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夢・マグナム・ナイトさんの発言一覧(評価・コメント) 201-250
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FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust-Kill for Pleasure ★★★ (2004-11-23 20:10:57)
"Torture Inception"から、いきなり始まる高速ビート、コレが、スラッシュ・メタルだ!!イントロの雄たけびを聴いて、己がスラッシャーの血が騒がないのなら、ウソだ!!
往年のミレ・ペトロッツァのキレっぷりを越えているか!?
タイトルも最強だ!!
KILL! FOR! PLEASURE!
FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust-Lust and Desire ★★★ (2004-11-23 20:21:42)
SODOMの「TAPPING~」アルバム時代を少し想起させるが、ヴォーカル・ラインやリフの展開は非常に練られている。
しかし、このハードコア的な速さにノック・アウトされた!!
FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust-Sense of Ignorance ★★★ (2004-11-23 20:14:01)
ヴォーカル曲2曲目も同じくファストに攻め続けるのがスラッシュの礼儀であろう!この高速殺戮に打ちのめされるがいい!!
FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust-Torture Inception ★★★ (2004-11-23 19:57:55)
アルバム冒頭を飾る、序曲。ライヴでもいつも定番である。"Kill For Pleasure"までのアイドリング曲である。
まさに、これから始まる大殺戮のプロローグ。ダウン・ピッキングの嵐、ミドルに絡む複雑なリズムとオカズが素晴らしい!リフも最高だ!!
FLATBACKER-戦争 -アクシデント--HARD BLOW ★★★ (2004-03-12 22:43:18)
北海道から現れたハード・コアとメタルの境界線にあったバンドの名曲。
伝説の作品である。
FOREIGNER-4-Waiting for a Girl Like You ★★★ (2004-03-09 08:00:02)
中学の頃の思い出の曲。FOREIGNERは詳しくないが、この曲だけは、外せません。
FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH-World Anthem-The World Anthem ★★★ (2004-02-14 07:16:33)
まず、ウリ・ジョン・ロートとの共演、おめでとうです!マリノ御大。(この曲でのことではなく、最近のライヴのこと。)
ギターが凄いいいメロディを奏でています。
全てのXファンのみなさん、オリジナルも聞きましょう。これが、「BLUE BLOOD」の1曲目のオリジナルです。
かく言う私も、後から聞きました。まあ、カヴァーとは知っていましたが…。('90年代前半まではアナログの中古を探しまくっていて、なんとかみつけたのが、'95年。しかし、またたくまにCDがでてしまいました。(苦笑))
Fly to the Rainbow ★★★ (2003-10-02 07:27:29)
どうして、こんなメロディが浮かんだんだろう。マイケルシェンカー、あなたの脳ミソどうなってるの?
リズムも興味深い。
とりあえず、どこか異世界に通づるサウンド。
GARGOYLE-天論-生命ゆかし生命長し ★★★ (2003-03-31 23:09:05)
このギター・ソロは、僕の中では、屍忌蛇さんの最高峰のプレイですね。
歌もメロディアスで、またライヴで聴きたい。
GARGOYLE-檄-ヂレンマ ★★★ (2004-03-09 00:12:45)
もしかすると、コレが、初めて聴いたブラスト・ビートかもしれない。今聴くブラストとはなにか違うが、(ドラマーなのに、その差がわからん…。)ともかく、ビビッた。
GARGOYLEにとって、コアな1曲。アンコールはコレで決まり。
GARGOYLE-檄-懊悩の獄 ★★★ (2004-02-18 21:10:30)
なんというか、日本の古来の旋律と様式美へヴィ・メタルが融合した感じ。これの単音リフとか、ギター・ソロ前のパートとか、かなりギターでやってみました、昔。アレは運指の練習になった。
メロディアスで最高に好きです。
GARGOYLE-璞-Halleluyah ★★★ (2004-12-15 00:14:02)
結構「檄」のヴァージョンも好きなんですけどね。
とりあえず、GARGOYLEの代表曲はこれですね。「速い!」という感じが凄くする。
GUN(60'S)-Gun ★★ (2004-02-19 23:40:00)
特に、1、2曲目は絶対聴いて欲しい。
こういう音楽が埋もれてしまうのが一番コワイ!
メタル者ならば、絶対一回は耳にしてほしいよ~。あなたがいつも聴いている音楽はこういうメチャクチャなアルバムから生まれてきたのだとわかり、より音楽が楽しくなると思う!
