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Arsenal / Gunnersさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 651-700
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TREAT-The Pleasure Principle ★★★ (2010-11-29 00:47:10)
1stが母国スウェーデンでかなりの話題となり、大ヒットを記録したあとのセカンドアルバム 1986年。
前作では、「Too Wild」がスマッシュヒットを記録し、たちまちEUROPEに次ぐ注目株となり、
ALCATRAZZやPRETTY MAIDSと共に北欧メタルの雄と注目されていた。
1曲目から明るい「Rev It Up」から始まりアメリカンロック的な③、⑩とあるが、他の楽曲については
やはり北欧らしい哀愁を帯びていて「北欧メタル感」がありGOOD!
前作に比べ、Keyの比重がグッと増したことも人気に拍車をかけたことになります。
ちなみに当時、先輩であるEUROPEが、
「THE FINAL COUNTDOWN」を空前の大ヒットさせていたこともあり、埋もれる結果になったらしい・・・
FAITH CIRCUS-FAITH CIRCUS ★★★ (2010-11-28 21:24:40)
ノルウェーのメロハー FAITH CIRCUS(フェイスサーカス) 2009年。
正統派のメロハーであり、美しいキーボード、メロディアスなギターそしてキャッチーかつ爽快なコーラスと、
80年代風のレトロさと叙情的なスタイルを同居させたレベルの高いサウンドです。
どの曲にもメロディにフックがあり、泣きギターの叙情も聴かせるあたりは実に、「日本人好み」と言えるでしょうね。
80年代風に食わず嫌いの方にもぜひ聴いて欲しい出来です。
LILLIAN AXE-Waters Rising ★★★ (2010-11-28 19:04:01)
哀愁の叙情性とメロディアスが増して帰ってきた、アメリカのメロディアスハードバンドLILLIAN AXE 2007年。
日本人好みである哀愁のメロディーとキャッチーなセンスで、素晴らしいアルバムを残しながら、休止と復活を繰り返していた不遇のバンドだが、今はイケイケ?!。
サウンドはヘヴィでダークめになったものの、哀愁のメロディを聴かせるリリアン節は健在で、軽めのメロハーでは出来ない
能動的なツインギターによる叙情的な絡みは相変わらず耳に残る。
過去曲のリメイクや、以前の曲で聴いたようなメロディも出てくるが、二度目の復活を喜びたい。。。
新Voも違和感ありませんよ。
LILLIAN AXE-Lillian Axe ★★★ (2010-11-28 17:32:50)
アメリカのメロディアスハードバンドLILLIAN AXE 2008年のリマスター盤購入。
記念すべきデビューアルバムで、2ndとともに2000枚限定で再発されたもの。
アルバムとしての完成度としては2nd「Love and War」、名作「Poetic Justice」には及ばないものの、
スティーヴィーブレイズの抜群のギターワーク、リフとともに、
リリアン節ともいうべきキャッチーさと、叙情性のバランスのとれたメロディアスハードロックが楽しめます!
IT BITES-Calling All the Heroes - The Best of It Bites ★★★ (2010-11-28 16:51:47)
「CALLING ALL THE HEROES -THE BESTOF IT BITES-」と銘打たれて発売された1995年のベスト。
キャッチー&メロディアスハードが多い彼らであったが、当時はもろプログレと呼べる曲は少なかった。
1st~3rdまでまんべんなく選曲されているが、シングルカットされたものが多いため、
曲がフェードアウトされるなど
アレンジ的にもアルバム版と異なり、これはこれでけっこう楽しめる。
2nd収録の長めの曲が入れられていないが、良い選曲だと思うし、
こうして聴くと、やはりキャッチーで軽快なセンスという点では抜群のバンドでした。。
いかにも適当に撮りました・・・ というジャケのつまらないメンバー写真が、「解散後のベストアルバム」という悲哀と皮肉を感じます。
IT BITES-Live in Montreux ★★★ (2010-11-28 16:28:08)
イングランドを代表する、プログレハード(ロック)バンド、IT BITESのliveアルバム。 1991年
録音は1987年スイスでのライブからのもので、まさにバンドの絶頂期!。
メロディアスでキャッチー、そしてさりげなくテクニカルであるという、心憎いアレンジの楽曲が巧みな演奏でたっぷりと堪能できる。
公式ライブアルバムである、「THANKYOU AND GOODNIGHT」よりも音質は上で
