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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 1301-1350
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BUONO!-Buono! 2
BUONO!-Buono! 2-Early Bird
BUONO!-Buono! 2-I NEED YOU
BUONO!-Buono! 2-Kiss! Kiss! Kiss!
BUONO!-Buono! 2-OVER THE RAINBOW
BUONO!-Buono! 2-You're My Friend
BUONO!-Buono! 2-co・no・mi・chi
BUONO!-Buono! 2-みんなだいすき
BUONO!-Buono! 2-ガチンコでいこう!
BUONO!-Buono! 2-キラキラ
BUONO!-Buono! 2-ゴール
BUONO!-Buono! 2-ロッタラ ロッタラ
BUONO!-Buono! 2-消失点-Vanishing Point-
BUONO!-Partenza-1/3の純情な感情
BUONO!-Partenza-Juicy He@rt
BUONO!-Partenza-My Alright Sky
BUONO!-Partenza-Partenza~レッツゴー!!!~
BUONO!-Partenza-キアオラ・グラシャス・ありがと
BUONO!-Partenza-フランキンセンスΨ
BUONO!-Partenza-夏ダカラ!
BUONO!-Partenza-雑草のうた
BUONO!-We are Buono!
BUONO!-We are Buono!-Blue-Sky-Blue
BUONO!-We are Buono!-Bravo☆Bravo
BUONO!-We are Buono!-Independent Girl〜独立女子であるために
BUONO!-We are Buono!-MY BOY
BUONO!-We are Buono!-One Way = My Way
BUONO!-We are Buono!-Our Songs
BUONO!-We are Buono!-Take It Easy!
BUONO!-We are Buono!-We are Buono!〜Buono!のテーマ♡
BUONO!-We are Buono!-うらはら
BUONO!-We are Buono!-カタオモイ。
BUONO!-We are Buono!-タビダチの歌
BUONO!-We are Buono!-紅茶の美味しい店
BURIAL HORDES-WAR, REVENGE AND TOTAL ANNIHILATION
BURZUM
BURZUM
BURZUM
BURZUM-Belus
BURZUM-Burzum / Aske
BURZUM-Burzum / Aske-Stemmen fra tårnet
BURZUM-Burzum-Channelling the Power of Souls Into a New God
BURZUM-Burzum-Ea, Lord of the Depths
BURZUM-Burzum-My Journey to the Stars
BURZUM-Burzum-Spell of Destruction
BURZUM-Burzum-War
BURZUM-Det som engang var
BURZUM-Det som engang var-Den onde kysten
BURZUM-Det som engang var-En ring til å herske
BURZUM-Det som engang var-Han som reiste

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発言している41曲を連続再生 - Youtube



BUONO!-Buono! 2 ★★★ (2012-03-14 23:11:50)

2009年発表の2nd。
Buono!は例えば「Café Buono!」とか「MY BOY」とか、他のアルバムにも確かにキラーチューンは多いんですが…トータルの完成度で言えばこのアルバムが断然素晴らしいと思います。

Buono!ってガールズロック風の作風をコンセプトにしてるせいか、全体的にはつんく系の作品と比べるとメロディにクドさがなくて、清涼感のあるものが多く、それがクサメタラーには少々物足りなかったりするんですが…このアルバムはその清涼感をしっかり保った上で、つんく系のトップクラスの完成度のアルバム(モーニング娘「12,スマート」、Berryz工房「6th 雄叫びアルバム」辺り)と比べても遜色ないくらい、印象深くキャッチーなメロディが多いと思う。

しかも曲のバラエティに富んでいるだけでなく、例えば「Early Bird」ならモータウン風、「消失点」な
…続き

BUONO!-Buono! 2-Early Bird ★★★ (2012-03-01 22:45:56)

前作のオープニング曲「Café Buono」の路線を踏襲したような、モータウン風の楽曲ですが、更にキラキラしたポップ感が強調されている印象。Buono!って少女マンガのタイアップから始まったせいなのか、世界観に日常ラブコメ系の少女マンガのような、邪気のない、可愛らしい優しさがあると思うんですが、この曲はその一面がぎゅっと詰まった曲だと思う。疲れて帰って来た時に、こういう曲を聴くとホント涙が出そうになりますね…なんだかホッとしてしまって…。