至宝!
GUN(60'S)-Gun-Race With the Devil ★★★ (2004-02-19 23:38:03)
これは、最高ですよ!!まだへヴィ・メタルという感じではないけれど、BLACK SABBATHより前ということを考えると、これは、そのテの音楽の始祖の一つです。
ただし、いろいろなアレンジが試されているため、現在の耳で聴くと「なんだ、こりゃ?」となりますが、絶対に感動する楽曲です。
逆に様式化してしまった'80年代のメタルやメロディを失った'90年代のラウド・ロックより面白みがあると僕自身は感じるし、まだまだサイケデリック臭が凄く臭ってくるので、個人的には、イチオシ!!
GUN(60'S)-Gun-The Sad Saga of the Boy and the Bee ★★★ (2004-03-01 05:24:28)
アニメ主題歌というか「飛び出せ!青春」というか、そんな感じの曲。本当に、そういう番組の主題歌みたいなイントロのパートが泣かせます。項目に、あえて「日本」と入れたのは、そのせいです。
ストリングスが凄くいい味を出していて、物凄い楽曲!!
こんな素晴らしい楽曲が存在したとは!と感動してしまいました!!アレンジが最高だ!!
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-It's So Easy ★★★ (2004-03-20 10:52:38)
最もへヴィ・メタルくさいかもしれない。いや、パンクくさいのか。
初来日で1曲目に来ないかな?と思っていたらキタ!!感動しましたね~あの時は。アリーナで見たし…。ライヴ長かったけど…。
中間部でメロウになるので、「メロディアス」といれてあります。
声は物凄いダミ声だ。当時は、1曲目との違いに唖然としたけれど、今は彼のスタイルがわかるので、それほど違和感がない。
名曲!
HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks-Tragedy ★★★ (2004-06-05 03:05:14)
HANOIは、やっぱ、コレですね。ビデオ・クリップの危ない感じのマイケルもいい。
ともかく、破天荒!…だが、ムチャクチャさの中に、実は哀愁を感じるメロディがある。タイトルの「悲劇」という意味がそれを表わしていると思う。
HARKENKREUZ ★★ (2004-11-24 02:14:00)
いいバンドでした。ライヴは1回しか見なかったですが、ステージングも素晴らしく男らしさがあった。
とくにSadayaさんのMC。
HARKENKREUZ-HORSTWESSEL-HORSTWESSEL ★★★ (2004-11-24 02:10:45)
素晴らしい楽曲です。もちろん、ROSENFELDのHisayoshiさんを師と仰ぐ、Sadayaさんの唱法が強烈!!
ビジュアル云々は関係なく、聴くと卒倒します!!
HARKENKREUZ-HORSTWESSEL-PSYCHO・・・ ★★★ (2004-11-24 02:12:58)
オムニバスに収録されたものより、このデモのテイクの方が、ノリがあって好きです。イントロのフレーズも怖さがあるし、HARKEN~は良かった!
素晴らしき楽曲!!
Killer!!
Hallowed Be Thy Name ★★★ (2004-03-07 00:59:15)
昔は、そんなに人気あった曲でもなかったんだけどね。なんか、「NO PRAYER FOR THE DYING」の時あたりから、物凄く評価が高くなったような気がします。
僕は、このアルバムのエンディングを飾るにふさわしい終末感のあるリフが好きです。
今日も聴いたけど、このアルバムは、捨て曲が一曲もないので、これも当然、特別扱いではなく超名曲になりますね。
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Phantom of the Opera ★★★ (2004-03-07 01:05:17)
この曲が最高傑作だと思います。ハイ。
なんのかんの言っても、この楽曲から影響受けたミュージシャンは数知れず。かのHideさんにしても、この曲のアプローチには「反則だ!」と思ったらしいですね。
ともかく、ボーカルとギターとベースが、物凄いラインをユニゾンするので、ビックリしました。あと、冒頭の三連のドラムが未だになんか難しくてコピれないですね。ノリ的には、そんなに難しくはないんだけど…。
最後の雄たけびもカッコイイ。
最高です!
