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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 5601-5650
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SKYWINGS-The Advent Melody-In Bloom
SKYWINGS-The Advent Melody-The Advent Melody
SKÁPHE-Skáphe²
SLAGMAUR-Skrekk Lich Kunstler
SLAKTARE-Love is Always Painful
SLAVIA-Strength and Vision
SLAVLAND-Tarcza Swaroga
SLAYER-Reign in Blood
SLAYER-Reign in Blood-Angel of Death
SLIDHR-Deluge
SLIPKNOT-Iowa
SLIPKNOT-Iowa-Disasterpiece
SLIPKNOT-Iowa-Everything Ends
SLIPKNOT-Iowa-I Am Hated
SLIPKNOT-Iowa-Left Behind
SLIPKNOT-Iowa-People = Shit
SLIPKNOT-Iowa-The Heretic Anthem
SLIPKNOT-My Plague(new Abuse Mix)
SLIPKNOT-Slipknot-DESPISE
SLIPKNOT-Slipknot-Eyeless
SLIPKNOT-Slipknot-INTERLOPER
SLIPKNOT-Slipknot-Spit It Out
SLIPKNOT-Slipknot-Wait and Bleed
SMARGROTH-The Arrival of Nectrotronian
SNAI~GALA-Kristallen
SNAKESKIN ANGELS
SNAKESKIN ANGELS-Witchchapel
SO HIDEOUS, MY LOVE...-To Clasp a Fallen Wish with Broken Fingers
SOLEFALD
SOLEFALD
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Allfathers
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Dark Waves Dying
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Loki Trickster God
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Necrodyssey
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Red for Fire + Black for Death
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Silver Dwarf
SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Underworld
SOLEFALD-In Harmonia Universali
SOLEFALD-In Harmonia Universali-Dionysify This Night of Spring
SOLEFALD-In Harmonia Universali-Fraternité de la Grande Lumière
SOLEFALD-In Harmonia Universali-Mont Blanc Providence Crow
SOLEFALD-In Harmonia Universali-Nutrisco et Extinguo
SOLEFALD-In Harmonia Universali-Sonnenuntergang im Weltraum
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Fuck Talks
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hate Yourself
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hierarch
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hyperhuman
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The Death of Father
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The USA Don't Exist

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SKYWINGS-The Advent Melody-In Bloom ★★★ (2009-12-26 10:30:03)

1曲目の素晴らしい完成度も捨てがたいですが、アルバムから一曲選ぶとしたらこれ。「MISSION」「Made in HEAVEN」の頃のTOSHIさんのソロを思わせる繊細さとワイルドさが同居した歌メロを、ガチのメタルサウンドに乗せた感じ。イントロとか「どこのゲーム音楽ですか?」っていうくらい分かりやすくてクサいかっこよさがある。「♪心は涙で染まった 血に愛を叫んでた」との歌詞をそのまま体現するような、血涙凄絶ヴォーカルも素晴らしい。

SKYWINGS-The Advent Melody-The Advent Melody ★★★ (2009-12-26 10:28:22)

まずこの1曲目で衝撃を受けるでしょう。
メロディの美しさ、展開の構築美などがX JAPANを思わせる楽曲。リフやリズムなどは真似できても、こういう要素は本当にセンスがないと真似できないと思う。しかもそれで超名曲レベルを作り上げるのが凄い。「♪~keep on lasting」「♪~keep on loving」の歌いまわしがLeo Figaro氏っぽいのが地味にツボ(笑)。ただ、ラストのSEがダレることが、唯一の欠点でしょうか。

SKÁPHE-Skáphe² ★★★ (2016-06-29 09:19:20)

2016年発表の2nd。

もう赤と黒メインのヴィジュアルのジャケからして饐えた血腥い臭いが漂ってきそうで、思わずレジに持って行きたくなりますが…中身もこのジャケの雰囲気まんまですね(笑)。下手に音圧を稼ぐわけではなく、纏わり付くような瘴気を発生させるようなノイジーなリフ、そこにぶよぶよした質感をプラスし、更に生臭さを際立てるベースなどが絡み、極めて不快指数(愛好者的には快楽指数)高い空間を演出する、カオティックでRawなブラックメタル。

