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B'Z-THE CIRCLE-イカロス
B'Z-THE CIRCLE-パルス
B'Z-THE CIRCLE-白い火花
B'Z-The 7th Blues
B'Z-The 7th Blues-Don't Leave Me
B'Z-The 7th Blues-JAP THE RIPPER
B'Z-The 7th Blues-LOVE IS DEAD
B'Z-The 7th Blues-MY SAD LOVE
B'Z-The 7th Blues-Queen of Madrid
B'Z-The 7th Blues-SLAVE TO THE NIGHT
B'Z-The 7th Blues-Sweet Lil' Devil
B'Z-The 7th Blues-WILD ROAD
B'Z-The 7th Blues-farewell song
B'Z-The 7th Blues-ヒミツなふたり
B'Z-The 7th Blues-春
B'Z-The 7th Blues-赤い河
B'Z-The 7th Blues-破れぬ夢をひきずって
B'Z-The Ballads 〜Love & B’z〜-ONE
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Go!nude!go!
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-MVP
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Mannequin Village
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Pleasure'91
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Ubu
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-なりふりかまわず抱きしめて
BABYMETAL-BABYMETAL-いいね!
BABYMETAL-BABYMETAL-ヘドバンギャー!!
BABYMETAL-いいね!
BABYMETAL-ヘドバンギャー!!
BAHIMIRON
BAHIMIRON-PURE NEGATIVISM : IN ALLEGIANCE WITH SELF WRECKAGE
BAHIMIRON-Rebel Hymns of Left Handed Terror
BAHRRECHT
BAHRRECHT-NUIT DE NEIGE
BALFOR
BALFOR-Barbaric Blood
BALMOG-Testimony of the Abominable
BANE
BANE-Chaos,Darkness and Emptiness
BANNERWAR
BANNERWAR-Centuries of Heathen Might
BARATHRUM
BARATHRUM-Legions of Perkele
BARATHRUM-Legions of Perkele-Revenge by Magick
BARATHRUM-Legions of Perkele-SaLuBeLe
BARATHRUM-Saatana-Dark Sorceress 2 (Winter Siege)
BARATHRUM-Saatana-Helluva Agitator
BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)
BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)-爪痕
BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)-舞い降りる天使
BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)-僕等は闇を駆けて

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B'Z-THE CIRCLE-イカロス ★★★ (2005-06-05 15:03:49)

Bメロまでは哀愁たっぷりですが、サビに入ると弾ける曲展開が気持ちいい曲。「白い火花」と続けて聴くとより深く歌詞を味わう事が出来ますね。松本さんによると、こういう6/8のリズムはアレンジ的にいじりやすいとか。

B'Z-THE CIRCLE-パルス ★★★ (2005-04-08 23:24:14)

B'zがメロコアを意識して作った曲!?
こういう曲をやっても、「BABY MOON」のようなアダルトな曲をやっても、「ながい愛」のようなへヴィな曲をやってもバンドのアイデンティティが滲み出てしまうのはB'zぐらいなもんじゃないでしょうか…素晴らしい才能だと思います。

B'Z-THE CIRCLE-白い火花 ★★★ (2005-04-09 10:22:38)

「全開でGO 全開でGO」というサビが印象的な曲。
このフレーズのみを抜き出して聴くとちょっと野暮ったく聴こえてしまうんですが、全体の歌詞の内容を踏まえた上で聴くと鬼気迫る物すら感じます。最近の稲葉さん、どうしちゃったんでしょうか…

B'Z-The 7th Blues ★★ (2003-12-24 10:05:00)

「BROTHERHOOD」と並ぶ、B'zのロックサイドの最高傑作のうちの一つ。
ファンの間では「ポップさが無い」と不評なようですが、全然そんなことは無く、むしろ全曲がメロディアスです(特に「MY SAD LOVE」「おでかけしましょ」あたりはポップと言っていいと思う)。
このアルバムではハモンドオルガンの音色を多用し、どこかへ帰りたくなるような、そんなノスタルジアを感じてしまう音作りが素晴らしいです。
ちなみに過去のリメイクが2曲入ってますが、「SLAVE TO THE NIGHT(原曲:STAY TONIGHT)」はギターのカッティングが物凄くかっこいいアレンジで女声コーラスまで取り入れたロックを聴かせ、「LADY NAVIGATION」ではもうアメリカの荒野のバーで深夜に流れていそうな渋いブルースになっちゃってます。両方とも素晴らしい出来なので、ファンならば是非押さ
…続き

