・REQUIEM-Requiem Forever

・PARACOCCIDIOIDOMICOSISPROCTITISSARCOMUCOSIS-Satyriasis and Nymphomania-Proliferacion De La Lujuria Por Padecimiento Ginecologianal

・LITURGY-Dawn of Ash

・1349-Hellfire

・1349-Hellfire-Nathicana

・SILENCER

・NATTEFROST-Terrorist(nekronaut Pt.Ⅰ)-Catapvltam Vrinam Philosophiam

・NATTEFROST-Terrorist(nekronaut Pt.Ⅰ)-Eine Kleine Arschmuzick

・NATTEFROST-Terrorist(nekronaut Pt.Ⅰ)-Market for Helvete

・NATTEFROST-Terrorist(nekronaut Pt.Ⅰ)

・SILENCER-Death - Pierce Me-Taklamakan

・CORPORAL RAID-Regressive Development

・TAAKE-...Doedskvad-HORDALANDS DOEDSKVAD PART Ⅳ

・TAAKE-...bjoergvin...-Over Bjoergvin Graater Himmerik Part Ⅲ

・DEATHSPELL OMEGA-Kénôse-I

・ENSLAVED-Below the Lights-As Fire Swept Clean the Earth

・ENSLAVED-Monumension-Enemy I

・ENSLAVED-Mardraum: Beyond the Within

・CATAMENIA-Winternight Tragedies

・DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Blessed Are the Dead Whiche Dye in the Lorde

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・SOILWORK-Stabbing the Drama

・FUNERIS NOCTURNUM

・DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Jubilate Deo (O Be Joyful in the Lord)

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・DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Carnal Malefactor

・TRIUMPHATOR-Wings of Antichrist

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・MORTICIAN

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・ILDJARN-1992-1995

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・ANAAL NATHRAKH-Domine non es dignus-Procreation of the Wretched

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・TODAY IS THE DAY-Temple of the Morning Star-Satan Is Alive

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・MYSTIC FOREST-Green Hell...-Green Paradise

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発言している23曲を連続再生 - Youtube

3rd。またここに疾走しなくなってしまったバンドが1つ・・・
しかしロックンロール調な中にもフィンランド風味があるというか、日本人の琴線にふれるというか、退屈はしません。また例によってボーナストラックが1番好きだという人は多いと思う。とりあえずこのバンドは支持して損はないです。

アルバム名も曲名も長すぎる、1文字くらい間違えても誰も気付くまい・・・
これはたしか5曲目だったと思いますが前半のブラックメタルを思わせる、なんだかメロゥなリフがかなり良いですよ。

マッティさんを除く全員がBRODEQUINのメンバーであり、ドラムのジョンさんはほかにFOETOPSYというバンドでも叩いている。あらためて両バンドを聴き比べてみると、どっちがどっちの曲だかまったく区別がつかない。BRODEQUINではベースのジェイミーさんがボーカルもしてるようだが、やっぱマッティさんのほうが若干声量が上か?という程度。本人たちは区別つくのか?なんにしても優秀かつブルータルな人々だ。

ものすごいことになってる3rd。たしかにしてますねぇ、路線変更。前2作は、アルバムを聴くかぎりでは邪悪な技巧派集団くらいにしか思ってなかったが今作ではその技術に加えてバンド全体が悪霊化。メンバー写真は気合い入りすぎで、とくにフロストは明らかに人間の顔ではなく、カマキリのバケモノにしか見えない。そのフロストのドラムは音と音がつながってレーザーと化しており、なんじゃこりゃとしか言いようがない。RAVNのボーカルも憑かれちゃってるので進歩したとかいう次元ではなく、もうボーカルがパワー不足とかいう者はいないでしょう。
うまい言葉が見つかりませんが、今年のアルバム投票ではこのアルバムにかなりのポイントをつぎ込むこと確定。サテュリコンの3rd、デススペルオメガの3rdと並ぶ絶対冥盤。にしても3rdが多いな。

