・DARKEST HOUR-Undoing Ruin-District Divided

・A PERFECT MURDER-Strength Through Vengeance

・DARKEST HOUR-Undoing Ruin

・KIUAS-Reformation

・THE DUSKFALL-The Dying Wonders of the World

・THE DUSKFALL-Lifetime Supply of Guilt

・DAGOBA-What Hell Is About

・ALABAMA THUNDERPUSSY-Open Fire

・ALABAMA THUNDERPUSSY-River City Revival

・MAKE UP

・MNEMIC-Passenger

・SPIRITUAL BEGGARS-Another Way to Shine

・TALISMAN-7

・TWILIGHTNING-Swinelords

・TNT-The New Territory

・ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Liquid Oval

・HELSTAR-Remnants of War

・CONSTRUCDEAD-Repent

・THE QUILL-In Triumph

・AXEL RUDI PELL-The Masquerade Ball

・NOCTURNAL RITES-Grand Illusion

・FLOTSAM AND JETSAM-Dreams of Death

・EIDOLON-Apostles of Defiance

・ANNIHILATOR-Metal

・SAXON

・WINGER-IV

・EVIL MASQUERADE-Third Act

・DEF LEPPARD-Slang

・PAT BENATAR-In the Heat of the Night-Heartbreaker

・ENTWINE-Fatal Design

・PRETTY MAIDS-Red, Hot and Heavy-A Place in the Night

・TYPE O NEGATIVE-October Rust

・K.O.D.

・BADLANDS-Badlands

・WESTWORLD-Westworld-Heart Song

・DGM-Wings of Time

・ROADSTAR-Grand Hotel-Misplaced Paradise

・ROADSTAR-Grand Hotel

・GEEZER( G//Z/R)-Plastic Planet

・ASTRAL DOORS-Astralism

・RAGE-Speak of the Dead

・THE QUILL

・THE QUILL-The Quill

・IRON MAIDEN-Fear of the Dark-Fear Is the Key

・MOUNTAIN-Nantucket Sleighride-Travellin' in the Dark

・NOCTURNAL RITES-The Sacred Talisman

・MEDINA AZAHARA

・CROWN OF THORNS-Crown of Thorns

・KIUAS-The Spirit of Ukko-Until We Reach the Shore

・KIUAS-The Spirit of Ukko

→PC向けページ
Tweet

発言している9曲を連続再生 - Youtube

メロデス臭の薄いメタリック・ハードコアチューン。
こういう楽曲の存在がバンドの本気度を感じさせる。

ハードコア系のバンドが多く在籍するVICTORY RECORDSのメタルコア・バンド。
メタルコアといっても2000年以降の音ではなく、PANTERAにスラッシュを混ぜたような前時代的な音だ。
現代の感覚で聴くとかなりピュアなメタルに聞こえるから不思議。
ライブ・パフォーマンスも映像で見る限りメタルバンドのソレ。
もう少し人気が出てもよさそうなもんだけど。

これがメロデス?いやいや。
確かにメロデスの影響は大きいが、このバンドの本質はハードコアだ。
メタルコアの中にはメタルもハードコアもとあれこれ欲張り自らのサウンドスタイルを失っているバンドも多いが、DARKEST HOURにはそれがない。
根がしっかりしてるバンドはやはり強い。

前作が意外な掘り出し物だったので、引き続き買ってみたのだが。
路線は全く同じなのに前作の音に慣れてしまったせいか、あまり興奮できない。
楽曲自体は小綺麗にまとまっている。が、その分アクが弱くなり、肝心のメロディの質まで落ちている。
決して悪い作品ではないものの、今後に期待の持てない出来であるのも確か。

私もこれはメロディック・デスの名盤だと断言いたします。
デスメタルではなく、メロディック・デスメタルとは何ぞや。
その問いに答えてくれるアルバムがこれです。
残虐性やエグ味、邪悪さなどはメロディック・デスには不要。
その分、強烈な泣きメロ、圧倒的なサビの扇情力、爽快なまでのアグレッションがここにあります。
これなら3rdの凡庸なデスラッシュ路線も必要なプロセスだったと納得できます。
メロデスファンならずとも、メタルファンならば必携の名盤の誕生です。

うーん、普通のデスラッシュになってしまった。
これだったら他のデスラッシュ・バンドを聴いた方が良い。
叩くほど悪いとは思わないが、DUSKFALLらしさに欠けるような気がしてならない。
と思っていたら4thで見事復活を遂げるのでありました。

フランスのメタルバンド。このアルバムが2ndらしい。
DIMMU BORGIRのヴォーテックスがノーマルヴォイスでゲスト参加。
keyがモダンな雰囲気を醸し出す硬質なエクストリーム・メタル。
無慈悲に打ち付けられるドラムとリフ、喉から血が吹き出そうなデスヴォイスが熱い。
近年のSOILWORKをもうちょっとブルータルにしたような感じだろうか。
これはなかなかの掘り出し物。知名度さえ上がれば火が点きそうな気はするが…。

