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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 5501-5550
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SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-FAKE
SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-Harmonie
SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-枢中夢想~Casket of Star
SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-喪失の雪夜
SEVENTH-HEAVEN MAXION-イコルパトス-Last Place
SEVENTH-HEAVEN MAXION-イコルパトス-追憶のソール
SEVENTH-HEAVEN MAXION-イコルパトス-雷獣
SEVENTH-HEAVEN MAXION-爛漫 -ranman--信じた道の行く末は
SEVERE STORM-Follow the Paths of Darkness...
SEX MACHINEGUNS-MADE IN JAPAN-ONIGUNSOW
SEX MACHINEGUNS-『マシンガンズの集い』ザ・ベスト-みかんのうた~ライブ~
SHADE (CANADA)
SHADE (CANADA)-ISA
SHADE EMPIRE-Sinthetic
SHADOWTHRONE-Demiurge of Shadow
SHEMHAMPHORASH
SHEMHAMPHORASH-Sulphur
SHINING (NORWAY)-Blackjazz
SHINING (SWEDEN)
SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold
SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-Claws of Perdition
SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-Nagonting Ar Jauligt Fel
SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-The Eerie Cold (samvetskvalens Ballad)
SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-Vemodets Arkitektur
SICK'S AGONY-Paranoia's Empire / Depressive Instinct
SICKRITES-Irrelevant Death Monoliths
SICULICIDIUM-UTOLSO VAGTA AZ UNIVERZUMBAN
SIEBENBÜRGEN-Darker Designs & Images
SIGH-Gallows Gallery
SIGH-Gallows Gallery-In a Drowse
SIGH-Gallows Gallery-Midnight Sun
SIGH-Gallows Gallery-Pale Monument
SIGH-Gallows Gallery-The Enlightenment Day
SIGH-Gallows Gallery-The Tranquilizer Song
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Death With Dishonor
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Dies Iræ/The Master Malice
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Hangman's Hymn/In Paradisum/Das Ende
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-In Devil's Arms
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Inked in Blood
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Introitus/Kyrie
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Me-Devil
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Overture/Rex Tremendæ/I Saw the World's End
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Salvation in Flame/Confutatis
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-The Memories as a Sinner
SIGH-Scenes from Hell
SIGH-Scenes from Hell-L'art de mourir
SIGH-Scenes from Hell-Prelude to the Oracle
SIGRBLOT-Blodsband (Blood Religion Manifest)
SILENCER

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SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-FAKE ★★ (2009-03-29 07:15:53)

なかなかに叙情的なメロディが聴けるんですが、それ以上にヴォーカルの歌い方が衝撃的。ロック調というか、江戸っ子風というか…うちの近所の床屋のおばさんがこんな感じの喋りなんですけど(笑)。「ファルスの傀儡」という歌詞も違う意味で衝撃。
っていうかヴォーカル、SYNCで「Marionetteの輪舞曲」歌ってた人なんですね…向こうもこういう歌い方で演ってくれれば良かったのに…。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-Harmonie ★★★ (2009-03-29 07:13:08)

私が今躍起になってクサメタル…というかクサ音楽を聴きまくってるのは、間違いなくこの曲に出会ったことが影響してると思う。それくらい衝撃だった曲。歌も楽器もクラシカルなクサメロに満ちていて、様式美ポップスというジャンルがあるならこれはそこに入ると思う。ヴォーカルが少し細めで、メタラーとしては不満かもしれませんが…個人的にはこの繊細で儚げなヴォーカルこそが、この曲を名曲たらしめている立役者だと思います。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-枢中夢想~Casket of Star ★★★ (2009-03-29 07:12:15)

スラッシーにかっ飛ばしていく、速いリズムが爽快な曲。
シンセの音色も流星が尾を引いているようでかっこいいですね。SHMって、複数のアレンジャーがいながら、どの人もどこかしらHR/HM的な感性を持っていると思う。でもこの曲は出来れば男ヴォーカルが良かったなぁ…サンプラザ中野さんが歌ったら合いそうなメロディ。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-Former Frontier-喪失の雪夜 ★★★ (2009-03-29 07:14:02)

