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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 8351-8400
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真野恵里菜-FRIENDS-おやすみなさい
真野恵里菜-FRIENDS-この胸のときめきを
真野恵里菜-FRIENDS-はじめての経験
真野恵里菜-FRIENDS-まつげの先に君がいる
真野恵里菜-FRIENDS-サンタのサキソフォン
真野恵里菜-FRIENDS-マノピアノ (album version)
真野恵里菜-FRIENDS-ラッキーオーラ
真野恵里菜-FRIENDS-ラララ-ソソソ
真野恵里菜-FRIENDS-乙女の祈り
真野恵里菜-FRIENDS-世界は サマー・パーティ
真野恵里菜-MORE FRIENDS
真野恵里菜-MORE FRIENDS-Ambitious Girls
真野恵里菜-MORE FRIENDS-Love & Peace = パラダイス
真野恵里菜-MORE FRIENDS-Tomorrow
真野恵里菜-MORE FRIENDS-お願いだから…
真野恵里菜-MORE FRIENDS-ごめん、話したかっただけ
真野恵里菜-MORE FRIENDS-ダレニモイワナイデ
真野恵里菜-MORE FRIENDS-ドレミファどうして?
真野恵里菜-MORE FRIENDS-家へ帰ろう sad ver.
真野恵里菜-MORE FRIENDS-元気者で行こう! -Giga Power Mix-
真野恵里菜-MORE FRIENDS-春の嵐
真野恵里菜-MORE FRIENDS-堕天使 エリー
真野恵里菜-MORE FRIENDS-嵐の前のキャンドル
真野恵里菜-More Friends Over
真野恵里菜-More Friends Over-Glory days
真野恵里菜-More Friends Over-I have a dream
真野恵里菜-More Friends Over-My Days for You
真野恵里菜-More Friends Over-あなたがいるから
真野恵里菜-More Friends Over-バンザイ! 〜人生はめっちゃワンダッホーッ!〜
真野恵里菜-More Friends Over-永遠~黄昏交差点 Time Goes By~
真野恵里菜-More Friends Over-純情警察K・I・S・S
真野恵里菜-More Friends Over-青春のセレナーデ
真野恵里菜-More Friends Over-天気予報があたったら
真野恵里菜-More Friends Over-熱血先生
真野恵里菜-More Friends Over-風の薔薇~歩いて地図をつくった男のウタ~
真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-10カラットの煌めき。
真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-21世紀的恋愛事情
真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-ジャスミンティー
真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-ドキドキベイビー
真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-黄昏交差点
真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-水色想い
身殺 (MISOGI)-遠ツ神 笑ミ給ヘ (tofotukami Wemitamafe)
辛そうで辛くない少し辛いラー油 (桃屋)
人間椅子-真夏の夜の夢
水鏡-夕掛け
水鏡-夕掛け-花見酒
水鏡-夕掛け-月の草 露の草
清春-Hide Tribute Spirits-Beauty & Stupid
清春-SOLOIST
清春-SOLOIST-FUGITIVE

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真野恵里菜-FRIENDS-おやすみなさい ★★★ (2011-07-22 21:46:22)

ボサノバ調の穏やかな曲ですが、サビでは自然な盛り上がりをみせる展開が良い感じの曲。個人的には寝る前より、休日の午後にまどろんでる時とかに聴きたいですね。窓際に置いたサボテンのように、聴き手の心を穏やかに癒してくれる1曲だと思います。

真野恵里菜-FRIENDS-この胸のときめきを (2011-07-22 21:45:10)

サビメロが…なんというか、凄い乙女チックな感じですよね。
両手を腕の前で組んで、星空とか見上げてそうなイメージのあるメロディ(笑)。めっちゃ甘々です。個人的な好みはまあ別としても、メロディのキャラが立ってるのは良い事だと思う。

真野恵里菜-FRIENDS-はじめての経験 (2011-07-22 21:42:17)

メジャー2枚目のシングルで、Mステにも出演した曲らしいですが…キャッチーさとビートの強さが、アルバムの中では少し浮いてる気も。まあアルバムの流れを変える一曲にもなってる感じはしますが。でも単品で聴くとピアノメロが絶品とはいえ、ちょっと地味な感じかも。

