この曲を聴け!
OZZY OSBOURNE
定ちゃん ★★ (2001-08-20 20:44:00)
僕にとってオジーというのは、ヴォーカル云々よりも歴代のスーパーギタリストの方が魅力的だったりする。ランディ・ローズ、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルドそれぞれが個性的でまたそれぞれの特徴がアルバムの楽曲に巧く反映されていると思う。
ランディはクラシカルで繊細な泣きメロとセンスあるリフプレイ。所々、エディのライトハンド奏法を丸パクリしてるのが唯一いただけない。亡くなってもなお、現在信奉者が多いですね。僕はアルバムほぼ全曲コピーしました。
ジェイクは歴代で一番テクニカルなギタリストでしょう。80年代全盛時に、ジェイクのようなトリッキーなギタリストを迎えるあたりオジーは先見の明があると思う。また、この人はステージアクションが無茶苦茶カッコいい!「ダンサージェイク」なんて大学の友人は呼んでたけど、ほんと真似したいくらいカッコいい。
ライブビデオ必見です。
ザックはパワフルなリフに効果的なピッキングハーモニクス(一聴してザックと分かる)を交え、ソロはこれでもか、のペンタトニックの力技。単純なようで基本テクがなければあれだけ速くペンタを弾くのは難しい・・・。先の二人とはまた違うロックの王道ギタリストという気がします。
オジーについて語れ、という割にはまたまたギタリストばかり語ってしまいました。でも、この面々じゃなく、普通のギタリストならオジーもここまで生き残れなかったのでは?アルバムはすべて聴くべし。
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