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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 5351-5400
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SATYRICON-Nemesis Divina-Mother North
SATYRICON-Nemesis Divina-Nemesis Divina
SATYRICON-Nemesis Divina-The Dawn of a New Age
SATYRICON-Now, Diabolical
SATYRICON-Now, Diabolical-A New Enemy
SATYRICON-Now, Diabolical-K.I.N.G
SATYRICON-Now, Diabolical-Now, Diabolical
SATYRICON-Now, Diabolical-Storm (of the Destroyer)
SATYRICON-Now, Diabolical-The Pentagram Burns
SATYRICON-Now, Diabolical-The Rite of Our Cross
SATYRICON-Now, Diabolical-To the Mountains
SATYRICON-Rebel Extravaganza
SATYRICON-Rebel Extravaganza-Filthgrinder
SATYRICON-Rebel Extravaganza-Supersonic Journey
SATYRICON-Rebel Extravaganza-The Scorn Torrent
SATYRICON-Rebel Extravaganza-Tied in Bronze Chains
SATYRICON-Satyricon
SATYRICON-The Age of Nero
SATYRICON-The Age of Nero-Commando
SATYRICON-The Age of Nero-Den siste
SATYRICON-The Age of Nero-Last Man Standing
SATYRICON-The Age of Nero-The Wolfpack
SATYRICON-The Shadowthrone
SATYRICON-Volcano
SATYRICON-Volcano-Black Lava
SATYRICON-Volcano-Fuel for Hatred
SATYRICON-Volcano-Mental Mercury
SATYRICON-Volcano-Repined Bastard Nation
SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger
SAWDUST IN ME-Mortification Made Me
SAWDUST IN ME-Mortification Made Me-Heaven
SCALD-Vermiculatus
SCARCROSS-Freidenker
SCARS OF CHAOS-Humanitarian War Machine
SCHAMMASCH-Contradiction
SCHMERZ-Chronika
SCHONBERG-Splendid Rosa Birth ~華麗なるロサ、誕生~
SCHRAT-Schattenwahn
SCREAMING SAVIOR (惊叫基督)-Infinity (宙海)
SCUM-Gospels for the Sick
SDN48-Next Encore
SDN48-Next Encore-1ガロンの汗
SDN48-Next Encore-Everyday, カチューシャ (sdn48 Ver.)
SDN48-Next Encore-Gagaga
SDN48-Next Encore-Min・min・min
SDN48-Next Encore-おねだりシャンパン
SDN48-Next Encore-やりたがり屋さん
SDN48-Next Encore-アバズレ
SDN48-Next Encore-エロスのトリガー
SDN48-Next Encore-カシャーサで自白する

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SATYRICON-Nemesis Divina-Mother North ★★★ (2004-09-15 21:37:48)

イントロから奏でられる冷厳なメロディ、そこにブラストビートが絡んで正に永久凍土に吹き荒れる吹雪のような迫力。
更にそこに宗教的なコーラスまで入ってきて…この展開にはもうたまらない物がありますね。このパートは破滅的な宗教絵画を見てるような荘厳さです。一回聴いた時からこの曲は自分的には超名曲決定でした。
いつもより心持ちテンション高めで「カモン!!」とまで叫んでるヴォーカルも好印象。

SATYRICON-Nemesis Divina-Nemesis Divina ★★ (2004-10-15 10:39:21)

この曲の笑い声は本当に怖いですね…(笑)
個人的には中盤、戯曲的なメロディから一気にブラストで加速するパートがドラマティックで気に入っています。それとこの後のエンディングのインストは、悪くないけれどこの曲がこんなにも大仰に終わる(フェイドアウトと思わせておきながらインストがせり上がるように入り、そのインストもフェイドアウト…という凝ったエンディング)のだから別に必要無いと思ってしまいました。

SATYRICON-Nemesis Divina-The Dawn of a New Age ★★★ (2004-10-27 23:49:24)

ブラックの一曲目って個人的には名曲が多い印象があるんですが、その中でもこの曲は目立った名曲と言えるでしょう。その荘厳なメロディや剣を抜くエフェクトなど、中世の雰囲気が漂っている所がとても気に入っています。
ちなみに歌詞はクレジットにもあるように、聖書のヨハネ黙示禄をSatyrが歌詞に合うよう少し書き換えたもの。本当に聖書にこんな恐ろしい情景描写があるのかって感じですが、ちゃんとあります(笑)

SATYRICON-Now, Diabolical ★★★ (2006-05-11 23:08:00)