BUONO!-Buono! 2-I NEED YOU ★★★ (2011-09-14 00:12:57)

これは驚きました。ガールズロック風とは聞いていたものの、ここまでやってくれるとは思わなかった。昭和っぽい、どこかレイドバックした軽快さの中に哀愁を含ませた曲調から、サビで一気にスラッシュビートで爆走する展開がガツンと来る一曲。このパンキッシュと哀愁を両立させた感じは、個人的にはメリーを連想したり。歌割は嗣永さん中心ですが、特にAメロの軽快な中に深い哀愁がある…みたいなムードは、彼女の声じゃないとここまで嵌まらないと思う。3人の歌の上手さだけでなく、声の性質を理解し、それにあった曲を振るコンポーザー・アレンジャーの充実振りも、Buono!の強みなのではないでしょうか。

BUONO!-Buono! 2-Kiss! Kiss! Kiss! ★★★ (2012-03-01 22:46:33)

この曲はMarty Friedmanの連載でも取り上げられてましたね。間奏のハーモニカソロなんかバタくさいくらいだけど、その何でもありな感じがいい…みたいな感じで。でも確かにBuono!のロック感ってどこかクラシックな感じだと思う。そのグルーヴ感を受け継ぎつつ、アイドル曲らしいキャッチーなユニゾンのメロディが非常に美味しい曲作りが出来てるのが素晴らしい。個人的にはメタルバンドにユニゾン部分をデス声にしてカヴァーしてもらいたいです(笑)。

BUONO!-Buono! 2-OVER THE RAINBOW ★★ (2012-03-01 22:51:23)

この曲、最初聴いたときはちょっと地味に聞こえたんですけど…聞き返してみると大らかなストリングスと広がりのある歌メロで、視界が開けるようなサビが印象的で、悪くなかったりするんですよね。どうしてもミディアムが3曲続く、その真ん中という構成のせいで損をしている印象が。

BUONO!-Buono! 2-You're My Friend ★★ (2012-03-01 22:50:48)

…これは、ぶっちゃけB’zですよね(笑)
歌の入りの直前のギターメロとか、A~BメロまではB’zのパロディっぽいアレンジになってる気がする。「ELEVEN」アルバムや「GREEN」アルバムに入ってそう。サビの穏やかながら饒舌なメロディはJanne Da Arcのバラードに通じるものがあるかも。メジャー系Jロック聴く人は結構気に入るんじゃないでしょうか。

BUONO!-Buono! 2-co・no・mi・chi ★★★ (2012-03-01 22:48:36)

Buono!では珍しいつんく氏のペンによる楽曲。
頭サビからつんく流儀の哀愁メロが炸裂、そのままトレモロリフも交えてテンションをブチ上げつつ、疾走していく展開の時点でクサメタラー的には名曲確定。清涼感のあるメロディが多いこのアルバムの中に於いては、このストレートなクサメロは異色。曲をグイグイ引っ張っていくベースラインもかっこいいし、非常にカロリー高くて聴き応えのある楽曲です。

BUONO!-Buono! 2-みんなだいすき ★★★ (2012-03-01 22:49:11)

シャッフルのリズムに、キーボードや電子音が絡むオケはそれだけで多幸感を感じるものですが、そこに三人のキラキラした歌声が乗るとめっちゃ乙女チックな世界観に(笑)。歌声もいつもの強めな感じより、ポップな可愛らしさを意識してる感じで、特にAメロの嗣永さんのパートは、こんな歌い回しもできるんだ…と驚きました。しかしこんな乙女チックな曲でもサックスソロ入れたり、ちょっとロックテイストにしてるのが良いですよね。こういう情報量多い、加えてそれがピッタリはまってる曲っていうのは聴いててホント楽しい。

BUONO!-Buono! 2-ガチンコでいこう! ★★ (2012-03-01 22:49:50)

タイトル通りの、ストレートかつパンキッシュに疾走していく楽曲…なんですが、4つ打ちやパーカッシブな打ち込みを利用したパートから、バンドサウンドに雪崩れ込むダイナミックな展開もあったり、やはりアレンジは結構凝ってる。アンビエンス重視な間奏は勢いを削いる気もして、ちょっと微妙ですが。欲を言えば、サビの後半は歌にもっとパワーがあると良かったかも。他の曲を聴く限り、この3人はもっとロックっぽく歌えるはずだし。