メジャー級の歌唱力を惜しげもなく駆使し、伸びのある高音で歌い上げるヴォーカルに、深い情緒を湛えたメロディ、トランス寄りながら一部メタルの感性をも覗かせるアレンジ…これ以上なにが必要だというのか。特にメロディ、この曲と出会ってからしばらくは部屋で歌メロをキーボードで弾いて(といっても楽器出来ないので、ただ単音でなぞるだけ)独りで悶絶してたくらい(笑)素晴らしいです。歌詞も抽象的ながらタイトル通りの喪失感を感じられるもので、メロディの冷ややかかつ叙情的な雰囲気を良く引き出してると思います。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-イコルパトス-Last Place ★★ (2009-03-29 07:00:46)

これまでアレンジを担当してきた流歌さんが遂にマイクを取った!!
…んですが、歌いまわしが(SOUND HORIZONの)Revoさんそっくりで何度聴いても笑えてしまう。歌詞もイヴェールからノエルに歌ってると解釈できなくもないし(笑)。これで「物語」を「ロマン」と読めば完璧だったんですが…(笑)。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-イコルパトス-追憶のソール ★★★ (2009-03-29 07:01:35)

美しいメロディを、美しい声質のヴォーカルが高い歌唱力で歌い上げるバラード。
こういうことを言うと失礼かもしれないけど、この曲でヴォーカルを担当する3L嬢が国産歌謡メロパワバンドのヴォーカリストでない事が残念でならないです…。ちょっと声楽っぽさがあって、親しみやすさも兼ね備えてる彼女の歌声は絶対メタルに合うと思う。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-イコルパトス-雷獣 ★★★ (2009-03-29 06:59:56)

SHMってたまにとんでもない名曲を出してくるんですよね…。これはそんな1曲。
天野月子さんの「蝶」「龍」「聲」などのキラーチューンにも通じる、ゴシック的な暗い熱情をドラマティックなメロディで歌い上げていく曲。しかし、メロディの扇情度はそれらの曲と比べても上かもしれません。最初のヴァイオリンから、ラストのヴォーカルの一声に至るまで、驚く程扇情度の高いメロディに満ちてます。情熱的な歌詞やヴォーカルの歌唱も素晴らしい。三分強の短い曲ですが、これ以上ないくらいの濃密な時間を提供してくれるでしょう。
…もし私が偏屈なメタラーで、メタル以外にクサさを求める事をしなかったら、こんな神曲に出会うこともなかったんだろうなぁ…そう考えると恐ろしくなってきます。

SEVENTH-HEAVEN MAXION-爛漫 -ranman--信じた道の行く末は ★★ (2009-03-29 22:00:32)

能楽とポップスの融合という時点で衝撃的な曲。
「雷獣」と大元のメロディは一緒なのに、繰り返しが多く盛り上がらないサビはちょっとイマイチですが…実験的なことを演りながらしっかりポップに仕上げてるのが良いですね。

SEVERE STORM-Follow the Paths of Darkness... ★★★ (2012-03-08 23:44:20)

2010年発表の1st。
背表紙のフォントがなんだか可愛いなぁ…(笑)。

ポーランドのNSBM勢の一角を担うバンドという肩書き、インナーのアーティスト写真がいかついスキンヘッド男という時点でなにか恐ろしげなものを想像(期待)してしまいますが、それを裏切らない荒々しいブラックメタルですね。音量が大きく、音圧のあるドラムが鉄火場の空気を醸し出すようなど迫力…なんですが、意外にも音の分離はRAWながら悪くなく、メロウなベースラインやトレモロがしっかり聴こえる、この手の生々しいブラックとしてはかなり良い音だと思う…というか個人的に好きな音です(笑)。

恐ろしげなイメージや荒々しい音作りとは裏腹に、アルバム中で横行するトレモロリフのメロディは非常に魅力的。ペイガン思想を持つバンド特有の男泣きと、人間に対する厭悪をふつふつと煮え立たせているような不気味さ、その両方が
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SEX MACHINEGUNS-MADE IN JAPAN-ONIGUNSOW ★★★ (2004-08-10 17:17:30)

この曲の歌詞…ついこの間まで給食のお世話になってて、しかも偏食家でいつも残してばっかりだった私にとっては身につまされるものがあります(笑)っていうか給食無理矢理食べさせるのは暴挙だぁ!!(レビューになってないかも)