現時点での最新作。voが交代しています。
前作が濃厚なドゥーム・メタル作品だった反動からか、一転してメタリックに。
メタリックというか、ここまでくるともうパワーメタルだ。
ドゥームファンの評価はどうか知らないが、メタルファンなら狂喜乱舞の1枚。

今は亡きMAN'S RUINから出ていた2nd。Relapseからジャケを変えて再発されています。
泥臭いグルーヴがウリのバンドなんだけど、意外とメタリックに刻むリフが多い。
濃厚でドゥーミーなヘヴィロックを期待すると肩すかしを食らう可能性もあるが、タテノリのメタルチューンは単純に格好良いです。

カラッとした1stに比べ、若干ダークになった2nd。
別にグランジーになったわけではないのでご安心を。
楽曲作りは相変わらず上手く、演奏にも死角はない。
ただ、1stに比べると若干voがハイトーンで苦しそうなのは気のせいか。

だいたい上の方々が言いたいことは言ってくれてるので書くことは特にない(笑)
以前に比べキャッチネスが大幅に上がってるので、幅広い層に受け入れられるはず。
話は脱線するが、2007ベストアルバム投票に1票も投じられてないのはナゼ?(笑)

スパイス時代の最高傑作はこれだと思う。
作品を出す度に洗練された音楽性へと変化していき、結局スパイスの脱退(歌えるJBの加入)を迎えるわけだが、その点このアルバムではスパイスの豪放さがプラスに働いている。
3rd,4thにピンとこなかった人にもこれはお薦め。

ジェフ・スコット・ソートは速攻でJOURNEY脱退、新ギタリストを迎えツアー中ということでバンド存続に望みが出てきたTALISMANのタイトル通り7th。
TALISMANのアルバムは3枚しか持っていないので、彼らのことを詳しくは知らないのだけど、ベテランが本気出せばこれくらいは余裕といわんばかりの楽曲の充実度。
ハードロックからちょっと離れて、良い意味でラジオフレンドリーでキャッチーな楽曲が揃っています。
かなりの名盤だけに、これを最後に解散してしまうのは勿体ないと思うなあ。

GUNS N' ROSESの影響が明け透けなサウンドながら↑の方が仰るとおりプログレッシヴとも言える緻密な構成・アレンジも見せ、非常に聞き応えがあります。
複雑なアレンジもあって、取っ付き難く感じる曲もありますが、一聴して耳に残るキャッチーなサビ作りにもぬかりはありません。
北欧メロディック・メタル系のファンよりも、近年隆盛を見せる北欧バッドボーイズ系のファンに是非聴いていただきたい一枚です。
ここまで変化してしまうと、バンド名も誤解を招く要素でしかないような。
バンド名の変更も視野に入れた方がいいんじゃないだろうかw

TNTが透明感のあるメタルをやっていたのはトニー・ハーネル時代の売れたアルバムだけであって、それはTNTというバンドのサウンドではないと私は思う。
(もちろんTELL NO TALESやINTUITIONは名盤だと思っているが。)
国内盤には1st収録曲のライブver.が収録されている。重ねて言うが、最初期の楽曲のlive ver.だ。
ロックバンドとして始まったTNTが原点に戻りロックを楽しんでいる。
楽曲も素晴らしい。名盤でしょう。

こういうロマンティックなメロディ作らせても凄い。
ジェフ最高。一生ついてきます。

US産だけど全くアメリカっぽさがなく、ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル。
サバスっぽいリフでメタリックな演奏は…ANGEL WITCHそのまんまだ!
メタルファン的に言ってこれ以上のアルバムはナカナカないです。良い!

↑の方のおっしゃる通り、普通。
とりたてて悪くもないが、このジャンルに思い入れのない私にとっては退屈。

唯一国内盤が出ていたのが地味な3rd"VOODOO CARAVAN"ということもあって、イマイチ人気が出ないバンドだが、その実他のアルバムの方が内容は良いのだ。
IN TRIUMPHは2006年リリースの5thで、これまでの最高傑作と言える内容になっている。
サイケな曲、ハードにドライブする曲、ZEP風のグルーヴロック、酩酊感のあるストーナーとバラエティにも富む。
近頃70年代テイストを感じさせるバンドが増えてきたが、そんなバンド群の中でも実力では頭一つ抜けた存在だと思う。

10曲目はURIAH HEEPの7月の朝のカバー。
クサメロ発揮のリフはカッコイイなあ。
ジョニー・ジョエリも上手いんだけど、たまにベッタリした感じの歌唱になるのは、楽曲のせいかな?
とはいえ、メロディック・メタルが好きな人なら満足の一枚だと思う。