この音源、とにかく混沌とした空間の表現が上手いんですよね。ただでさえ音像が赤黒く不気味なのに、そこに溶け込みながらも妙な生々しさを感じさせるヴォーカル、メロウさよりも不協的な不気味さを感じさせるギターのフレーズなど、楽曲を彩る全てがどす黒さを助長している印象。DEATHSPELL OMEGAがテクニカルさや神秘性ではなく、ひた
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SLAGMAUR-Skrekk Lich Kunstler ★★★ (2010-01-11 23:27:00)

2007年発表の2nd。09年にOSMOSEより1stと共に再発されました。
…OSMOSEは本当に良いバンドを獲得したんじゃないでしょうか。

ジャンル的には「アヴァンギャルドブラック」として認識されているようですが、私的にはシアトリカル(劇場的)な要素の強い鬱ブラック、という印象。ピアノ、ストリングス等によるクラシック的(もしくはホラー映画のサントラ的)なフレーズや、サンプリングなどをSE的に挿入し、楽曲のムードを更に高めていくスタイル。イントロの、子供の泣き声に楽しそうなメロディが被さるフレーズからして、思いっきり道徳にケンカ売ってる感じで素敵です(笑)。

しかし、ブラック根幹の部分はSEパートにもまして病んでいて、かつ前衛的。
どす黒い霧に包まれるような音響のギターリフと、聴いているだけで不幸になりそうな、這いずるキーボードが作り出す暗闇に、
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SLAKTARE-Love is Always Painful ★★ (2014-09-29 14:34:16)

2010年発表の4曲入りEP。
日本のHidden Marly、韓国のMisanthropic Artの共同リリース。
バンド自体はドイツ産で、何気にインターナショナルなリリースですね。

中心人物のMardroem氏はかつてNARGAROTHのライブメンバーを務めた経験もあるようですが、作風も大分影響を受けている感じがします。基本ミディアムテンポを保ちながら、トレモロリフやリードギターによりエモーショナルで儚げなメロディを紡ぎ上げていく、美しくも鬱なブラック。NARGAROTHの「Regens~」「Rasulka」辺りに通じる雰囲気がありますが、こちらの方が楽曲がコンパクトで分かりやすく、より身近な感情の感じられる音。

この作品、メロディといいヴォーカルといい、やるせない感情のダダ漏れっぷりが良いですよね。メロディの儚さは前面に出たトレモロの音色に
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SLAVIA-Strength and Vision ★★★ (2012-06-11 22:04:25)

2007年発表の1st。

まず最初の一音で吹きました(笑)。高らかに鳴り響く、ドヴォルザークの「新世界より」のメロディ。しかも結構尺長め。とてもこれからノイジーなブラックが始まるとは思えません(笑)。そして士気が上がったところで始まるのが、ILDJARNやSORTSINDクラスのノイジーさで武装した、オールドスクールでRAW極まりない、超好戦的なブラックメタル。

ドライブ感のあるリフはスラッシュの疾走感よりはハードコアの炸裂感、高揚感が強く、聴いていると訳もなく暴れたくなるような音で、単純にかっこいいです。ただ一部では北欧らしいメロウなトレモロも聴けたり、磨耗リフと豪速ブラストで聴き手を圧倒したり、しっかりブラックメタルらしいヴァイブも残しているのが嬉しい所。ヴォーカルの恨みの篭もったようながなりもかっこいい。

また、前述の「新世界」など、SE的
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SLAVLAND-Tarcza Swaroga ★★★ (2011-10-04 22:29:11)

2006年発表の5th。

これは素晴らしいペイガンブラック!
民族メロディや戦争のSEを用いたオープニングからして、NOKTURNAL MORTUMを連想させますね。RAWなブラックメタルサウンドの上に笛や民族楽器による、余りにもクサすぎるお祭りメロが乗る音は、NMの「NeChrist」アルバムに近い世界観があると思う。パーカッションの導入も本格的。

バンド部分がアングラなスラッシュ要素の強かった「NeChrist」に比べると、こっちはプリミティブブラックの要素が強い感じですね。親しみやすいペイガン色全開のパートも非常に魅力的ですが、民族色の入ったトレモロリフが更に暗黒性に深みを増すようなパートも、それに負けないくらい素晴らしい。ヴォーカルの絶叫の必死な感じ、朴訥としたノーマルボイスにも惹き付けられます。