BUONO!-Buono! 2-キラキラ ★★★ (2012-03-01 22:47:13)

この曲もメロディがどキャッチーですよね。栄養ドリンクとか、受験セミナーとかのCMタイアップが付いたら凄く似合いそうな、元気が出る系のメロディで。何気に長いサビがオールユニゾンなのも、メロディの清涼感を際立てていて、それが応援歌っぽさに繋がってると思う。

BUONO!-Buono! 2-ゴール ★★★ (2012-03-01 22:52:01)

四つ打ちにノイジーでアブストラクトなギターリフが重なる音像は、ちょっとシューゲイザーっぽくてこういうアレンジが来るのは意外。でも未知な未来に一歩を踏み出していくような歌詞と、楽曲の抽象的なイメージがマッチしてて、名作アルバムのエンディングとして申し分のない曲になってると思う。サビでの溶け合うようなユニゾンといい、音像自体が非常に美しいです。

BUONO!-Buono! 2-ロッタラ ロッタラ ★★★ (2012-03-01 22:47:51)

ロッタラって「Lotta Love」の略だったんですね…私はてっきりかったるい時に発する擬音だと思ってました(笑)。おぼっちゃまくんでいう「ヒーコラヒーコラ、バヒンバヒン」的な。
それはそうと、曲の方はただ圧巻。「Lotta Love Lotta Love」のコーラスに同期するギターリフや、間奏のフレーズなんかは単純にかっこいいし、所々インダストリアルっぽいリズムや印象的なキーボードメロを仕込んでくる、緻密ながら勢いを殺さないアレンジも素晴らしい。普通のロックバンドじゃここまでの曲は作れないんじゃないかなぁ…。疾走感を伴う、キャッチーなサビも聴いていて実に爽快。

BUONO!-Buono! 2-消失点-Vanishing Point- ★★★ (2011-09-14 00:14:12)

これ、ほんと神懸かってる。
ハードロックバンドって、時折普通のポップスには出せないような、物凄い濃い哀愁の立ち込めるバラードを書いたりしますが、そういう曲に通じる雰囲気のあるバラード。歌の割り振りは夏焼さん中心ですが、彼女の細くてキラキラした、弦楽器を思わせる声がメロディの哀愁を更に引き出してる。ラスト、サビの綺麗なユニゾンから、最後の一行のみをソロで歌い上げるパートは本当に胸を締め付けられます。
アレンジも素晴らしく、ヴォーカルを含めた全ての音が、アンビエント音楽の如き必然性を持ってそこにあるような嵌まり振り。夏焼さんが最後の一行を歌いきり、ピアノのグリッサンドと共にギターソロに突入する展開は、まるで主人公の想いが堰を切って溢れ出して来たかのようで、聴いているこちらまで涙腺が緩くなってしまう…。最近良いポップスと巡り合えていない方は是非。

BUONO!-Partenza-1/3の純情な感情 ★★ (2011-09-14 00:11:51)

メタラーにも知名度のある有名曲のカヴァー。
このメロディで、このヴォーカルならまあ悪いものが出来るわけはないですが…う~ん、悪くはないものの、化学反応が起きたりどハマリになっているようなカヴァーではないですね。普通に良質の女性Voポップススタイルでのカヴァーって感じです。

BUONO!-Partenza-Juicy He@rt ★★ (2011-09-14 00:11:04)

これも前曲同様、ポップスとロックを上手く混ぜている曲調で、ほんとにガールズバンドが演奏してそうな雰囲気が良いですね。バンドサウンドのキメや、間奏のテクノっぽいリズムで溜めてからのギターソロ等、ロック的なかっこよさを感じるアレンジですが…ちょっとキーボード入れ過ぎな気が。それよりも、個人的にはギターでオブリ入れて欲しかったなぁ…どんなにかっこよくなった事か。

BUONO!-Partenza-My Alright Sky ★★★ (2011-09-14 00:08:36)