アレンジ的にも「アルバムを意識した」丁寧な演奏が光る。
傑作として再評価されるべきアルバムだと思います。
HOUSE OF LORDS-Cartesian Dreams ★★★ (2010-11-28 03:17:43)
1stの1988年作品、「same」は、綺麗なシンセにWHITESNAKEを思わせるハードなギターと楽曲、情熱的なヴォーカルの傑作でしたが、
デビューしてから3枚のアルバムを残し、その後バンドは活動休止状態となり
2004年に復活、本作は復活後4作目。
サウンドはグレッグジェフリアが在籍した頃とはやや変わったが、哀愁のメロディで聴かせる大人のメロディアスハードとしては絶品の出来。
J・クリスチャンの味わいのあるヴォーカルを中心に、ベテランのみが「かもしだせる重厚な叙情性」と、アンデンティティが楽曲に詰まっている。
TEN、GIUFFRIAなどが好きな方も気に入るでしょう。
GALNERYUS-Reincarnation ★★★ (2010-11-28 02:47:28)
B!誌でのインタビューでSyuが語っていた、「歌がめちゃくちゃキャッチーで、演奏パートがめちゃくちゃ充実しているのがGALNERYUSの音楽だ」という言葉通り
「当時の限界点 GALNERYUSの音楽」が表現されている5作目。
プログレ度が高すぎて、しかもスラッシュリフやブラストビートの導入があり、楽曲のプログレッシヴ化を志向した結果だろうがイマイチ乗り切れない・・・
言うとおり、
メロディがキャッチーなので聴けますが、6分以上の楽曲をメインに12曲も聴かされると・・ 最大の転換期だったんでしょうね。
KISS-Animalize ★★★ (2010-11-28 02:14:04)
ポールスタンレーの説得力は素晴らしいの一言。
アメリカン・ロックンロール、メロディアス・ロックが苦手だ、飽きたという方にオススメ!ヘヴィメタル!、ハードロックナンバーが揃う、唯一のアルバムといっても過言じゃない。
ほぼ初めてKISSを聞いたアルバムはANIMALIZE!なんですが、ヘヴィメタル、LAメタルにこだわったように聞こえ、82年までのハードポップ路線から変更せざるを得ない状況だった。
メンバー脱退のピンチを迎え、新メンバーで制作した83年 素顔のLICK IT UP、新ギターリストのブルースを迎え、当時の流行でもあったLAメタルの要素を含んだ「ANIMALIZE」は当然の方向性だったのでしょう。
次からの作品は、これまた流行りでもあるハードポップ路線ASYLUM、キャッチー&ポップ路線CRAZY NIGHTSに走らざる得ない状況の80年代でした。
CATAMENIA-Morning Crimson ★★★ (2010-11-28 00:45:59)
フィンランドのメロディック&シンフォニック/ブラック/メタルアーティスト! 2nd 1999年
ブラックというよりはゴシック、インダストリア風なジャケですが、これも一応「毎回お決まりのオオカミジャケット」です。
ギターの叙情的メロディにも輪をかけてクオリティを上げ、手数、足数の多いドラムによって突進感と疾走感もUP、
サウンドは1stの延長ですが、音質が良くなっているためサウンドに整合感がでてきたし、この時点でメジャークラスのシンフォブラックのバンドともなんら遜色がないです。
1stもそうだが、ほとんどが3分台の曲というのも、分かりやすくてとても聴きやすく、安心して聴ける1枚。。
CATAMENIA-Halls of Frozen North ★★★ (2010-11-28 00:25:20)
フィンランドのシンフォニック/ブラック/メタル/バンド CATAMENIA/カタメニア 1st 1998年
今年までに9枚のアルバムを出し、順調に活動を続けているベテランの域であるバンド。
いかにも北欧的な叙情溢れるメロディを、疾走するブラックに取り入れたサウンドは、初心者にも聴きやすく、楽曲、演奏ともクオリティが高ですね。
この1stの時点ではまだCRADLE OF FILTH的な匂いのある「シンフォブラック」であるが、女性Keyによるシンフォニックな美しさは最高、、、、、すでに凡百のバンドとは異なるだけのものがある逸材でありました。
オススメ!
WATAIN-Sworn to the Dark ★★★ (2010-11-27 05:28:28)
分りやすいブラックアルバムです。
速くは無いブラストで疾走するも、ヴォーカルが入るとノリのよいリズムに変化、後半では泣きのギターも聴ける①、
疾走とスローパート、ノリの良いパートのメリハリが効いた④、
叙情的なギターで始まりSLAYERみたいな雰囲気を持ったスラッシーな爆走チューンの⑦、など内容濃いです。
リフやリードソロ等のメロディーが非凡で
普段ブラックメタルを聴かないメタラーも楽しめる内容、普遍的な曲の良さがある優れた実力派バンドが放つSWORN TO THE DARK!
