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夢・マグナム・ナイトさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 401-450
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METALLICA-Master of Puppets-Disposable Heroes ★★★ (2004-03-10 00:21:56)
多分、METALLICAの楽曲中、最も練られており、盛り込んだものが上手く生きているスピード・ナンバーだと思います。
それを越えようとしたのが"Blackened"で、あれは、あれで名曲ですが、ちょっと行きすぎの感もあるので、ある意味の到達点はこの曲ではないでしょうか?
カークのこの頃のソロは凄くいいんですよね~。この曲のソロはとても良かった。凄くメロディアスで、無駄がない。
ラーズもかなり叩きまくっているけれど、やりすぎていない。
疾走感も最高!
名曲です。
METALLICA-Kill 'em All-Hit the Lights ★★★ (2004-03-10 00:15:03)
結構、ロックン・ロールで、ポップな感じがあって、初期のMETALLICAは、明るいと思うけれど、この曲もしかり。
しかし、はじめてLPの針を落として、聞こえてくるノイジーな音から、キュウ~~~ン!というギターのピックのスライドの音が聞こえた瞬間、脳天まで揺さぶられた。次の瞬間には、完全にMETALLICAの世界に入っていた。あのはじめてのロスト・ヴァージン的な衝撃は、未だに忘れられない。
LOUDNESSの"In The Mirror"とリフが酷似しているが、どっちが先ということではないだろう。発表した時期がかなり近い。
しかし、このシンプルなオカズはたまらない。
昨年('03年)やっと日本でもフルでやってもらえた。良かった!
METALLICA-Ride the Lightning-Fight Fire With Fire ★★★ (2004-03-10 00:07:19)
イントロはアコースティック→いきなり轟音の刻みというパターンは、後に、KREATORとかもやっているが、これが、大元。
はっきり言って、このオモテウラが反転するギターとドラムはコピれなかった。(ドラムでは。)イントロのリフはギターでなんとか追いつけたものの、当時は、小指の下が痣になってしまった。
普通にLAメタルを聴いていた友達に初めてこの曲を聞かせて、このリフ、凄いだろ?と言ったら、「こんなに歪んでて重たいのダメだよ~。ノイズ?」みたいなことを言われましたねぇ。まあ、無理もなかったけど。でも、いまやその友達もMETALLICAは好きです。
ソロもハモっていて、これは、ある意味では様式美的な曲かもしれない。
とりあえず、スラッシュ・メタルの原点の一つ。
METALLICA-…and Justice for All-Blackened ★★★ (2004-03-09 23:58:10)
初めて聴いた時は、そのスネアの音がやっぱり、前評判通り、軽すぎた。というか、スネアが軽いんじゃなくて、音がドライ過ぎたのだ。
「MASTER OF PUPPETS」がリアル・タイムで聴いたはじめてのアルバムだっただけに、このアルバムには、はっきり言ってビビッた。(悪い意味で)しかし、この曲は別格。
4/4、3/4、4/4、4/3という拍子のリフ、ミドルになっても6/4という拍子だし、テンポ・チェンジはするわ…忙しい。
でも、一時期、ドラムは完コピに近いところまで行ったけれど、やっぱり、あのソロ後のオモテウラひっくり返りのリズムが未だに理解できていない。(実際、この前の来日('03年)ではカットしていた。)難しいことは、それほどやっていないオカズだが、ともかく、タイミングが難しい。
METALLICAのスピード・ナンバーの中では最もアイディアを詰め込んだ曲だと思う。
…続き
LOUDNESS-DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜-Angel Dust ★★★ (2004-03-09 23:31:33)
ロックンロール調の4度の和音を使ったリフが特徴的。ギター・ソロの後半のところ、Xの"Week End"のハモリの元のメロディか?そんなことはないだろうけど、一回、なんか、結びついてしまったことがある。(笑)
イントロのベースとか聴くと、IRON MAIDENに影響受けたのかな?と思う部分もあるが、ともかく、爽快な曲。
あとはやっぱり、ラストのフェイド・アウトする樋口さんのドラム・ソロというのが印象的。
ライヴでは、そのままドラム・ソロ・タイムだったようだ。
LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜-Loudness ★★★ (2004-03-09 23:25:49)
ある知人の凄腕ギタリストの方が、初めてこの曲の譜面を見たとき、(アルバムが出ていなかった。)テンポが分からなかったので、「ダッダ、ツッツ、ダッダ、ツッツ、ダッ、ダッ、ダダーッ…」と物凄い遅く弾いてしまい、「なんだこりゃ?!」と思ったそうです。しかし、アルバムを聴いたら、「カッコイイじゃん!」となり、腰抜かしたらしい。
あと、「ウサギ取るのはやめにしようぜ!」と聞こえるのは、有名な話。二井原さんご本人もその空耳に関しては寛容のようだ…。(怒ってたらすみません。)
LUNA SEA-STYLE-WITH LOVE ★★★ (2004-03-09 20:07:11)
基本的にメロディ・ラインはR&Bですが、アレンジがサイケデリックというか、Sugizoさんの好きな形ですね。俺は、最高に好きですよ。
こういう曲は自分の作曲の中でも理想とするタイプなので、「やられたなぁ」と思いました。
アンビエント・ノイズとクラウト・ロック的なアプローチとロッカ・バラード。こんな曲を1曲目にもってこられた日にゃあ、もう何もいえませんて!