かなりの良曲だった「フランキンセンスΨ」に続いてこの曲が来た事で、「もしかしていいアルバムなのでは?」と思いました。シンプルなリズムとピアノのフレーズのループに、可憐な歌声が乗るR&Bっぽい曲調ですが、この歌声がほんと素晴らしい。普通裏声と表声が丁度切り替わる音域って難しいはずなんですが、裏表の切り替えや混ぜをごく自然に、心地よく聴こえる歌い方でやっているのが凄い。高歌唱力ですが嫌味のない声で、伸び伸びと歌えてる感じが個人的には好き。黒人かぶれの歌い方でがなる自称ソウルフルとか大嫌いですけど、これはその対極だと思う。初期の倉木麻衣さんとか、こういうポップなR&Bって何気に好きだったり。

BUONO!-Partenza-Partenza~レッツゴー!!!~ (2011-09-14 00:06:21)

これは正直何回聴いてもやっぱ微妙…。
トーキングスタイルに近いラップとか、わざとらしいくらい電気的に処理されたコーラスとか、今までと違うことをやろうとしてるのは伝わるけど…いまいち気分が上がらない感じ。ただ、「♪それでも涙の夜は~」の箇所が凄い美声で、そこは聞き惚れます。

BUONO!-Partenza-キアオラ・グラシャス・ありがと ★★★ (2011-09-14 00:10:18)

アルバムの中では一番シングルっぽいキャッチーな曲。
ロックと、アイドル歌謡の一番心地よい折衷点という感じの曲調で、特に炭酸飲料のCMに使えそうな感じの、爽快感溢れるサビが聴いていて気持ちいい。可愛らしい感じも残しつつ、迫力もあるヴォーカルも曲にあってますね。キーの入れ方等を聴く限りアレンジャーはクラシックなロックが好きそうな感じしますけど、今風の感性もしっかり取り入れられてて聴きやすいです。タイトルで刃牙の「キャオラ!」を思い出したのは私だけではないはず(笑)。

BUONO!-Partenza-フランキンセンスΨ ★★★ (2011-09-14 00:07:42)

初聴きでは頭2曲が微妙だったんですけど、3曲目のこの曲で「来た!」と思いました。アルバム中で一番ロックから離れてる曲なのに(笑)。意味が通りそうで通らない不思議な歌詞と、近未来的な音作りで、サイバーな世界に惹き込まれる曲。金属的な響きのよさがありながら、情熱的な感じもするヴォーカルが曲と凄く合ってると思う。歌のおかげで無機質になりすぎず、ポップな感じが出ているのでは。

BUONO!-Partenza-夏ダカラ! ★★ (2011-09-14 00:09:22)

最初の印象では「ダン・ダン・ダダダン」のリズムが野暮ったくていまいち…という印象ですが、聴き込んで変わりましたね。アナログで、シンプルな質感を出しつつも、実は様々な音が詰め込まれた緻密なアレンジ、何気に凄い気がする。冒頭なんてトレモロリフまで使ってるし(笑)。レイドバックするところはして、アクセント付けるところはしっかり付ける歌も良い感じ。
…でも、中盤の台詞は一体…テキトーっていうか投げ遣りに言ってるように聴こえて、毎回聴くたび笑いそうになっちゃうんですけど(笑)。

BUONO!-Partenza-雑草のうた (2011-09-14 00:06:57)

なんか、このアナクロでステレオタイプなロック感、聴いててこそばゆいんですけど(笑)。演奏のダイナミックさは確かにかっこいいんですが、シングル曲なのにサビのメロディがこんなに平坦なのはちょっとどうかと思う。Buono!はあくまで歌い手3人が主役だと思うので…。

BUONO!-We are Buono! ★★★ (2012-05-28 01:20:19)

2010年発表の3rd。
最初は2ndが名盤だと思ってたんですけど、聴き込む内にこっちも負けず劣らずの素晴らしい内容なんじゃないかと思うようになってきました。

まず2ndから変化したと思うのは、全体的な音作りですね。前作ではロックテイスト強めながら、キラキラしたポップな感触も強かったんですが、今作はよりバンドサウンドが前に出て、より骨の太い音作りになった印象ですね。ロック寄りの曲ではアイドルポップスとしては珍しいくらい、歪みの強い尖った音を出してると思う。音は骨太になっても、基本3人の歌が中心で、それを引き立たせるスタンスは変わらないのも良いですね。

また、今作はアルバム前半にガールズロック的な清涼感、爽やかさの強い楽曲、後半に映像的な、サウンドスケープの美しい曲を中心に配置し、要所で「MY BOY」「Take It Easy!」などつんく氏のペンによる
…続き