SEX MACHINEGUNS-『マシンガンズの集い』ザ・ベスト-みかんのうた~ライブ~ ★★ (2004-08-10 17:16:55)

これはよく友達がカラオケで歌うんですが、なかなか凄い曲ですね(笑)
特に「みかん みかん みかん」の所は知らない人でも一回聴いただけで忘れられないインパクトがあって、みんなで歌える(っていうか叫べる)楽しい曲です。

SHADE (CANADA) ★★ (2010-07-26 00:49:00)

登録されてる…と思ったら、向こうはイギリスのハードポップらしいです。
カナダ産ブラックメタルバンド。
カナダのバンドなのに、自らの音楽性を「True Nordic Black Metal」と定義するほどの筋金入り。
正式な音源は3曲しか残していないようですが、質の高さからかなり話題になったようです。

SHADE (CANADA)-ISA ★★★ (2010-07-26 00:48:00)

99年発表の3曲入りEP。
05年に出たGEIMHREとのスプリットにも全曲収録されてます。

ネットでは、「SILENCER病/SORTSIND病/SHADE病」という言葉が生まれるほど話題になった(と、このサイトに書き込みがあった)そうですが、そんな事を言われたらミーハーの血が騒ぎます(笑)。まあ、ぶっちゃけ中古で安く落ちていたのを見つけて購入したんですが。今なら、スプリットを探した方が見つけやすいかも。

内容ですが、カナダのバンドなのにブックレットで「True Nordic」を自称するだけの事はある、90年代前半のノルウェーのブラックの空気感を上手く表現したような作品に仕上がってますね。音像の中心に居座り、氷の礫が渦巻くような音像を提供するギターノイズ、そのギターによって奏でられる寒々しい、という表現が陳腐に聞こえるほどの素晴らしいメロディ、RAWな
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SHADE EMPIRE-Sinthetic ★★ (2012-01-24 19:22:19)

2004年発表の1st。
タイトルは「sin+synthetic」でしょうか。

タイプとしては、派手なキーボードを大々的に導入した、シンフォニック・ブラックですが…まず印象に残るのは分離の良い、カッチリとした音作りですね。多少ギターがノイジーではありますが、刻みリフも多用し、メロデスを聴く人にもアピール出来そうな音。インダストリアル要素も味付けに取り入れてますが、そのせいで更にカチッとした音に聴こえる。3曲目なんかはキャッチーなクリーンパートまで飛び出し、シンフォ系の中でもかなり聴きやすい音と言えるかと。

ただ聴きやすい音作りが成されていますが、なかなかマッシブで迫力のあるデス声を聴かせるヴォーカルといい、派手なオーケストレーションでバンドサウンドを荘厳に飾るキーボードといい、メロデスに寄り過ぎず、シンフォブラックとしてもガチなのが良いですね。日本盤を出
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SHADOWTHRONE-Demiurge of Shadow ★★★ (2017-03-08 01:15:34)

2017年発表の1st。
Hidden Marlyより日本盤が出ており、邦題は「影のデミウルゴス」。

一体このレーベルはどこからこんな良質なバンドを発見してくるのか…これまたかなり好みのシンフォニック/メロディック・ブラックで買って本当に良かったと思わせる作品。メロブラとしてはオールドスクールさが強く、背徳性を感じさせつつも適度にメロディを挿入しメリハリのあるリフ捌きと、神秘性の強いアトモスフェリックなキーボードが織りなす非常にドラマティックな音。若干ドラムがやかましい音作りな気もしますが、荒れ狂う海を思わせる音に感じられるので個人的には好きですね。

オールドスクールさ強めのバンドサウンド+神秘的なキーボードの組み合わせや、喉を潰すのも厭わないような衝動に満ちた絶叫など、EMPERORの伝説的な1stアルバムを想起させる場面も多い作品。場面によっては、は
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SHEMHAMPHORASH ★★ (2011-07-16 00:32:53)

FOSCORのメンバーが絡む、スペインのブラック。
バンド名はヘブライ語で「神の真名」という意味だとか。

SHEMHAMPHORASH-Sulphur ★★ (2011-07-16 00:33:42)