LUNA SEA-SINGLES-SLAVE ★★★ (2004-03-09 20:01:05)
このメロディの構成力には参る。サビへ移行するまで、とんでもないところをいろいろ駈けずりまわっていくラインが印象的。
あとは、やっぱり、これで、真也さんがハード・ロック的なドラムなんだと再確認した。オカズには、樋口さんや、ボンゾ的なニュアンスがある。
LUNA SEA-EDEN-BELIEVE ★★★ (2004-03-09 19:55:27)
あれぇ?人気ないんですねぇ。
私、大好きですけど。友達と初めて聴いた時は、アルバム「IMAGE」を聞いていただけに、"Wish"タイプのポップな曲という印象があったけど、それプラス、初期のUNICORNみたいだとも思った。
アルバム・ヴァージョンの方が好きですね。
代表曲だと思うんですが…。
LUNA SEA-MOTHER-ROSIER ★★★ (2004-03-09 19:50:51)
リズム的にどこかで聴いたことあるなーと思っていたら、LOUDNESSの"Crazy Doctor"だった。いや、あら捜ししているんではないんですが、僕の中では、あの曲とダブるんですね。当時から。
ソロ前の長い速い英語やる時のJさんは、ベースがメチャクチャになっている。が、まあそれはご愛嬌。はっきり言ってアレをしゃべりながらベースをマトモに弾くのは難しいだろう。
シングル・ヴァージョンとは違って、アルバムの方はフェイド・アウトしないが、そっちの方が僕的には好きです。
やっぱり、これが代表作でしょうね。
SCORPIONS-Taken by Force-The Sails of Charon ★★★ (2004-03-09 08:15:32)
この、摩訶不思議なメロディは一体どこから生まれてきたんだ?
本当にウルリッヒ・ロートに対して、ビックリさせられた。
イングヴェイのライヴでも聴いたし、カヴァーも聴いたが、この原曲にあるなんとも言えないフィーリングは、特筆すべきもの……。
超名曲!!
DESTRUCTION-Release From Agony-Dissatisfied Existence ★★★ (2004-03-09 08:09:52)
最初にアルバムで聴いた時、スラッシュに慣れているはずの当時('88年)の俺でも、「え?これが2曲目??おんなじ曲じゃん!」と思い、友達も同じ反応をした。
が、聞き込むにつれ、物凄い曲だと分かった。
特に、ギター・ソロの速さはブッ飛びモノで、ギター・キッズの友達を唸らせた。(あれ、どちらがマイクで、どちらがハリーか良く分からないんだが。)
畳み掛けるようなイントロのリフも印象的。
伝説の曲。
FOREIGNER-4-Waiting for a Girl Like You ★★★ (2004-03-09 08:00:02)
中学の頃の思い出の曲。FOREIGNERは詳しくないが、この曲だけは、外せません。
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Crash 'n' Burn ★★★ (2004-03-09 07:42:10)
DOKKENプラスEUROPEなどというのは、乱暴な言い方だが、ノーラムのギターがやはり、彩りを加えている。
DOKKEN時代の名曲群と比べても、何の遜色もない、名曲。
イントロのギターの音色だけでイってしまう。
本当に、この曲聴くためだけにこのアルバム買っても損はないと思う。もちろん、そのほかもいい曲がたくさんあるけど。
DON DOKKEN-Up From the Ashes-When Love Finds a Fool ★★★ (2004-03-09 07:33:20)
DOKKENの"Alone Again"以上の出来という声もあるぐらいの名バラード。