BUONO!-We are Buono!-Blue-Sky-Blue ★★★ (2012-05-28 21:51:15)

ギターのフレーズをシンセが引き取ったり、ヴォーカルの残響音のようなコーラスが重ねられていたり、音像の美しさにこだわったアレンジの曲。特に軽くノイジーなギターが、伸びのある歌声のユニゾンを際立てるサビが非常に美しいです。反面メロディに派手さはありませんが、ラスサビは一旦音を引かせ、歌唱もソロパートを回して「静」を演出してから、例のユニゾンとギターの美しい絡みを聴かせてみせたり、作りは非常にドラマティック。

BUONO!-We are Buono!-Bravo☆Bravo (2012-05-28 21:53:31)

人気曲だし、シングル曲でつんく氏のペンによる曲でもありますが、未だにピンとこないです、この曲。「P・A・T・I」の所とか、ライブでは盛り上がるんだろうな…って感じですが、如何せんメロディが薄くて…もうちょっと歌謡的な泣きorアイドルらしい溌溂さがあれば良かったんですけど。

BUONO!-We are Buono!-Independent Girl〜独立女子であるために ★★★ (2012-05-28 22:00:15)

アイドルポップスでここまでノイジーで尖った音作りの曲も珍しいですよね。曲的には、A~Bメロまでの流れは最高だけど、サビが弱い印象だったんですが、ライブ動画見て印象変わりました。媚びるのではなく、惹き付ける強さを持った歌い回し、それがライブ版では更に強まってて、特にサビのユニゾンでは、オーディエンスを奮い立たせるような、力強いオーラ出まくりで素晴らしかった。歌割的にも、Aメロを表現力の高い鈴木さん・夏焼さんに振って切迫感を出し、Bメロを声を張って歌う嗣永さんが瞬発力を与え、サビのユニゾンで爆発…とよく考えられている感じですが、ライブ版だと各自の役割が更に明確な感じで、より曲が鮮烈に聴こえ、恐ろしいくらいかっこよくなってました。

っていうか一言言わせてください。
ライブ版の「ないアイヤ」がかっこよすぎなんですが!!なんだあの声の張り方、超かっけえ(笑)。正直、本気でライブ
…続き

BUONO!-We are Buono!-MY BOY ★★★ (2012-05-28 21:57:33)

ニワカなので(笑)、そこまでアイドル系の曲を沢山聴いたわけじゃないんですが…それでも間違いなく、この曲はジャンルの中でもトップクラスの名曲だと言い切れます。暴力的なまでに聴き手のテンションを上げる打ち込みリズム、閃光のようなトランシーなシンセ、音像をより過激にするギター、そしてサビで炸裂するつんく流儀のウルトラキャッチーな歌メロ…とにかくど派手でかっこいい曲。ここまで緻密に作られてて、かつハイテンションでキャッチーな曲はメタルの世界ですらなかなかないと思う。ポップスでは最高クラスの体感速度のリズムを乗りこなす、勢いのある歌い方も素晴らしい。ちなみにライブだとバンドスタイルで演奏することもある模様。…やっぱこのグループ、切実にライブアルバム出して欲しいわ…。

BUONO!-We are Buono!-One Way = My Way ★★★ (2012-05-28 22:03:08)

クサメロ大好きな私からすると、初聴ではいまひとつピンと来なかった曲なんですが、何回か聴いたらオープニングに相応しい名曲に聴こえてきました。Aメロ~Bメロとボルテージを上げ、サビで開ける展開が非常に爽やか。ラストのギターメロも、未来への希望や期待が表現されてる感じで、それがそのままアルバムのこの先の収録曲への期待感へと繋がっていくような印象を残す曲。つかみはオッケー。

BUONO!-We are Buono!-Our Songs ★★★ (2012-05-28 22:01:35)

先行シングルとは思えないくらい、アルバムの流れに沿った曲だと思う。っていうかつんく氏、普遍的で清涼感のあるポップス苦手だと思ってたんですけど、これは凄く良く出来た曲だと思う。1曲目の「One Way=My Way」の爽やかで前向きなムードを引き継ぎつつ、つんく氏らしい意図的な引っ掛かり(「くち-びる-には-うた」のメロディ使いとか)を設けた展開が光る良曲です。

