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CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-A Gothic Romance (Red Roses for the Devil’s Whore)
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Beauty Slept in Sodom
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-HELL AWAITS
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Malice Through the Looking Glass
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Nocturnal Supremacy ’96
CRADLE OF FILTH-From the Cradle to Enslave-Funeral in Carpathia(be Quick Or Be Dead Version)
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-A Thousand Hands on the Maid of Ruin
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Darkness Incarnate
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Honey and Sulphur
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Shat Out of Hell
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-The Death of Love
CRADLE OF FILTH-Live Bait for the Dead
CRADLE OF FILTH-Midnight in the Labyrinth
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Coffin Fodder
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Mother of Abominations
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Mother of Abominations
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nemesis
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Fix)
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Overdose)
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Swansong for a Raven
CRADLE OF FILTH-Thornography
CRADLE OF FILTH-Thornography-Lovesick for Mina
CRADLE OF FILTH-Thornography-Under Huntress Moon
CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein
CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein-Nocturnal Supremacy
CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein-Queen of Winter,throned
CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein-The Rape and Ruin of Angels(hosannas in Extremis)
CRAFT-Fuck the Universe
CRAFT-Terror Propaganda
CRAFT-Terror Propaganda-Ablaze
CRAFT-Terror Propaganda-Hidden Under the Skin
CRAFT-Terror Propaganda-N.d.p.(nearly Dead Parasites)
CRAFT-Terror Propaganda-Reaktor 4
CRAFT-Terror Propaganda-Terror Propaganda
CRAFT-Void
CREAMFACE
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Amateur Extacy
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Black and White
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Cheerleader
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Cock Breath Block
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Creamface
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Cunt of Ballerina
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Girl Power
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Hardcore Throat Fuck
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Princessa
CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Tornado Hardcore

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CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-A Gothic Romance (Red Roses for the Devil’s Whore) ★★★ (2003-11-19 03:52:48)

メロディがロマンティックな曲の多い「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲の中でも、この曲は特にメロディアス。
メヌエット調のストリングスの音色によるイントロからもう耳が惹きつけられてしまいます。曲の途中でいきなり悲鳴をあげながら嘲り笑う女性の声が入っていて少しホラーチックな感じがする曲です。これをベストに入れて欲しかったなぁ。

CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Beauty Slept in Sodom ★★ (2003-11-19 22:35:05)

チェンバロのようなイントロのキーが新しい、クラシック風のメロウなメロディを持った曲。
これは「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲全体に言える事ですが、Daniの喚きが物凄い高音です。正直この声の印象が強すぎて最初あまりメロディアスだと感じなかった程です。

CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-HELL AWAITS ★★★ (2003-11-19 03:53:02)

Slayerのカヴァー曲。
原曲はまだ未聴ですが、クレイドル特有の何かが迫ってくるようなシンフォニックなイントロ、リズム感の良さを見せつけるような超早口のボーカルなど聴き所が多いです。これを聴く限りDaniは早口言葉得意そうですね(笑)「たけやぶにたけたてかけたかったのはたけたてかけたかったからだ」とか言えそう。

CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Malice Through the Looking Glass (2003-11-19 22:34:49)

名作童話「ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS(鏡の国のアリス)」をパロったようなタイトルを持つ曲。
全体的にミディアムでメロウな雰囲気ですが、Daniはやっぱりキレてます…。

CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Nocturnal Supremacy ’96 ★★ (2003-11-26 21:30:27)

「Vempire」収録の名曲のリメイク。
音質が良くなり音の篭りが減ったためある種の重々しさは減退した印象ですが、荘厳さやDaniのキレ具合はこっちのほうが上だと思います。
また、ギターソロの音が更にクリアで聴きやすくなっているのも見逃せないポイントです。

CRADLE OF FILTH-From the Cradle to Enslave-Funeral in Carpathia(be Quick Or Be Dead Version) ★★ (2003-11-04 03:46:09)

「DUSK AND HER EMBRACE」収録の佳曲「FUNERAL IN CARPATHIA」の別バージョンです。オリジナル盤では歌詞世界に対してややブチキレ過ぎだとも思われるダニのボーカルはこのヴァージョンではストーリーを語り、世界観を広げる語り部のような歌い方をしています。女声コーラスのパートのメロディがロマンティックで格好良いです。