2006年発表の6th。

このバンドは3rdの「MOTHER NORTH」あたりで寒かったり荘厳だったりするメロディを極めてしまったのか、4thからはそういう感覚よりも厭世観を醸し出す作風になってきていますが、まさにこの作品はその延長線上にあるアルバムだと思います。

4thと比べると、寒さや荘厳さだけでなくブルータリティやスピードに割かれていたエネルギーを大幅に世を疎む力に変換したような作風で、基本的にミディアムテンポで、暗すぎるメロディのリフでじわじわと脳髄を浸食していくような印象を受けます。Satyrの書くリフはブラックメタラー全般に受けるような邪悪トレモロリフよりも平坦で鬱屈したものが中心だし、Frostのドラムも1349の時の様にブラストで全てをなぎ払うものではなく、あくまでタイトに曲を盛り立てていく感じで、ある意味ではマニアックとも言える作風だと思い
…続き

SATYRICON-Now, Diabolical-A New Enemy ★★ (2006-05-13 21:15:26)

この曲もカッチリしたドラムと鬱リフな曲ですが、Satyrの普通声や語りも入ってます。Satyrの声は呟くようですが低く威厳があり、預言者を思わせる恐ろしさがあります。
曲のメロディ自体もまるで既に破滅した町に危険を告げるサイレンが鳴り響いているようで、相変わらずダーク&ディプレッシブです。

SATYRICON-Now, Diabolical-K.I.N.G ★★ (2006-05-11 23:11:32)

このタイトル…「き・ん・ぐ(はぁと)」ってノリなんでしょうか…冗談です(笑)
曲的にはドラムのリズムやフィルなどを聴いているとちょっとノリの良い部分もある印象も受けるんですが、リフのメロディはやはり鬱屈した暗さがあります。その二つが合わさると掴み所があるようなないような不思議で不気味な曲調に。

SATYRICON-Now, Diabolical-Now, Diabolical ★★★ (2006-05-11 23:10:21)

この一曲を受け入れる事が出来るかどうかで、このアルバムが気に入るかどうかが決まってしまうくらいアルバムの作風を象徴するような曲だと思います。淡々としながらも、鬱系のメロディでじわじわ来る曲調、個人的にはたまらないものがあります。サビの毒々しくタイトルを吐き出す声もめっちゃ好み。

SATYRICON-Now, Diabolical-Storm (of the Destroyer) ★★★ (2006-05-11 23:14:05)

日本盤ボーナストラック。
約3分間疾走しつづける曲で、音がクリアなのでFrostのドラムの凄さがダイレクトに伝わります。リフもやはり荘厳さや寒さよりも陰鬱さを感じるメロディですが、ブラック好き垂涎モノのトレモロリフも出てきて単純にかっこいい。これ、ボーナスには勿体無いほどの超名曲だと思いますが…やっぱり本編にあると浮くからここにいれて正解なのかもしれませんね。

SATYRICON-Now, Diabolical-The Pentagram Burns ★★★ (2006-05-13 21:11:43)

どこか邪悪な世界に繋がる門の軋みのようなメロディから、さりげなくブラスを仕込んだサビへと繋がる展開が素晴らしい曲。このブラス、さりげなくも邪悪さや陰鬱さを更に増大させていて良い感じです。
間奏のソロもかなり暗いメロディで、タイトルの悪魔的イメージに恥じない名曲。

SATYRICON-Now, Diabolical-The Rite of Our Cross ★★★ (2006-05-11 23:12:47)

疾走パートはあっても、その部分ではリフがもったりと引きずるような感じになったり、あえて正統派に属さないようなヒネくれた展開は相変わらず。ですが暗黒アルペジオや破滅をもたらすような管楽器の音色によって表現されるダークな世界観は明らかにブラック特有のもの。こういう曲凄い好き。

SATYRICON-Now, Diabolical-To the Mountains ★★★ (2006-05-13 21:19:14)

最近のSATYRICONはラストに叙事詩的大曲を持ってくる傾向が強いと言われていますが、この曲も例に漏れずアルバム中最も演奏時間が長い曲です(とはいっても、8分30秒なので4thと比べるとそうでもないかも)。
しかし、呟きからいきなり邪気を吐き捨てるがなりになるヴォーカルはかっこいいですね。でも、タイトルのようなノルウェーの山々の風景は全く浮かんでこない暗さです(笑)。むしろ地獄の針山に向かって進軍しているかのようなイメージの曲。

SATYRICON-Rebel Extravaganza ★★ (2005-09-29 20:37:00)