BUONO!-We are Buono!-Take It Easy! ★★★ (2012-05-28 21:54:59)

このグループがカントリーっぽい曲を演るのはなんか意外。
青空が浮かんでくるような、爽やかで大らかなノリの曲で、リラックスして聴けますね。こういうレイドバックした曲調でも、ちゃんとメロディのフックやアイドルらしいキラキラ感があるのは流石。あとこの曲は鈴木さんの歌声が凄く光っている印象。伸びのある声が曲調とも相俟って、聴き手の心を解きほぐしてくれる感じです。
しかし、前曲「うらはら」との繋がりは音響的には凄く良いんだけど、心情的には微妙ですね…。前曲の胸が疼くような感じをどうしても引き摺ってしまいます(笑)。

BUONO!-We are Buono!-We are Buono!〜Buono!のテーマ♡ ★★★ (2012-05-28 21:46:48)

これ、曲知ってる人とカラオケ行って歌ったらめっちゃ楽しかった(笑)。友人が歌って、私ともう一人が掛け声に回ったときも超楽しかった。…それだけで、歌ってる側もオーディエンスも楽しめる、優れたエンターテイメント楽曲ということが分かりますね。何気に「ドラムズンタカタッタ刻め」のところとか、リズムにぴったり合うと歌ってて凄く気持ち良い。昔はダークな曲ばっかり好んでましたが、年取るとこういう単純に盛り上がれる曲の魅力も分かってきますね。

BUONO!-We are Buono!-うらはら ★★★ (2012-05-28 21:55:51)

派手な曲に耳が行く性分なので、最初は微妙に感じたんですが…これ、アレンジのセンスが尋常じゃなく良いと思う。ポストロックっぽい儚くて抽象的な音色のキーと、ノスタルジックな爽やかさを演出するアコギの絡むオケはプログレっぽい香りもしますが、その音像が甘酸っぱい心情を歌った歌詞の世界観と絶妙にマッチしてて、しっかりポップスの感性で作られているのが素晴らしいと思う。歌詞の主人公の心情と自然とシンクロしてしまうアレンジは見事の一言ですが、ロック調のギターが入るサビもシングル曲並にキャッチーで、アレンジのみならず曲自体も凄く良いです。

BUONO!-We are Buono!-カタオモイ。 (2012-05-28 21:52:51)

前曲に続いて、正直この曲も微妙かも…歌もアレンジも高水準ですが、メロディがちょっと盛り上がりに欠ける気が。歌い出しの嗣永さんの少しのエッジと細かいビブ掛かった低音は色気があって良かったですけど、曲自体は普通のガールズロックって感じですね。ベストにこれを入れるならEarly Birdかco・no・mi・chiを入れて欲しかったかも…。

BUONO!-We are Buono!-タビダチの歌 ★★★ (2012-05-28 21:48:28)

ロックユニットなのに、音像/音響重視の曲を2曲続けた後に、(ギターアレンジがロック寄りとは言え)こういうバラードを入れるのはどうかと思いますが(笑)、これも名曲ですね。アレンジにストリングスを取り入れてますが、ヴァイオリンだけでなくヴィオラ・チェロが効いていて、壮大なスケールが演出できていると思う。

BUONO!-We are Buono!-紅茶の美味しい店 ★★★ (2012-05-28 21:50:30)

タイトルからは可愛らしいものを想像していましたが、意外にも幻想的な曲調。淡い音像の中、重ねられたヴォーカルのハーモニーが非常に美しい。特に夏焼さんの「ha-」の高音綺麗過ぎて聞き惚れます。こっちが「はぁ…」ってなりますね(笑)。歌詞も音像も抽象的なムードが漂ってますが、映像美を意識したような音で聴いていると色々なイメージが頭の中に浮かんできます。

BURIAL HORDES-WAR, REVENGE AND TOTAL ANNIHILATION ★★ (2013-04-19 14:26:46)

2005年発表の1st。

ややRAWなギターノイズや割れ気味にがなるヴォーカルが真性ブラックの凄みを醸し出しつつも、甘くならない程度にメロウで毒も効いたトレモロを入れてくる、王道とも言えるタイプのブラックで、タイプとしてはWATAINや、同郷で人脈的にも繋がりのあるENSHADOWEDを思わせる音ですね。厚みはありつつも、多少ノイジーな音作りのせいか、有名どころのバンドと比べるとアングラ度は少々高い印象も。