真野恵里菜-FRIENDS-まつげの先に君がいる ★★★ (2011-07-22 21:45:48)

アルバム曲でも、作品中随一のキャッチーさがあると思いますが…どう聴いても80年代ですよね、これ(笑)。最近のアーティストで「パヤパヤ」なんてコーラス入れる人、ネタやレトロ感を演出するのでなければほとんどいないのでは。心がほっこりするような、温かみのある明るさがある曲なので、最近のポップスは盛り上がれてもどうも刹那的な感覚が強くてちょっと…という方にもお勧め。

真野恵里菜-FRIENDS-サンタのサキソフォン ★★★ (2011-07-22 21:44:35)

クリスマスソング、かつアルバム随一のアッパーな曲と「キャラ立ち」した曲であるにも関わらず、しっかりアルバムの山場として溶け込んでいるのが素晴らしい。はっちゃけの度合いが、アルバムのノスタルジックな雰囲気を壊さない、丁度良い感じなんですよね。しかしブラスのはっちゃけ方がなんかレトロ(笑)。「ぺぽー、ぺぽー、ぺぽー」って聴こえるフレーズがやったら印象深いです。

真野恵里菜-FRIENDS-マノピアノ (album version) ★★ (2011-07-22 21:47:06)

タイトル的に弾き語りかと思いきや、意外とリズムトラックはポップですね。しかしこのタイトルは秀逸だと思う。ピアノが弾けるアイドル/シンガーっていうキャラが一発で分かりますもん。歌詞の女性の行動は普通なら情念が感じられそうですが、この声で歌われるとむしろいじらしさを感じるから不思議。

真野恵里菜-FRIENDS-ラッキーオーラ ★★★ (2011-07-22 21:43:59)

凄く不思議な存在感のある曲。
アルバムを通じてのノスタルジックで清楚な雰囲気や、アイドルらしい溌溂とした感じはあるんですが、プログレ的な摩訶不思議なムードも同居しているという妙な曲。しかしメロディや歌詞はあくまでキャッチー。プログレよりもむしろニューウェーブっぽい?どっちにしろ聴いてて面白い、魅力的な曲である事は確かです。何故か一番最初に連想したのは(全然似てないのに)TANGERINE DREAMだったり。

真野恵里菜-FRIENDS-ラララ-ソソソ ★★★ (2011-07-22 21:41:36)

全体的に時代錯誤的なノスタルジックさが漂ってるこのアルバムの中でも、随一のノスタルジックさを誇る曲だと思う。メロディは最早唱歌に片足突っ込みかけてるような域で、この歌詞のような幼い恋愛をしてる学生が授業で習って、帰り道とかにふとした拍子に口ずさんでいるような、自然な切なさがあると思う。学生時代の帰り道、土手で見た綺麗な夕焼けとかが浮かぶ曲。最近はクサメロ全開の慟哭系より、こういう胸キュン系(死語?)の曲の方が泣けるんですよね…。

真野恵里菜-FRIENDS-乙女の祈り ★★★ (2011-07-22 21:39:01)

KANさんの書いた穏やかでノスタルジックなメロディと、まだたどたどしい儚げなヴォーカルが絶妙にマッチし、清楚で切ないムードを演出するメジャーデビュー曲。ジャケをセピア色にしたら、昔の卒業写真っぽくて曲に合いそう…そんなレトロな感じの曲。真野さん自身、「今っぽくなくて新鮮」と曲を貰ったときに思ったそうですが、この「今っぽくなさ」はこの曲だけでなく、アルバム全体に共通してありますよね。

真野恵里菜-FRIENDS-世界は サマー・パーティ ★★★ (2011-07-22 21:40:28)

モータウンビートと、それに絡むベースラインとブラスが軽快で、聴いていて楽しくなってくる曲。ピアノや彼女の声が爽やかなせいか、それほどにぎやかになりすぎず、まるで滝の傍にいるような清浄感がありますね。空がスキッと快晴で、マイナスイオンが出てて…みたいな(笑)。なんか童心に返って川遊びとかしたくなります(笑)。