ただ、NMの「NeChirst」が
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SLAYER-Reign in Blood ★★ (2004-07-24 12:15:00)

これって確か'86年発売でしたよね…約20年前、その時からこんな音楽があったなんて…
今でこそ速いアーティストはDARK FUNERALやMARDUKなど結構いますが、当時の人たちにとっては物凄い衝撃だったんだろうなぁ…私はその頃まだ物心すらついてない年齢でした(笑)
現に激しい音楽をやっている人たちは、こぞってこのアルバムをお気に入りに挙げてますね。
このアルバム、リフのかっこよさ、テンポの速さも良く取り沙汰されますがヴォーカルの早口具合も凄い!!明らかに言葉の詰め方が過剰な所が…(笑)というかこのヴォーカル、アグレッシブな曲調に合わせてがなり気味に歌ってますが普通に歌わせても上手そうです。
曲中ところどころ入るギターソロもメロディがかっこいいですね。

SLAYER-Reign in Blood-Angel of Death ★★★ (2004-07-24 12:16:44)

ギターソロがかっこいいです。この曲、カラオケに入ってるのが凄い…個人的な好みを言わせて貰えばデスヴォイスで歌って欲しかったかも。

SLIDHR-Deluge ★★★ (2014-05-20 23:45:06)

2013年発表の1st。

End All LifeからリリースされているREBIRTH OF NEFASTとのスプリットが、ショップやレビューサイトなどでも割と大きく取り上げられていた事もあって、バンドの知名度はそれなりなのではないでしょうか。単体での初のフルアルバムとなる今作は、これまたブラックの有名レーベルDebemur Morti Productionsからのリリース。

流石に名門レーベルからのリリースを続けているだけあって、プリミティブ系のバンドに近い邪悪な感性を持ちながらも、テンプレ的な作風よりも一段上の表現力のある音を出してると思います。この手のバンドってトレモロのメロディを魅力的に聴かせる事が出来る者は少なくないですが、このバンドはそれ以外のパートも同等か、それ以上に魅力的に聴かせられる音作りのセンスがあるのが、まずは特筆したいところですね。
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SLIPKNOT-Iowa ★★ (2004-05-14 23:18:00)

もうすぐ新アルバムをリリースする、SLIPKNOTの2nd。
このアルバムオリコンで4位取ったんですか…世の中分からなくなりそうです(笑)
このアルバム、とにかく前半でリスナーの心を掴むのが上手いと感じました。
まず②のイントロのブラスト、これだけで普段激しい音楽に接してない人、これから激しい音楽に触れようとする人は魅せられてしまうでしょう。更に一緒に叫べそうな爽快なサビもとっつきが良くていいですね。そして③の畳み掛けるようなサビや④のキャッチーな歌メロなど、順を追って聴いていくうちにアルバムの世界観に取り込んでしまう工夫が成されていると思いました(でも、いくらキャッチーとはいっても激しいのダメな人は②のイントロからもう受け付けないかも…)。
何気に⑩のI AM HATEDがラップとデス声の交錯具合がかっこよくてお気に入りです。
それから、日本盤ボーナスの「
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SLIPKNOT-Iowa-Disasterpiece ★★★ (2004-05-12 18:23:26)

この曲、サビはデス声で叫んでるだけなのになんてキャッチーなんだろう…
そのキャッチーさと音像のヘヴィさが融合した、取っ付き易さと暴虐性を両方とも備えた紛う事無き超名曲だと思います。

SLIPKNOT-Iowa-Everything Ends ★★ (2003-11-11 21:49:50)

物凄い勢いで他人を罵倒するような歌詞のサビと、なんとなく純情な感じの歌詞が交錯する一曲。
特に「Everything I see reminds me of her(見るもの全てが彼女を思い出させる)」「Fix my blade with the blade(刃で俺の問題を解決してくれ)」…って、まさか失恋してリスカしちゃう曲!?アナタは純情な女子デすカ。ダークな恋愛系はツボなので、ますますコリィが好きになりましたよ(笑)。