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais ★★★ (2008-11-15 21:50:00)

2008年発表の8th。

ネットやプレスでも評価されている通り、ここ最近の作品に顕著だったメタリックさは残しておきつつ、以前のようなシンフォ要素やアグレッション、ゴシックホラー的耽美メロ等をかなり取り戻している作風で、今までのCOFの集大成といってもいい作品だと思います。

私は、ブラックメタルのバンドが「正統派メタルの手法を取り入れてブラックメタルの感性を表現する」のはともかく、「正統派メタルの手法を取り入れて正統派メタルの感性を表現する」事にあまり意義を見出せないので、COFがこういう路線に戻ってくれて嬉しいです。

ただ、世間では「鬼女と野獣」の再来と言われてるようですが、個人的には似て非なるアルバムだと思ってます。「鬼女~」がバンドサウンドを媒介に、エリザベスの産まれた夜の瘴気に満ちた空気だったり、死して尚荒れ狂うエリザベスの亡霊だったりとい
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CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-A Thousand Hands on the Maid of Ruin ★★★ (2008-12-23 21:51:49)

8分に及ぶインスト曲で、デラックスエディションの二枚目に収録されているのがもったいないクオリティながら、そこにしか入れ場所のないような曲だと思います。多くの非メタラーが苦手とするデスヴォイス無しに彼らの耽美性やメタリックな演奏のかっこよさを味わえるので、友人洗脳用メタルCD-R/MDなどを編集する際にこっそり入れておくと意外な効果がある…かも(笑)。

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Darkness Incarnate ★★★ (2008-12-23 21:40:33)

この曲の子供の語り、Dani Filthの娘が演ってるって本当なんでしょうか。なんかDaniって娘にめっちゃ甘そうですよね。レコーディングスタジオとかでちやほやしてそう(他のメンバーに自慢したりとか・笑)。
曲的にはどこか迷いを振り切った感じがあります。正統派ぶったりとか実験要素入れたりとか余計な事をしないで、バンドの持ち味を全面に出して勝負した音は本当にかっこいい。

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Honey and Sulphur ★★★ (2008-12-23 21:35:49)

このアルバムのリードトラックを決めるなら、おそらくこの曲になるんじゃないでしょうか。このアルバムと同時期に1stを出したSOTHISやABIGAIL WILLIAMSなど、CRADLEよりも派手な音像を提示するバンドが結構出てきてますが、ここまでフレーズや音像が派出(で分かりやすい)な曲はなかなか無いと思います。こういう曲をもっと入れて欲しい。

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Shat Out of Hell ★★★ (2008-12-23 21:43:47)

この曲を聴いてまず驚いたのは、かつてない程のドラムの軽快さ。
ドラマー交代は賛否あるようですが、今作みたいな疾走パート中心の作風には彼の音が合っているように思います。メジャーブラックにしては少し軽めな音作りですが、例えばBEHEMOTHくらいへヴィにしてしまったらこの感じは出せないと思う。

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-The Death of Love ★★★ (2008-12-23 21:47:16)

ブラックらしからぬ、一回聴いたら口ずさめそうなキャッチーな女性コーラスを配したゴシック寄りの曲で、以前の名曲「Her Ghost in the Fog」の再来を思わせる曲。エグい濁声で微妙にメロディを追いながら歌うDaniの声も非常にかっこいい。そんなにエクストリームメタルに触れてない人にもお勧め出来る間口の広さがあると思います。

CRADLE OF FILTH-Live Bait for the Dead ★★ (2003-11-19 22:35:00)

