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山田風太郎著『黒衣の聖母』をモチーフにした曲。
『黒衣の聖母』は、陰と陽の入れ替わりをテーマにしているのでらしいと言える。
その割にはおどろおどろしくないのが欠点か。

軽快なポップソングというのが第一印象。

『甲賀忍法帳』の登場人物をフィーチャーした内容の詩、この曲を聴く前に小説を読んでおけばこの曲の持つ哀愁がよく分かるはずだ。

最近めっきり姿を消していたダークな曲。
この重厚さも陰陽座の特徴の一つだ。

忍法帳らしいメロディとドラマティックな展開。

何かに対する不満をぶちまける歌詞が強烈。

アルバムの方向を決定づけるようなタイトルの曲。
メロディアスかつへヴィさや疾走感も充分。陰陽座らしい一曲である。

個々の曲をみれば決してクオリティは低くなく、瞬火のヴォーカルも
それ以前とは違いかなり聴けるものになっている。
充分にいいアルバムだと思いますがね。

バラード。
陰陽座らしさに欠くのが欠点か。

ラストはいつものお祭り曲です。ええ。

瞬火のヴォーカルのレベルアップを十二分に感じることが出来る曲。

ツインヴォーカルの本領発揮!
瞬火のレベルアップしたヴォーカルが活きてます。

疾走正統一直線!ギターソロもいい感じです!

イントロからカッコイイ!
でも歌いだしがデスなのでびっくり!

妖しい序章。その妖しさがアルバムにマッチしています。

陰陽座トップクラスのバラード。
哀愁が前面に出ていて心が和みます。

「演歌メタル」と言葉にするのは簡単だが、そうそう出来ることではない。
だが陰陽座のコンセプトをもってすれば可能になる!

忍法帖の雰囲気漂わすリフがいい。
狩姦の忍法ソロもいい。

陰陽座のメジャーデビュー作で通算三枚目。
おどろおどろしい路線を残しながらもメジャーな音楽性を展開しています。

非常に聴きやすい曲。こういう曲で最初のつかみをとるというのは当然か。

安達ケ原は黒猫の哀愁漂うヴォーカルがメイン。
鬼哭啾々はダークな陰陽座らしい曲です。

羅刹とは悪鬼で後に仏教の守護神。そのせいか少し仏教っぽい。

シングルの典型みたいなキャッチーな曲。

靂のようにSEから始まるが、この曲には重さがある。
徹底して重厚なサウンドが利いている。

ケンヂは歌うと言うよりは語りに近い。
バックは気合が入っているんだが。

ギターVSキーボードのバトルが全て

濃すぎるバンド、筋少を知るには充分なベスト。

イントロは偉いポップなのにシリアスな歌詞。
一曲に詰め込まれたドラマはなかなかいい。

タイトルとケンヂの最初の叫びが印象に残りすぎるせいか、お笑いに思われがちな曲。
上で他の人が書いているように、失恋の曲なんですが。

なんだかよく分からないが物凄く勢いがある。
豪華なギターソロも魅力の1つ。

なんだか相当アレな歌詞だが、なぜだかカッコいい。

エヴァは興味ないけど哀愁で棟がいっぱいになるバラードです。

ツーバスがあって、ヘヴィでダークな所があって、なんなんだこの曲は?

タイトルからはバカボンを想像してしまうが、案外哲学的な内容だ。

「印度化=カレーを食わせろ」とも取れる歌詞ではコミックバンド呼ばわりされても仕方ないだろう。

曲自体は良い出来だし、江戸蔵によるキーボード抜きでは成立しないだろう。

なんだか相当アレな歌詞だが、なぜだかカッコいい。

なるほど、言われてみればこの始まり方はsilent jearousy。
日本的な(歌謡曲とも言う)様式美メタルという感じのメロディがいいです。

ラウドネスのライヴ版にも収録されている曲ですから、ラウドネスの曲と言えなくもないですね。
高崎のギターが冴え渡るインストです。

黒夢唯一のオフィシャルライヴ版。
そうる透、長谷川浩というラインナップのため、勢いよりも安定感重視のプレイが特徴。
そのため、テクニックより勢いを重視した98年メンバーと比べるといま1つパンチ力に欠ける。
このセットリストならもっと弾けてた方がかっこいいと感じてしまう。

全編に渡りパンキッシュでエネルギーに満ち溢れた作品。

パンキッシュな疾走曲だがサビは結構メロディアス。

歌詞もいいし曲も良い。
sadsの「13」ツアーでの演奏が記憶に残っている。

短いけどこれぞロックンロールといった感じの曲です。

ハイテンションで止まらない疾走チューン。

黒夢というより、清春を代表する名曲。

なんだ、この曲は!全英詩で突っ走る曲じゃないか!

いかにも清春らしいメロディ、ギターソロも良い感じ。

今となっては絶滅危惧種?の「節穴女絶賛したオカマ野郎」を非難する歌詞。
まさにロック。

シンプルなイントロがたまらなくかっこいい
黒夢・清春を語る上で欠かすことの出来ない名曲(タイアップは除く)