買いです。
WATAIN ★★★ (2010-11-27 05:13:44)
スウェーデン出身のブラックメタルバンドWATAIN。
悪魔主義、反キリスト思想をルーツとしメタルとしては珍しい精神性重視のスタイルを貫きつつも、時代を経て進化発展し「シンフォニックになったりメロディアス」になったり、
さらにはオールドスクールな昔ながらのブラックメタルを追求し、
そこにメロディアスな要素も取り込んでいて、DISSECTION等と比較される判り易い、
王道のスタイルを持っています。
DRAGONLAND-Holy War ★★★ (2010-11-27 03:49:37)
前作が強烈な疾走によって輸入盤市場で好セールスを記録し、日本のインディーズ・レーベルから配給されることになり、貴重盤になるのでは??と、これまた話題になりましたね(HRHM 2002)。
ヴォーカルを含めた演奏力UP、サウンドプロダクションも素晴らしくなりましたが、歌メロは流麗ながらフックに乏しく、聴き流してしまう・・・・。
全てにおいてのクオリティ、レベルは充分に有している一枚ですが、キラーが・・・。
HOLY WARと、MAJESTY OF THE MITHRIL MOUNTAINSは流石の秀作!
ギターの二クラスが解説してますが、このアルバムはコンセプトアルバムで前作の続編として、「前作の話しからたった100年後に何が起こるか・・・・」とのこと。。
VINDICTIV-VINDICTIV ★★★ (2010-11-27 01:50:55)
2008年 俺は、イングヴェイより上手いんだ! の発言でおなじみ。 自らの基準評価を最高レベルまで上げてしまったギタリスト、シュテファンリンドフォルムのバンドVINDICTIV。
スウェーデン出身のネオクラシカル、早弾き北欧メタルですね。
ベテランVo ヨランエドマンを向かえ思いっきりインギーなギターを盛り込んだ楽曲
湿り気のある冷たい王道の、古き良き北欧メタルをプレイしています(個人的にはインペリテリ派ですが)。
.................................
1stの「VINDICTIV 2008年」は、随所で鋭く切り込むネオクラシカルなソロが随所で聴けるパワーメタルで、様式美要素は薄く北欧メタル、メロハー寄りです。
ヨランエドマンの声質が、まさに冷たく湿った北欧的雰囲気を演出しており、初期のイングヴェイ
…続き
UNDER THREAT-Deathmosphere ★★★ (2010-11-27 01:18:32)
3rdともなると音質もなかなか良く、サウンドアグレッションは十分に伝わってきます。
演奏も上手くて特にドラムがいい仕事をしていると感じました。 爆走している楽曲、タイトな演奏、クラシカルなリフなどは聴いててかなり心地よいサウンドですが、メロデスにおいて重要な叙情性のほうはそれほど感じられず
メロディーよりも激しさを身体で楽しむタイプのバンドなのかも・・・
クオリティーは十分高く、デスラッシュ系・疾走メロデスが好きなら満足できるレベル!
UNDER THREAT ★★★ (2010-11-27 00:46:24)
コロンビア出身のメロディック・デスラッシュバンド
メタル辺境の地であるコロンビアから有望なバンドが現れたって感じで、北欧、東欧のイメージですね。 UNDER THREATの音楽性はAt The Gatesの流れを汲むメロディックデスで、ミドルテンポ系の曲はあまり無く、疾走チューン満載。
デスラッシュ的な要素もかなり濃く、個人的には初期IN FLAMES等を思い出すスタイルですね。 購入購入!
WIZARDS-The Kingdom ★★★ (2010-11-26 23:35:54)
4年のブランクを経ての再結成4th? 5!
バンドから離れて普通の仕事をしていたメンバーもいたけど、ANGRAを連想させる②、⑥、⑧、⑩などの疾走チューンは爽快!
