帰(かもしれない)新作とツアーですが、初めてライヴに行った時(それもマンソンだった)に近い感動を覚えた自分にとっても原点回帰のライヴでした。

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