日本盤も発売された、99年発表の4thアルバム。
前作と比べると、曲調も音質も結構変わってますね。

リズムの音がクリアーになり、Frostのドラミングの凄まじさが際立つようになった事と、ギターの音質が少しシャリシャリした感じのものになり、どことなく近未来的な印象を与えるような雰囲気になったように思います。リフの方は、前作ほどメロディアスではなく、実は最初気に入らなかったんですが、聴きこむ内に音質と相まってエクストリームメタルが好きな人にとっては耳に気持ちの良い物になっている事に気付き、好きになりました。「The Scorn Torrent」のイントロなんてメロディ自体も最高に良いですし。

でも…曲が長くなった事もあって、ミディアムスローパートで、リフがメロディアスでなく、しかも結構引っ張るような部分はちょっと今でもあんまり好きじゃないです…疾走パートはF
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SATYRICON-Rebel Extravaganza-Filthgrinder ★★ (2005-09-29 20:40:09)

「汚物粉砕機」って…なんだか凄いタイトル…(笑)
特にドラムなんかそのタイトル通りの激しさで、しかも一本調子じゃなくてかっこいいです。個人的には「for 777 years」の部分のSatyrの、がなりからいきなり呟きになる所が好き。預言者のような、妖しげな雰囲気がよく出ています。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-Supersonic Journey ★★★ (2005-09-29 20:41:00)

アルバムの中で最も近未来的な印象を受ける曲。
「axis」「galactic」といった単語の選び方や、ドラムにピキュピキュいうエフェクトをかけていたりする事からそう思うのかも。Moonfogのコンピレーションに「Mother North」と共に提供した所からも、本人達もお気に入りの曲だと思われます。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-The Scorn Torrent ★★★ (2005-09-29 20:39:11)

この曲のイントロのリフ、アルバム一の聴き所と言ってもいいくらい良いですね。悪魔を召喚するような邪悪リフです。歌が始まってからのリフも優美でなかなか。
中盤は引っ張りすぎのきらいがありますが、終わりのいつまでも続く無呼吸(?)ブラストもアルバムの締めに相応しい激しさ。この時にFrostに話し掛けたら殺されても仕方ないと思わされるくらいのハイテンションです。「俺たちの正義が慈悲により/劣等者への慈悲へと代えられてしまう世界で」と言う部分には、このバンドの思想的な部分が現れているように思います。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-Tied in Bronze Chains ★★★ (2006-05-04 20:36:49)

一曲目から10分超え…これじゃあ前作と比べてマニアックなアルバムと言われるのも仕方ないかも。しかし、Frostのドラムは凄いですね。早く正確なだけじゃなく、バスドラの低音を上手く使って幽霊が出てきそうな雰囲気を醸し出したりして面白いです。

SATYRICON-Satyricon ★★★ (2013-09-05 19:08:02)

なんと日本先行発売だとか。これは嬉しいですね。

前々作の「Now, Diabolical」以降、ブラックメタルの滲み出る邪悪さをロックのダイナミズムを通じて実体化させたようなブラックを演っている彼らですが、ロックのキャッチネスという点では「Now, Diabolical」で一度ピークを迎え、前作の「The Age of Nero」では鬱々とした雰囲気や冷徹な感触など、よりムードの濃さが強まった印象だったんですが、今作もその方向で進化している感じですね。

ブラックメタルの威風とネガティビティを感じさせつつも、分かりやすいメロディをフィーチャーしたリフに、ロック由来のダイナミックさ、力強さを感じさせるドラムが合わさると、まるでどす黒い空をバックに聳える万魔殿を目の前にしたような迫力。よくある箔を押したようなヘヴィさのオーバープロダクションではなく、楽器の音色をしっ
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SATYRICON-The Age of Nero ★★★ (2008-11-20 18:52:00)

2008年発表の7th。

路線的には、厭世的な鬱メロのリフにロック乗りのダイナミックな、ダンサブルなリズムを組み合わせたスタイルのブラックメタルで、前作の作風を踏襲している感じですね。こういうリズムだと外向きの音楽に感じられるんですが、彼らの凄い所は、外に合わせてやりたいこと、表現したい物を抑える事を全くせず、むしろリフ一つで外の景色を黒く塗りつぶしてしまうような凄みがある事だと思います。ブラックにロックのリズムを持ち込んでスピリチュアルな領域に達したバンドの中では、SAMAELが陽なら彼らは陰というイメージ。

ただ、前作と比べると、キャッチーなコーラスパートを配した曲は多いものの、前作の1、2曲目ほどのキャッチーさを誇る曲はないかな、という印象。その代わり、先行シングルにもなった「My Skin Is Cold」の魔が外界に溢れ出してくるようなトレモロ、「L
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SATYRICON-The Age of Nero-Commando ★★ (2008-12-20 22:31:24)