2009年発表の2nd。

暴虐性のしっかり伝わる、良質のプロダクションで、ブラストを中心にブルータルに聴かせるタイプのブラックで、MARDUK辺りにかなり近い路線の音ですね。リフのメロディが寒々しい系ではなく、少しペイガン系の畏怖を起こさせるような雰囲気が入ったものだったり、バンド名を冠した、儀式のような曲が入っていたり、ペイガンの要素も僅かに感じられるのが違いでしょうか。

ただ、お世辞にも有名とは言えないバンドですが、意外なクオリティの高さがありますよね…上記の音質もそうだし、押し引きを心得た曲展開で聴いていて単純に気持ちが良いです。それだけに、心地よいバンドの音が途切れる儀式パートが余計に感じられますが…出来れば、代わりにMARDUKの「Summers End」「Bleached Bones」系のスロー曲があると更に良かった。

MARDUK「
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SHINING (NORWAY)-Blackjazz ★★ (2010-07-04 20:28:00)

2010年発表の5th。
KEEP OF KALESSINやENSLAVEDのリリースで知られるIndie Recordingsからのリリース、
国内の音楽雑誌EURO ROCK PRESSでカラーページにレビュー掲載、海外のメタル雑誌Terrorizorの
企画で(ENSLAVEDの)Ivar氏がお気に入り(?)に挙げるなど、既に非常に話題になっている作品。
確かにこれ、話題になるだけの事はあって、ある意味凄い作品に仕上がってますよね…。
ハードコアのフィーリングを持ってテンション高く叫び散らすヴォーカル、ジャズ特有の
細かく刻みリズム、プログレメタルの複雑なリフ捌き、ブラックメタル的な歪みを伴うリフの音色、
不穏さ、アヴァンギャルドさを強く感じさせるノイズ・インダストリアル要素…など、
本来バラバラの方向を向いたパーツを「しっちゃかめっ
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SHINING (SWEDEN) ★★ (2007-10-28 21:09:00)

このバンド、ライブでKvarforthが客にカミソリを手渡したり、尿を飲んだり
するって聴いたんですが、本当なんでしょうか…。
しかも最近のライブではManiacと共演して、Maniacが酷く酔っていた上に
非常に不機嫌な状態で、ステージでKvarforthを殴ったとか…。
この界隈、危ない人多すぎですね(笑)。だからああいう音楽が出来るんでしょうけど。

SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold ★★★ (2007-08-24 22:02:00)

2005年発表の、タイトル通りの4th。
Hellhammer参加最終作みたいですね。

鬱ブラックと言われるだけあって、一番の特徴はその暗すぎるメロディでしょうか。ただ、確かに「哀愁・泣き」の段階を通り越して「鬱・絶望」の領域に入り込んでいるようなメロディではあるんですが、個人的にはギターのザラついた音質とも相まって、どこか鬼火的な美しさや、幽玄さも感じる雰囲気だと思います。真っ暗な中に妖しい炎が薄く灯ってる…みたいな。

「鬱ブラック」と言うと割とマニアックなイメージを抱いてしまいがちですが、このバンドはミニマリズムや音質の不明瞭さなどは余り無く、しっかりした展開があってメタル的な視点でも十分かっこいいと思える出来。特に、やっぱりHellhammerのドラムはタイトで良いですね。意外とギターソロや疾走パートもあって、結構聴きやすいと思います。パートによっ
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SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-Claws of Perdition ★★ (2007-08-24 22:04:51)

Nattefrost氏による自殺一直線な歌詞が印象的な曲。
「Sell your soul~」の所のヴォーカルなんて、全身全霊を込めて恨み言を言っているような感じだわ…。ラストの「This confession has meant nothing…」の語りのサンプリング、KRIEGも使ってましたけどこれって何なんだろう…。

SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-Nagonting Ar Jauligt Fel ★★★ (2007-08-24 22:06:41)

もうイントロの時点で鬱ですね。
人面樹が鬱蒼と茂った樹海の中、一歩一歩踏み込んでいくような暗い雰囲気。これならわざわざ首括らなくても自然死しそう(笑)。咳き込み、奇声などを駆使し追い詰められた感情を表現する、SILENCERを思わせる表現力の高いヴォーカルも聴きどころ。

SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-The Eerie Cold (samvetskvalens Ballad) (2007-08-24 22:08:06)