ライブ盤+リミックス、カバー曲集という2枚組のCD。
このライブは以前出たVHSと全く同じらしいですが、VHSを持っていなかったのでとても楽しめました。Daniはライブでも高音と低音の使い分けが上手く、特に一曲目「LORD ABORTION」の第一声の低音デスボイスからして惹き付けられます。アルバムのハイライトを飾る曲が多く、納得のセットリストになっています(特に、1stや2ndのタイトルトラックは嬉しい…)。
DISC2は曲の展開を余りいじっていないリミックスもあれば、完全にテクノになっちゃっているものもあります。EMPERORのベストにもSWORNのリミックスが収録されていましたが、ブラックとテクノはなにか関係があるのでしょうか…。
アルバム最後を飾るTWISTED SISTERのカバー「THE FIRE STILL BURNS」はサビ部分でDaniが「DUSK..
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CRADLE OF FILTH-Midnight in the Labyrinth (2012-04-21 19:44:46)

2012年発表のオーケストラアルバム。
「Cruelty and the Beast」までの楽曲のオーケストラアレンジに、Dani本人のナレーションを付けたものと、インスト版の2枚組。

結論から言うと、やっぱりファンアイテムかな…という感じ。
原曲が原曲だけに、耽美でホラーな雰囲気は濃厚なんですが、例えばサントラのように観客にシーンを印象付けるような分かりやすいフレーズを連発するわけでも、クラシックのような緻密な各楽器のメロディの絡みや展開があるわけでもなく、原曲への思い入れがない状態で聴いたら微妙だと思う。

正直、COFのあの怖気を震うような感覚は、メタルという様式に支えられてこそだな…と、痛切に感じてしまいました。個人的に注目していたのは、例えばブラストビートで切り返して疾走する部分など、メタルの様式でなければ表現できない部分をどう上手くアレン
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CRADLE OF FILTH-Nymphetamine ★★ (2004-10-03 11:28:00)

イギリスが誇るシンフォニック・ブラックバンドの通算6枚目となるフルアルバム。ライナーによると既に10年以上のキャリアがあるみたいですね。

今回、まず気が付くのはロードランナーに移籍し、新しいプロデューサーを立てた効果なのか何なのか、音質的に以前よりも迫力があるサウンドになっています。ギターでメロディを表現するブラックメタルバンドであるDISSECTIONやDARK FUNERALと比肩するほどのかっこいい荘厳かつ繊細なギターリフが多くなり、更にドラムの音がタイトになったため、音質の面では今までで最高のアルバムだと思います。

曲的には、前作「Danmation and a day」ではオーケストラ 合唱団との共演だったため、それがサウンドの中心になり壮大な雰囲気を出していましたが、今作ではキーボード中心のためストリングスの音以外にもピアノの音だったり、音色のバラ
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CRADLE OF FILTH-Nymphetamine ★★ (2004-10-10 21:15:00)

追記です。
そうですね、確かに「過小評価」は言い過ぎかもしれませんね。
でも雑誌で特集を組んでも良いくらいのバンドだと思う…っていうかむしろ特集組んで欲しい!!っていう気持ちが先走ってそう書いてしまいました(笑)BURRN!辺りやってくれないかな…

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Coffin Fodder ★★ (2004-10-15 10:38:57)

名盤「CRUELTY AND THE BEAST」収録の名曲「The Twisted Nails Of Faith」の中盤のフレーズを思い起こさせるような激しいドラミングが楽しめるかっこいい曲。ドラマーは正直言うと前任者(Nicholas)のほうが好きだったんですが、この曲を聴いてその考えは改めないといけないかも…と思ってしまいました。

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Mother of Abominations ★★★ (2004-10-03 11:31:30)

呪文のようなイントロから一気にかつてないテンションの高さで畳み掛けて行くような曲。もちろんブルータルな部分でもリフは叙情的。
Dani自身は「IN THE NIGHTSIDE ECLIPSE」の頃のEMPERORを意識したらしいですが、この凄まじいテンションの高さはどっちかというと「ANTHEMS TO WELKIN AT DUSK」収録曲のそれと近いような感じを受けました。本編ラストを飾るに相応しい曲です。というかCradleのアルバムラストの曲っていつもいいなぁ…

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Mother of Abominations ★★★ (2004-10-10 21:16:13)

追記ですが…この曲のイントロの呪文が終わった後に繰り出されるメロディですが、EMPERORの超名曲「Into the infinity of thoughts」のイントロのそれと似た雰囲気があるように思います。憶測ですがライナーの「Tn the nightside eclipseの頃のEMPERORmeets初期CRADLE OF FILTH」という発言から見ても、もしかしたらオマージュ的要素を多分に含んだ曲なのかもしれませんね。