IRON MAIDEN系の④&⑦のカッコよさもかなりのもので、悲壮感あふれる幻想的な「Daydreaming」は名曲。
オススメです。
WIZARDS-Wizards (2010-11-26 23:16:13)
CD購入時、帯に 「91年のVIPER、93年のANGRAに続き、95年、ウィザーズ、デビュー!!」と書かれていて
当時、ワクワクして買いましたよ。
マネージングレーべルやレコード会社としては、第2のANGRA!!に育つことを期待しての若手買いだったのでしょうが、いかんせ学生バンドレベル・・・ 3年後に解散・・・ B級メタル好みにはたまらないアルバムです。
TIMELESS MIRACLE-Into the Enchanted Chamber ★★★ (2010-11-26 11:01:02)
シンフォニックメタル&メロディックパワーメタルバンド。1st
スタイルは北欧系のメロパワにストリングス系のシンセを取り入れシンフォニックに展開するもので、
巷ではへヴンリーの2ndと3rdの中間とよく言われているが、、、、、、そんな感じかな。
キラーまではいかないけど、その分捨て曲も無いアルバムで、よく後半だれるという評判を聞くが俺はそうは感じませんでした。
メロパワはイマイチ、と感じている人に聴いてもらいたいアルバム。。
THY MAJESTIE-The Lasting Power (2010-11-26 03:10:55)
イタリア発 シンフォニックメタルバンドの1st (そっち系 飽きたと言わないで)
最初聞いたときは、ラプソディーのイタリアから真のフォロワーが現れたと思ったもんです(笑
音楽性はエピック系・シンフォニックメタルで
パワーメタルにオーケストレーションを導入したサウンドだが、彼らの場合ラプソディーのような剣・魔法ドラゴン系、ありえないファンタジーサウンドではなく
古代史実の歴史などの雰囲気で勝負してるのが、特徴かな。。 苦しいか・・・
THRICE-The Artist in the Ambulance ★★★ (2010-11-26 02:44:13)
結構いいですよ! カリフォルニア出身のパンク&メタルバンドの3rd
北欧メロデス的な要素を大胆に導入しパンクメタル、エモメタル等と呼ばれているバンドで、ちなみにギターは日本人です。。
ヴォーカルはパンクと呼べるスタイルで、特にギターリフはもろにメタル、曲によってはIN FLAMESあたりの影響が濃そうなメロデス的フレーズもでて、
彼らのルーツを明らかにしている。
楽曲はまさにパンクとメタルを融合させた感じで、メロデス的なリフや展開など
メタル好を十分引き付けるクオリティーの高さがあります。。
SIX MAGICS-Dead Kings of the Unholy Valley ★★★ (2010-11-26 02:10:41)
元の音はデモですが、イタリアの有名なメロディックメタルレーベル、アンダーグラウンドシンフォニーに拾われ、
正規のルートで出回る事になったとのこと。
シンフォニックスタイルにネオクラスタイルのギター、ピアノ、クサいメロを撒き散らし疾走するというスタイルで、かなりのレベルを誇っています。
ギター、キーボードともにネオクラタイプのファストチューンを連発!。。
名作ですが、ヴォーカルはイマイチで、音質もアンダーグラウンドシンフォニーレーベルらしい薄いプロダクションという ’オチ‘ が付いています。。。
RAGE-Thirteen (2010-11-26 01:46:35)
前評判は、RAGEがゴシック系になったという友達からの批判・・・
たしかに②はゴシックメタルっぽいものの、④、⑧のような曲は従来通りのRAGE流パワーメタルで、③、⑤、⑥みたいな明るい曲はゴシックではないですね(笑
全体的にサウンドが細くなっているので、
パワーメタルサウンド!!を期待している方々には薦めないが、音楽としてのクオリティ凄く高いです。
⑪はROLLING STONESのカヴァーで、結構いいですよ。
RAGE-Soundchaser (2010-11-26 01:24:47)
キレイにまとまった秀作ですね。
楽曲が充実していると評判ですが、メロディアスでありキャッチー、攻める曲とミドルとのバランスもいい。 流石!ベテラン。
雑すぎない攻撃性とフックに富んだ上手いリフを中心に、微妙ですが、かつてのダークな妖しさを蘇らせることでよりファンへ魅力的に響く。。。
少々のkeyのアレンジも絶妙で、端々で聴かれるプログレッシヴなアレンジと合わせ、すごく聴きやすくなっていて
サウンドに奥行きを与えることにも上手く成功していますよ。。
80p
THE MACHETE-Untrue ★★★ (2010-11-26 00:55:54)
某・メタル馬鹿さんもブログで絶賛?!