なんかメカニカルかつ華麗なリフに、フロストのバルカンブラストの大暴走。例えるなら、まさに猛吹雪。

わたくしもディスクユニオンで買いました。最近になってユニオンに何枚か入荷したようですな、もうないみたいですが。
この調子でSORTSINDなども入れば嬉しいのですが、さすがにあっちは無理か・・・

嘔吐音までも健在。長ったらしいわけのわからん題名がついてますが、こういう変態じみたSEもアルバムには欠かせないのだろうか。

今回も出ました、小用便所音。少なくとも高級酒をグラスにそそぐ音ではあるまい。

途中の「シュイーン、シュイーン」という金属音は歯が痛くなりそう。北欧でも歯を削る治療は恐怖の象徴なのだろうか?臨場感は満点。

新作。テロリスト。
前作のような独特の音圧みたいなものが感じられず、ドラムなどはとくに安っぽい。音質がこもりぎみでライブ盤のような印象も受ける。前作とはほぼ別物と考えた方がいいかも知れませんが、ボーカルはさらに下品かつ邪悪にイーヴィルなのでその点は安心といえば安心。

この曲でも咳き込み、というか血を吐くような「ウアッ、ウアァッ、アッアッ・・・」みたいなSEが聴けて楽しい。
その血吐きのあと曲が終わるまで2分近くも、真っ暗な井戸の底で自分の声を反響させながら泣き喚くような「ウアアァァ～～～、ウェエエエァァァ～～～・・・」てな具合の発狂パートも最高に暗黒。

ジャケ写が激しく意味不明な2nd。
はるまげ堂のオビには「天然ゲロボーカル&下劣便所ボーカルが炸裂」と書いてあるが、それほどでもないような気が。とはいえSEがやたら長いとか収録時間が長すぎるとかいう回りくどさはなく、しっかり聴けます。
しかしなんといってもこれでイタリアのバンドだというのが楽しい。メンバー写真はインドネシアかチェコスロバキアか?という雰囲気だし。

最初はスローにひかえめに始まるが、2分半あたりからの展開は激烈に美しいです。

やはり問題なのは途中で何回か出てくる「ボヨョョン」という変な音であろう。イメージがこわれる・・・

曲の始めと終わり際のインスト部分はやはり長すぎる・・・が、聴き込んでいるととてもいい味付けに思えてくるのである。

ヴァイキングメタルの何たるかはよく知らないが、たぶんこの曲のことではなかろうか。

最初の「It was here I was born」からして一緒に叫びたくなりますが、語りっぽい部分がちょっと長いか。

このアルバムから、やたらインスト曲が増えてくるんだよな・・・曲作りはまず詞から書いて欲しいものだ。

出ました最新作6th。ボーカルのミカとベースのティモがいなくなってしまった。もはや1stからいるのはギターのリクのみで、ジャケ写ではいつものオオカミさんが元気な顔を見せてはいるが、創設メンバーが2人も抜けると少し印象はかわりますな。新ボーカルのOJはやたら童顔で10代後半くらいにしか見えないが、24歳らしい。前任のミカに恥じぬほどの耳をつんざく声帯の持ち主なので安心。
楽曲の方は、まるでセルフカバーのように前作の曲と似かよったフレーズが出てくるなど、このバンドにしては個性に欠けるような面もありますが、フィンランド産絶対零度氷結絵巻は健在。やはりアルバム全てが名盤の、格の違うバンドです。

狂人的であり芸術的な曲調とは対照的な、たまに入る変な泣き声みたいなのがかなりイッちゃってます。

長ったらしいわりに意外と発音しやすいバンド名「モルスプリンシピアムエスト」の2nd。メンバー変わったかと思うほどに凶暴な吐き捨てボーカルになってます。その点では1stのほうがよかったという人は多いでしょうな。私的にはかなり聴きこまねば好きになれなかった前作よりこっちのほうが良い。
しいていえばインスト以外は静かな曲など1つもなく、全曲へヴィネスかつブルータルに暴走してます。今年のメロデス部門BEST3入りは確定。