この曲、アートワークと音が凄くマッチしてますよね。
アートワークの軍用ヘリの編隊が空襲に来たかのような冷徹で殺気を孕んだ「戦闘開始!」なオープニングにテンション上がります。ただ、「Push hard」の普通声の歌い方が微妙にダサめなのが少し残念。

SATYRICON-The Age of Nero-Den siste ★★★ (2008-12-20 22:28:35)

母国語で歌ってることも大きいのかもしれませんが、この不吉で湿り気のあるムードは表現方法こそ全く違うものの、1stや2ndにも通じる物があると思います。鬱や絶望など、極端な感情の表現に優れたバンドは数あれど、「不吉さ」みたいな淡い雰囲気をここまで堂々と、威風を持って表現できるのは彼等くらいではないでしょうか。

SATYRICON-The Age of Nero-Last Man Standing ★★★ (2008-12-20 22:39:23)

やっぱりSATYRICONって、メロディ要素が以前ほど前に出て来なくなっただけで、メロディのセンスそのものは類稀なものがあると思います。麻薬中毒者が見る幻覚で、血管の中を蛆や蛇が這い回るというものがあるらしいですが、それを音で表現したかのような、気持ち悪い流れのメロディ。

SATYRICON-The Age of Nero-The Wolfpack ★★★ (2008-12-20 22:35:41)

前作並みか、それ以上にキャッチーなヴォーカルラインが特徴な曲。
デスヴォイスの曲なのに口ずさめるし、やろうとおもえば輪唱だって出来そうだし(笑)。取っ付きやすさ、聴きやすさを備えていながら、内に秘めたスピリチュアルかつダークなエナジーはどんなブルータルなメタルにも負けていないと思います。

SATYRICON-The Shadowthrone ★★★ (2008-12-02 17:23:00)

94年発表の2nd。

メロディックブラック/トラッド寄りブラックとしての支持の厚いこのアルバムですが、私はBURZUMとは違う方法論で、ブラックをアンビエントに接近させた作品なんじゃないかと思ってます。特にギターの、時にノイズ質で音像に靄をかけ、催眠的な雰囲気を強めたり、時に中世的メロディで直接情景を描いたりなど、バンド音楽としてのグルーヴは二の次で情景を描く事に専念している音色にそれが顕著。

早い話、Satyrのソロで中世的な世界観を描き出すシンセアンビエントのWONGRAVENを、描く情景はそのままにブラックの音像で表現した感じ。最近VELVET CACOONやALCESTなど、ブラックのノイズ質を利用してアンビエントやシューゲイザーに接近するバンドが認知されはじめてますが…私はBURZUMがこのムーブメントの源流にいると思ってたんですが、初期SATYRI
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SATYRICON-Volcano ★★★ (2008-07-10 22:46:00)

2002年発表の5th。

…私はこのアルバム、以前までは「Rebel Extravaganza」と「Now, Diabolical」の橋渡しをする、言わば過渡期の作品だと思ってたんですが、聞き込むうちに考えが変わってきました。

確かに全体を通じて感じられる厭人・厭世的で色の薄いメロディは4thと通じるし、ロックのリズムのダイナミズムをブラックに取り入れている所は6thっぽいんですが、キャッチーと見せかけて間奏を延々と引っ張ったり脈絡なく女性ヴォーカルが登場したり、ラスト唐突にブラスト入れて曲を終わらせたりといった破天荒な展開がアヴァンギャルドに聞こえる作風はどこか1stにも通じているように思います。1stでは天然でやってるのか、計算してやってるのか分からない感じでしたが、この作品では作曲力が上がった分確信に満ちている感じ。

また、「Repined
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SATYRICON-Volcano-Black Lava ★★★ (2006-10-05 18:10:54)

脳を絶望が浸食していく…とは、言い得て妙ですね。
この14分の大作を聴いていると、ほんとに寿命が縮みそうな錯覚を覚えます。ライブでも結構演奏頻度が高いらしいですが、邪気に中てられすぎて戻す人とかいそうだし(笑)。SATYRICONはブラックの中でも売れているらしいですが、このコマーシャルとは対極にある曲調…素晴らしいです。

SATYRICON-Volcano-Fuel for Hatred ★★ (2006-10-05 18:17:58)