個人的には、あの曲を越えるメタルのバラードは今のところ出ていないが、この曲に関しては、確かに、あの曲以上に大人なフィーリングが出ていると思う。
ギター・ソロは秀逸。(しかも、物凄くリンチっぽい。)
グレン・ヒューズの名前が作曲クレジットにあるが、その辺りもこの独特のフィーリングに影響しているのかも……少々、地味なのが難点だが……聴けば聴くほど味が出るタイプです。
聖飢魔II-地獄より愛をこめて-APHRODITE ★★★ (2004-03-09 00:38:06)
こんなこと書くのどうかと思うけど、"Deathland"からこの曲への展開って、METALLICAの"Fight Fire With Fire"から"Ride The Lightning"に移行するところと似てない?というか、この曲、"Ride The Lightning"みたいじゃない?イントロのリフのインパクトとそのあとの刻みとか…。
メロディは全然違うし、曲としては凄い良い。摩訶不思議な展開をする。でも、リフから作った感じがします。
聖飢魔II-BIG TIME CHANGES-NEVER ENDING DARKNESS ★★★ (2004-03-09 00:31:20)
これぞ、ルーク様式美というか、かなりキましたね。当時。
ギター・ソロや、アルペジオがなんとも切ない。
歌詞がまた結構どぎついこと歌っていて、大人になれない人間のことを歌っている。当時、いろんなことを考えていた時に、この曲を聴いて、自分の殻から飛び出したいと考えていたが、いつの間にやら、そういうのは、なくなったな。
TROUBLE-Plastic Green Head ★★ (2004-03-09 00:19:00)
ロージーさんの意見に同調。まったくその通りです。
これは、シンプルで且つ、重く、歌モノとして成立している曲が多い。もちろん、4枚目や5枚目も好きなんだけれど、このアルバムで、もしかしたら、メタルという領域から脱皮したかもしれない。
美しい重さだと思う。
GARGOYLE-檄-ヂレンマ ★★★ (2004-03-09 00:12:45)
もしかすると、コレが、初めて聴いたブラスト・ビートかもしれない。今聴くブラストとはなにか違うが、(ドラマーなのに、その差がわからん…。)ともかく、ビビッた。
GARGOYLEにとって、コアな1曲。アンコールはコレで決まり。
UNICORN-服部-人生は上々だ ★★★ (2004-03-08 23:56:59)
これは、凄いよ~~。
昔見たライヴだと途中でPURPLEの"Highway Star"とかになっちゃうんだから!
METALLICAの"Frantic"の元ネタかもしれない。(ホントか?)
UNICORN-服部-服部 (シングル・ヴァージョン) ★★★ (2004-03-08 23:53:32)
このリフは良く考えられてると思います。UNICORNのリフとしては、完全にメタルでしょう。
リズムとか、もうなんといっていいのか…ヒップ・ホップ的な面もあるよね。
UNICORN-ケダモノの嵐-CSA ★★★ (2004-03-08 23:49:19)
UNICORN流スラッシュ・コア。これは、昔の武道館公演で、20回ぐらい連続でやった。あの時のセット・リストは、とんでもない。
とりあえず、コアなメタルが好きだったら、聴いておいて損はない??
PRINCESS PRINCESS-LOVERS-レイン ★★★ (2004-03-08 23:44:23)
これは、加奈ちゃんの作った、正統的なハード・ロックです。メタルと呼んでもいいかもしれない。曲的にはDOKKEN的な部分もあるけど、なんとなくヨーロッパ風の哀愁を感じる。
隠れた泣きの名曲です!