フィンランド出身5人組 スラッシュ&メタルコアバンドのセカンド 07年
1曲目から繰り出されるファストチューンでガッツポーズ。
ギター、ドラム、ベース、と楽器単体で聞かせるメロディは抜群で、ダウン・チューニングではあるが、ファスト&タイトなパートが炸裂するとメタルコアにサウンドが変化する。
無骨でストロングなヴォーカルとサウンドが絡み合い、メタルコアよりにした印象の⑤、⑪などではエモ・クリーン・ヴォーカルを導入しフィンランドらしい美旋律が強調された楽曲。
疾走曲は分りやすく単調でメロディアスに作成されている。
変拍子のヘヴィ・リフやハードコア的に突進するが、楽曲は難解な印象はなくて、整合性があり
リフはキャッチーです。
メタルコア~ ドゥーム~ スラッシュの狭間を行き来するかのよ
…続き
CHILDREN OF BODOM-Trashed, Lost & Strungout ★★★ (2010-11-25 23:51:49)
前年に「HATE CREW DEATHROLL」を聴いていたし、ミニアルバムということで期待していたが大当たりでTRASHED, LOST & STRUNG OUTを最初に聴いた衝撃で次のアルバムの期待度が高まった。
ARE YOU DEAD YET?が発売されて思ったのだが、単曲で聴くのが最高であることに気づいた(特にギターが全面に出ている為)。
アルバムで聴くと、単なる1曲として流されてしまい、サウンドプロダクションも異なるし「シングルとしての強いインパクト」が薄れるためARE YOU~とは別に、このアルバムと聴くべきですね(音質もやリミックスも違うと思うし)。
アルバムより多く聴いています。必聴盤
HALFORD-Winter Songs ★★★ (2010-11-25 22:55:17)
以前からこういうアルバムを作りたいという考えを持っていたそうで・・・・メタルマニアへのクリスマスプレゼントであると同時にパーソナルな作品でもあるとのこと。。。基本はクリスマスソングのカヴァーだが、日本人に広く知られているような曲は少なめで①、⑥、⑦、⑧の4曲はオリジナルで、①はHALFORDらしいカッコいいHMチューン! クリスマスソングをアレンジした②、③などのほうがメタリックなカッコよさを放っているのは意外で、ロブは普通に歌が上手い人なのでこういった企画もアリですね。
HALFORD-Live Insurrection ★★★ (2010-11-25 22:03:54)
色々なアーティストのLIVEアルバムを聴いてきたが、素晴らしいの一言!。150点で問題ないでしょう。
CDで聴く限り、ロブの声も綺麗で伸びやか。 ファストナンバーが多く、 PRIESTの名曲ナンバーが過半数を占めているのは、キャリアの長さからやむを得ないことだろうし、それは多くのファンが望むものであります(音質も問題なし)。
ライナーを見て驚いたのは、ブルースディッキンソンとデュエットしていた⑩がこのLIVEでもブルースとの共演になっています。
Blackoutのカヴァーである日本盤ボーナスはドイツ公演の際、ルドルフシェンカーが飛び入りした際のレアなテイクで、ロブバージョン文句なし。
スタジオ録音曲が3曲追加収録されていて、PRIESTの1983年の未発表曲Prisoner In Your Eyes。RACER Xへの提供曲だったHeart Of LionのHA
…続き
LORD-Set in Stone ★★★ (2010-11-25 21:18:25)
これだ! という決め手がないLORDの09年3rd
内容は「前作」を順当に受け継いでおり、ファンであれば期待通りのアルバムに仕上がっています。
アグレッシヴな曲からキャッチーな曲、8分に及ぶ大作からバラードまで、楽曲のバラエティ、クオリティ共にさらに磨きがかかっており、ファストナンバーや、これまで以上にソリッドに研ぎ澄まされたアグレッションの切れ味がマンネリズムを吹き飛ばす内容。。 このアルバムには数々のゲスト参加があり、日本からもARGUMENT SOULのギター丸山善康がプレイしています。
LORD ★★★ (2010-11-25 20:42:04)
元DUNGEONの中心人物であったロードティム(Vo G)のソロプロジェクト。
ファーストアルバム「A PERSONAL JOURNEY」は、DUNGEON活動中に作られた副業的な「ソロプロジェクト」だったが
セカンドの「ASCENDENCE 07年」からはDUNGEONを継承する「メインバンド」としてのリリースで、サウンドスタイルはDUNGEONの音楽を順当に受け継ぐ剛直な正統派HMスタイル、ファンであれば嬉しいかぎり。
「DUNGEONの王道を継承」するバンドとして活動中。
BLOOD STAIN CHILD-Silence of Northern Hell (2010-11-25 04:32:33)
メロディックメタルをプッシュする音楽評論家として知られるキャプテン和田こと、B!誌の和田先生がプロデュースするHR/HMレーベル、「CAPTAIN-ROCK」(発売元はM&Iカンパニー、ディストリビューションはポニー・キャニオン)の第一弾アーティストとして
デビューした大阪出身のバンドのファースト(ミニ)アルバム。
1曲目から残念でした。
わめき立てるような ガナリVoとシンフォニックKeyサウンドが合っていないように感じ、私にはちょっと・・・
+軽いサウンドプロダクションと、線の細い演奏で、楽曲センスに疑問を・・
期待していただけに残念。
PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us ★★★ (2010-11-25 02:26:02)
傑作!