他の曲は鬱であると同時に結構かっこよさもあったりしますが、この曲は陰鬱なアルペジオで引っ張っていく曲でほぼ鬱要素だけで構成されているような感じですね。ヴォーカルが何かを語りだしますが、途中から泣き声になって非常に不気味。

SHINING (SWEDEN)-Ⅳ - the Eerie Cold-Vemodets Arkitektur ★★★ (2007-08-24 22:07:26)

Hellhammerの高速ツーバス連打といいタフなリズムといい、鬱以前にかっこいいと思える曲。…と言っても、恨みの篭もったヴォーカルといい陰鬱なメロディのトレモロリフといい、しっかり鬱要素は満載なので安心して下さい(笑)

SICK'S AGONY-Paranoia's Empire / Depressive Instinct ★★ (2014-05-13 21:59:43)

2013年にSelf Mutilation Servicesから500枚限定で発売されたコンピレーション盤。
2013年EP「Paranoia’s Empire」と2006年デモ「Depressive Instinct」を収録。

Self Mutilation Servicesと言うとブラック好きの間では鬱ブラックには定評があるレーベルとして有名ですが、この作品はテンポこそ極端な激遅という訳ではないものの、むしろ葬式系のドゥームに近い感触のある作風ですね。全編とぼとぼと力弱く歩くようなミッドテンポで進行し、ドラムの打音と生気の無いノイジーさを醸し出すリフがシンクロする、ドゥーミーな音作りに、枯れたメロディを奏で続けるギターメロが乗る、狂気よりも諦念の強い音。

ヴォーカルも楽曲同様、諦念に満ちた低音で、歪んだ声で力なくメロディを追ってみたり、呟くように語っ
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SICKRITES-Irrelevant Death Monoliths ★★ (2015-08-09 06:42:44)

2013年発表の1st。
アナログでの発表でしたが、翌年にOsmoseよりCD化されています。

一言で表すなら、ウォーブラックの衝動性や背徳性、凶暴性を残しつつ、エクストリームメタルとしてのクオリティを整えた感じの、デスメタル寄りのブラックという感じでしょうか。紙を破くようなノイズ質に包み込まれるような音作りに、地の底から響くような低音デス声のヴォーカルが乗り、非常に冒涜的で爛れたような雰囲気を演出してますね。

ただし、楽曲の方には単なる衝動性に留まらない、演出力の高さが光っているのも特徴ですね。バンドの音はまるで廃墟を思わせる、ドロドロした感触ですが、そこにキーボードが破滅をもたらす光のように挿入されたり、狂気的な速弾きやメロウなリードフレーズを奏でるギターソロが挿入されたり、モノトーンにならない展開も魅力。

デスメタル的な猟奇性を強く感
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SICULICIDIUM-UTOLSO VAGTA AZ UNIVERZUMBAN ★★ (2011-12-18 17:35:21)

2009年発表の1st。

某来日未遂バンドのお陰で個人的に印象が良い国、ルーマニア発のプリミティブブラックということで、中古で安かったということもあり購入。出音的には、衒いのないプリミティブブラックで、オールドスクールな感触のあるミディアムテンポを中心に展開する、極端な疾走やメロウさなどは抑えられた、この手にしては割と地味で、かつ辺境っぽさが残っている音。

…なんですが、リフにやりすぎない程度にメロウさが感じられて、それが毒霧を噴出するようなノイジーな音質と合わさるとプリブラ好きとしてはなかなか浸れるんですよね。ヴォーカルはAttila系の念仏声で、曲の無骨さとも良く合っていると思うんですが…私的にはもっと呼気多めでドスを効かせてくれた方が好みかも。スタイルの割に発声が安定しすぎててカルト性に欠ける印象も。

正直、このジャンル(プリミティブブラッ
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SIEBENBÜRGEN-Darker Designs & Images ★★ (2015-07-22 04:19:32)

2005年発表の5th。
2000年代末に解散してるようですが、メロブラではよく名前を聞くバンドですね。実はこのバンド、ブラックメタル初心者の頃に一度聴いて駄目だったんですが、今聴き返してみると非常にかっこいい。

路線としては、もう殆どメロデスと言ってしまって差し支えないくらい、メタルとして正統なメロブラですね。刻みリフを多用したり、剰えクラシカルなギターのハモりがあったり、一般的なメロブラよりも更にメタルのお約束的なものに忠実な印象。コンセプトが吸血鬼であるせいか、女性クリーンヴォーカルによる耽美的メロディを始め所々にゴシックメタル的感性も感じられ、それが楽曲をよりドラマ性豊かにしています。