SLIPKNOT-Iowa-I Am Hated ★★★ (2003-11-11 21:39:48)

「SPIT IT OUT」で見せた、ミクスチャー路線を更に押し進めたような曲。
シャウトスタイル、ラップスタイルの交錯するボーカルは必聴です。3分無い曲ですがお腹いっぱいになります。あと何気にカラオケにあったけれどこれ歌いこなせる人っているのかな(笑)いたらホント尊敬ものですな。

SLIPKNOT-Iowa-Left Behind ★★★ (2003-11-10 21:57:33)

何て表現して良いか分からない不思議なギターリフから始まる一曲。
全体を通してボーカルがころころと表情を変えるので面白いです。特にサビ部分では掛け合いみたいになっていて、最初はクリアボイスで歌ってたところもラストではデスボイスになってしまうのが良いですね。
意外とカラオケに入っているのでコリィの変幻自在ボイスに憧れてしまった人は是非!!

SLIPKNOT-Iowa-People = Shit ★★★ (2003-11-10 21:51:05)

いきなりなブラストに「あぁ、このCDを買ってやっぱり正しかったんだ」と一人で勝手に納得してしまう一曲です(笑)。サビ部分は一緒に叫んでしまえそうなほどキャッチー(これをキャッチーと言っていいのかな・笑)なのも素晴らしいです。音質がいいのでブラストの暴虐性が際立っているのもいいです。コリィのデス声はブラックメタル連中に負けないほど声量、迫力、リズム感ともに申し分ないですね。

SLIPKNOT-Iowa-The Heretic Anthem ★★★ (2003-11-11 22:02:07)

へヴィでありながら、「If you're 555,I'm 666」というコーラスが覚えやすい一曲。
へヴィネスとキャッチーさの融合が絶妙なSLIPKNOTですが、これはその最たるものですね。「555」とか「666」はどこから持ってきたのか分からないけど(「666」は聖書かな?)、とにかく俺はお前より上だぜ、って事でしょうか(笑)

SLIPKNOT-My Plague(new Abuse Mix) ★★ (2004-05-14 23:19:00)

確かに表題曲はIOWA版のが良いような気がしますが、ライブテイクが凄く良いです。
特に②で観客の声がやたらと強調される所が燃えます(笑)
Voも今までのライブ版よりかなり迫力があるし、好きなら買って損は無いと思います。

SLIPKNOT-Slipknot-DESPISE ★★★ (2003-11-10 21:29:42)

「INTERLOPER」でも思ったけど日本盤はホント豪華ですね。ボーナストラックも素晴らしいです。
この曲のサビ部分をデス声とメロディという相反する2つの歌い方を同時にこなしてしまうコリィの歌唱力にひれ伏して下さい。
でもその部分の歌詞、「♪ハンサム・マイフェイス~」とか聴こえるんですけど、もしかして自分でハンサムって言ってる(笑)?いやハンサムだけどさ(笑)

SLIPKNOT-Slipknot-Eyeless ★★★ (2003-11-10 21:43:47)

イントロのテクノにありそうな(?)リズムからどうゆう曲が始まるのかと思ったら、こちらの期待を裏切らないへヴィな曲でした!!笑い声と喘ぎ声を足したような声とデス声を交えながら歌う所が格好良いです。
でもマーロン・ブランドーてなんなんでしょ。ギャングの親分とか聞いた事あるけどカリフォルニアではその監視からは逃れられない、ってことかなぁ。父親の事にも触れてるからパーソナルな詞かもしれないし…う~ん。

SLIPKNOT-Slipknot-INTERLOPER ★★★ (2003-11-10 21:21:11)

デモ・バージョンらしいのに恐ろしい完成度を誇る一曲です。
「DILUTED」にも同じようなフレーズが使われていますが(Gimme any reason to need you boy)こっちの方が個人的には格好良いと思いました。ただ、中間の子供の声でカメラがどうとか言ってる部分はナゾですが(笑)

SLIPKNOT-Slipknot-Spit It Out ★★★ (2003-11-10 21:37:11)

