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End of the World / GASKIN
地獄葬戦士 ★★ (2004-03-14 04:03:00)
数あるN.W.O.B.H.Mのアルバムの中でも「メロディの美しさ」という点で真っ先に思い浮かべるのがこの作品である。
↑でせーらさんもおっしゃっているとおり、分厚くメロディアスなコーラスがポイント。
バンドの演奏テクニックもかなりのもので、RUSHの影響も窺える。
スピード感とメロディに溢れた超名曲「SWEET DREAM MAKER」、ドラム・プレイが心地よくスペーシーなサウンドの「VICTIM OF THE CITY」、ギター・メロディが半端じゃなく美しい「DESPISER」、ランニング・ベースが際立つアグレッシヴな「BURNING ALIVE」、暖かく優しいギターを聴かせるインスト「THE DAY THOU GAVEST LORD HATH ENDED」、終盤のギター・ソロのメロディがやや東洋的な「END OF THE WORLD」、WHITESNAKEのFOOL FOR YOUR LOVINGに似た雰囲気?のリフを持つ「ON MY WAY」、コーラスとギター・ソロが悲しい「LONELY MAN」、これまたかっこいいリフでシングルにもなった「I'M NO FOOL」、幻想的なオープニングの「HANDFUL OF REASONS」と、名盤として語り継がれるのも納得の内容。

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