非常にドラマティックでメロウさからへヴィさ、ダミ声、デス声からクリーンVoを使い分け、ギターフレーズはどれも泣きまくりで、実にメロディアスな仕上がりとなっており捨て曲は皆無。
4曲目はメロデス的な慟哭トレモロで疾走したりして彼等らしからぬ側面を発揮し、9曲目もノリの良いアップテンポでスラッシーな雰囲気を持ちつつもメロディーは実にメランコリックで、初期の叙情系北欧メロデスを愛する方々にも十分にオススメできる楽曲がズラリと取り揃えられている。
凍てついた冷たい雰囲気というよりは、どこか湿り気のある陰りが全体を覆っています。
ORPHANED LAND-The Never Ending Way of ORwarriOR ★★★ (2010-11-25 02:02:27)
イスラエル出身のプログレデスメタルバンドの4th
本作はコンセプトアルバムで
BURRN!のインタビューでいろいろ言っていたが、お国の「タブーに触れまくる」それはそれは凄まじいモノであり
無宗教、アンチ宗教だということだけで、本当かな?と思わせる。
音楽的にはOPETHとの共通点を見出せるデスメタル出身ながらも、プログレッシヴ要素の濃いアーティスティックなスタイルで
ヴォーカルも、デスVoからゴシック的な中音域を浪々と歌うクリーンVo、そして女性Voも登場し、
エキゾチックな中東的フレーズもありプログレメタルではあるが、
決してテクニック至上主義に陥らない、個性重視のスタイル。。
ぜひ聴いてみてください。
ATHENA-A New Religion? ★★★ (2010-11-25 01:27:30)
今更ながら・・・・ 前作は典型的プログレメタルのスタイルを踏襲しており、大してメロディーにフックを感じることが出来なかったが、今作はメロパワの要素を導入、
一気にクオリティアップしました。
ラプソのファビオが歌い、本作ではジョーテリーとの偽名を使って参加して、これにより安定した質の高いヴォーカルを堪能できます。
前編、メロパワ的な楽曲で楽しませてくれて、プログレ的な曲は中盤から後半にかけて収録されており、
またそれらの曲もコンパクトにまとめられており、中ダレすることなく聴かせてくれる。
またラストのバラードが素晴らしい出来で、この曲のおかげでアルバム全体の印象がより良くなっています。
イタリア万歳。
MACHINE MEN-Circus of Fools ★★★ (2010-11-25 00:51:23)
3rdアルバム
もともと素晴らしいバンドだったんですが、化けました。。
同じフィンランドで言えば”THRONE OF CHAOS” にも共通した素晴らしい音を聴かせてくれて、前作より演奏・曲の構成も進化しています。 各曲非常に丁寧に作られ各曲イントロから最後までしっかりと実が詰まっています。
何を聴いてもハズレというものがないからフィンランドメタルマニア(北欧マニア)になる方が多いですよね。
北欧勢が世界に誇れる個性は、どの路線をとるバンドにおいても一貫してその曲の素晴らしさにあります。。
THE DONNAS ★★★ (2010-11-24 09:36:34)
7thアルバムの"BITCHIN'"はいいですよ。
ジーンシモンズ直系、またはジョーンジェット姉御賛歌のような野太い音ときてますから、驚きます。
全曲野太いというわけじゃなりませんが、演奏も80年代メジャーメタルを彷彿とさせ(デフレパードみたいな曲もあります)、
ひとりでも多くのかつてのメタルファンに聴いてもらいたい傑作です。
メジャーメタルの風格が。。
FUNERAL FOR A FRIEND-Tales Don't Tell Themselves ★★★ (2010-11-24 09:19:39)
4thアルバム
断然前作よりも素晴らしい!!と思います。
これまでは何ですか、エモのファンにしか響かなかった音だったです。 OFFSPRINGの、ジャンルの壁を踏んだ名作にも似た、この音質が何よりも素晴らしいです。
このアルバムはロックの歴史をまとめて凝縮したような、それこそ80年代ロックファンも存分に楽しめる暖かさがあります。。
対象はメタルファンに限らないですが、聴かず嫌いだった人に大きなインパクトを与えることがこのアルバム。
若いバンドなのに、一体どの層をターゲットにしてるんでしょうか・・・ 音楽に垣根はありませんが・・
名作です。
BIOMECHANICAL-Cannibalised ★★★ (2010-11-24 02:14:36)