真野恵里菜-MORE FRIENDS ★★ (2011-08-10 19:01:45)

2010年発表の2nd。

個人的にはいわゆる「ヒット・アンド・ミス」な作品。
前作は、アルバムを通じて、情景がシームレスに移り変わっていくような統一感があったんですが、今作は曲ごとに全く違った表情を見せている感じですね。前作では考えられなかったテンションの1曲目「元気者で行こう!」からして方向性の違いを予感させますし、「堕天使 エリー」のようなネタ曲もあったりで非常にバラエティに富んだ仕上がり。

ただ、どうも曲によってクオリティにばらつきがあるように感じてしまうんですよね…。例えば4曲目~5曲目のハッピーな曲が続くパートは、繋がりも良くて聴いていて多幸感に胸を満たされる感じなんですが、8曲目以降は音源を並べただけな感じがしてしまい、どうも集中して聴けないんですよね…。せめて「嵐の前のキャンドル」が、もうちょっと劇的なメロディだったら引き締まった構成になっ
…続き

真野恵里菜-MORE FRIENDS-Ambitious Girls ★★ (2011-08-09 00:37:19)

ドラムンベースっぽく攻めそうに見せかけてエキゾなパーカッションを入れたり、「ジャンヌダルク」という歌詞のフレーズがやたら耳に残ったり、クラビのちょっと滑稽味のある音色が用いられていたり、色々と耳に引っかかるポイントの多い楽曲。その割には、普通に爽やかでポップなサビメロが微妙に物足りない感じもします。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-Love & Peace = パラダイス ★★★ (2011-08-09 00:35:47)

「ドレミファどうして?」のハッピーなムードは引き継ぎつつ、バンドサウンドからダンサブルな音に自然に移り変わるアルバムの構成が素晴らしいですね。この曲も聴いていると心が浮き立つような感覚を覚えますが、Bメロでちょっとセンチなメロが出てくるのがさらにその感覚を引き立てます。この曲を聴いてると、こういうハッピーな感覚を聴いて共有できる境遇にあるって、実は凄く幸せな事なんじゃないかな…と考えてしまったりします。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-Tomorrow ★★★ (2011-08-09 00:36:36)

テレビドラマのエンディングテーマに使われそうな、大らかで情景が浮かぶようなバラード。こういう、歌が情景に溶け込むことを求められるような曲歌わせたら本当に上手いですよね。前作と比べると、より直接的に情景が浮かぶような音作りが成されているように思います。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-お願いだから… ★★ (2011-08-09 00:41:10)

シンセの音色やコーラスワーク等、音色はフューチャリスティックなのにメロディや歌詞の世界観はベタベタな哀愁にまみれているという、アンバランスな魅力のある曲。ラストがこういう曲なのは意外ですが、確かにこの曲って他のどこに入れても浮きますよね…アルバムの他の曲となんか世界観が違う曲っていう印象。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-ごめん、話したかっただけ ★★★ (2011-08-09 00:33:42)

モータウン風のビートは前作の「世界はサマー・パーティ」を髣髴とさせるものですが、つんく氏が曲作りを担当しているせいなのか、もっとカラフルな仕上がりの印象。ショッピングモールにある、ゼリービーンズとか売ってる店にあるお菓子みたいな、華やかで可愛らしいイメージ。ギターがリズムを刻んでるから、「世界は~」より賑やかなイメージなのかも。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-ダレニモイワナイデ ★★★ (2011-08-09 00:34:21)

KAN氏が作詞・作曲を担当(編曲はシャ乱Qの泰誠/たいせい/たいせー氏と共同)しているせいか、ボサノバ調のピアノメインの穏やかな曲調に、歌謡曲的なメロディが乗る、リラックスしつつもフックのある曲で、前作の収録曲に近いムードに仕上がってますね。「♪あなたは知ってるの」辺りの小悪魔的な声の返し方とか、清楚に歌うだけでない歌い回しが、前作よりも成長したのを感じさせてくれますね。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-ドレミファどうして? ★★★ (2011-08-09 00:34:56)

