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Very / PET SHOP BOYS
酒とバラの日々 ★★ (2004-01-31 17:43:00)
ガンマ・レイがアルバム「パワープラント」で「イッツ・ア・シン」をカヴァーしたペット・ショップ・ボーイズです。
もちろんハードロックではないです。エレクトロ・ポップとでもいいましょうか?ニューウェーヴっぽいニールのボーカルはゲイリー・バーデン以上にヘロヘロ。
でも、哀愁のメロディーの奏でるニール・テナントのへなへな声は琴線に触れるものがあります。ともかくメロディが綺麗。
アルバムの最後に収録されている「ゴー・ウェスト」はヴィレッジ・ピープルのカヴァーですけど、これは誰しも知っている曲なんじゃないかなと思います。
イギリスでサッカーの応援するときによく流れる歌らしいですが、何かとよく耳にするメロディです。
「ヴェリー」はペット・ショップ・ボーイズのアルバムの中でも比較的明るめな1枚ですが、ペットショップボーイズ特有の哀愁のある泣きのメロディ、ポップセンスは健在です。
シングルヒットした「キャン・ユー・フォーギヴ・ハー」「ゴー・ウェスト」はポップだし、
「いつもはこんな僕じゃない」「リベレーション」「シアター」「トゥ・スピーク・イズ・ア・シン」はメロディがとても綺麗。
中古CD屋に行ったら、間違いなく捨て値で売られているアルバムなので、見つけたら是非聴いてみてください…

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