この曲を聴け!
Introduction / MARTY FRIEDMAN
190 ★★ (2004-03-20 23:05:00)
もしかしたら、意外とこの地味なアルバムが一番好きかも!?
2ndの経験をいかして、流れもそのままに、今度はマーティ自身がプロデュース。
これも、もう~何と言っていいか・・・言葉が見つかりません。反則です。・・・こんな曲聴かされたら誰だってさぁ・・・だって俺、日本人だもん・・・
・・・て何言ってんのか分からんよね。ちゃんと説明しろって?
う~ん、そうだねぇ・・・
「癒し」「しっとり」「哀愁」「泣き」「かなしみ」「やすらぎ」「嬉しさ」「壮大さ」「日本的」「アジア的」「懐かしさ」「さみしさ」「美しさ」「情緒的」「すがすがすさ」「やさしさ」「あたたかさ」「さわやかさ」etc・・・
浮かんできた言葉を適当に並べてみました。なんとなく分かってもらえるかなぁ?
なんか こう、人間として無性に強烈な懐かしさがこみ上げてくるんです。その中からまた強烈な淋しさや哀しさ、嬉しさ、優しさなどを感じるんです。
お約束の如く、日本の演歌的哀愁に通じるものもがあり、東洋風味がコッテリ漂ってます。 また、北欧の民族音楽風味も漂ってるし・・・何となく、ウリ・ジョン・ロートにもかなり影響受けてるだろうなぁ~・・・って感じ。
ホントイイです。HM/HRじゃないけど・・・そういう感覚分かる人で、そういうのが好きな人、是非聴いてみて下さいな!
*前作にも日本人女性のセリフがフューチャーされてましたが、この作品にも登場します。「あなたの事を考えると、私の心が痛くなる・・・~」などとね(笑)。今回のはさらにクサくてヘタっぴです。・・・そのセリフを聴いてるとかなり恥ずかしくなってくるが、気持ちを変えてこのサウンドの世界に入りこんでみると、意外と気持ち良かったりする・・・(笑)
演歌好きの彼だが・・・、しかしマーティがこんなに「日本びいきだったとは・・・」とあらためて実感出来る作品でもある。
(たしか、マーティーの奥さんって日本人だったけ?・・・そう考えると分かる気もするが・・・。・・・も、もしかしてこの喋ってる女の人って!?・・・まさか・・・そんなワケないね・・・失礼しました)
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