分類的にはアイドルソングになるんでしょうけど…アイドルがテクニカルだったりキュートだったりな振り付けで魅了するというよりは、バックバンドを従えてフロントマンを演じてるような図が浮かぶ曲。バンドメンバーも笑顔でアイコンタクトしながら演奏してるようなムードで、凄くハッピーで楽しげな雰囲気。サビメロを聴いてるとなんかいいことありそうな気がしますもん(笑)。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-家へ帰ろう sad ver. ★★ (2011-08-09 00:40:13)

バラード→ダンス系→バラード、っていうアルバムの構成はほんとどうかと思う(私の中でアルバムの第一印象が芳しくなかったのはこの構成が大きいと思う)んですが、曲の方は良いですね。メロディは暗めですが、いかにも日本人的な泣きメロで印象深い曲。ここまで英詩の多い曲は今までにないですが、敢えて日本人的なメロディに英詩を載せるっていう試みなんでしょうか。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-元気者で行こう! -Giga Power Mix- ★★ (2011-08-09 00:32:58)

前作と最新シングル(My Days for You)しか聴いておらず、シングルの流れを追ってなかったので、この1曲目は面食らいましたね…いきなり3・3・7拍子に合わせてコール&レスポンス必至なチアリーディング風の掛け声、からのパンキッシュなギターリフにOi!Oi!ですからね…思わずCD止めて考えてしまいました(笑)。曲自体はキャッチーでアッパーで、知ってる人とカラオケ行って、煽りまくって歌ったら楽しそうだし悪くないですけど。まあびっくりはしました。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-春の嵐 ★★★ (2011-08-09 00:39:20)

歌謡曲風のキャッチーなメロディ+ダンサブルなバックトラックという、つんく氏の王道とも言える楽曲で、彼のプロデュースしているユニットならどれに歌わせても嵌まりそうな感じの曲。やっぱりつんく氏のこういう曲って大好きです…が、アルバムのパーツとしてはどうかと。聖女的とも言える女性像の前曲の後で、こんな恨み節に近い世界観歌い上げられても、って思います(笑)。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-堕天使 エリー (2011-08-09 00:38:02)

あからさまな「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」へのオマージュ曲で、台詞だけでなくラジオ番組のエンターテイメントコーナーっぽい、ギャグなやりとりも収録された曲。ただ、こういうのって最初は面白いけど、同じやり取りを何回も聴かなくちゃいけないのが微妙ですよね…歌メロはものすごい哀愁メロでいいんですけど。

真野恵里菜-MORE FRIENDS-嵐の前のキャンドル (2011-08-09 00:38:42)

真野さんのニュートラルな声質を使って、アルバムに芯の強い女性像を感じさせるような静謐に聴かせるセクションを作りたいのは分かるんですけど…曲が地味過ぎると思う。例えて言うなら、中島みゆきさんの「二隻の舟」のラストの盛り上がるメロディを省いた感じ。正直この曲は微妙かも。

真野恵里菜-More Friends Over (2012-05-09 22:15:53)

2012年発表の3rd。

理由は大きく分けて二つあるんですが、最初聴いたときの印象は良くない作品でした…。一つはアルバムの構成。数曲ごとにインターバルで会話が挿入されるんですが、正直こういうのは1回聴けば十分だと思ってしまう私にとっては微妙ですね…。「進行はミチコ」というタイトルですが、これが入るたびにアルバムの進行が止まるのが非常にめんどくさい(笑)。そこでやってる企画も面白くないし、こんなのを入れるくらいなら別ディスクで曲へのコメントやフリートークとかやった方が…とか私は思ってしまうんですが、ファンはこういう構成は嬉しいものなんでしょうか。

しかしそれ以上に問題なのが、アレンジが微妙な曲が多い事。
特にはたけ氏のアレンジは凝り具合や聴き心地の良さといった面で、他のアレンジャーから水を開けられてしまっている気がしてなりません。中でも「Glory Day
…続き