ミニ。
全10曲で総収録時間7分半というものすごい構成ですが、激音の壁が押し寄せてくるような快感は筆舌につくしがたいものがあります。
しかしこのアルバムを最後に解散などという冗談はやめてほしいものだ・・・

会心の出来ですな。ディサルモニアムンディのおかげでビヨーンの印象が良くなったのもあるが、すぐに聴くのをやめてしまった前作、前々作も聴き直してみようかと思ふ。

ATAKHAMA(アタクハマ?)のオフィシャルで新曲聴きましたが、まぁなかなかよさげですな。高音低音のツインボーカルっぽいんですが。
母体のFUNERIS NOCTURNUMからのメンバーはベースのホルガスだけなんですかね。白塗りメイクしてないからよくわからん。

いやその・・・自分が惚れた壮絶美曲はこっちだった、失礼。
これ以上の暗黒音楽はありません、とにかく聴くべし。

バンドHPを見たら新アルバムは3月で、夏にはXXX MANIAKとのスプリットも出すらしいですな。2005年はこの発狂集団の当たり年となるか・・・

これぞ暗黒音楽の象徴。
ブラック史に刻み込まれること確定な究極美曲。

マーダックの新Voのモルトゥース氏がいるという事で、このバンドを知った人も多いのでは。まぁマーダックと似たようなもんだろう、と思っていたが、ちょっと違う印象です。異なるテンションでモルトースがブッ飛んでいるので、気になった人は即BUYしましょう。
FUNERAL MISTのほうはさらにものスゴク、血管沸騰強烈咆哮状態です。歌でも音楽でもないです。あれは。

この曲をバンド史上に残る絶品名曲に認定したいです。

>Kamikoさん
よろ。
私的に曲数30曲、総収録時間70分とかになると「ハァ・・・」てかんじになるんですが、3rdは20曲程度なので寝る前とかに少し時間があれば聞けるので、その点では4thも良いんです。
INCANTATIONとの関連は、誰がつけたんだろう?わ、わたくしじゃありませんぞ(汗
このバンドのメンバーが参加してるらしい「MALIGNANCY」のほうが激長SEがないので、より聴きやすくオススメかも。さらに似たようなバンドとして、女性虐待レイプグラインダー「XXX MANIAK」という2人組も、モーティシアンをさらに下品にしたような、ジャケ絵に恥じぬえげつない音を出してます。あのジャケは、絵だよな・・・写真だったら完璧に犯罪です。

2ndのところで3rdは少しおとなしくなる、みたいなことを書きましたが聞き込んでみたらそうでもなかった。まぁ控え目に聴こえる部分もありますが狂気美は健在なので、私的には前2作とおなじく重要なアルバムです。
しかしジャケットの美女らしき人物はアブリルラビーンに似てますが、まさか本人じゃあるまいな。知らない人が見たら勘違いしそうだ。

これは3rdですが。
クソ長いホラー映画SEだけはやめるつもりはないらしいですが、曲数や総収録時間などがかなりまともになり、いい意味で気軽に聴きやすいです。スピードが減退したようにも思いますがそのぶんホラー感は増したか。
妖艶な表情で迫る悩殺美女のジャケ絵も手伝って、けっこうなオススメ良盤。

BLACKFIREの本国でのライブ映像、えらくうまいやんけ。
叩かれまくりだった初来日公演のときとは、もう別物と考えていいのかな。次の来日に期待大。

この美しすぎる咆哮は他では聴けません。

バンド名の読み方は「イルジャーン」でいいのかな?このアルバムは非常にわかりやすいタイトルからしてベスト盤のようです。とにかくアルバム構成が素晴らしい。「バリバリバリ・・・」というやかましく単調なドラムが最初から最後まで鳴り響くような曲が27曲ほどあり、曲間の無音状態がほとんどない。ドラムの調子が変わったら次の曲に移っている、という感じ。ひたすら狂ったように前へ前へと突進する暴走機関車のようなアルバムです。すばらしい。