ただ、音作りに荒々しさを残しているせいか、ブラスト激走時の爆発力や迫力はかなりのものだし、テンポを落とす部分でも殺伐としたムードが漂ってるし、決して同系統のバンドに埋没しない凄みを持っているように思います。トレモロリフのヒリヒリした質感や、この手としては短めに纏まった楽曲構成も、爆発力や殺伐ムードを助長しているのではないかと。

衝動性だけでは
…続き

BURZUM ★★ (2003-12-22 23:23:00)

話には訊いていたんですが、まさかアンビエントとブラックメタルがこんなにも相性のいい音楽だとは…
これは例えばNINなど内面探求系の音楽を愛聴するような、ブラックメタラー以外にもアピールするような内容の音楽だと思います。
やっぱり「あの事件」の印象が強いかと思われますが、やっている音楽は「過激さ」よりも「内に入り込む音」を中心とした感じなので、興味がある方は是非聴いてみて下さい。(初期の「ASKE」などは未聴ですがオーソドックスなブラックメタルらしいです)

BURZUM ★★ (2003-12-28 21:10:00)

上で話題になっているので、ちょっと「BURZUM」の読み方について調べてきました。
現地の言葉(ノルウェー語かな?)では「burz(ブルズ)=暗い」の名詞形で、「BURZUM」は「ブルズム」と読み「暗黒」という意味だそうです。実際にCountはこう発音していたらしいです。
英語的には「バーズム」か「バーザム」ですね。
私は「バーズム」と発音してます。でもどうしてドイツ語で訳詞をつけるんでしょうか。全く分かんないですよ(笑)

BURZUM ★★ (2004-01-28 21:55:00)

3回に渡る連続投稿失礼します(笑)
なんとなくBURZUMについて調べていたら、なんと「HVIS~」の歌詞の英訳を発見してしまいました。ので、載せておきます。でもオリジナルを載せると著作権に触れるって訊いたので、訳詞のみで…
1:DET SON ENGANG VAR(What once was)
Between the bushes we stared/At those who reminded us of another age
And told that hope was away/Forever...
We heard elvensong and/Water that trickled
What once was is now/Away/All the blood...
All the longing the pain that ruled
…続き

BURZUM-Belus ★★★ (2010-03-05 21:38:00)

2010年発表の7th。

シーンの中心人物、Euronymousを殺害した事で投獄され、獄中でもアンビエント作品を作っていたCountが新作を発表するということで、その動向がかなり注目されてましたが…

リフ中心の音楽、情景を見せる音楽としても、その手段の軸にあるのがリフということで、これは(生粋の)メタルだと思います。人種差別的思想の関係から、ロックそのものを否定する発言をしていた(らしい)ことや、実際にアンビエントに傾倒していた事から考えると、この作風はかなり意外なんですが…。

音の方は、ミッドテンポで鬱々としたメロディを聴かせる、いわゆる「鬱ブラック」的な曲から、刻みリフを用いた疾走曲など、1stから3rdまでの路線を総括し、磨き上げたという感じでしょうか。ヴォーカルの方も、以前のようなヒステリックな高音絶叫とは違う、(DISSECTIONの
…続き

BURZUM-Burzum / Aske ★★ (2004-08-09 22:03:00)

1stのBURZUMとミニのASKEのカップリングで、収録時間も長めなお得なCDです。
私はBURZUMは3rdから入ったので、この作品は結構意外に思った所が多かったです。
まずシンセのイントロが僅か3秒ほどで、そのまま疾走する①も意外ですし、
早弾きソロが飛び出す⑤はもっと意外(笑)。
でも途中で挿入される2曲のインストは後のBURZUMを思わせるところがありました。
⑧までが「BURZUM」の、それ以降が「ASKE」、⑪は両作品に収録されている曲らしいです。
色々なサイトを見てみると、この作品はプリミティブ・ブラックに分類されるらしいですが音質は
少し薄い感じがするだけで、音の分離自体は悪くないですよ。
聞いた話によると「ASKE」にはベーシストとしてEMPERORのSamothが参加しているらしいんですが、
ドラムは誰が担当して
…続き

BURZUM-Burzum / Aske-Stemmen fra tårnet ★★ (2004-12-31 00:10:48)

ミニアルバム「ASKE」のパートに収録されている楽曲。
Samothが参加しているらしく、テンションの高い演奏を聴かせてくれますがしばらく聴いていると何の前触れも無く曲が終わります。これって狙ってやっているのでしょうか…?