ただ、初心者の頃に一度敬遠した理由としては、パッと聴き地味に聞こえることなんですよね。刻みを多用したメタリックな音にも関わらず、ヘヴィネスを余り重視しないような音
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SIGH-Gallows Gallery ★★ (2007-06-06 23:30:00)

2005年発表の6thアルバム。
新譜「HANGMAN'S HYMN」に衝撃を受けて遡って聴いてみたんですけど、全然違う…

無理にカテゴライズするなら前衛的な正統派でしょうか?サックスをフィーチャーしたアヴァンギャルドなブラックメタルではSOLEFALDがまず思い浮かびますが、この作品に至ってはブラックメタルらしさすら消えうせちゃってます(強いて言えば8曲目のダークな雰囲気に多少感じられるくらい)。ULVERやWALTARI並の器用さ…ほんと凄いバンドです。

…曲的には、やっぱり変態的との呼び声が高いだけあって、展開が面白いですね。
キャッチーなメロを歌っていたと思ったら、いきなりランプの魔人でも出てきそうな妖しい雰囲気になっちゃったりする。アルバムを通じてオルガンとサックスが大々的に取り入れられており、曲によってはクラビやシタール、なんと大正琴ま
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SIGH-Gallows Gallery-In a Drowse ★★★ (2007-06-07 07:25:17)

楽曲のレベルの高さに反して、サビ部分で入ってくるコーラスの妙なチープさが何か面白いんですが…。中間部のドライブ感ある中でのギター・サックス・オルガンが次々にソロを弾いていくところは聴き所ですが、サックスがサビメロ吹く所でもそのコーラスが入るところがちょっと笑えます。

SIGH-Gallows Gallery-Midnight Sun ★★★ (2007-06-07 07:38:18)

ラスベガスのカジノで、一攫千金に夢を賭ける男達の挽歌。
…私的な第一印象はそんな感じ(笑)。歌詞見たら全っ然そんな感じじゃないし(当り前だけど)。ともかくブラック系のアーティストとは思えない、良い意味で独特のムードがある曲。

SIGH-Gallows Gallery-Pale Monument ★★ (2007-06-07 07:29:07)

ブラックだと思ってCD買った人はこの一曲目で面喰うでしょう(笑)
DIMMUやCOFのキャッチーさとは別次元のキャッチーさで、スキャットとオルガンの掛け合いとかやりすぎなくらい。逆にブラック好きには取っ付きにくいかも。私も最初「え…」ってなりましたが、何回か聴くとかっこよく思えてきました。

SIGH-Gallows Gallery-The Enlightenment Day ★★★ (2007-06-07 07:32:07)

キャッチーさと変態性が見事に同居している…
こういう実験的な音って、センスのあるアーティストがやると難解さではなくて、逆にフックとなって取っ付きやすさに繋がっていくと思うんですが、これは正にこんな感じ。敷居は高くないと思います。

SIGH-Gallows Gallery-The Tranquilizer Song ★★★ (2007-06-07 07:35:15)

メタル要素無くなっちゃった…ほぼプログレですね。
タイトル通りの静かな曲ですが、ミニムーグやテルミンなど、音色の選び方が凄く巧い。寂寥感や優雅さの中に、「魔性」が潜んでいるような怪しい雰囲気の曲。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien ★★★ (2007-05-23 16:47:00)

2007年発表の7thフルアルバム。

私はSIGHを聴くのはこの作品で初めてなんですが、冗談抜きで感動しました。こういう素晴らしい音に出会ったときの喜び、驚きこそが私にとって音楽を聴く醍醐味。…それを再確認させてくれる、凄い作品でした。今まで聴かなかった自分が憎い…!!