SATYRICONの曲の中では普通のメタル好きにもアピールしそうな曲。
鬱要素も少なく聴きやすいと思います…といっても、こういう曲でもやっぱり微妙に暗さがあるのがポイント。これはプロモも作られてますが、メンバー的にはこの曲をプッシュしているんでしょうか。この曲で一般メタラーを惹きつけてアルバムを買わせ、BLACK LAVA辺りで絶望を味あわせるのかも(笑)

SATYRICON-Volcano-Mental Mercury ★★★ (2006-10-07 12:18:22)

トレモロリフやブラストビートというブラック的なアイテムこそ使われているものの、全体的な印象はやはり一般的なブラックメタルバンドの曲とは違う感じ。でも後半のメロディなんて鬱や絶望系でありながら、哀愁要素がそれ以上に強いため、3rd辺りのメロブラ路線にハマった人にもお勧めです。

SATYRICON-Volcano-Repined Bastard Nation ★★★ (2006-10-05 18:14:05)

なんかイントロ等のリフ…和を感じるんですが私だけでしょうか。
卒塔婆とか妖怪とかが思い浮かびます。トレモロリフも飛び出しますが、NEMESIS DIVINAの頃のような荘厳なものではなく、あくまで鬱メロ。分かりやすさとマニアックさが高い次元で同居している曲だと思います。何気にSATYRICONでは1、2を争うほど好き。

SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger ★★ (2006-10-07 12:21:10)

彼らの作品の中では、「VOLCANO」と「NOW, DIABOLICAL」が良く比較されますが、後者のタイトル曲とこの曲が両作品の作風の違いを如実に反映していると思います。ノイジーなイントロや長い間奏など、こっちの方がややマニアックな感じ。

SAWDUST IN ME-Mortification Made Me ★★ (2008-07-06 20:06:00)

2007年発表の6曲入り1st。
私はゴス系はフェミニンな方が惹かれるので、ピンクを基調としたバックにお菓子や
ケーキ、愛らしい動物達を載せた可愛らしいジャケに、帯の「ゴシック/ダークエレクトロ」の
フレーズの組み合わせにはかなり目を引かれましたね…(笑)
曲的には、「ゴシック/ダークエレクトロ」というフレーズから想像する通りの
インダストリアル寄りの音を、普通声をはじめ高圧的・演劇的な高音スクリームや
おどろおどろしい低音デスヴォイス、リズミカルなラップ風など様々なヴォーカルで
派出に味付けした感じですね。過激なサウンドながら、意外にも低音はかっこよく、
高音は可憐かつ甘美に響く普通声がかなり魅力的。低音デスヴォイスもTYMAHのDimを
思わせるような真に迫った響きがあって良い感じ。
ただ、過激ヴォーカル入れすぎの攻め攻めの
…続き

SAWDUST IN ME-Mortification Made Me-Heaven ★★ (2008-07-06 20:08:08)

最後のこの曲で漸く期待した以上の恐さを感じられました…何かが軋むような音を用いたリズムトラックの使い方が実に効果的。時間の流れが歪んでしまった世界に取り込まれてしまったような感覚を味わえます。ただ、演奏時間が短いのは物足りない。これで10分以上とかあったら間違い無く★3つ超名曲の評価なんですが…。

SCALD-Vermiculatus ★★ (2007-01-25 19:30:00)

2006年発表の2nd。
47分の大作インストを一曲のみ収録。
このバンドは某Disk Hellのレビューにて、borisを始めとしてANAAL NATHRAKHやOPETHが
引き合いに出されていて、一体どんなバンドなんだろうと気になりEncyclopaedia Metallumで
概要を見ると、ジャンルが「エクストリーム・アヴァンギャルド・プログレッシブ・スラッジ・
ドゥーム・グラインド」との表記が…いても立ってもいられず衝動買いしてしまいました(笑)
音は前半はアコギやキーボードを取り入れたりして雰囲気を出したり、低音を効かせた上に
奇妙なリードフレーズを入れたりプログレッシブな感性が発揮されつつもバンドサウンドで
聞かせ、それ程「メタル」の範疇から離れていない感じの音を出してますが、途中の何匹もの
蟲が耳に集って離れなくなるよ
…続き

SCARCROSS-Freidenker ★★★ (2011-05-10 21:18:17)

2011年発表の1st。
これはIKUINEN KAAMOSに続くプログレブラック/デスの逸材かも…。

路線としては、OPETHやIhsahnのソロ作品(特に1stと2nd)を思わせる、場面変化に富んだ、ドラマティックでプログレッシブなエクストリームメタルですが…プロダクションに多少(耳に痛くない程度に)ブラックの土石流系の、ノイジーな音色が含まれているのが特徴。ブルータル(獣性を伴う野蛮さ)よりも、フュリアス(激しい怒りのような荒々しさ)と表現したくなるような暴虐性。この音作りで、ドラマ性がより勢いを増している感じですね。