真野恵里菜-More Friends Over-Glory days ★★ (2012-05-09 21:58:18)

こんな惜しい曲は彼女のディスコグラフィでは初めてだと思う。とにかく起伏のあるメロディが素晴らしく、シングル曲と比べても何ら遜色無いインパクトで、掛け値なしに名曲だと思えます。「曲は」ですけど…。
そんなメロディが宝の持ち腐れに思えるくらい、アレンジが平坦で微妙なんですよね…。メロディの流れはドラマティックなのに、音像の場面変化が付いていかないもどかしさ。作曲と編曲を同じ人がやってるとは思えないチグハグ感…これ、もっと上手くアレンジしたら代表曲足りえる曲だと思うんだけどなぁ…。

真野恵里菜-More Friends Over-I have a dream ★★ (2012-05-09 22:04:17)

3連の穏やかなバラードで、どうしてもサザンオールスターズの「栞のテーマ」を思い出してしまいます(笑)。最初ちょっと地味目に感じましたが、良く聴くとメロディの叙情性はなかなかで、リラックスして聴ける良曲。ただ、音はもう少し太くても良かった気が。録音の細さまで80年代っぽくしなくてもいいと思うんだけどなぁ…。

真野恵里菜-More Friends Over-My Days for You ★★★ (2011-07-16 00:26:29)

この人は名前しか知らなかったんですが、CMで聴いて、ピンと来たので購入。
割と素朴なアレンジですが、ピアノもアコギもリズミックで、サビに向かって穏やかに高揚していく感じが良いですね。そしてサビ…これ、なんてTUBEですか(笑)?「♪止まらないこの気持ち受け止めて~」のところなんか、「♪誰にもゆずれない夏~」って歌いたくなる(笑)。そういう清涼感溢れるメロディですが、それを歌うのが清楚な感じの女性Voなので、向日葵とか青空とかもっと青春っぽい雰囲気に感じます。キャッチネスと、自然な情景描写がマッチした名曲。

真野恵里菜-More Friends Over-あなたがいるから (2012-05-09 22:05:08)

学園モノのドラマで、紆余曲折があった末のエンディングの卒業証書授与のシーンで流れていそう…そんな印象のバラード曲。盛り上げ方がちょっと無難な印象は受けるんですが、まあアレンジは悪くはない…と思う。でもせっかくピアノ入れたバラードやるなら、1stの頃のような繊細なアレンジが良かった気も。

真野恵里菜-More Friends Over-バンザイ! 〜人生はめっちゃワンダッホーッ!〜 ★★ (2012-05-09 22:01:59)

THE ポッシボーの新譜に入ってそうな曲だと思いましたが、作詞/作曲/編曲を本上遼さんが手掛けてるんですね。…こういうアッパーな曲もこなせるあたり、1stの頃と比べると良い意味で図太さが出てきてるように思います。曲も単に盛り上がるだけでなく、鼓笛隊でアレンジしたら映えそうなインパクトの強いメロディもあって良いですね。それにしても歌詞に「!」使いすぎ(笑)。多分100個くらいある気がする(笑)

真野恵里菜-More Friends Over-永遠~黄昏交差点 Time Goes By~ ★★★ (2012-05-09 22:00:50)

シングル「黄昏交差点」の別バージョン。
シングルとは歌詞・ヴォーカルテイクが異なってますが、個人的にはこっちのバージョンの方が好きですね。サビのフォールとか、歌い回しの癖が小慣れてきてるというか、表現が自然になっててより歌詞と歌唱のイメージが合っている印象。相変わらず名曲ですよ。

真野恵里菜-More Friends Over-純情警察K・I・S・S ★★ (2012-05-09 21:57:24)

インパクトのあるヴォーカルメロで始まる曲で、アルバムの掴みとしてはバッチリ。サビは個人的には歌謡曲的な哀愁がもう少し欲しい感じですが、言葉遊び的な歌詞とも相俟ってなかなかにキャッチー。途中の台詞が昔のラブコメっぽいノリで、ちょっとレトロな感じ…まあそれを言ったら、恋愛と警察を掛けて逮捕しちゃうぞ的なノリのこの曲自体が今っぽくないですけど(笑)。