B'Z-The 7th Blues-Don't Leave Me ★★★ (2004-01-06 21:06:00)

この曲はなんといっても「♪似たよなこと…」から(多分)拍子が変わってハイトーンで盛り上げるところでしょう!!
歌詞の面でも単なる恋愛の別れじゃなくて、その先にある「忘却」の悲しさまで視野に入れてしまう作詞能力にはただただ脱帽です。
B'zの曲の中でも上位に食い込むバラード曲。

B'Z-The 7th Blues-JAP THE RIPPER ★★ (2003-11-26 08:05:44)

「渚園」でのライブをパッケージしたビデオ「LIVE THE RIPPER」では一曲目に配置されていた曲。
この曲は稲葉さんのぶっ飛んだ詞と松本さんの超カッコ良いリフ、そして忘れてはならないのがオルガン風キーボード、などが存分に堪能出来る名曲です。

B'Z-The 7th Blues-LOVE IS DEAD ★★★ (2003-11-26 08:06:23)

外国人の語りに導かれて始まる、叙情性とポップさが昇華されたような一曲。
このアルバムの特徴である「哀愁」が最も伺える曲で、途中ややジャジーな雰囲気になる部分や、「溜息混じりに身内も離れていくよ」といった妙にリアルな歌詞がツボに入りました(笑)。
この間ライブで演奏されたとか…うらやましい。

B'Z-The 7th Blues-MY SAD LOVE ★★ (2006-05-03 23:40:25)

the 7th bluesは一般的に渋いアルバムと思われているふしがありますが、こんなポップな曲も入ってます。ちょっとしたコーラスだとか、笑い声だとかが更にポップな雰囲気を強めています。

B'Z-The 7th Blues-Queen of Madrid ★★★ (2006-05-03 23:37:15)

稲葉さんのソロの「arizona」といい、こういう旅情を感じさせる曲って大好きです。特にハモンドの泥臭い音色が、異国の片田舎の日常の映像を聴き手の頭のスクリーンに映すかのよう。
実際にスペインに向かうのは難しくても、この曲を聴いて是非羽根を伸ばしてください。

B'Z-The 7th Blues-SLAVE TO THE NIGHT ★★★ (2003-12-25 04:06:33)

1st収録の「STAY TONIGHT」のリメイク。
ジミヘンの「Little wing」という曲をモチーフにしたギターソロから一転、カッティングとホーンが凄くかっこいい本編に突入します。
これは数あるB'zの曲でも五本の指に入るんじゃないか、って程かっこいいですね。

B'Z-The 7th Blues-Sweet Lil' Devil ★★ (2006-05-03 23:25:32)

オマージュ部分が脚光を浴びがちですが、他の部分も充分かっこいいです。リズミカルなAメロ、メロディアスなBメロ、ハイテンションなサビとどこも違った良さがあるのが素晴らしい。特に後半は「Get out bitch!」「Save me!」みたいなコーラスが入ってきてかなり燃えます。

B'Z-The 7th Blues-WILD ROAD ★★★ (2003-12-24 10:05:20)

このアルバム自体「男の哀愁」が漂ってますが、その中でももっともそれを感じるのがこの曲です。
ハモンドオルガンの男くさい音色と、ワイルドなメロディを歌う稲葉さんの倍音混じりのボーカルが凄くかっこいいです。

B'Z-The 7th Blues-farewell song ★★★ (2006-05-03 23:22:23)

タイトルは直訳すると「さよならの歌」ということですが、ここで訣別しているのはやはり過去の自分でしょうか?イントロやサビメロなんかは、確かに旅立ちをイメージさせますね。私的には同時に物凄い感傷も感じてしまい、泣きそうになってしまうんですが…
でも、ラストのコーラスはHey Judeのそれとごっちゃになって、メロディどっち歌っていいか分からなくなったりする(笑)

B'Z-The 7th Blues-ヒミツなふたり ★★ (2006-05-03 23:33:26)

歌詞の「マグワイ」が「マグワイア」の省略だと思っていて、野球選手に隠された秘密ってなんだろう…やっぱり稲葉さんは凄い、とピントの外れた感心をしてたので妙に思い出深い一曲(笑)
どことなく危険な、不良っぽいイメージがするんですが、それはこのベースのフレーズのせいかも。