音楽的には、簡潔に言えば解説にもあるように、シンフォニックな要素を取り込んだスラッシュ寄りブラックという感じ…なんですけど、この感動はとてもそんなものでは…。まずシンフォ要素が凄く、咆哮するブラス、舞い踊るストリングス、畏怖を覚える程に荘厳極まりないクワイアなどが、燃えさかる地獄の劫火のような視覚的イメージや、それに骨まで焼き尽くされるような感覚的イメージを喚起します。ど派手なオーケストレーションではANOREXIA NERVOSA辺りを思わせますが、取っ付き易さや曲・アルバムの構成では上と言
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SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Death With Dishonor ★★★ (2007-05-25 16:20:43)

イントロからタイトル曲のサビにも匹敵する、余りにも扇情的なメロディが…サビはもちろんこのメロディで鮮烈に聴かせてくれます。このメロはアルバムのクライマックスで各曲の主題が演奏される箇所でも用いられていますが、そこでも際立っていると思います。本当に天才的なメロディセンス…彼らはどこまで聴き手を悶絶させれば気が済むのか。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Dies Iræ/The Master Malice ★★★ (2007-05-25 16:16:21)

「Dies Irae」の重厚な雰囲気で第2幕開始。
この曲でも「Dies Irae」と本編の合間にかすかにピアノで聞こえてきたり、ラストにクワイアで大々的にフィーチャーしたりと「Hangman's Hymn」のテーマが効果的に用いられていますが、特に後者はヤバい。電車の中で聴いてて、思わず鳥肌が立ってしまったぐらい。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Hangman's Hymn/In Paradisum/Das Ende ★★★ (2007-05-23 16:44:04)

アルバム本編ラストを飾る、集大成的な曲。
…この曲の「Die all the believer」からのドラマティックという言葉さえも陳腐に思えるほどの劇的メロディと、絶叫のコンビネーションを聴いて、何も感じない人間が果たしているでしょうか。確かにダークではあるけど、人を感動させるのに十分すぎるくらいのエネルギーに満ち満ちてます。ヴォーカルもデス声ながら歌心がある。
そしてアルバムのクライマックスとも言える、今までの曲の主題を繰り返した後に怒涛のサビに突入する展開、この素晴らしさを文章で伝えようと思ったら図書館を100件建てたとしてもまだ足りないでしょう…。私もコメント書いてないで、ここを見ている全ての人に無理矢理聴かせて、「どう、凄いでしょ?」って言いたい気分(笑)。大袈裟かもしれませんが、それくらい感動してしまいました。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-In Devil's Arms ★★★ (2007-05-24 23:08:41)

タイトルトラックのサビメロがこの曲ではギターリフに用いられている事からも分かるように、ギター重視のフック満載の曲。
…というより、リフはフックがない部分がないと言うくらい充実してて、聴いてて燃えるものがあります。途中の火の粉のようなブラスと、それを浴びて苦しむようなヴォーカルの対比が織り成す視覚的イメージも素晴らしい。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Inked in Blood ★★★ (2007-05-23 16:39:52)

ちょっと心臓に悪い入りに続き、一層の盛りを見せる地獄の炎のようなオーケストレーションと、それを受けて火の粉をブチ撒きながら疾駆するようなリフ捌きが…聴いてて血が滾りますね。ほんとかっこいいです。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Introitus/Kyrie ★★★ (2007-05-23 16:37:01)

まずCDのプレイボタンを押していきなりの鮮烈過ぎる管楽器の主題にやられます。…こんなに劇的なメロディだと、帯のジャンルのところが某バンドのように「劇メロ」になってしまいそうなくらいの鮮烈さ。メタル好きで、これを聴いて熱くならなかったら嘘でしょう。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Me-Devil ★★★ (2007-05-24 23:06:44)

イントロのキャッチーと言ってもいいメロディから魂持ってかれますね。更にそのメロディは普通声でも歌われるため、アルバム中でもかなり取っ付きやすいサウンドになっているかと思います。…聞く回数を増やすごとに、メロディの持つ意味が伝わってくるような気がするんですが、こういうメロディで語れる才能って凄いと思います。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Overture/Rex Tremendæ/I Saw the World's End ★★★ (2007-05-24 23:11:15)

まずオルガンによるタイトル曲のサビメロにうっとり…
他の箇所では苛烈さやかっこよさといった表情を見せるこのメロディですが、ここでは優美さを特に強く感じます。そして始まる本編も凄く大仰。メタル然としたかっこよさや熱さが際立っていた前曲から一転して、最早どう足掻いても逃れられない破滅が訪れてしまったようなサウンド。好き者には…いや、好き者じゃなくてもこれはたまらないでしょう!