METALLICA-Ride the Lightning-Fade to Black ★★★ (2004-03-07 19:24:43)
ライヴではあまりにも何回も聴いているけど、やっぱり、僕にとっては特別過ぎる。
'87年当時、予備校に通っていた時代、帰りの電車から見つめる夕日の当たるレールを見つめながら、いろんな感情をその音に感じてウォークマンを聴いていた…。
このアルバムが特別なのはいうまでもないけれど、この曲は特別すぎます。
あの頃、本当に、この歌詞に触発されてしまった自分がいたけれど、まあ、そんなことしようとも思わなかったですけど、今考えると笑い種ですが、当時、やっぱり、感受性が強かったんだろうなあ。
過激と思って聴き始めたMETALLICAの中に発見した別の意味の寂寥感だった……。
イントロのソロはかなりコピーした。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Stairway to Heaven ★★★ (2004-03-07 19:15:18)
発言不可能。神の声。
VINNIE VINCENT INVASION-All Systems Go-That Time of Year ★★★ (2004-03-07 19:10:27)
これは、ビデオ・クリップを見た時から、素晴らしい楽曲だと思いました。マーク・スローターはあまり好きではないのですが、ともかく、楽曲が良い!
DOKKENタイプとも言えるかな…。
不失者-すでに用意されていた想い-すでに用意されていた想い ★★ (2004-03-07 19:01:26)
BLACK SABBATHの重さに飽き足らないメタル者が、さらに、重い音を探し、サイケデリックな世界にそれを探すと、BLUE CHEERに出会う。しかし、そこから、SWANSに出会い、EINSTURZENDE NEUBAUTENや、AMON DUUL、TANGERINE DREAMのようなクラウト・ロックに出会ってしまうと、ここに到達する。
不失者-すでに用意されていた想い ★★ (2004-03-07 18:53:00)
このアルバムは、75分間のノイズ・インプロビゼーションである。
この空間に入っていけるか、それとも1秒も経たない間にCDを止めるかはあなた次第だと思う。
俺は、全部を聴いた。まだ、理解は出来ていない。いや、理解をするべきものではないのかもしれない。
しかし、重かった。音に透明感があるような気がした。
DOKKEN-Under Lock and Key-In My Dreams ★★★ (2004-03-07 17:33:55)
BON JOVIの"You Give Love A Bad Name"より前にあのイントロを三声コーラスで入れるパターンの楽曲をやっている。昔からあったのだろうけど。
リフがシンプルで、メロディがポップで、へヴィ・メタルであるけれど、ポップスかもしれない。
ギター・ソロは最高。PVもかっこよかった。
最高傑作の一つ。
DOKKEN-Back for the Attack-Kiss of Death ★★★ (2004-03-07 17:28:06)
LAメタルの中で、最も正統的なへヴィ・メタルであり、メタルの歴史の中でも最高峰の曲の一つだと思います。
リフ的には、オジーの"Bark At The Moon"を彷彿させるところもあるが、ともかく、リフの途中の異常なピッキング・ハーモニクスの音がヤバイくらいに音が外れているのに、それが、ギリギリのところでノイズにならないですんでいる。
ギター・ソロは、火を吹くように物凄い。歌メロも非常に綺麗である。
ただ、ライヴでやると、いつもあのイントロのリフがグシャグシャにきこえるので、今ひとつだ。
歌詞は、当時はまだ問題が深刻になっていないAIDSに関して歌っている。
現在('04年3月)、小学生が援助交際でHIV感染してしまうほど深刻になっている。
"She promise paradise with the kiss of death"
ただし、キスで
…続き
DOKKEN-Dokken-Shadows of Life ★★★ (2004-03-07 17:20:12)
ウォーウォー……
これだけ、暗い曲を書くようになったDOKKENに初めはとまどいを感じたけれど、3カ月たったら、ヘビロテになっていた。
このテのバンドの中では、存在感が全く違うんだよね。DOKKENがこういう曲をやっても。
DOKKEN-Tooth and Nail-Without Warning ★★★ (2004-03-07 17:16:17)
このイントロなくして"Tooth And Nail"をやってはいけない、という感じだ。
ちなみに、僕は、この曲から"Tooth And Nail"に入っていく展開と、Xの"Dear Loser"から"Vanishing Love"に入っていく展開が凄い似ていると思います。(笑)
DOKKEN-Tooth and Nail-Into the Fire ★★★ (2004-03-07 17:12:14)
シンプルなリフとこれだけ?というサビ。だけど、途中のミドル8のところで、綺麗なハーモニーが入ってくるところで、盛り上げる。少々アレンジ不足のような気もするが、やはり、これは、これが完成形だと思う。アコースティック・ヴァージョンも良いよ。
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Crucify ★★★ (2004-03-07 03:08:09)
これは、やはりイングヴェイの色々な音楽性が垣間見れる面白い作品です。もともとシタールはつかったりしていたが、タブラまで出てくるというのが凄い。
リフの強烈さは、ライヴでもばっちりだった。
本家は、こんなとんでもない曲だって作れるんだぞ!という宣言を感じます。
SANCTUARY-Into the Mirror Black ★★ (2004-03-07 02:12:00)
1曲目のビデオ・クリップを見たときに、何か、これまでのメタルとは違う何かひねったものを感じたが、ここから、'90年代のスタイルが始まったような気がする。その代表的な作品ではないか?