「ライズ、アヴァロン」
この曲のハイクオリティは、アングラやエドガイの新譜にも負けてません。

まだアルバムは持っていなく、オフィシャルで聴いただけなのですが、この美しい狂気の波が神経になだれこんでくるような感覚がたまらぬ曲。あらためて惚れ直すバンドだ、これは。

2人メンバーチェンジした9作目。特にVoが変わったのはかなり心配でしたが、新Voのモルトゥース氏、他でヴォーカルの経験があるのかはわからないが、凄まじく上手い。邪悪だ。脱退したリージョンには悪いが、このモルトゥースがバンドの新たな悪魔性を築いてくれたって感じっす。4th、6th、8thあたりが評判いいが、この9thの名盤入りは確実です。

今までに聴いたどのデスラッシュの曲よりも、カッコいい!

「デスチェイン」か。フィンランドのバンドにしてはもろにブルデスだと最初は感じましたが聴き込んでみたら、どちらかといえばスウェディッシュデスラッシュですな。CARNAL FORGEに近いような気もしますが、こちらのほうがよりブルータル。妙なタイミングでミドルテンポに突入しちまう曲も数曲ありますが、飽きないリフや切れ味のいいヴォーカルやドラムなど、必要な要素は揃っております。1stにして新人バンドの領域をはるかに超えていることは確かですよ。

いよっ、待ってました!変態悪霊ゲロ吐きボイスの嵐でっせ!

ウヒョー、2nd。
アルバムはもう4枚目になりますが、2ndです。メンバー2人の写真がいくらか見やすくなっており、素顔がはっきりしてきた。さて音楽性としてはミニの延長線上にあると思ふ。メロディックブラックぽく、1stや初期音源集のサイバーブラックな感は減退したかも。なにやら怪しい普通声が入った曲もあり、悪くいえば聴きやすくなってしまったか?その点では不満な人もいるだろうが、やはりわたくしはお薦めっすよ。ええ。

とりあえず、わたくしの嫌いなインストだ、これは。だがこの狂気の渦みたいなのにはハマれます。

曲自体は1分程度と短いんですが、この変態じみた奇声の洪水というのは非常に好感持てます。癒されます。

アルバム名は緑の地獄で、この曲は緑の楽園。よくわからないがこの狂気っぷりは、やはり地獄。

「ミスティックフォレスト」などという小奇麗なバンド名とはほど遠い、病んだ幕開け。

2nd。
インスト曲が多さが前作の欠点でしたが、今作は歌詞付きが多い。狂気度は若干下がったかもしれませんが、哀愁ギターや高速ブラストなどの魅力は健在で、この2ndのほうが極名盤かも。次作はちょっとおとなしくなってしまいますがね・・・

EIKENSKADENのSTEFAN KOZAK氏が在籍というので、興味を持ってみたバンドの1st。ステファン氏にとってどちらが本隊なのかは不明瞭ですが、たぶんこっち。
目にしみる夕焼けを連想する哀愁ギターとヘタに聴くと動悸息切れが起こりそうな激速ブラスト、そして病原菌に感染した悪霊が呪文を唱えてるような、人間性を感じさせない邪ヴォーカル、等がこのバンドの魅力す。単純にいえば他とは一味違う音楽をやっており、広大な黒金属世界においても個人的には絶対必須なバンドす。

イントロのギャグアニメの主題歌みたいなのは笑える。
その主題歌から一変して激烈ゴアサウンドに入る部分がなんとも贅沢な至福の瞬間。

正直言ってソナタ色は薄れた。
個人的な感想としては捨て曲もないわけでもないが、どっしりと落ち着いた完成度と言える。アルバムの出来は前作と同等がそれ以上で、メチャメチャ美味しくはないが賞味期限がかなり長い印象があります。