IRON MAIDEN-Killers-Innocent Exile ★★★ (2005-05-20 03:52:47)
「KILLERS」ではやっぱり、たしかにこの曲ですなぁ。
このイントロに使われているベース・リフのアレンジがたまらない。
歌メロもちゃんとあって…不思議な曲。
ライヴで聴きたいですね。
IRON MAIDEN-Piece of Mind-The Trooper ★★★ (2004-03-07 01:16:47)
とてもシンプルなんだけれど、初めてビデオ・クリップでこの曲を聴いた時、初めのリフから次のリフに変わる時、なんか、「裏返った」ような感じがして、「なんて曲作りがうまいんだ!」と思いましたね!あのインパクトはいまだに衝撃です。
ストレートな楽曲としてはMAIDENの最高傑作だと思います。
陰陽座のカヴァーはどうなんでしょうかね?
IRON MAIDEN-Somewhere in Time-Caught Somewhere in Time ★★★ (2004-03-07 01:12:03)
僕が初めて聴いたアルバムがコレですので、はっきり言って、この曲には物凄いインパクトでノック・アウトされました。
当時は、予備校生だったから、朝の電車で、ずっとこの曲は聴いてましたね。
あ、なんか甘酸っぱい思い出が…それはいいとして、ともかく、最高の曲と今でも思ってます。ライヴでそうそうやらないのがレアかな~。あの来日は、予備校生だったから、お金がなくて行ってないんですよね~。武道館でやったヤツ。
IRON MAIDEN-Somewhere in Time-The Loneliness of the Long Distance Runner ★★★ (2005-03-10 23:41:39)
イントロのムーディな雰囲気から一転、強烈なリフ展開に入る。
歌もメロディがあるという感じではなくて、リフに乗せてる感じだが、サビのインパクトで決まり!!
そして、ギターのハモリが最強だ!!
よくバンドで練習の前にベースのヤツと二人でふざけて演奏していたが、「変な曲」とかいいながら、実は物凄く二人とも魅入られていた!!
そして、このタイトルの長さが凄い!(笑)
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-22 Acacia Avenue ★★★ (2003-10-02 07:45:33)
アナログ盤では、このA面ラストにきて、イントロの刻みだけで、「うお~!」となってしまう!!途中のギター・ソロのところの何ともいえない気だるいリフが大好きです。
デイヴ・マーレイのストラト・サウンドが凄くいい味を出している。
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Children of the Damned ★★★ (2005-03-13 01:06:07)
「SOMEWHERE~」のツアーの時、ライヴでやったんだよね。いけなかったんだけど、受験で…。恐ろしく昔話。
しかし、このゴリゴリいっているクライヴ・バーのドラムは、こういった静かなイントロを持っている曲でも同じくゴリゴリである。しかし、それでもかっこいいのだ!ハットの音が荒々しくても、この曲はクライヴにこそ合っている。
たしかに、elさんの言うとおり、あの速いハット16はシャレじゃないです。
1曲目が速い曲で、それに続いてアコースティックなイントロで後半へヴィというのは、BLACK SABBATHの「HEAVEN AND HELL」、イングヴェイの「MARCHING OUT」など、様式美的な展開のお手本であるが、これもそのオーソドックスな手法の一つになっており、2曲目に配されている。
ある意味では、そういった様式美展開は、MAIDENはそれまでなかったかもしれな
…続き
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name ★★★ (2004-03-07 00:59:15)
昔は、そんなに人気あった曲でもなかったんだけどね。なんか、「NO PRAYER FOR THE DYING」の時あたりから、物凄く評価が高くなったような気がします。
僕は、このアルバムのエンディングを飾るにふさわしい終末感のあるリフが好きです。
今日も聴いたけど、このアルバムは、捨て曲が一曲もないので、これも当然、特別扱いではなく超名曲になりますね。
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Invaders ★★★ (2005-03-10 23:36:03)
このイントロのドラムの笑っちゃうほどストレートなフレーズが物凄いテンション。
そこからまた思いもよらない方向にリフが展開していくという、とんでもない楽曲である。
もう、あんまり後先考えてないぞ、この曲は!というなんとなくパンキッシュな潔さこそ、肝!!