真野恵里菜-More Friends Over-青春のセレナーデ ★★★ (2012-05-09 21:59:58)

最初のスキャットの部分で既に昭和時代の青春観が広がってくるのが凄いですよね(笑)。ライブでの盛り上がりを意識したような弾けた感じもありつつ、歌謡的なキャッチネスや哀愁も振りまく、シングルらしい分かりやすい、なかなかの良曲。掛け合いで盛り上がった後の爽やかなサビとか、聴いていて爽快な楽曲に仕上がってると思います。

真野恵里菜-More Friends Over-天気予報があたったら ★★★ (2012-05-09 22:06:01)

個人的に神曲な「My Days for You」を差し置いてトリの曲ですが、アルバムの微妙な部分(コンセプト・アレンジ)を吹っ飛ばすくらいの名曲だと思う。TUBEの爽やか系シングル曲を思わせるような清涼感のある曲調と、真野さんの可憐さと溌溂さを兼ね備えた歌唱が見事に合致して、聴いてるだけで訳もなく良い事がありそうな気分になってきます。休日の早朝のジョギングとかの時に聴くと最高の気分(笑)。ただ、この曲が素晴らしいだけに、アルバムのエンディングは蛇足に思えてしまうんですが…ファンから見たらそうでもないんでしょうか。

真野恵里菜-More Friends Over-熱血先生 ★★ (2012-05-09 22:03:27)

作詞作曲がシャ乱Q組だと思ったら、カヴァーなんですね。真野さんってなんか品行方正っぽいイメージがあるんですが、演技もやってる人だからか、こういう不良少女視点の歌詞もしっかりそれっぽく歌いこなしてますね。彼女の持つちょっと昭和っぽい雰囲気とも合ってると思うし、なかなかハマってる選曲なのでは。

真野恵里菜-More Friends Over-風の薔薇~歩いて地図をつくった男のウタ~ ★★ (2012-05-09 22:02:50)

まさかの伊能忠敬キャラクターソング(笑)。
曲的にも「みんなのうた」的な親しみやすいメロディがあるし、絵本タッチの絵柄をバックに流したら物凄く映えそうでもあります。実際にNHKとかでそういうPVと一緒に流しても全く違和感無いと思う。

真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-10カラットの煌めき。 ★★★ (2011-07-16 00:25:51)

後からアルバムを聴いても、「これ、いつの時代の曲ですか?」って感じの曲が多かった彼女ですが、この曲は時代錯誤すぎて吹きそうになりました(笑)。キャンディーズの「春一番」などの歌謡曲や、「アタックNo.1」とかのスポ根を混ぜ合わせてハイテンションにしたような、やたら灰汁の強いレトロメロディ。歌いだしの「♪ライライライライ、ライララーイ」を始めて聴いたときはリアルに「ふっ(笑)」って声出ましたもん。
ちょっとサビがたどたどしい感はありますが、サビ終わりの見得の切り方とかはなかなか決まってます。

真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-21世紀的恋愛事情 ★★★ (2012-05-09 22:08:50)

ツタツタ疾走+クサめのメロディ+ギャングコーラス風の掛け声…この組み合わせでテンション上がらない訳がありません(笑)。真野さんの曲ではここまで疾走するのは珍しいかも。ちょっとBメロがミステリアスな感じだったり、遊園地的なメルヘンチックなキーボードメロがあったり何気に展開も凝ってる。実はA面より好きかもしれません。

真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-ジャスミンティー ★★★ (2012-05-09 22:09:45)

カップリングには勿体ないくらいの名曲。
確かにシングルにするにはちょっとサビメロが弱い気もしますが、その他は完璧。イントロから切なくて可愛らしいムードに引き込まれるし、ちょっと頼りなげで可憐な歌声は歌詞の世界観と見事に合ってると思う。多分これ、アイドル嫌いのおっさんが粗探し目当てで聴いたとしても、歌詞の主人公の女の子の心情とがっつりシンクロして聴き入ってしまうと思う。それくらい雰囲気がある楽曲です。