コリィが超一流のラッパーとしてもやっていけるであろう才能を示した曲。
サビ部分の観客参加型のコーラスも絶妙で格好良いです。偏見入ってるかもだけどバスケのユニフォームみたいの着てチャラいアクセジャラジャラつけてダリぃラップもどきの曲を垂れ流してる奴らには是非聞かせてやりたい一曲です。
しかし3分足らずの中にこれだけの歌詞が詰まってるのもスゴ…。

SLIPKNOT-Slipknot-Wait and Bleed ★★★ (2003-11-11 21:55:41)

「SLIPKNOTにしては」ポップな一曲。
全体的にメロディが綺麗にまとまっててカッコイイです。サビのクリアボイスのつややかな事も然ることながらAメロ部分のシャウトとメロディの入り混じったような歌が絶品です。でもポップなのは歌だけって気がしなくも無い。

SMARGROTH-The Arrival of Nectrotronian ★★★ (2012-08-10 18:58:10)

2009年発表の1st。

なんか良いバンドいないか探してるときに店で「掘り出しもの」としてプッシュされてて、何となく買ってしまったんですが、これは確かに良い作品ですね。ファスト派もメロディック派も美味しく戴ける、なかなかにハイクオリティなブラックメタルを演ってます。ファストな展開をかなり重視した作風が特徴で、特に4曲目は如何にもドゥーミーな曲が始まりそうなイントロなのに、10秒も経たずに疾走する割り切りっぷりがなんだか微笑ましいです(笑)。

そこに絡むメロディも特徴的で、北欧産と比べると寒々しさは抑え目で、もっと儀式的な印象。耳に残る、ある意味でキャッチーなメロディやリフはかなり多めなんですが、このバンドのメロディは湿り気や陰湿さが薄めで、少しドライな感触がある気がします。それがファストブラックとしてはヘヴィさには余り拘っていないような、低音や歪みの効きすぎな
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SNAI~GALA-Kristallen ★★ (2014-06-22 13:13:33)

2008年発表の2曲入りデモ。
トールケース仕様は81枚、通常仕様は227枚限定。

このトールケース仕様が安価で売られていたのと、銀色のラメの入ったケースがお洒落だったので購入してしまったんですが、この1曲目が雰囲気物のブラックとしてはかなり優秀。どこかぶよついたような低音と、人生に疲れたようなスローテンポのリズムの上を、神秘性と鬱感情の入り混じったトレモロを執拗に繰り返していくスタイル。約15分の長尺曲ですが、トレモロのメロディが良いので思わず時間の感覚を忘れてしまいそう。バンドサウンド主体ながら、アンビエント・アトモスフェリック志向が強く滲み出た、マニア向けながら良曲。2曲目はNEPTUNE TOWERSやVINTERRIKET辺りに近い雰囲気の、効果音を交えたブラック・アンビエント作品。メロディより音響重視な感じですが、正直こっちはこの手としてはごく普通な印象。
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SNAKESKIN ANGELS ★★ (2013-09-10 21:37:11)

STYGGELSEやLIKBLEKのメンバーが関わるヘヴィメタルバンド。
人脈的にはブラックですが、音楽性はブラックからかけ離れてます。

SNAKESKIN ANGELS-Witchchapel (2013-09-10 21:37:59)

2012年発表の5曲入りEP。

発売元が多数の真正ブラックを輩出した、あの悪名高きレーベルDaemon Worshipだったのと、中古で安価だったので購入して、帰ってから関連バンドを見るとSTYGGELSE、LIKBLEK、DOMGARDなど錚々たる名が挙がっており、これは…と期待してCDをかけてみると…。

……これ、ブラックじゃないんですね……。サザンテイストの入った、陽気なヘヴィメタルで邪悪さの欠片もない音で驚きました。…なんか、ヴォーカルの軽いノリといい、グルーヴィな演奏といい、演ってる本人達はすっごく楽しそう。ロックを鳴らす喜びを発散している感じで、ブラックメタルのような陰湿さは全くありません。オカルトっぽくもないです。正直、私のメタルで苦手な部分を凝縮した感じなんですよね…(苦笑)。

そういう訳で、日ごろ黒い音を出している人たちの別な側
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SO HIDEOUS, MY LOVE...-To Clasp a Fallen Wish with Broken Fingers ★★★ (2013-10-13 11:54:32)