B'Z-The 7th Blues-春 ★★★ (2006-05-04 21:22:43)

「もう一度キスしたかった」「紅い陽炎」の流れを汲むであろう、哀愁バラード。B'zのこの手の曲って本当に外れがないですね…でも、アウトロのギターを聴いていると、どうも主人公の恋は悲劇的結末を迎えた気が…曲のタイプ「ヘヴィ」は歌詞が「ヘヴィ」って事で(笑)

B'Z-The 7th Blues-赤い河 ★★★ (2003-12-12 22:40:00)

長いストリングスのイントロから入る、ドラマティックな楽曲。
この曲はメロディの美しさや空気感のあるアレンジも然ることながら、偉大なる自然と主人公の心情の対比の歌詞がとても素晴らしいです。まさに詩人・稲葉浩志の才能が爆発したような曲。
おそらくこの曲が「ELEVEN」の「Raging River」あたりに繋がっていくのかと…

B'Z-The 7th Blues-破れぬ夢をひきずって ★★★ (2006-05-03 23:28:44)

絶望から這い上がるような力強さが感じられる曲。
特にエンディングは希望を表しているようで、暖かいものが込み上げてきます。しかし歌詞もまた凄い…Bメロの男女の心情のすれ違いっぷりとか、詩人稲葉のセンスが炸裂してますね…。

B'Z-The Ballads 〜Love & B’z〜-ONE ★★★ (2005-06-16 18:35:58)

「号泣」というような単語が思い浮かぶような、泣きメロの洪水のようなバラードもいいけど、こういう心を暖めるようなメロディで自然と涙が零れてきそうなバラードも良いです…松本さんはこういったタイプの「泣き」をやっても上手いんですね。

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Go!nude!go! (2005-06-05 14:41:42)

中学生の時は、「You're so nude,you're so wild」のコーラスが歌詞カードに書いてなく、「ユソヌ・ミソワ」とか宇宙語もしくは呪文がフィーチャーされているようで怖かった曲(笑)。聞き取れるようになってからは「なーんだ」って感じでした。

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-MVP ★★ (2006-07-14 22:34:35)

B'zの音楽ってGREEN以降若返っている印象があるんですが、この曲なんてRUNの頃に立ち戻ったみたい。ベースが目立ってたりするところや、メロディの感じなどどこか「NATIVE DANCE」と共通するものを感じます。
この曲を聴くと、ライブで「MVP」の所で人文字(Mは猿っぽいポーズ、Vは万歳っぽいポーズ、Pは手を輪っか状にするポーズ…みたいな)をする稲葉さんが浮かんできます(笑)

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Mannequin Village ★★ (2006-05-03 22:46:12)

虚飾に溺れていく男の悲しさを歌った曲。
でも「田舎の奴等に見せてやりたい/垢抜けたこの身を」など歌詞に結構笑えるというか、ユーモアがあるので悲惨になりすぎてないところが○。セリフの調子付いてる若者の演技も良い感じです(笑)

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Pleasure'91 ★★★ (2003-11-05 18:31:56)

メロディアスで疾走感のある、B'zの音楽性を端的に表したような曲。
ちなみに「ライブで成長する曲」としても有名で、初出の'91では物語の主人公「あいつ」もとうとう親父になり、'95では時間の流れに溜め息をつき、'98では離婚したのか独りになり(!)、'00では旅に出て行き(!!)、'03では「遠くに行っているだけじゃ何も変わらない」と、内緒で戻ってきました。これからの主人公の動向も楽しみですね(笑)。
ちなみに'91と'98は音源化されていて、それぞれLADY NAVIGATIONのC/W、ベストアルバムTreasureに入っています。'98の方がハードロックっぽさが増していてカッコいいです。ドラムのフィルにノリノリ(死語?)になれる一曲です。

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Ubu ★★★ (2006-05-03 23:00:51)

メロディ自体や曲のテンションは結構「熱い」と言っても過言ではないくらいなのに、ほのかに漂ってくるこの哀感はなんなんでしょう…?表題曲のjuiceもそういう側面を持った曲だと思いますが、この曲は更にそういう要素が強いですね。

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-なりふりかまわず抱きしめて ★★★ (2005-10-04 18:32:22)

私もOCEANより好きかも。
音は結構ヘヴィかもしれませんが、メロディが覚えやすくてしかも歌いっぷりもかっこいい。とてもバランスのとれた一曲だと思います。

BABYMETAL-BABYMETAL-いいね! ★★★ (2012-07-19 21:07:55)