真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-ドキドキベイビー ★★★ (2012-05-09 22:07:31)

多分ファンの間では「元気者で行こう!」がこの路線の代表曲という位置づけになってると思うんですが、個人的にはこっちを推薦したいですね。溌溂とした、極上キャッチーなアイドルポップスに、ポップスとしての普遍性を壊さない程度に電波ソング的な盛り上がりを加えた感じの曲調で、強烈なインパクトがありつつも哀愁や清涼感も強い曲。THE ポッシボーに提供した曲も聴きましたが、本上遼さんってホント良い曲書いてると思う。

真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-黄昏交差点 ★★★ (2012-05-09 22:08:10)

触りだけ聴いた時は、シングルとしては地味めな印象があったんですが、通して聴くとこれもかなりの名曲ですよね。イントロのピアノから哀愁全開、歌メロも情景が流れるように自然に哀感を演出してくれてます。真野さんの歌はしゃくりを多用したアイドルっぽいものですが、嫌味さがなくて好きです。作詞/作曲/編曲は本上遼さんという人が手掛けてますが、彼の他の曲を聴くとパンキッシュだったりライブで盛り上がる曲が得意みたいですね。サビ前のベースのグリッサンドや、リズムのキメの部分など、アレンジにさりげないかっこよさがあるのは彼の感性のお陰でしょうか。

真野恵里菜-シングル/カップリング/その他-水色想い ★★★ (2011-07-16 00:24:22)

物凄く既聴感のあるメロディだと思ったんですが…東方のRomantic Childrenのサビですね、これ。一部が凄く似てて、向こうに負けないくらいドリーミーでロマンティックなメロディだと思う。ヴォーカルもアレンジも、この夢見がちな感じのメロディを活かした、穏やかなものなのが良いですよね。さりげなくメロ時点でサビのメロディを提示するキーボードも素敵。

身殺 (MISOGI)-遠ツ神 笑ミ給ヘ (tofotukami Wemitamafe) ★★★ (2010-04-04 12:16:00)

2010年発表の1st。

スラッシーでオールドスクールなブラックと、ファストなRAWメロディックブラックをベースに、日本の伝統音楽のメロディを取り入れた、個性的なブラック。…日本人が言うのも何ですが、スポーツにおけるお互いの国の国歌斉唱とか聴くと良く分かりますが、日本の伝統音楽って他の国の民族音楽と比べると、大分メロディが暗いですよね。そのメロディを導入した事で、かなりカルトな作風に仕上がったのではないでしょうか。

ただ和メロを取り入れるというだけではなく、それが徹底して行われ、かつ個人的なツボを突いて来るのが素晴らしいです。リフはそれだけで「和」の感性を伝えられるほどメロディックだし、アルペジオがまるで三味線が弾きそうなフレーズに聞こえたりもする。笛や、呪文的な、ローテンションなノーマルヴォイスの導入も作品の雰囲気を更に深めてますね。ノーマル声がライブ映えし
…続き

辛そうで辛くない少し辛いラー油 (桃屋) ★★ (2011-05-04 22:30:12)

未だに品薄の続く、大人気のラー油。
ですが、私の評価は中の上~上の下くらいですね。
確かにもう一味欲しい!という時に最適な調味料ではあるんですが、フライドガーリックがサクサクしすぎて、その食感も料理に加わってしまう…それを生かす料理ではいいと思うんですが、カップ麺やカップ焼きそばに使うには微妙です。

人間椅子-真夏の夜の夢 ★★ (2010-04-24 01:37:00)

07年発表の14th。
人間椅子は名前はよく耳にしていたものの、実際に聴くのはこれが初めて。
バンド名からは物凄いドロドロの世界観を想像していたんですが、ロックンロール寄りの
ドゥームがベースにあると思われる、キャッチーでグルーヴィなリフに、微妙に民謡テイスト
入っているような味のあるヴォーカルが乗る、意外にも聴きやすい作風。曲構成や場面の
転換の仕方にはプログレにも通じるものがあって、初聴で「ああ、この曲はこういう曲か」と
思っていても後から予想を裏切るような展開を見せたりして、聴いていてわくわくする音。
おどろおどろしいだけでなく、機知に富んだ歌詞の世界観も面白いですね。
ただ…個人的にはヴォーカルが苦手。ロックの過激さやおどろおどろしさの表現が、
いかにもパフォーマンス然としていて、悪い意味でサブカルっぽさがある感じ。