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Salvation in Flame/Confutatis ★★★ (2007-05-24 23:16:52)

鐘の音やコーラスが入り圧倒的なスケール感で迫ってくる音は、破滅が更に進んでもう逆にうっとりするような感覚を味合わせてくれます。この曲はサビの歌詞でタイトル曲と共通するフレーズが出てきますが、そこのデス声が実にエモーショナルで真に迫ってます。川嶋さんは自分の声を完璧にコントロールしてそう。そしてラスト、バンドサウンドが「Confutatis」のコーラスに飲み込まれていく展開に、恐怖と戦慄、恍惚を覚えます。…圧倒的だ…。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-The Memories as a Sinner ★★★ (2007-05-25 16:12:31)

ど派手なオーケストレーションが入った時の苛烈極まる音像の魅力は勿論として、オーケストラが入ってないパートでも十分に魅力的なのが凄いですよね。地獄へ真っ逆さまに落ちていくような感覚。あの世を覗いてみたい方は是非。

SIGH-Scenes from Hell ★★★ (2010-01-25 21:31:00)

2010年発表の8th。
SEAR BLISSのトロンボーン奏者が参加したことでも話題になった作品ですね。…いきなりですが、今年のベストはもうこの作品で決まりかもしれない(笑)。新年早々、すっげぇものが出てきてしまいましたね…。

路線としては、前作を踏襲した、スラッシュ寄りのメロブラに、地獄の炎が吹き上がるようなド派手なオーケストレーションを組み合わせたシンフォニックブラックですね。ひたすらに壮大で圧倒的だった前作と比べると、それ以前までのプログレッシブで前衛的な感性も、混じり始めている感じがします。

しかし、前作でも散々褒めましたが、このバンドのメロディセンスは異常。
音像の派手なシンフォ系のバンドは結構いますが、この作品はメロディ自体が優れてると思う。例えば、クラスでも楽器が苦手な人が、何とかメロディとして成立しているレベルの下手さでこの作品の
…続き

SIGH-Scenes from Hell-L'art de mourir ★★★ (2010-01-25 21:42:30)

2曲目にして、既に地獄の軍勢は勝利を収めた模様(笑)。
主旋律がもう人ならざるもの達の凱旋、としか思えません。そのメロに乗って歌われる「♪As I see~」のヴォーカルラインも歌心がありすぎて困る!!電車の中で聴いてて歌いそうになるんですけど(笑)。しかし、(心の中で)この部分歌ってると、地上を焼き尽くす悪魔にでもなったような、全能感と高揚感がありますよね(笑)。

SIGH-Scenes from Hell-Prelude to the Oracle ★★★ (2010-01-25 21:38:05)

イントロの、天に向かって火柱が吹き上がるようなオーケストレーションが、戦いの嚆矢を思わせる1曲目。このままクサ音楽フィールドに乗り込んでって、DRAGON GUARDIANやSOUND HORIZONと闘っても互角以上の勝負が出来そうです。しかもエクストリームメタルとしても最高のクオリティという。…ほんと、一体何なんですか、この人たちは…(呆)

SIGRBLOT-Blodsband (Blood Religion Manifest) ★★★ (2012-07-16 10:32:40)

2003年発表の1st。
2009年にWorld Terror Committeeより再発。
CHAOS INVOCATIONやASCENSION辺りがそうなんですが、WTCが目を付けたバンドって恐ろしいクオリティの作品を出してることが時々ありますよね…この作品も聴いてビビりましたもん…。

メジャーバンドと比較するとやや粗めながら、メロディアスさもノイジーさも良い按配に邪悪さを醸し出してくれるギターリフや、疾走パートでは炸裂感を伴う、ややRAWな音色のドラムが噛み合って出来る、聴きやすくも生々しさも残る音質といい、ブラックの中でも宗教色の強いムードといい、苛烈な疾走を軸に緩急を上手く付けた展開といい、個人的にはFUNERAL MISTの「Maranatha」アルバムを強く想起させる音。

ただ、大きく異なるのはこちらの作品はフォーク/ペイガンからの影
…続き

SILENCER ★★ (2005-08-12 09:28:00)

スウェーデン産、狂気のブラックメタルバンド。
噂通り、凄いヴォーカルです。カラオケで歌いたいかも(無理だけど・笑)


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