ごめんなさい、最初聴いた時はゆる~~いラップから「きつねだお」で結構本気でイラッと来て、「メタル馬鹿にすんなこのやろー!」くらいのことを思いました(笑)。しかし「ヘドバンギャー!!」が良かったので聴き返してみたら、一転して好きになってしまいましたね…。
雑多な音楽性を短い時間で上手く纏めて「分かりやすく(これ超重要)」プレゼンテーションする作曲・編曲も素晴らしいし、何よりBメロからサビのメロディと歌声が最高。正直可愛く作った声って苦手なんですが、この曲みたいな元から可愛い声質の人が全力で張って歌う声は大好き。
カラオケでもデスボイスあり、声を思いっきり張れる音域のクリーンありで歌ってて凄く楽しい曲ですし、メタラーでカラオケで歌う曲がない、せっかく鍛えたデスボイスやハイトーンを披露する機会がないって方にもお勧めです(笑)。まあ今はBEHEMOTHとかARCH ENEMYが配信さ
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BABYMETAL-BABYMETAL-ヘドバンギャー!! ★★★ (2012-07-19 21:06:30)

これは衝撃を受けました。
まず、「欲望の牙」や「花嫁」辺りの、歌謡疾走ハードロック演ってるときの犬神サーカス団をベースに、MOI DIX MOISやVERSAILLES辺りの耽美メタリックなヴィジュアル系テイストをまぶし、アイドルソングの煽動性を何倍にも濃密化させて突貫工事でブチ込んだような楽曲が本当に素晴らしいと思う。
そして何より感銘を受けたのがリードヴォーカルを取る中元さんの歌ですね。全体的に抑え気味というか、冷めた感じで歌ってますが、ちょっとした抑揚の付け方とかが非常に巧い。サビの「♪儚く~」で少ししゃくり入れるところとかゾクっと来ます。わざとらしい媚びや可愛さなどのない、突き放した感じの歌唱なのに、可憐さや繊細さが感じられるのが素晴らしい。安定感もあってアイドル系のシンガーではかなり上手い方だと思いますが、それ以上に技巧ではどうにもならない才能や魅力を感じる声。「持
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BABYMETAL-いいね! ★★★ (2012-07-19 21:07:55)

ごめんなさい、最初聴いた時はゆる~~いラップから「きつねだお」で結構本気でイラッと来て、「メタル馬鹿にすんなこのやろー!」くらいのことを思いました(笑)。しかし「ヘドバンギャー!!」が良かったので聴き返してみたら、一転して好きになってしまいましたね…。
雑多な音楽性を短い時間で上手く纏めて「分かりやすく(これ超重要)」プレゼンテーションする作曲・編曲も素晴らしいし、何よりBメロからサビのメロディと歌声が最高。正直可愛く作った声って苦手なんですが、この曲みたいな元から可愛い声質の人が全力で張って歌う声は大好き。
カラオケでもデスボイスあり、声を思いっきり張れる音域のクリーンありで歌ってて凄く楽しい曲ですし、メタラーでカラオケで歌う曲がない、せっかく鍛えたデスボイスやハイトーンを披露する機会がないって方にもお勧めです(笑)。まあ今はBEHEMOTHとかARCH ENEMYが配信さ
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BABYMETAL-ヘドバンギャー!! ★★★ (2012-07-19 21:06:30)

これは衝撃を受けました。
まず、「欲望の牙」や「花嫁」辺りの、歌謡疾走ハードロック演ってるときの犬神サーカス団をベースに、MOI DIX MOISやVERSAILLES辺りの耽美メタリックなヴィジュアル系テイストをまぶし、アイドルソングの煽動性を何倍にも濃密化させて突貫工事でブチ込んだような楽曲が本当に素晴らしいと思う。
そして何より感銘を受けたのがリードヴォーカルを取る中元さんの歌ですね。全体的に抑え気味というか、冷めた感じで歌ってますが、ちょっとした抑揚の付け方とかが非常に巧い。サビの「♪儚く~」で少ししゃくり入れるところとかゾクっと来ます。わざとらしい媚びや可愛さなどのない、突き放した感じの歌唱なのに、可憐さや繊細さが感じられるのが素晴らしい。安定感もあってアイドル系のシンガーではかなり上手い方だと思いますが、それ以上に技巧ではどうにもならない才能や魅力を感じる声。「持
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BAHIMIRON ★★ (2012-02-06 23:15:59)