オススメに乗っかって購入してみました。
・・・自分にはどうやら合わないようです。
Voは強靱ですが、それを支えるリズムセクションの軽さが気になる。
これといったリフもないし。
もうちょっと正統派メタルっぽい骨太さがあると自分好みなのだが。

現時点での最新作。2005年。
タイトルからして原点回帰か!?と思わせるが、その通りの作風。
緩急自在フック満載のスラッシュメタル。
適度な陰りもあり、既存のスラッシュで言うとMETALLICAの名盤3rdが近いか。
が、相変わらずと言っていいのか、キャッチーなサビを作るのが致命的に下手だ。
この辺のB級感が憎めなくてイイんだけどね。

カナダ産スラッシュ/パワー・メタル・バンドの6thくらいだと思う。
MEGADETHに引き抜かれたショーン、グレンのドローヴァー兄弟が中心のバンド。
リフは面白いし、ツインギターも美味しくいただけ、技術的にも素晴らしいと思うのだが、どうにもVoがパッとしない。
クセのあるダミ声なのだが、メロディに魅力がない。かといって、迫力にも欠ける。
あと輪郭のハッキリしないこもったような音質もお世辞にも良いとは言えず、B級感を醸しだしている。
1st"ZERO HOUR"とのカップリング盤がお得で、この頃のVoの方が良いと思う。
BLACK SABBBATHのカヴァー"HOLE IN THE SKY"もハマっているので、オマケの1stの方が好きだ。(笑)

ジェフ・ウォーターズは稀代のメタル馬鹿だ。
せっかくTRIVIUMやLAMB OF GOD、C.O.B.のメンバーらをゲストに迎えているというのに、時代に脇目を振らず、いつも通りの曲を作っている。
サウンド・プロダクションももっとシャープで硬めにすればいいのに、80年代のサウンドをアップデートしたような感じだ。
ここまでくるともはや哲学のレヴェル。
メタルファンならばこのアルバムを嫌いになる要素は一片もないだろう。

日本クラウンは洋楽撤退なのです。
国内盤はあきらめた方がいいんだろうか…。

世間で最高傑作とされる1stよりも2nd、その2ndよりも3rdが好きな自分としては待ち望んでいた音に違いない仕上がり。
むしろ40過ぎてSeventeenやMiles Awayのような楽曲を書かれたらそれこそどん引きだ。
確かにダークで地味な雰囲気はあるけど、アップテンポのキャッチーな楽曲を挟むことでboreな印象を回避している。
なによりキャッチーな楽曲の上でロッド・モーゲンスタインのドラムを聞けるのが嬉しいし。(笑)
それでも、ポップにしろとは言わないが、もうちょっとキャッチーな要素を増やしてもいいのでは、と思うのも事実。
次作はもっとスゴイの期待してますよ。

なぜか作を重ねる毎に注目度が下がる不遇のバンド、3rd。
ヘンリック・フライマンは注目度の高いWUTHERING HEIGHTSを辞め、こちらに集中。
Voはヘンリック・ブロックマンが辞めたので、後釜に歌唱力抜群のアポロ・パパサナシオが加入。でもこの人もFIREWINDに集中しそうだな。
中身の方はシアトリカルなネオクラから、シアトリカルな様式美路線へ。
ぱっと聴いた感じ、確かに派手さが後退しているので1stのファンは馴染めないと思うが、順当な成長だと思う。5曲目なんかはモロにRAINBOWだ。
バカテク中心で楽曲がなおざりになってるバンドなんかじゃあないし、リリースのペースも順調なだけに人気が出ても良さそうだが、そんなマジメなところがあまり受けない理由なのかもしれない。

楽曲自体はいいと思う。あのレップスが作るアルバムじゃないんだろうけど。
らしさという点ではEUPHORIAに軍配だろうけど、質で言えばこっちの方がイイ。
いや、イイというか、こっちの方が好きですね。
ジョーもあんまりハイトーン絞り出してないので、魅力的と言う人がいるのも納得です。

めちゃくちゃ格好いい!
こういうロック姉さんに憧れる(笑)

うお、びっくりした。
前作は普通のゴシックメタルって感じだったけど、さらにメジャー感が増してHIM、TO/DIE/FOR、THE RASMUSあたりをを向こうに回しても聞き劣りしない内容に。
このアルバムからの1stシングル④はポップ系ゴシックの名曲でしょう。

最近のアルバムにはこういう曲が足りない。

ぎゃあああああ!なんだこれ!凄まじいわ。
ジャンル的にはゴシックになるんだろうけど…。
サブイボ全開でトリップ100%保証。静寂と浮遊感がたまらんです。
寝苦しくなる夏の夜に最適な一枚かな。