ただ、OPETHもIhsahnもプログレの要素を少なからず取り入れているのに対し、このバンドはあくまで展開やアンサンブルが「プログレッシブ」という程度で、キーボードの使用もごく僅か。また、全編通して聴けるリードフレーズの泣き具合が絶
…続き

SCARS OF CHAOS-Humanitarian War Machine ★★★ (2008-06-26 19:22:00)

2007年発表の2nd。
ANOREXIA NERVOSAのMr.Xortがプロデュースを担当していたり、使ってるスタジオが一緒だったりする事からも分かる通り、ANOREXIA NERVOSAに酷似したシンフォニックブラック。

ANOREXIA NERVOSAの作品(特に2ndや3rd)がシンフォニック・ブラックの名盤として高い評価を受けているのって、単にオーケストレーションがド派出でメロがいいからだけでなく、ギターがオーケストラのサポートに堕することなくしっかりと主張している事、正統派等の聞きやすい方向におもねることなくブラックメタルとしてのブルータリティを貫いている事などから来る、シンフォブラックとしてのバランス感覚が優れている事が理由だと思うんですが、このSCARS OF CHAOSもそうした特質を備えた、優れたシンフォブラックを演ってますね。


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SCHAMMASCH-Contradiction ★★ (2014-07-29 21:58:42)

2014年発表の2nd。
TRYPTICONやSECRETS OF THE MOONのメンバーがゲスト参加している、新進気鋭のバンドとしては何気に豪華な作品。

神秘的な雰囲気を発しているジャケットと、前衛的な要素も含むブラックという触れ込みから、単純な邪悪さだけではない、スピリチュアルで形而上学的な領域に踏み込んだどす黒さの音を聴かせてくれる事を期待していたんですが、概ね期待通りですね。厚みのあるプロダクション、ドゥーミーで凄みの聴いたスローパートに重きを置いた展開、不協的で精神をダイレクトに汚染するような、どす黒く有機的なリフ、厳かに呪言を紡ぐようなヴォーカルが、蠢き侵食するような暗黒性を演出する、深遠な雰囲気のあるブラックメタル。

楽曲に取り入れられた前衛要素が悉く邪悪さに直結しているのも特徴で、スラッジに通じる音響処理が施されたリフであったり、宗教
…続き

SCHMERZ-Chronika ★★ (2014-01-07 21:25:58)

2008年発表の1st。
SOUND HORIZONファンには「ん?」っていうアルバムタイトルですが、中身は普通に鬱ブラックです(笑)。そして鬱ブラックの中でも直球ド真ん中な音ではないでしょうか。

ジリジリと精神を追い詰める、うっすらノイジーなギターリフが気が滅入るようなメロディを奏でつつ、地の底からの呻きような、絶望的な絶叫ヴォーカル、全く覇気の無いゆったりしたリズム…全てが如何にもな鬱ブラックという感じ。個人的な印象としては「最早自国文化崇拝や音楽的実験をする気力もなく、人生を諦めたBURZUM」(笑)。

正直この手としても特徴に欠ける音ではあるんですけど、鬱系はどれだけ音と聴き手の精神状態がシンクロ出来るかなので、それはあまり問題にならないかと。鬱系好きであればすぐにでも入りこめる音。逆にちょっとでもこの手に食傷を感じてる人にはオススメ出来ません。

SCHONBERG-Splendid Rosa Birth ~華麗なるロサ、誕生~ ★★★ (2011-11-25 23:04:00)

2011年発表の1st。

以前リリースした二枚のシングル「ロサ・ギガンティア」「ロサ・クライシス」を聴いて、アルバム発表を楽しみにしてましたが…あの2枚を聴いてる人が聴いたら驚くんじゃないでしょうか。何もかもレベル上がり過ぎで…特にシングルで痩せたリフの音が前に出てたプロダクションは大幅に改善され、ネオクラ風のフレーズや絢爛なキーが前に出て、かつギターの音色の厚みも増した音像はシングルとは比べ物にならない説得力があると思う。

作風は…特に「クライシス」の方で顕著だったクラシカルでキャッチー、かつ耽美主義的なムードを、更に拡大させた感じでしょうか。歌謡的なメロスピをベースに、ネオクラやプログレの影響を受けた演奏に、オペラティックかつ陶酔的に歌い上げる女性ヴォーカルが乗って醸造される音は、シアトリカルで聴き手をバンドの持つ世界観に引き込むパワーに満ちている感じ。シ
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SCHRAT-Schattenwahn ★★★ (2012-10-10 20:50:08)