イギリス出身の、シンフォニック・スラッシュ(?) プログレデスラッシュ(?)バンドの3rd。
ヴォーカリスト以外のメンバー全員がバンドを脱退するというアクシデントに見舞われるも、音楽性は特に大きく変わることなく、激しくラウドでテクニカルな演奏を披露し、
ハードコアに通じるリズムワーク、時折見せる映画音楽ばりの壮大なオーケストレーションは健在ですね。
正統派メタルの流れを汲み、オーケストラが登場するも基本はデスラッシュのためか激しさ、疾走感は凄まじいが、
前作同様メロディがちょっと弱いかな。。
SILVER MOUNTAIN-Breakin' Chains ★★★ (2010-11-24 00:53:21)
北欧メタル 伝説のバンドの再結成アルバム。 まさかこのバンドの音が、黄金時代のラインナップで再び聴けるとは思ってもみなかった。
最近、当たり前になっている再結成ブームですが、このバンドも例に漏れず再結成し、
彼等を知るメタルマニアを喜ばせることとなった。。
1曲目から7曲目までは当時レコーディングされたデモがブート等で出回っていたらしいが、
もちろんこのアルバムに収録された音源は新たにレコーディングされたもので、現代のプロダクションで聴く事が出来る。
彼等のファンなら是非とも聴くべきアルバムで、彼等を知らずとも
クサいメロディーを愛するものならば聴いて損は無いですね!
RAMMSTEIN-Reise, Reise ★★★ (2010-11-23 23:05:09)
ライヴパフォーマンスがとにかく凄く、炎を自由自在に操り
ステージ上は辺り一面火だるまになり、メンバーに燃えうつるというハプニングは足り前の彼ら・・
曲的には大仰で時にサンプリングであろう、オーケストレーションが導入されたりするが
あくまで基本はインダストリアル系。
メロディーは意外とキャッチーなものが多く、大変耳当たりが良いといえる。
1曲目のタイトルチューンや6曲目“AMERIKA”のサビなんかは、一度耳にしたら忘れられない。
LIVE・DVDがついて2,100円はお買い得!
アルバムの1曲目0秒の所からさらに巻き戻すと隠しトラックとして............. ボイスレコーダーの音声が収録されており、物議を醸した。
RAMMSTEIN ★★★ (2010-11-23 22:58:06)
このバンドを知るキッカケは、私の車好きがこうじて「トリプル X」という日本車が走りまくる映画を観たことでした。 2001年に公開されたトリプルXで、MUTTERのFeuer freiが主題歌となり、映画も彼ら自身の同曲のライブシーンから始まり、鳥肌!
ライブシーン自体は映画の為に撮影した擬似ライブでしたが、感激して彼らにはまりました。 「Herzeleid」以降すべてのアルバムがプラチナムやゴールドを得るヒットとなり、グラミー賞でも何度もノミネートされているといから、すごいアーティストとも言えます。 アルバムのワールドセールスは通算で1000万枚を突破していますが、色んな意味でめちゃくちゃなこともやっていますよ。
PAPA ROACH-Metamorphosis ★★★ (2010-11-23 22:24:37)
アメリカ出身のニューメタルバンドの5thアルバム。
初期の頃はラップメタル、ミクスチャー路線だったが
早々に方向性をチェンジして、
ノーマルなVoによるキャッチーなアメリカンロック方面に向かい、
時流に飲まれる事無く、生き延びることに成功した彼ら。。。
80年代のアメリカンロック、LAメタル等を髣髴とさせるもので
ラウドロックではなくてアメリカンメタルとして捉えたほうが良さそうなサウンドです。
明るくキャッチーで、
いかにもアメリカのバンドらしい音作りです。。
ON THORNS I LAY-Crystal Tears ★★★ (2010-11-23 22:01:59)
ギリシャ出身、ルーマニアを拠点とするゴシックメタルバンドの4th
音的には女性ヴォーカルをフィーチャーしたゴシックスタイルで、流行りのデジタルサウンドや、
シンフォニックスタイルではなくポップ要素があり、
暗くもの悲しい雰囲気を強調したゴシックですね。
女性ヴォーカルの声質の影響だろうか、そのサウンドは何ともいえない透明感に満ちていて
胸にグッと来きます。。
日本盤ボーナスが3曲追加されていて、そのうちの1曲はパラダイスロストの名曲“TRUE BELIEF”のカヴァーで荘厳なイントロにさらにシンセが追加され、