TROUBLEの4枚目と同じ時期のリリースであり、やっぱり、何か時代が少し違う方へ向かった瞬間の象徴的な作品のような気がする。
ともかく、ヴォーカルのワレル・ディーンは、初期のロブ・ハルフォードの狂性を持っていると思う。絶対あの時期、JUDASの後任は彼だと思ったんだけどなァ。
そしたら、今回の復活劇の時、どんなになっていたか…。
SANCTUARY-Into the Mirror Black-Future Tense ★★★ (2004-03-07 02:04:53)
まず、この冒頭のベースがとても気持ち悪くて最高だ。
ビデオ・クリップで初めて聴いたが、ワレルのワイルドさといったら、シャレではなかった。あのヘッド・バンギングもハンパではなかったし、異常な正統派。(なにそれ…)
SANCTUARY-Into the Mirror Black-Epitaph ★★★ (2004-03-07 02:00:15)
初期JUDAS PRIESTの正統的な後継者は彼らだと思わせる楽曲で、物凄いクオリティ。
ワレル・ディーンのヴォーカルはやはり、タダモノではない。ロブ・ハルフォードの異常性に近いものを感じるし、ジェフ・テイトと比べると、そのクセのありさ加減がハンパじゃない。
ロブが抜けたJUDASにもし、ワレルが入っていたら、そのスタイル以上に、カリスマ的な意味でも人気を持続できたかもしれない、と僕は思っております。
上手いだけじゃなくて、狂気がある。
実際に、JUDASの後任は彼しかいないだろう、と僕は思っていた。
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Deceiver ★★★ (2004-03-07 01:49:53)
とりあえず、理性は取り戻した、という感じになるけれど、やっぱり、最後のアコギ(?)がなんとなくコワイな。
ともかく、このアルバムはこの組曲ですかね。ハイライトは。
怖すぎです。
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Dreamer Deceiver ★★★ (2004-03-07 01:43:21)
この曲は、詞もそうだけど、なんか、始めのアルペジオだけで、恐ろしくなる…。なんかひび割れた窓があって、そこから夕方の西日がさしてて、枯れた気があって…みたいな、なんかそういう感じの、不気味な雰囲気を感じる。
ロブのヴォーカルも理性と狂気の狭間を行き来していて、もう、なんともいえない。
RENAISSANCEの"Ashes Are Burning"とか、SCORPIONSの"Fly To The Rainbow"とかみたいな感じの大作なんだけれども、("Deceiver"と併せてね。)コレが一番コワイ。でも聴いちゃう。
'80年代以降の彼らには見られない、なんかやっぱり混沌としたサイケ的なものも感じる。
コワイ…。
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Victim of Changes ★★★ (2004-03-07 01:31:50)
元は、もっとブルージーだったんですよ。元メンバーのソロ・アルバムかなんかでやってたんだけど、もっとここまでプログレッシブではなかったらしい。
友達と麻雀しながら、よく、JUDAS聴いていたんだけれど、この曲になると、「うぉ~~!」とか唸りながら危ない牌を捨てていた。(笑)
この曲、ライヴだと、グレン・ティプトンのギター・ソロになるんだよね。
やっぱり、JUDAS風SABBATHという感じがする。もちろん、影響はものすごくあると思うけど…。
やっぱり、ロブのヴォーカルの狂的なニオイはこのころからプンプンするね。
JOURNEY-Frontiers-Edge of the Blade ★★★ (2004-03-07 01:23:16)
はっきりいって、DOKKENがやってもおかしくないような曲。
ただ、コレを初めて聴いたのっていうのが、メタルなんて世界を知らなかった中学3年の頃だったから、あまりのへヴィさにビビリを感じました。
というか、当時、校内暴力的なものが、沈静化してきた時期とはいえ、ヤンキー(当時はつっぱり)的な人間とハード・ロックやっている人たちは同じように「不良」だと思っていたから、(いや、パンクスにしても、メタルにしても、あの頃やっている人たちはホンモノであった。)JOURNEYのこのぐらいのへヴィさは、危険な領域だと思ってました。
まあ、そのメタル不良の部分を俺も、少しだけ持っているんだよね。高校の頃、すでに長髪にしてたから。('86年当時)
IRON MAIDEN-Piece of Mind-The Trooper ★★★ (2004-03-07 01:16:47)
とてもシンプルなんだけれど、初めてビデオ・クリップでこの曲を聴いた時、初めのリフから次のリフに変わる時、なんか、「裏返った」ような感じがして、「なんて曲作りがうまいんだ!」と思いましたね!あのインパクトはいまだに衝撃です。
ストレートな楽曲としてはMAIDENの最高傑作だと思います。
陰陽座のカヴァーはどうなんでしょうかね?