In Trance-Dark Lady ★★★ (2004-03-07 00:03:00)
こんな奇妙な構成のハード・ロックはありますかねぇ…ホント。
でも、このAメロは、ウリが歌って問題ない。最後のクラウスの雄たけびが生きてくる。
ちなみに全然関係ないけどPINK SAPPHIREのギタリストTakaさん('04年現在・FUNK ROCKET)の昔やっていたバンド名が、コレです。(笑)
In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2004-06-01 21:06:39)
あまりにも有名なバラードで、歌詞も物凄く素晴らしいし、グレッグ・レイクの淡々とした歌もいい。
西城秀樹さんが'79年のライヴ盤でカヴァーやっているので、聴いてみてください。(CDで出てます。)
JACULA ★★ (2006-04-14 07:45:00)
JAPAN-Tin Drum-Ghosts ★★★ (2004-02-14 01:07:24)
私がJAPANにハマるきっかけを作った曲。
どうしたら、こんなメロディがでてくるんだろう。バックの静けさというか、なんともいえぬムードが凄い。
ともかく、歌も独特だし、サビのメロディが何か郷愁を漂わせる。シルビアン、天才の一曲。
JIMI HENDRIX-Electric Ladyland-Crosstown Traffic ★★★ (2004-12-22 00:41:13)
これは、多少、ほんの多少、テンションが、へヴィ・メタル的な部分がありますが、基本的にはジミ・ヘン流ロックンロールなんだと思います。
サビの女性コーラスも絶品。
こういうカッコよさは、当時のロックの醍醐味。最近のラウド・ロック勢にも、こんな曲を作ってほしいと思います。ヒントはいっぱいあると思うんだけどな。現代へヴィ・ロックに通じる…。
JOURNEY-Frontiers-Edge of the Blade ★★★ (2004-03-07 01:23:16)
はっきりいって、DOKKENがやってもおかしくないような曲。
ただ、コレを初めて聴いたのっていうのが、メタルなんて世界を知らなかった中学3年の頃だったから、あまりのへヴィさにビビリを感じました。
というか、当時、校内暴力的なものが、沈静化してきた時期とはいえ、ヤンキー(当時はつっぱり)的な人間とハード・ロックやっている人たちは同じように「不良」だと思っていたから、(いや、パンクスにしても、メタルにしても、あの頃やっている人たちはホンモノであった。)JOURNEYのこのぐらいのへヴィさは、危険な領域だと思ってました。
まあ、そのメタル不良の部分を俺も、少しだけ持っているんだよね。高校の頃、すでに長髪にしてたから。('86年当時)
JOURNEY-Frontiers-Send Her My Love ★★★ (2005-04-16 08:03:29)
"Faithfully"の影に隠れて、今ひとつパッとしない印象かもしれないが、中学の頃は、コレばっかり聴いていた時期があるほどの名バラード。
一度、キーボード抜きでバンドでコピーしたが、かなり難があった。(笑)
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Deceiver ★★★ (2004-03-07 01:49:53)
とりあえず、理性は取り戻した、という感じになるけれど、やっぱり、最後のアコギ(?)がなんとなくコワイな。
ともかく、このアルバムはこの組曲ですかね。ハイライトは。
怖すぎです。
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Dreamer Deceiver ★★★ (2004-03-07 01:43:21)
この曲は、詞もそうだけど、なんか、始めのアルペジオだけで、恐ろしくなる…。なんかひび割れた窓があって、そこから夕方の西日がさしてて、枯れた気があって…みたいな、なんかそういう感じの、不気味な雰囲気を感じる。
ロブのヴォーカルも理性と狂気の狭間を行き来していて、もう、なんともいえない。
RENAISSANCEの"Ashes Are Burning"とか、SCORPIONSの"Fly To The Rainbow"とかみたいな感じの大作なんだけれども、("Deceiver"と併せてね。)コレが一番コワイ。でも聴いちゃう。
'80年代以降の彼らには見られない、なんかやっぱり混沌としたサイケ的なものも感じる。
コワイ…。
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Victim of Changes ★★★ (2004-03-07 01:31:50)
元は、もっとブルージーだったんですよ。元メンバーのソロ・アルバムかなんかでやってたんだけど、もっとここまでプログレッシブではなかったらしい。
友達と麻雀しながら、よく、JUDAS聴いていたんだけれど、この曲になると、「うぉ~~!」とか唸りながら危ない牌を捨てていた。(笑)
この曲、ライヴだと、グレン・ティプトンのギター・ソロになるんだよね。
やっぱり、JUDAS風SABBATHという感じがする。もちろん、影響はものすごくあると思うけど…。
やっぱり、ロブのヴォーカルの狂的なニオイはこのころからプンプンするね。
JURASSIC JADE ★★ (2005-10-19 22:44:00)
初期音源が未公開DVDと共にDISC UNIONからCD化されます!
