この曲を聴け! 

The Rotters' Club / HATFIELD AND THE NORTH
ギターの国から2002.遺言 ★★ (2005-02-20 11:04:00)
間違いなく傑作でしょう。「花びらの上で輝く雨雫」といった感じの可憐なアルバムです。
1stよりも明らかに焦点が絞られ、曲構成などもしっかりしています。最後には「Mumps」を配し、ドラマティックさも出ました。各人のプレイも秀逸でピップ・パイルのドラムのカッコいいことカッコいいこと!!!。小技大技なんでもいけまっせ~!。そして管楽器隊も大活躍。おなじみ(?)のジミー・ヘイスティングス(fl)のはじめ、このゲスト陣の派手なプレイがこのアルバムが傑作となった要因となっています。
俗にこの作品はカンタベリー・シーンが産んだ最高傑作と言われています。個人的にはソフト・マシーン派なのであれなんですが、でもカンタベリー・シーンのいいとこ取りのようなこのバンドはとても魅力的。素晴らしい。
あなたはもしかすると初めてこのアルバムを聴こうとしているのだろうか?・・・おめでとう、これから最高の出会いが待っている。←引用(笑)。

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