2011年発表の2nd。
韓国のMisanthropic Artより発売。

作風は、メロブラの中でもジャーマン系と北欧系の両方の特性が感じられるような音ですね。氷の礫が吹き付けてくるような、ザラついたリフの音色、常に薄くメロウな雰囲気を醸し出しつつも、ここぞという所で印象的な泣きメロが炸裂するスタイルは、NEGATORやGRAUPEL辺りのジャーマンブラックに近い感じですが、時折現れる、スラッシーなリズムに哀愁の篭もった、キャッチーなメロが乗るパートはTAAKEやGORGOROTH辺りの、正統派メタルが根底にあるであろうタイプの北欧古参ブラックの影響も感じられたり。

その辺りの名の知れたブラックを比較対象に挙げたくなるほどメロディのセンスは良く、特に3曲目では、FUNERAL MISTの楽曲に出てきそうな宗教色の強いメロディも出てくるなど、単にメロウなだ
…続き

SCREAMING SAVIOR (惊叫基督)-Infinity (宙海) ★★★ (2013-07-24 20:41:06)

2012年発表の2nd。

どうも中国って鬱ブラックには強いけど、シンフォブラックではCHTHONICやANTHELIONのいる台湾、SAD LEGENDのいる韓国と比べると少し弱いような印象があったんですが、その勝手な思い込みを覆すような、ハイクオリティなシンフォニック・ブラックですね。刻みやメロディックなリフ、叙情的なギターソロも多用する、メロデス的な取っ付きやすさも備えるギターワークに、ストリングス・ブラス系の派手なキーボードだけでなく、二胡やピアノ、フルート(らしき音色)なども取り入れた、絢爛ながらメリハリの付いた作風。

二胡がまるでゲーム音楽の如きキャッチネスに満ちたメロディを振りまき、ギターソロも叙情的な「Ode to Expedition」の名曲振りを考えると、もっと二胡はメインでフィーチャーして欲しかったと思わなくもないですが…そういったあからさ
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SCUM-Gospels for the Sick (2011-01-13 19:17:11)

2005年発表の1st。

近年のDARKTHRONEや、MARDUKのMorganのDEVIL’S WHOREHOUSEなど、ブラックメタルとハードコアを掛け合わせた音楽性のバンドって、ブラック(及び地下メタル全般)由来のギターワークと、ハードコアのノリのよさ、野蛮さがいい感じで混ざり合ってる事が多いですが、このバンドにもそういう邪悪なかっこよさを期待して購入。

ギターワークは、ハードコアっぽいノリはかなり含みつつも、時折ブラックらしい黒いかっこよさも顔を出すもので、この折衷振りは期待通り。酔いどれかつダーティな感触のDARKTHRONEや、オカルト/ホラー風味なDEVIL’S~と比べると、このバンドの音楽性は攻撃性がロックとしてストレートな感じ。ヴォーカルはややメロディ追い気味の濁声で、個人的にはちょっと苦手なタイプかも。時折出る絶叫はかっこいいですけど。
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SDN48-Next Encore ★★★ (2012-05-18 21:15:29)

2012年発表のベスト盤。

1stシングル「GAGAGA」から4thシングル「口説かれて麻布十番」までの表題曲及びカップリング曲、新曲「1ガロンの汗」を収録した全17曲。この内容でCDのみのバージョンなら2000円と、かなりお買い得な内容。私みたいな後追いに対しては凄く優しいアルバムです(笑)。このグループって、セミの羽を付けた衣装を着てたり、みのもんた氏とコラボしてたり、どうも奇抜な印象だったんですが…実際聴いてみると意外にも素晴らしい内容でびっくり。

正統派のアイドルポップスを目指したAKBと比べると、こちらは歌謡曲的な、少し暗めのメロディでムーディな曲が中心で、その哀愁がアイドル曲らしいキャッチネスと融合すると、ある意味クサいと言ってもいいような即効性の高さが生まれてます。アレンジはK-POP風からスパニッシュ、ピアノバラードからトランス風まで様々ですが
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SDN48-Next Encore-1ガロンの汗 ★★ (2012-05-18 07:28:03)