アメリカのブラックメタルバンド。
アメリカ産ながら何気にSARGEISTとスプリット出してたりします。

BAHIMIRON-PURE NEGATIVISM : IN ALLEGIANCE WITH SELF WRECKAGE ★★★ (2012-02-06 23:17:00)

2006年発表の1st。
アメリカ産ブラックの中でも、個人的にはかなりツボな音ですね。

まず特徴的なのが、何と言ってもヴォーカルでしょう。
基本全力で殺りにきてるような、ブラックメタル特有の高音絶叫ですが、エモーショナルというには逝きすぎている、泣き喚き系の絶叫や、疫病に体を冒されのたうち回って苦しむかのような呻き声も混ぜたりしてかなりの表現力。それに加えてヴォーカルを重ねたり、エフェクトを掛けたりしているので気味悪さは更にアップしてますね。

エフェクト掛けたヴォーカルを効果的に使っているバンドというと、第一にFUNERAL MISTが思い浮かびますが、あちらのような宗教的なムードは希薄で、サイコな異常性だったりブチ切れた怒りだったり、このバンドはもっとストレートな攻撃性を表現している感じがします。エフェクトの掛け方も自然で、変に人工的になったり生
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BAHIMIRON-Rebel Hymns of Left Handed Terror ★★★ (2012-02-06 23:18:31)

2011年発表の3rd。

前作は未聴なんですが、何故かより大手のレーベルに移籍したはずなのに、音楽性が1stと比べてカルト・マニアック・プリミティブな方向に進んでますね。路線自体は割とストレートなブラックメタルに特徴的なヴォーカルが乗るスタイルで、大きな変化はありませんが、音作りが低音のドロドロした感触を強調した、ウォー系プリミティブ風のダーティで冒涜的なものになり、更にカルト臭がキツくなっている感じ。初期BEHERITの汚さを引き継ぎつつ、もう少し音を聴きやすく整えたような印象。

ヴォーカルのパフォーマンスも作風に合わせて変化してますね。精神に異常をきたしたような、歪んだ表現力を持つヴォーカルを重ねたり、自然なエフェクトを掛けたりして更にエグみを引き出す手法は変わらないものの、今作は血の塊と臓物とミミズとウジムシを吐き出しながら叫ぶような汚らしい低音咆哮が重
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BAHRRECHT ★★ (2012-04-19 22:22:56)

フランス産ブラック。
ALCESTにも参加するWinterhalter氏がドラムを叩いてます。

BAHRRECHT-NUIT DE NEIGE ★★ (2012-04-19 22:25:01)

2011年発表の1st。

一言で表すなら、ほんのり変態なブラックメタル。
過度にノイジーであったり、他ジャンルから変な音を引っ張ってきたりといったギミックはなく、あくまでブラックメタルの基本に忠実な音ではありますが…ブラストで爆走する部分もブルータル系の音圧より、パンキッシュな軽快さを感じたり、フランス産らしいLLN系にも通じる「毒」のあるメロディを練り込んだ刻みリフと、ジャーマンブラックっぽい氷の礫が吹き付けるような寒々しいリフが混在していたりで、微妙に他のブラックメタルバンドとは何かがズレている感じ。ヴォーカルのイガイガしたデス声も、地下臭く得体の知れないムードに拍車を掛けてますね。

ただ、Winterhalter氏のRAWなドラムはストレートにかっこいいと思うし、他のバンドにない雰囲気を持ってはいるんですが、PESTE NOIREのようにぶっ飛び具
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BALFOR ★★ (2011-09-22 21:49:38)

ウクライナ産ブラックメタルバンド。
完全に偏見だけど、ウクライナ産で辺境っぽさがないのってある意味新鮮かも。
SATYRICONトリビュートでは「K.I.N.G.」をカバーしてたりします。

BALFOR-Barbaric Blood ★★★ (2011-09-22 21:50:49)

2010年発表の2nd。

ウクライナって、ペイガン系のバンドが幅を利かせているせいか、どうも辺境っぽさがあったり、カルトな音を出しているバンドが多い印象があるんですが、このバンドはエクストリームメタルとしてごく真っ当な、クオリティの高い音を出してますね。今にも日本盤が出そうな音だと思う。