IRON MAIDEN-Somewhere in Time-Caught Somewhere in Time ★★★ (2004-03-07 01:12:03)
僕が初めて聴いたアルバムがコレですので、はっきり言って、この曲には物凄いインパクトでノック・アウトされました。
当時は、予備校生だったから、朝の電車で、ずっとこの曲は聴いてましたね。
あ、なんか甘酸っぱい思い出が…それはいいとして、ともかく、最高の曲と今でも思ってます。ライヴでそうそうやらないのがレアかな~。あの来日は、予備校生だったから、お金がなくて行ってないんですよね~。武道館でやったヤツ。
IRON MAIDEN-Iron Maiden-Phantom of the Opera ★★★ (2004-03-07 01:05:17)
この曲が最高傑作だと思います。ハイ。
なんのかんの言っても、この楽曲から影響受けたミュージシャンは数知れず。かのHideさんにしても、この曲のアプローチには「反則だ!」と思ったらしいですね。
ともかく、ボーカルとギターとベースが、物凄いラインをユニゾンするので、ビックリしました。あと、冒頭の三連のドラムが未だになんか難しくてコピれないですね。ノリ的には、そんなに難しくはないんだけど…。
最後の雄たけびもカッコイイ。
最高です!
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name ★★★ (2004-03-07 00:59:15)
昔は、そんなに人気あった曲でもなかったんだけどね。なんか、「NO PRAYER FOR THE DYING」の時あたりから、物凄く評価が高くなったような気がします。
僕は、このアルバムのエンディングを飾るにふさわしい終末感のあるリフが好きです。
今日も聴いたけど、このアルバムは、捨て曲が一曲もないので、これも当然、特別扱いではなく超名曲になりますね。
LIONSHEART-Lionsheart-Can't Believe ★★★ (2004-03-07 00:52:37)
正統としか言いようがない。ともかく、当時は、こんなに正統的な楽曲で、ビビリが入って、買っちゃいましたね。もう11年も前か…わかかったな~。
ソロ前のミドル8パートのタイトなツー・バスに圧倒されました。
あの当時だからこその名曲。あの時代にこんな正統派はいなかったから…。
LIONSHEART-Lionsheart-Portrait ★★★ (2004-03-07 00:46:35)
かなりイングヴェイだな、と感じましたけど、まあ、ここまでの楽曲を作れれば、かなりのものだと思います。
好きです。
LIONSHEART-Lionsheart-Living in a Fantasy ★★★ (2004-03-07 00:42:56)
最近になってメロ・スピというジャンルが出来てしまったけれど、このバンドは、ある意味でその先駆者と言えるかもしれないですね。ギターはジョン・サイクスと、イングヴェイを混ぜたような感じだし、楽曲もイングヴェイ的な感じがしました。
ただ、'93年当時にこういうサウンドをやっていたということに意味を見い出します。当時、正統派はイングヴェイは別にして、ほとんど死滅状態だったところに、彼らの出現は凄かった。
でも、バンドとしては……。
TYGERS OF PAN TANG-Spellbound-Mirror ★★★ (2004-03-07 00:38:34)
NWOBHMは歌唱力が今ひとつなバンドが多かったが、彼は違った。
このバラードは、そういった意味で貴重である。
METALUCIFER ★★ (2004-03-07 00:36:00)
あの、聴いたことないのですが、SABBATのメンバーさんがやっている別プロジェクトですよね?
NWOBHMなのかなぁ?「進化を否定したバンド」と語っていましたが…。
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