惜しいバンドでしたね、ホント。
解散する1ヶ月くらい前に初めて聞いて衝撃受けました。
各メンバーにはがんばってほしいですね。

↑の方々のように年季の入ったファンじゃないので、思い入れも特にないのですが
めちゃくちゃカッコイイっす、これ。
各人の火花散るパフォーマンスが熱い!レイ・ギランかっこよすぎだ…。

ドラマティックな泣きのバラード。
サビはどこかで聞いたことのあるようなツボを押さえた哀メロ。
たまらんです。

プログレ要素も含んだネオクラってな感じです。
ギターはうまい。曲の展開もよく練られている。
ただし,ヴォーカルがちょっと弱すぎる。歌メロも弱いので余計目立つ。
疾走曲でのワンパターンなギターの刻みもB級っぽさに拍車をかける。
この時点では,B級メロスピと言われても仕方がない。
たまーに「おっ」と思わせるフレーズも飛び出すんだけどね。
一番印象に残る楽曲がWHITESNAKEのカヴァーじゃどうしようもないでしょ。
クラシカルなギターソロに悶絶できる人なら評価も高いのかもしれない。

美しいアコースティック・バラード。
空間をうまく活かしてると思う。メロディも素晴らしい。

元はHURRICANE PARTYと名乗っていた英国産HRバンドが改名して放つデビューアルバム。
THUNDERに若々しいエネルギーを加えたような感じ。
ヴォーカルはジョシュ・トッドからパンクっぽさを抜いたような感じで歌えるタイプ。
バラエティ豊かで粒ぞろいな楽曲が揃う。
個人的にはバラード、MISPLACED PARADISEがツボにハマりました。
それにしてもこのサイトは"メタル"バンド以外はなかなか登録されないですね～。

このアルバムは、ギーザー・バトラーうんぬんではなく
ヘヴィミュージックが好きと言って憚らない人間ならば必ず満足するハズ。
音割れ寸前の強烈な重低音が身体中を襲います。めちゃくちゃカッコイイよ。

1stは聞いてないんだが,2ndより楽曲が充実している。
ソロもフラッシーになり耳を惹く回数が増えたが,
なによりサビが非常に強力になって,2回目のサビに行く頃にはついつい口ずさんでしまいそうに。
ただ,ニルス・パトリック・ヨハンソンはちょっと力みすぎかな。(笑)

普通にイイ。うん,そんな感じ。オーケストラも別に違和感なくハマってます。
ただ,アルバム通すと流れが途切れるっていうか…。
いつものRAGEな曲を増やして,2枚組にするとか他にやりようはあったのでは。
SOUL SRVIVORみたいないかにもRAGEなサビメロもあるし楽曲自体は文句ないんだけど。

ロジャー・ニルソン脱退しましたね。残念。

こちらは1995年の1st。2000年にリイシューされてます。
この頃はまだメンバーにKey奏者がいてサイケデリック(?)な感触もある。
レイ・ギランを思わせるVoはこの頃から上手いし、バックも堅実。
3rdよりも歌メロの展開も豊富だし、これは脅威のデビューアルバムってヤツじゃないか?

ツェッペリンみたいな曲だけど完全にメイデンの曲になってる。
コレもカッコイっすよ。

ラジオで初めて聴いたとき、マイケル・シェンカー?と思ってしまった。
いい曲ッスね。

もっと熱く濃い正統派調のメロディックメタルを期待していただけに、
意外にも薄味な(ROYAL HUNTが思い浮んだ)メロディにやや肩すかしを食らった。
もうちょっとヘヴィで濃い方が俺好みだな…。クサいってほどクサくもないんで、あっさりいただけます。
>>↓WILK Ⅱさんへ
わかりました!近いうちに最新作に挑戦してみます。
メタルは熱くてナンボっす。(笑)

スペインの演歌メタルバンド?
最近このバンドの作るメロディに泣ける自分がいる。
クサメタルなんぞ目じゃないです。

哀愁漂いまくりの熱く込み上げてくるメロディが喉を締め上げてきます。
悶え死に。Winterlandなんかも凄まじいです。めっちゃオススメ。

アルバムの中で一番メロディが際だっててキャッチーだと思う。
他の曲もこれくらいキャッチーだと良いんだけど。

スパインファーム所属らしくキラキラキーボードが眩しいメロディック・メタルバンド、2005年のデビュー作。
B!誌で70点と酷評され、ライブも散々だったという話ですが、誰か登録くらいしてあげてもいいんじゃないの。(笑)
メロディックメタルと書きましたが、うーん。
Key入りキラキラ系のメロデスを漢臭い普通声でやってる感じです。
Voの声域が狭いのが難点だけどなかなか魅力的な声をしているし、
随所におっと思わせるメロディもあるので順調に伸びて欲しいバンドの一つです。ガンバレKIUAS!!