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イアン・ギラン二度目の脱退後加入したジョー・リン・ターナーをフィーチャーした第6期パープル唯一のアルバム。
ジョーの歌唱力を前面に押し出した結果、後期レインボーの風味とパープルのテイストが融合したアルバムとなった。
割と地味な曲が多いので、好きな人は好きだろうが、嫌いな人はとことん嫌いになりそうだ。

ジョーリンの歌唱力を最大限に引き出したバラード。

90年代のchild in timeとまではいかないにしても、なかなかダークで哀愁ある曲。

ジョーリン曰く「その火事を消せるのは自分の愛だけ」だそう。
思春期ならこれくらい燃え上がれ、と。

ジョーリンらしいメロディを乗せたパープル流ロック。

ギランには不可能な幻想的な曲にメロディアスなヴォーカルを載せた曲。

JUDAS脱退後迷走を続けてきたロブが「メタル更正人」ロイ・Zをプロデューサーに迎えて生み出したメタル・ゴッド復帰作。
ロブが一番得意なのはやはりメタルなのだと再確認できる一枚。

ヘヴィなんだけどとてもキャッチー。
この新感覚の曲が未来を予感させていた。

残念なことにダレルの遺作となってしまったこのバンドのファーストアルバム。
元ハルフォードのパトリック・ラックマンは意外といいヴォーカルだった。
パンテラの路線を継承した、このバンドには未来があったのに、あの忌まわしい事件で…

fuck!YOU!
ダレルにしかこんな曲は作れない!

パトリックの歌唱力が鍵になるバラード風の曲。

腹に染み渡る重低音が効く。

やはりパンテラに通じるものを感じるなぁ。

これを聴いて目覚めない奴はいない!

ヘヴィ・メタル、というかパワーメタルとはこういうものだという典型のような曲。
正統派の如きメロディアスさにスラッシュ並みの攻撃力を備えたこのアルバム一番の破壊力を持った曲。

リフにインパクトがあって、なかなかメロディアス。

剛直なパワーメタル、それでいてドラマティックさを感じさせる展開。
ヴィクターのソロもユニークです。

「揺籠から墓場まで」と評される黒猫の表現力だが、その一端である「揺籠」そのものな曲。
これぞまさしく陰陽子守唄。

今までにはやってこなかったパターンと言う意味では新しい。
ギターソロは聴き応えがある。

イントロのヘヴィさは及第点。でもその後はいつものパターン。
なんか中途半端な感じがする。

山田風太郎著『黒衣の聖母』をモチーフにした曲。
『黒衣の聖母』は、陰と陽の入れ替わりをテーマにしているのでらしいと言える。
その割にはおどろおどろしくないのが欠点か。

典型的なメタルバラードだがロブの表現力の高さを感じさせる。
ダウンチューニングもヘヴィさを醸し出す手段としてバラードでも有効だと言うことがよく分かる。

タイトルからして初期ジューダスそのものとしか思えない曲。
ロブもライヴとなると年も技巧も捨ててスクリーミング!

ジョー時代の叙事的な世界観を代表するバラード。

マシンガンズ初の(そして今のところ唯一の)大阪城ホール公演を中心としたライブDVD。
ツアー1ヶ月前、突然のSUSSY脱退により急遽サポートメンバーを迎えて行われたアリーナ・クラスでの東名阪ツアー。
後に正式メンバーとなったパンサーも、このツアーだけの参加となったサイザー・A・ハンバーグ(某バンドのヴォーカルらしい)もよく曲を覚えていた。
キャラクターでは後任のカメーンの方が濃かったが、本職だけあってハンバーグのコーラスは凄かった。
そして「これからは、俺たちが!SEX MACHINEGUNS!」そのAnchangの言葉を信じていたのに、1ツアーでメンバーチェンジがあったことも驚いた。
当時はサポートで、まだバンドに馴染んでいなかったこともあってパンサーのソロはほとんど入っていないのも特徴か。

リッパー期の最大の論点である「ダウンチューニング」ですが、このライヴ版を聴くとさほど気になりません。
『METAL MELT DOWN』に至っては、ブルータルな曲調に見事にマッチしていました。
リッパーを馬鹿にしているジューダスファンもこれを聴けばきっと翻意するはずです。

リッパーがロブにも引けを取らないことを証明した曲。
このハイテンションシャウトはオリジナル以上かも

サミーの歌声が哀愁いっぱいでぐっと来ます。

エディの弾くキーボード・イントロは超有名。
アメリカン・ハードロックらしさに溢れた名曲です。

新曲も収録した二枚組のベストアルバム。
入門には最適でしょう。

ヘヴィなハードロックソング。
アレックスのドラムがいつもより重厚に聴こえます。

アレックスのツーバスから始まる疾走曲。
このドライヴ感が熱くさせる!

サミーの歌声に癒される、元気が沸いてくる曲。

「カヴァーだからなんだよ!かっこいいだろ!」そんなエディの声が聴こえてきそうですね。

アコギっぽいクリーントーンが綺麗だなぁ。
サミーのこういう歌唱もありかな。

ディスコサウンドも似合いそうな曲ですね。

ギターがえらいヘヴィだと思ったら新曲だったのか。
充分佳曲の域に達していますね。

天才ギター・ヒーローの衝撃的な幕開け。
20年以上経った今聴いても衝撃的なインストです。

軽やかな疾走がロックンロール風であり、アイリッシュを感じさせるメロディに彩られた名曲。

アメリカ風の壮大さとリズム隊のワイルドさがカウボーイを思わせる。

ダークさと哀愁が同居したバラード。

熱いですね。アイルランドの魂がこもっています。

なんだか物悲くなってしまいます。

温かみのあるツインギターが好き。
フィルの歌うメロディも優しさが感じられます。

ツインのフレーズが哀愁を漂わせています。

メガデスらしからぬ、しかしメガデス以外ではありえない名バラード。

シン・リジィと言うバンドの魅力が凝縮されたアイリッシュ・ハードロックナンバー。

70年代は名ライヴ版の続出した時代です。DEEP PURPLE、RAINBOW、KISS、SCORPIONS、JUDAS PRIESTetc...
その中でもこのアルバムは一枚組ながら曲数も多く、プレイの質といい、ベストよりもベストらしいと言える一枚です。
ロバートソンのプレイも名演です。ゲイリーやサイクスも良いですけど彼も忘れてはいけないギタリストです。

ユニバーサルから何回もしつこく出てくる廉価版のベストシリーズの1つ。
代表曲も大体収録されているようで、コージーの偉大さを知りたい人にはうってつけ。
しかしこんなてんこ盛りなベストが1000円で買えるようになるとは凄い時代になったものです。

昔のF1みたいに火花が散ってそうな壮絶なバトルが繰り広げられる疾走曲。