2011年発表のEP。

バンド名からは、何となくお洒落なサウンドを予想していたんですが…意外にもシューゲイザーブラックの中でも苛烈極まりない音で驚きました。ブラック的な歪み切った、必死さすら感じさせる壮絶なヴォーカルと、荒れ狂うような疾走も交えた展開も見せる曲調は、この手の中でも攻撃性の強い、感情的な音と言えると思います。

また、この手のシューゲイザーブラックって、メロディを儚く抽象的にするバンドが多いんですが、この作品はもっと実体的というか、あからさまな泣きの入った沈鬱なメロディなんですよね。チェロの代わりにコントラバスを交えた構成の弦楽四重奏を取り入れたり、トレモロの音も太めだったり、かなりメロディアスさの強調された作り。

ただ故意なのか詰めが甘いのか分かりませんが、無音部の後のシークレットトラックがやたら音が小さかったり、明らかにトラック分
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SOLEFALD ★★ (2005-12-11 22:23:00)

このバンド、なんとなくCD買ってみたらやばいぐらいに良かったです。
登録すらされていなかったという事は、あまり話題になってないんでしょうか。
こんな凄いバンドなのに、勿体無さ過ぎだから…
しかしノルウェーは凄いですね。
GATEやULVERがグラミー賞取ったり、ブラック発祥の地というだけでも凄いのに
ARCTURUSやこんなバンドまでいるというのだから…
もう「ノルウェー産」は音楽の一つのブランドにしてしまっていいのでは(笑)

SOLEFALD ★★ (2005-12-17 21:56:00)

>J尾崎さん
追加させていただきました(笑)やはりブラックが好きで、OPETH等の音楽も
好物なリスナーは結構気になっているバンドなのかもしれませんね。
多分、SOLEFALDはAmazonでも取り扱っていたと思います。
まぁ実際に出向いてCDを手に入れる方が喜びって大きいかもしれませんが。

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ ★★★ (2006-11-24 20:55:00)

2006年発表の6th。
前作の5thとは2枚で一つのストーリーを成すコンセプトアルバムになっているせいか、ヴァイキングメタルの要素を取り入れた曲調や音質、音作りなどは基本的に前作と一緒。ギターの歪みとストリングスの優美さがしっかり活かされた綺麗な音で聴きやすいです。

ただ前作は決して嫌いな作品ではないんですが、メタル色が強い曲のギターパートにあまり印象に残るリフや4thの「Fraternite~」で見られるようなビビッドなメロディが感じられず、ちょっと煮え切らない印象が拭えなかったんですが、今作はその弱点を見事に払拭してこの路線での傑作を作り上げてきたって感じです。

リフにしろメロディにしろリズムにしろ、より印象に残る物が多いんですよね。そのせいか、前作同様にサックスやヴァイオリン、チェロが用いられてますが、それらの音色がより活かされているように思いま
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SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Allfathers ★★★ (2006-11-28 19:57:27)

これも、前作の「CRATER OF THE VALKYRIES」と並ぶ、SOLEFALDの作風とヴァイキングの世界観が上手く結実した、彼らの中でもドラマティックさが際立つ傑作。バンドパートと格調高さすら醸し出す弦楽パートの対比が非常に美しい。シンフォ好きにはたまらない逸品。

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Dark Waves Dying ★★★ (2006-11-28 20:01:32)

トラックリストにはインストとの表記がありますが、実際にはヴォーカル入り。
といってもあまり前に出てこないですが。しかしこれ、もしかしたらアルバム中最もSOLEFALDらしいと言えるかもしれません。サックスが何かに警鐘を鳴らすかのように響いたりメロディアスに曲を彩ったりと大活躍。メロディも妖しい。…こういう雰囲気好き。

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Loki Trickster God ★★★ (2006-11-24 21:07:10)

前作「WHITE FROST QUEEN」とは姉妹関係に当たるだろう曲。
ULVERのGarm氏がゲスト参加してますが、トリックスターであるロキの曲をTrickster Gと名乗る人が歌うとは…(笑)。彼の低音ウィスパーから高音ファルセットを自在に行き来するヴォーカルはやっぱり素晴らしい。まるで「WHITE~」がHEAD CONTROL SYSTEMに乗っ取られたような感じの超名曲。「WHITE~」は前作でも好きな曲だし、彼のヴォーカル大好きなので、この曲の存在は本当に嬉しい。幸せすぎて鼻血が出そうです(笑)