…続き

水鏡-夕掛け ★★ (2009-02-17 20:37:00)

2007年発表の2nd。
ASHADAやKBB、ASTURIASとレーベルメイト、女性Vo入りの幻想的な作風で評判も
良いみたいなので買ってみましたが、風評通り良いですね。確かに「女性Vo入り幻想音楽」と
いう意味ではASHADAやKIRCHE、ジギタリス辺りと通じる物があるんですが、それらのバンドが
ヴォーカルや歌メロを展開の中心に据えているのに対し、このバンドはフュージョン的な
アンサンブルが展開の中心になっていたり、使用しているキーボードもメロトロン、ハモンド、
ムーグなどヴィンテージ系の音色のものが多かったり、より「プログレッシブロック」的な音。
前述のバンドがロック/ポップス的な側面もあるのに対し、こっちは完全にプログレと
いっていい音だと思います。
こう書くとヴォーカルの魅力はいまいちに聴こえるかもしれませんが、癖のない声
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水鏡-夕掛け-花見酒 ★★★ (2009-02-17 20:43:17)

描いている風景は、ただの桜の下での饗宴じゃなくて…やっぱり超自然的ななにかを感じさせるものだと思う。そもそもサブタイトルが「Spirit of Flower Intoxicate You(花の精があなたを酔わす)」ですし。桜の花びらに埋もれ、いつの間にか自分もその一部になってそうな恍惚感。

水鏡-夕掛け-月の草 露の草 ★★★ (2009-02-17 20:45:37)

三分に満たない短い曲ですが、マンドリンの音が本当に草が揺れているような情景を想起させ、かなりお気に入りの曲。…単に私がブラック好きで、トレモロフェチだから下駄履かせた評価付けてるとも言う(笑)。

清春-Hide Tribute Spirits-Beauty & Stupid ★★★ (2004-07-01 22:11:50)

HIDEカヴァーの中でも原曲を超えるものを提示してくれたと思わせる曲。特にヴォーカルはHIDEのファンの方には失礼ですが、正直言うとこっちの方が何倍も好きです。コーラスの入れ方も凄く上手くてかっこいいです。

清春-SOLOIST ★★★ (2016-08-29 17:43:57)

2016年発表の8th。

実は彼の関連バンドはSADSの途中くらいからあまり熱心には聴いていなかったのですが、今回アルバムを購入し、本腰を入れて聴いてみて驚きました。楽曲が物凄く良く、かつ丁寧に作られていることと、彼のパブリックイメージである「頽廃的・攻撃的なロック」からかなり遠ざかりつつ、幅広いアレンジが施されているんですよね。前作は「JUDIE」「Law’s」などまだその要素強めな曲もありましたが、今作はそういうイメージとは関係なく、本当に「自然体の、良い音楽を届ける」事に専念している感じ。

…こう書くと以前の黒夢やSADSの音楽に憧れた人にとっては刺激が足りないのでは?と思うかもしれませんが、時に重層的な音作りを見せたり、時にロックのかっこよさを感じられるアンサンブルを聴かせるアレンジは十二分に刺激的。歌や歌詞、リズム、楽器のフレーズ、アレンジなど、聴け
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清春-SOLOIST-FUGITIVE ★★★ (2016-08-29 17:44:32)

理屈は分かりませんがものすごく惹き付けられる曲。
メロディは起伏があるし、メロウな中に彼特有の妖艶さが漂っているんですが…正直そんな説明では何故ここまで良い曲に思えるかは伝えられません。どうも感想を具体的に書こうとすると分析的に聴く癖が付いちゃいますが、それを放棄したくなるような良い曲です。


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