キーボードによる装飾も用いつつ、刻みも多用するメタリックで圧力のあるリフと、ブラスト中心のリズムの絡みによる暴虐性で、聴き手を圧倒するブラックですが…個人的にはEMPERORの3rdやZYKLONの1stを思い出しますね。シンフォニック(ZYKLONはインダストリアル)要素に頼り過ぎず、それがなかったとしても暴虐で質の高いものを聴かせられるであろうところが似てる。ただ、この作品はそれらと比べても更に装飾が少なく、私的にはシンフォ系よりブルータル系に分類したいくらいですが。
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BALMOG-Testimony of the Abominable ★★ (2016-02-17 13:09:31)

2012年発表の1st。

プログレッシブな方向に行く前のWATAINや、NED、DAEMON WORSHIP、WTC辺りのレーベル所属バンドを思わせるような、衒いのないブラックメタル。プリミティブ過ぎずメジャー過ぎず、心地良いRawさと派手すぎず渋すぎずの展開で聴かせてくれる、如何にも王道といった感じの音ですね。

WATAIN辺りと比べると、もう少しメロディが抑え目でオールドスクールな要素の強い感じですが…時折出て来る暗黒甘美なメロディが非常に魅力的。個人的には、もう少しこの手のメロディを配したトレモロリフの頻度が上がってくれれば、更に好みですが…。ガラガラしたダウナー系のがなりに、呪詛を呻くような声を混ぜてくるヴォーカルの表現力も悪くないですね。

無骨な中にも光るものを感じさせるブラックメタルで、少なくとも良盤以上ではあると思います。王道ブラッ
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BANE ★★ (2011-05-25 23:27:05)

セルビア産メロディック・ブラック。
同郷のMAY RESULTのメンバーも絡んでます。

BANE-Chaos,Darkness and Emptiness ★★★ (2011-05-25 23:28:24)

2010年発表の1st。

このバンドって、DISSECTIONの名盤「Storm of the Light’s Bane」からバンド名を取っているんでしょうか。刻みとトレモロを巧みに使い分け、ドラマティックな展開を作り出す作風なんかはモロに影響受けてそうですし、サンクスリストの影響元にDARK FUNERALやSATURNUSに加え、真っ先にDISSECTIONの名前を挙げてますし。ただ、ほぼDISSECTIONのトリビュートバンドのようだったTHULCANDRAと比べると、暗さ・邪悪さが強い分WATAINや同郷のMAY RESULTに近い気がします。

しかし、このバンドはWATAIN系の中でも、曲そのものが優れてるバンドなんじゃないでしょうか。まず弦のバッキングが邪悪な鼓動を思わせる、オーケストラルなイントロから、敢えて一気に疾走せず、トレモロをフェイドイン
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BANNERWAR ★★ (2013-06-15 01:47:12)

ギリシャ産ブラックメタルバンド。
GRAVELANDのトリビュート盤に参加した事からも分かる通り、ペイガン/NS思想を持って活動しているバンドのようです。

BANNERWAR-Centuries of Heathen Might (2013-06-15 01:49:05)

2006年発表の2nd。

いかにもペイガンらしい、アコギを交えたオープニングで浸っていると…突然嫌がらせのように(笑)金属質なノイジーさ全開のギターリフが爆音で奏でられ、一瞬耳が死にそうになりました…。ULVERの3rdと張り合おうとするかのような、強烈なジギジギ・ギターサウンド。この時点でもう初心者は回れ右かもしれません。

しかし、肝心の楽曲の方はなかなか。ギターリフには時折国旗をバックに掲揚しているかの如きペイガン勇壮メロが練りこまれ、印象に残るし、ブラスト疾走時の暴虐性、ヴォーカルの絶叫の凶悪度もかなり高い。何気にしっかり緩急付いた展開であったり、メロウなベースであったり、楽曲の作りは結構丁寧だと思う。

という訳で決して悪くないアルバムですが、ULVERの3rdのどノイジー+どメロウという閃光めいた対比と比べると、ちょっとインパクトに欠ける
…続き

BARATHRUM ★★ (2008-10-28 22:00:00)

「SaLuBeLe」って彼らの造語ですよね…一体どういうセンスなんだろ(笑)

BARATHRUM-Legions of Perkele (2007-12-01 00:09:00)