Must Buy!!
JURASSIC JADE-After Killing Mam ★★ (2004-05-27 07:36:00)
'97年、「BURRN!」に、「解散してしまった」ように書かれてしまうほど地道な活動を行なっていたJURASSIC JADEが6年ぶりに放ったフル・アルバム。通産3枚目。
復活作という意味も込められているのか、初期のメンバーがゲスト・プレイヤーとして参加している。
タイトル・トラックのようなストレートなスラッシュ・メタル・ナンバーは少なく、より、複雑で、かつグルーヴを重視したナンバーが多くなっていることは、その後のスタイルへの布石である。
JURASSIC JADE-After Killing Mam-After Killing Mam ★★★ (2004-02-28 04:24:15)
この曲が、JURASSIC JADEにとって、最後の正統派スラッシュ・メタルだったような気がする。イントロの始まり方や、リフの展開など、どこをとっても、ノーマルなスラッシュ・メタルだ。
しかし、このアルバムの後半に見られるように、彼らは、その「殻」のようなものから完全に脱皮をしていく。
独自のサウンドを得ていくようになるのだ。
…そのテーマや、サウンドのカオティックさはより深くなっていく…。
「お袋を殺したその後で…!」というMCから始まるこの曲の歌詞の意味するところは、酷く重い気がする。
JURASSIC JADE-After Killing Mam-Chaos Queen ★★★ (2004-02-11 13:50:51)
なんと言っていいのか…。詞には本当にショックを受けました。また、やはり、JURASSIC JADEが只者ではないことを感じた曲です。
JURASSIC JADE-After Killing Mam-Midnight Child ★★★ (2004-05-27 07:25:05)
JURASSIC JADEがそれまであまり見せなかったリズム的に多様な表情を見せる曲。その後のスタイルの中に見られるリフやリズムの遊び(?)がこの曲からスタートしている感じがある。
だが、歌詞は、酷く重い。
また、それまでの作品に見られたストレートなメッセージ性よりも日本語の響きに重きを置き、ある意味では、お洒落(?)な皮肉が込められているような気がする。
その後はより言葉、単語の持つ響きを大事にして、直接的な意味性を表わさなくなっていく。そのアプローチの変化が素敵だ。
JURASSIC JADE-After Killing Mam-血が出るまで ★★★ (2004-05-27 07:12:23)
たった1分36秒の中に刻み込まれたハード・コア、ロックン・ロールの意地は、凄まじい。
R&R Till I Die!!
JURASSIC JADE-Gore ★★ (2004-12-24 23:43:00)
ミニ・アルバム「WAR BY PROXY」の次の段階。よりコアで、凄絶なスラッシュ・メタルが炸裂している。
このアルバムからシングル・ギターになったが、リフの強烈さは更に上がっている。
更に、歌詞の内容は、より政治的な面、社会的な問題に言及しつつある。あまりに激しく、ストレートな怒りの表現であるために、表情が見えにくい部分もあるが、日本のへヴィ・メタルが進化していく過程を考えると、このアルバムを抜きに語ることはできないだろう。
JURASSIC JADE-Gore-Child Abuse ★★★ (2004-03-01 04:58:25)
疾走→スローに展開→疾走、というパターンは、この頃の基本的なパターンだが、ともかく、アルバムが出る前にライヴで見た時は、非常にその詞に動揺した想いがある。
ドブドロ!!で来た!!
JURASSIC JADE-Gore-Far East of Hades ★★★ (2004-06-18 23:38:37)
JURASSIC JADEは、基本的にパンクなのだろうと思える曲。パンクといっても、音が、ではない。その音楽が持つ重さがである。
楽曲的には、アルバム中唯一のミドルで重いタイプである。
そしてアルバム最後を飾る荘厳な雰囲気を持っている。
JURASSIC JADE-Gore-Heart's Core ★★★ (2004-06-18 23:23:39)
物凄い危機的状況に陥った時などにこの曲を思い出して気合を入れる。
「さあ、ここでくたばるか お前次第」
ともかく、歌詞の内容が自己の内側を見つめさせられるようなものであるので、心して聴いて欲しい!
直球!!
Hizumiさんの声は凄まじい。
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