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Necrodyssey ★★★ (2006-11-27 17:37:48)

まず前半の「祭儀」というよりも「お祭り」と表現したほうがしっくりきそうな、珍妙なリズムが耳を引く曲。ちょっと楽しげ…(笑)。このアルバムはこういう耳に残るパートが多いので、インパクトがあって良いですね。
後半は前半よりも真っ当な感じ。リフもなかなかですし、キーボードやギターのソロなどの上ものも華美でメロディアス。前半で強いインパクトを与えておいて、後半しっかり聴かせる…なかなかの名曲です。

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Red for Fire + Black for Death ★★★ (2006-11-24 21:01:16)

前作のオープニング曲とは好対照を成す、SOLEFALDの中でもアグレッシブなシンフォニックブラック。とはいえSOLEFALDなので勿論普通声をフィーチャーしたり相変わらずドラマティックな展開です。
ブラック色がかなり強いのは歌詞中の「Euronymous」や「Deathlike silence」に引かれての事かもしれませんね。「私は最も暗き芸術を蹂躙し奪った」という詩は、ブラックメタルを独自に解釈し独自の芸術音楽を作り上げる彼ら自身を暗示しているというのは穿ちすぎでしょうか。

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Silver Dwarf ★★★ (2006-11-27 17:38:48)

この曲のベース&ギターのリフ、本当にドワーフたちが穴を掘る時のテーマソングみたい…。ファンタジーとかに出てくるドワーフのイメージと凄く合ってます。こんな感じの曲をバックに体を揺らして歌いながら仕事してそう。でもこういう曲に華美なフレーズを乗っける辺り、彼らの前衛的な感性の面目躍如なのかもしれませんね。

SOLEFALD-Black for Death - An Icelandic Odyssey Part Ⅱ-Underworld ★★ (2006-11-28 20:04:22)

サックスをフィーチャーした、小品といった趣のジャジーなインスト。
今回サックスは2曲だけですが、使われている場面が場面だけに印象に残りますね。結構異色な感じですが、前曲と次曲をしっかり橋渡しする役割を果たしている曲だと思います。

SOLEFALD-In Harmonia Universali ★★★ (2005-12-11 22:18:00)

2003年発表の4th。

CDショップで安売りしているのをたまたま見つけ、そういえばノルウェーのメタルを調べてるとSOLEFALDって名前良く聞くなぁ、って事で買ってみたんですが、なんなんでしょうこの恐ろしいまでのレベルの高さは…

ジャケに貼られているラベルによると「New Dramatic Black Metal」と言うことですが、確かに時折登場する疾走パートや引き攣るようなフレーズ、凄い速さで刻むリフ、しわがれたデス声などはブラックに通じます。でも曲自体はメロデス並にメロディアスだし、クラシカルなキーボードもかなり入ってるし、キャッチーな歌メロはあるし…。

曲によってはいきなりサックスが入ってムードたっぷりの雰囲気になったり、キーの効果で天使が舞い降りてくるかのような荘厳さを醸し出したりして凄く個性的な音楽です。作曲、編曲能力が高くメロディも
…続き

SOLEFALD-In Harmonia Universali-Dionysify This Night of Spring ★★★ (2005-12-17 21:54:10)

かっこよくて取っ付きやすい早口な歌メロ、いいなぁ~と思って聴いているとムード満点のサックスパートが切り込んできた…しかも寒々しいキーをバックに苦しそうにうめくパートとかもあったり、展開はある意味破天荒といってもいいかも。でもどのパートも求心力があるせいか、ポピュラリティすら感じてしまいます。
特に冒頭やラストのメロディアスな歌が聴ける部分なんて、「メタルはメロディックスピードメタルしか認めない」って人が聴いても虜だと思うけどなぁ…もっと多くの人に聴かれて欲しい曲です。

SOLEFALD-In Harmonia Universali-Fraternité de la Grande Lumière ★★★ (2005-12-17 21:51:55)