98年発表の4th。

このバンドの音楽性はドゥーム・ブラックということらしいですが…ブラックと相性の良さそうなドゥームって、何となく葬式系かドローン系という感じがしますが、このバンドが選んだのはハードロック寄りのドゥーム。ドゥームを取り入れているにも関わらず、XASTHURやSTRIBORGよりも全然早いです(笑)。それどころか、どこかノリノリで、躍動感もある感じ。初めのうちはこのノリが野暮ったくて苦手だと思ったんですが、慣れてくるとストレートにメタル的なかっこよさを伝えるような音になってて良い感じ。あまり邪悪さやアングラさは感じないんですが、山賊的な野蛮な魅力があると思います。

オールドスクールでサタニック、そしてワイルドなリフはなかなかにかっこいいですが、悪魔的な思想にはまり込み教会を焼きそうな雰囲気や、人間を心の底から憎んでいそうな情感よりも、バンドで演
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BARATHRUM-Legions of Perkele-Revenge by Magick ★★ (2007-12-01 00:11:00)

タイトルこそ「魔術による復讐」ですが…
呪詛や魔術よりもむしろ肉体で黙らせるようなノリだと思います(笑)

BARATHRUM-Legions of Perkele-SaLuBeLe ★★ (2008-10-28 21:51:09)

サタン・ルシファー・ベリアル・リヴァイアサン…
(勝手に)合わせて「サルベレ」!!!!!サルベレーー!!
…キリスト教よりもサタニズムを冒涜してそうです(笑)
曲のタイプに「笑える」が欲しい所。

BARATHRUM-Saatana-Dark Sorceress 2 (Winter Siege) ★★ (2008-10-26 22:04:03)

歌詞はエピックぽいですが…ジョークなのかマジでコンセプトを展開しようとしてるのか微妙な感じですね…。多分前者だと思いますが。

BARATHRUM-Saatana-Helluva Agitator ★★ (2008-10-26 22:07:42)

遂に言う時が来た!(ヘル!!!)
俺が地獄から来たって事をな!(ヘル!!!)
地獄が俺の家だぜ!(ヘル!!!)
不徳な俺の魂!(ヘル!!!)
う~ん、アホっぽい(笑)。でもライブとかは楽しいのかも。

BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie) ★★★ (2010-10-13 21:46:33)

ガイド本にインタビューも載り、同人界隈でも有名なBOGが、全編にヴォーカリストの
真理絵さんをフィーチャーして作り上げたコラボアルバム。

BOGって、テクノやトラッドを取り入れつつも、同人アーティストの中でもメジャー志向の
ポップ性を持ってると思うんですがその作風と真理絵さんの明るめの声質が合わさったら、
良い物が出来るに違いないと思い購入。

これは予想以上に素晴らしかったです。特に真理絵さんの歌、以前に聴いた時はチャートに
入っててもおかしくないポップさがあると思ってたんですが、明らかに上手くなってて
今作ではそれに留まらない繊細さや、華のある歌声を聴かせてくれていると思う。

BOGってSTRIBORGやVINTERRIKET並に多作なのに、どれもメジャークラスの完成度があって
職人的なイメージがあるんですが
…続き

BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)-爪痕 ★★ (2010-10-13 21:45:14)

音数の多いリズムの心地良さに、ついつい引き込まれてしまいますが…
引き込まれた先に待っていたのは、風雲急を告げるような、緊張感のあるサビメロ。
サビに入ると、リズムも心地良さをキープしつつ力強くなるのがいいですね。

BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)-舞い降りる天使 ★★★ (2010-10-13 21:42:27)

このグループ、打ち込みの音にストリングスやキーボードを乗せるのが犯罪的に上手いと思う…
イントロから泣きまくり。少女漫画の主人公の恋する少女が、お洒落な喫茶店から外を眺め
恋しい人を思って溜め息をついてるようなメロウな雰囲気の曲。最近のヒットソングの、
ムードよりその場のノリを重視したような作風に付いていけない私にはこういうのは凄くツボ。

BARBARIAN ON THE GROOVE-Ars Combinatoria (feat. Marie)-僕等は闇を駆けて ★★★ (2010-10-13 21:43:15)

パーカッシブなリズムでの疾走がかなりインパクトのある曲。
アコギ、エレキ、ベースどの楽器もリズミックで、聴いてて熱いものが込み上げてきます。
メロディもこのジャンルでもトップクラスのキャッチーさで素晴らしい。
こういう華やかだけどメロウなメロディがある曲って大好きです。


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