アルバムの中でも普遍的なポップスで、アルバムのエンディングテーマとしてもぴったりな楽曲。コンセプトのしっかりしたグループで、結構癖の強い曲が多い印象ですが、こういう曲ではアイドルらしい溌溂感とか可愛らしさも出せているのが良いですね。振り幅の広さと、それに対応できる力のある、良いグループだと思うんだけどなぁ…

SDN48-Next Encore-Everyday, カチューシャ (sdn48 Ver.) ★★★ (2012-05-18 07:32:47)

まだ本家をちゃんと聴いてないんですけど、これはかなり良いと思う。
くすんだ感じのストリングスの音色から、一気に弾けるように盛り上がるイントロからしてアイドルポップスのリスナーが期待しているであろう溌溂感が全開。サビメロの爽やかなんだけど、少し甘酸っぱい感じのする雰囲気も素晴らしい。AKBやその周辺を馬鹿にしてる人は多いですけど、じゃあこれ以上に溌溂として甘酸っぱくてキャッチーで可愛らしい曲を紹介してみろ、って話です。

SDN48-Next Encore-Gagaga ★★★ (2012-05-18 07:44:12)

アイドルポップス/J-POP的な溌溂とした感じより、洗練されたアダルトな方向に向かうアレンジといい、ハングルでの合いの手といい、K-POPを意識して作られた曲らしいですね。しかし洋楽にはない、歌謡的で起伏に満ちたキャッチーな歌メロはやはりJ-POP的。私としてはK-POPや洋楽ポップスよりも断然好きですね、メロディの下世話なまでの親しみやすさとかほんと素晴らしい。

SDN48-Next Encore-Min・min・min ★★★ (2012-05-18 07:34:45)

テレビで歌ってるのを聴いた時は、「奇抜な衣装だなぁ…」という印象しかなかったんですけど、ちゃんと聴いたら神曲でした(笑)。前半でセミの鳴き声の擬音を使った、特徴的なフレーズでキャッチーに決めつつ、後半で東欧の舞曲を思わせる華麗でメロウな絶品メロディを聴かせる、二段構えのサビがゴージャスで素晴らしい。日本的な「もののあわれ」を感じるCメロも良いですし、これはお勧め。

SDN48-Next Encore-おねだりシャンパン ★★★ (2012-05-18 07:34:08)

最初はこのキャバクラのコールみたいなノリの掛け声が駄目だったんですけど、聴いてるうちになんか楽しくなっちゃいました(笑)。ああいうのってリアルでは「ノレない奴が悪い」的な暴力性を感じて嫌なんですが、この曲はミラーボールが回ってそうなバブリーな曲調とも相俟って、上手い具合にカリカチュアライズしてくれてるので楽しさだけが残る感じ。リズムに合わせた数々の合いの手や、「ピンクよろしく!」と意味不明ながらやたら耳に残る言い回しも好きです(笑)。

SDN48-Next Encore-やりたがり屋さん ★★★ (2012-05-18 07:31:21)

キック強めのリズムに、「アイヤイヤイヤ」と特徴的なフレーズによる哀愁メロが絡む、如何にも彼女達らしいクールさのある楽曲。こういうインパクト強いフレーズを歌うと良く分かりますが、ユニゾンでもAKBより芯が強い感じで、私的には好み。初出は麻布十番のカップリングですが、みのさんに持ってかれた感のある表題曲に不満な人もこれで溜飲を下げたのでは。

SDN48-Next Encore-アバズレ (2012-05-18 07:33:31)

はすっぱな感じのする歌メロがそれっぽい感じだし、こういう曲調が得意なグループだとも思うんですけど…なんか他の同系統の曲と比べて押しが弱いような。悪くはないけど中庸な感じ。

SDN48-Next Encore-エロスのトリガー ★★ (2012-05-18 07:42:48)

硬質な打ち込みリズムに、ストリングスとピアノが絡み、艶かしい雰囲気を演出する曲。こんな抽象的なムードの濃い曲もしっかりこなすあたり侮れません。歌メロはキャッチネスはやや控えめですが、十分過ぎるほど哀愁はたっぷり。後は間奏をもう少し凝ってくれれば…という感もありますが、良曲であることは間違いありません。

SDN48-Next Encore-カシャーサで自白する ★★★ (2012-05-18 07:29:19)

昭和っぽい歌謡クサメロと、ラテンのテイストを取り入れたアレンジが噛み合い、暗い情熱を演出する曲。何気にこのグループ、カップリングが超高水準な気がする…。アダルトな雰囲気は演出しつつも、歌メロはあくまでベタで、しっかり下世話なまでの取っ付きやすさを残してくれているのが素晴らしい。このバランス感覚が私のツボにはクリーンヒットなんです。


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