BURZUM-Burzum-Channelling the Power of Souls Into a New God ★★ (2004-12-31 00:10:20)

この曲、聞き流してた時は「初期からこういうインスト作品もやっていたんだなぁ…」くらいにしか思っていませんでしたが、夜中にじっくりと聴いていたらかなりの恐怖を感じました。タイトルも来てますよね(笑)

BURZUM-Burzum-Ea, Lord of the Depths ★★★ (2004-08-09 22:03:45)

BURZUMらしい寒くて陰鬱、それでいて心に響くメロディのギターリフが最高に良い曲。更に4分を過ぎた辺りからそのリフを更に叙情方向にパワーアップさせたような素晴らしいギターソロが入ってきます。とにかくこの曲はメロディが自分のツボをもろに突いてます。
歌詞はちょっとオカルトっぽい…かな?

BURZUM-Burzum-My Journey to the Stars ★★★ (2005-03-17 03:46:50)

BURZUMの中ではストレートなブラック。
勿論彼の作品らしい陰鬱なメロディも登場するんですが、疾走パートでは神秘性すら感じさせるメロディまで出てくる超名曲です。タイトルに触発されてのベタな感想かもしれませんが、夜中に聴いてると魂が恒星間飛行できそうです(笑)

BURZUM-Burzum-Spell of Destruction ★★★ (2004-08-09 22:05:05)

この曲の中盤、陰鬱なギターと共にCountが凄まじい勢いで何回も絶叫するパートがあるんですが、本当にレコーディングで泣き叫んでたと思うくらい感情の篭もった絶叫です。ある意味「泣き」と言えるかもしれません(笑)
KILLERQUEENさんの「死叫」という表現、この曲のヴォーカリゼーションを表す言葉としてこれ以上無い位ぴったりだと思います。

BURZUM-Burzum-War ★★ (2004-08-09 22:05:25)

アルバムの中で一番意表を突かれた曲。
冒頭ではいきなり「ディス イズ ハンッ(←嘲るような笑い)ウォー」とかいう語りが入ってますし、早弾きのギターソロまで披露しちゃってます。リフも陰鬱というより勇壮と言って良い感じで、良い意味で浮いてる感じのする曲です。

BURZUM-Det som engang var ★★ (2003-12-28 21:10:00)

比較するのもどうかと思いますが、MAYHEMがブラック好きにとっての「ツボをついた作品」だとしたら、このBURZUMは「秘孔をついた作品」だと思います。決して正統派じゃないんですが、この鬱々とした色の無い音世界は癖になりそうです。

曲は②の後半や③の亡霊コーラス(笑)など、意外にメロディアスな部分もあります。そしてなんといってもCountの泣き叫ぶかのような叫び声はシャウト好きなら必聴ですね!!音質はほんっの少しだけ曲と関係ないノイズが流れるのがウザいっちゃあウザいですが、普通に聴きやすい音質です。音の分離がしっかりしていながら不気味な低音も効いているので、安心して聴けると思います。

私は「HVIS LYSET TAR OSS」を先に聴いてたんですが、何故かこっちのほうが録音の音量がかなり大きいです(謎)。とくに⑤のシンセのやつは大きすぎでしょう(笑)

BURZUM-Det som engang var-Den onde kysten (2003-12-29 07:16:42)

オープニングを飾るインスト曲。
多くのアーティストに見られるような「準備しろ~!!」的なものではなく、沈み込んでいくような感じの序曲です。
少しキーボードによるメロディもあり。

BURZUM-Det som engang var-En ring til å herske ★★★ (2003-12-29 07:17:39)

重々しいテンポで進行する曲。
この曲はアルバム内でも不気味さ、陰鬱さではトップクラスに位置する曲で、特に黄泉からの亡者の呼び声を思わせるようなコーラスは聴き所です。

BURZUM-Det som engang var-Han som reiste (2003-12-29 07:16:53)

アルバムの他の曲と比べて妙に音が大きいインスト。
シンセがぼーん、ぼーんという感じで鳴っていて、低音に圧迫感を感じます。


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