タイトルはフランス語で「大いなる光の絆」(多分)。
そういったタイトルだけあって、メロディは一段と華やかです。何処か戯曲的なイメージのする部分も。勿論入ってない曲も良いんですが、やっぱりサックスが入ると一味違うと思います。

SOLEFALD-In Harmonia Universali-Mont Blanc Providence Crow ★★ (2005-12-17 21:50:50)

「Mont Blanc」はフランス語で「白い山」、つまり雪山の事かと思いますが、お菓子の「モンブラン」しか思い浮かばないのは私の発想が貧困だからでしょうか(笑)。しかしこういう曲でもある程度の親しみやすさがあるのが凄いです。

SOLEFALD-In Harmonia Universali-Nutrisco et Extinguo ★★★ (2005-12-17 21:48:11)

この曲がSOLEFALD初体験だったので、あまりの完成度に驚きました。
まずツーバスの上でクラシカルなキーボードとギターが素晴らしいメロディを奏でるパートで「おおっ!!」と思い、底を支えつつ叙情的なフレーズを入れるピアノをバックにサックスが歌い上げるパートで「これは来た!!」と思わされました。超が付く名曲です、必聴。

SOLEFALD-In Harmonia Universali-Sonnenuntergang im Weltraum ★★★ (2005-12-17 21:52:52)

ラスト曲だからでしょうか、かなりダークな雰囲気の曲。
亡霊とか出てきそうだし、語り部分なんて完全に悪役の声ですな(笑)。歌メロ自体は案外キャッチーかもしれないけど…やっぱり不気味な感じです。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Fuck Talks ★★★ (2006-09-20 20:38:21)

キーボードが緊張感を醸し出しながら盛り上げ、キメに繋げる展開がかっこよくて印象に残ります。「it blew me off the street」の部分のメロディ、Lazareの歌い方共に色気たっぷり。もう「官能的」どころか「エロい」と直接的な表現をしたくなる程です(笑)
ラスト近くの渋い泣きメロも聴き所。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hate Yourself ★★★ (2006-08-12 12:37:42)

この曲の普通声のパート、メロディも良いですし何より歌い方がPhilosopher Fuckの性格が現れていて良いですね。歌詞の内容も分かりやすい。何故か聴いていると変な踊りを踊りたくなるようなノリ(笑)。Suffer! Suffer! Suffer! Suffer!

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hierarch ★★ (2006-09-20 20:34:13)

一応メロディアスではあるけど、この歪曲空間的な不気味な雰囲気、まるで悪夢のようだと思っていたら、実際に曲中の登場人物のFuck氏が見た悪夢と言う設定みたいですね。この妖しげな雰囲気に生気を吸い取られ、衰弱していく彼の姿が思い浮かぶよう。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hyperhuman ★★★ (2006-08-12 12:45:57)

濁声(絶叫)と普通声の掛け合いこそいかにもSOLEFALDっぽいですが、最初の激しさはどこのアングラ・シンフォブラックバンドかと…。この曲、ニーチェの思想が反映されていると言うレビュアーの人がいましたが…「次なる死の糸は交通ルールを書き換えるだろう」「次なる死の糸は学校(群れ、かも)を飾るだろう」…コンセプト全然理解出来ない…。確かにタイトルは「超人」を思わせはするけど。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The Death of Father ★★★ (2006-09-21 21:32:33)

曲が始まった時点でもう異様にダークな雰囲気満点ですが、曲が進むとサビ的な取っ付きやすいパートも出てくるのが特徴。でもそこからまたダークなパートへ移行する落とし振りが凄いですね。飴と鞭を使い分けた曲でしょうか。
…でも、私みたいなリスナーには両パートとも飴ですが(笑)。そう感じるようになったら、もうこの世界観からは逃げられません。ただこの曲だけ歌詞カードが読みにくいのはマイナス。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The USA Don't Exist ★★★ (2006-08-12 12:40:58)

「♪The USA don't exist~」
「♪The USA don't exist~」
「♪The USA don't exist~」
SOLEFALDの曲なのにこんなにキャッチーで良いんでしょうか(笑)
これなら変態系嫌いな人でも聴ける…かな?


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