素晴らしいドラマティックに仕上がっています。
ONE OK ROCK-ゼイタクビョウ ★★★ (2010-11-23 21:05:50)
森 進一の息子がシンガーを務めるバンド エモコアバンドの1stアルバム。 音楽的にはエモでへヴィさはあまり無いがアップテンポで憂いを内に秘めたキャッチーさを持っている。
ややポップ過ぎる嫌いがあるも、、、、メロディーセンスは優れたものがありフックあるフレーズを聴かせてくれて、
ヴォーカルの声質に独特のハスキーさがあり魅力的だです。 クセがあるありますが・・・ ちなみに歌詞は日本語。
よくあるミドル~スローテンポオンリーのエモコアではなく、疾走感がありメロディーも日本人ウケしそうな歌謡フレーズなので、メタラーに喜ばれる。。
MALICE MIZER-Voyage ★★★ (2010-11-23 20:48:16)
このアルバムで爆発し一気にスターダムへのし上がる。 このアルバムを聞いたときのショックというか、衝撃は忘れられない。
確かな歌唱力、表現力を持つGacktの加入は大きく一気にクオリティアップする事に成功、そして曲調も前作のようなメロスピ寄りのロックチューンは減り、シンセ、生ストリングス、打ち込みリズム等を多用した新たな試みが多く用いられている。 LIVEも最高でした。
JIMMY EAT WORLD-Futures ★★★ (2010-11-23 19:54:38)
アリゾナ州出身のエモコアバンドの4thアルバム。
JIMMY EAT WORLDはエモコア勢の中でも有名で
日本で開催された大型パンクフェス“パンクスプリング07”にも参戦したとの事です。
パンク的なノリは少なく、意外とへヴィさもありハードロック寄りだと言え、
9曲目が本作中最もへヴィですが、それでもエモ特有の秋色の、哀愁の幕を張ったようなプロダクションがあり面白い。
クサさも疾走感も無いが常に胸を締め付ける哀愁がありますね。 泣き、哀愁、秋の空、夕日・・・これらのキーワードが好きな人なら
損はありません。。。
ACCEPT-Blood of the Nations ★★★ (2010-11-23 05:04:00)
12thアルバム。
LOUD PARK 10への参戦が決定しているドイツの超大物、大ベテランバンドの何と14年振りにリリース
正統派メタルに徹底しており、速い曲からミドルまで重厚で奇をてらわず、それでいて実に質の高い楽曲が取り揃えられて最近の流行は一切 手を出していない。 ⑧などは、ドイツのバンドらしい哀愁、叙情味もタップリでバラードで
泣きのギターメロディーは絶品。 “Fast As A Shark”や、“Metal Heart”のようなキラーこそ無いが
捨て曲も無い力作で、個人的には最新作にして最高傑作だと言えます。
LOUD PARKでお目にかかるのが楽しみですね。
VHALDEMAR-Fight to the End ★★★ (2010-11-23 02:20:05)
西班牙のメロパワ、ガンマレイ系バンドの1st
楽曲のクオリティーは新人としては高く、典型的なメタリックフレーズが飛び出す正統派寄りのメロパワが楽しめる一枚。
気に入ったのは、ネオクラ的な感触を出しながらもクサめのメロディーが聴ける③、
マノウォー的な爆走漢メタルながらギターソロがネオクラシカル的な⑦
イントロから劇的なフレーズが聴ける⑨
他にもいい曲は多いです。
メロパワ、漢メタル好きは聴いて損は無いし、こういうバンドがシーンを支えていくんでしょうね。。
TURISAS-The Varangian Way ★★★ (2010-11-23 01:55:52)
このバンドは熱い!
バイオリンとアコーディオン奏者の2名が正式メンバーとなり、新たな布陣でのセカンド。
1曲目のイントロからお約束の勇壮なホーンが鳴り響き、最後までクサメロ、シンフォニック、テクニカルプレイ、アグレッシブさが続く。
前作のような“As Torches Rise”、“Battle Metal” という判り易いキラーは無いが
アルバム1枚で1つの大作とでも呼べそうな壮大さ、深遠さがあり、クサメタル、
ヴァイキングメタルのみならず、シンフォ系、プログレ好きにもウケが良さそうな大作、名作だと言えます。
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