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nemesis ★★★ (2004-10-03 11:30:28)

全体的にメロウな感じのする楽曲。試聴コーナーで初めて聴いたんですが、開始から1分位経過した所で出てくる繊細なメロディのリフに心を奪われ、買うつもりも無かったのについレジへ持っていってしまいました(笑)宗教的狂熱の垣間見える「Black is my heart...I am Nemesis」のパートもかっこいい。

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Fix) ★★★ (2004-10-03 11:29:55)

大作である「Nymphetamine(overdose)」を短く編集したもの。
キャッチーな部分は多く残されているので、サクっと聴きたい時はこっちをどうぞ。

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Overdose) ★★★ (2004-10-03 11:29:17)

「QUEEN OF WINTER,THRONED」「BATHORY ARIA」以来となる超大作のタイトルトラック。
曲はかなり長いですが、曲中盤での女声コーラスなど意外にもキャッチーな部分があって取っ付きやすいです。ストリングスの耽美なメロディに合わせて歌われる「Nynphetamine,nymphetamine」がなんだか癖になりそうな感じ。

CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Swansong for a Raven ★★★ (2004-10-03 11:31:57)

かなりの疾さの疾走パートに耽美的なピアノが絡まり、もう芸術作品としか言い様の無いほどに雰囲気のある楽曲。こういう風にキーボードを使ってくるとは…最初流して聴いてた時は「何だこの曲は!!」って感じでした。
ちなみにMidianに参加していたダグ・ブラドリーの不気味な語りをこの曲でも聴く事が出来ます。

CRADLE OF FILTH-Thornography ★★ (2010-06-09 21:30:00)

06年発表の7th。タイトルは造語で「荊の系譜」の意。
評判の悪さから、今の今までスルーしてしまっていましたが…悪くないですよ、これ。いや、ブラックとしては寧ろ駄目なんですけど…メロデスと思って聴くと素晴らしい作品。

いつものCRADLEの作品と大きく異なるのは、大仰なシンフォニックさではなく、Daniのヴォーカルでもなく、ましてやブラックの狂性・ブルータリティでもなく、正統派的なギターリフであること。もう殆どメロデスなんですけど、世界観の演出だったり、曲展開のドラマ性だったり、至る所に彼らならではのセンスが発揮されていて、やはり一般的なメロデスとは一線を画してます。特にそれが顕著なのが上の方も褒めているメロディで、特に「Lovesick for Mina」は和風ホラーに通じる湿り気すらあると思う。

彼らが過去にIRON MAIDENやVENOMをカヴァ
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CRADLE OF FILTH-Thornography-Lovesick for Mina ★★★ (2010-06-09 21:09:28)

この曲のメロディ、どうも和風に聴こえて、聴いていて顔がにやけてしまうんですが(笑)。途中のノリのいいパートは彼らの世界観には似合わない気もしますが、たまにはこんなCRADLEもいいです。Written in the dead of the night, dead of the night!!大事な事なので二回言いました。

CRADLE OF FILTH-Thornography-Under Huntress Moon ★★★ (2010-06-09 21:05:28)

CRADLEってほんとに、毎回最後に総括とも言える凄い曲を入れてきますよね…他の曲は、「やっぱりCRADLEはいいなぁ」くらいでしたが、この曲は「やっぱCRADLEは凄ぇ!!!!」と、一聴した時点で圧倒されました。正統派っぽさもあれど、エクストリームメタルならではの迫力にも満ちていて素晴らしいです。

CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein ★★ (2003-11-20 22:34:00)

EP扱いでありながら、40分弱の収録時間というオイシイアルバムです。
ライブの定番曲で勿論「LIVE BAIT FOR THE DEAD」にも収録された②、「BATHORY ARIA」と並ぶ大作の③、後に2回もリ・レコーディングされる初期の名曲である④、天使達の悲鳴が響き渡る(ただ、なんか痴漢にあったような声に聴こえるんですけど…)⑥と、捨て曲はまずありません。
Daniの声はやや線が細く感じますがその分いつにも増して高く、蝙蝠の超音波を連想してしまいます(笑)
輸入盤を買えば更に安く済むので、これは「買い」だと思います。

CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein-Nocturnal Supremacy ★★ (2003-11-26 21:29:58)

重々しいイントロから始まる、メロディアスなギターリフと疾走感がたまらなく格好良い一曲。
女性の笑い声とともに入るギターソロもかなり良いです。歌詞がヴァンパイアックかつロマンティックで格好良いですが、そのロマンティックさに合わずDaniはブチ切れてるとしか言い様の無い歌い方です(笑)。
「Listen to the thunder rage」のところで雷鳴のエフェクトが入るのもなかなか凝ってますね。

CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein-Queen of Winter,throned ★★★ (2003-11-26 21:29:39)

「BATHORY ARIA」と並ぶ、クレイドル屈指の尺の長さを誇る曲。
よくライブのラストに演奏される曲でもあり、テンションの高い疾走パートやチェンバロ風のキーが切ないパート、荘厳な女声コーラスなど様々なメロディが交錯し、充実した十分間を過ごさせてくれます。
特にライブ盤で顕著ですが、最後の女声コーラスがやり過ぎてて演歌みたいになっているのが凄く良いです。

CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein-The Rape and Ruin of Angels(hosannas in Extremis) ★★ (2003-11-26 21:30:13)

アルバム最後を飾るだけあって、かなりのテンションの高さを誇る曲。
やはりクレイドルは激しさの中にメロウなパートを入れるのが上手いですが、このころのDaniの低音は掠れ方がかなり不気味(褒め言葉)です。途中いきなり若々しい男の声が入ってきますが、あれはDaniの声なのでしょうか?
ただ、最後の天使達の悲鳴はちょっと…演技力が微妙かも。

CRAFT-Fuck the Universe ★★★ (2008-04-12 03:55:00)

このアルバムも、前作同様プリブラの傑作だと思います。

特に単にトレモロで押すだけに留まらないギターリフは、同系統のバンド…というより同系統のバンドでのトップクラスと比べても、かなり作りこまれてる感じがします。このリフこそが、このバンドの強味であり特徴と言えるのではないでしょうか。ギターの黒さが直接伝わってくるような歪ませ方や、ヴォーカルの悪意を吐き出すような邪悪極まりないがなりなんかは、どこかWATAINにも通じる物があるように思います。

あと、このバンドはリフだけでなく、リズム面にも相当気を使ってますよね。ファスト、スローだけでなく、所々ダンサブルと言ってもいいようなリズムが出てきますが、このバンドは、こういうリズムの酩酊感は、実はプリブラ特有の陶酔感にも繋がる事を深く理解していて、自分達の音楽に取り入れているという感じがします。それをファスト/スローなパー
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CRAFT-Terror Propaganda ★★★ (2007-06-30 00:38:00)

2002年発表の2nd。

このバンドはネット上のレビューで、かなりソソるものを見つけて探してたんですが…(今の所)Amazonでも普通に買えるんですね…灯台下暗しだったかも。それはともかく、これはなかなかの掘り出し物ですぜ、旦那(笑)。

作風は渋めのプリミティブブラックで、例えばKRIEGみたいなカルト性だったり、ILDJARNみたいに極度にノイジーだったり、NARGAROTHみたいに感情的なリフをひたすら繰り返したりというような際立った特徴に欠けるため、ややインパクトに欠けるきらいはありますが、よく聴くと色々な所が独特だったりレベル高かったりする感じですね。

まずヴォーカルは平素の鋭いがなり声からしてかっこいい上に×チガイ的な高音絶叫もこなせますし、リフはオールドスクールなノリにトレモロでアクセント付けたりするのは邪悪かつ独特で、なおかつ作りこ
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CRAFT-Terror Propaganda-Ablaze ★★★ (2007-06-30 16:44:15)

1曲目ですが、プリブラ好きはこれでガッツポーズでしょう(笑)
ジャケそのまんまの音が素晴らしいです。

CRAFT-Terror Propaganda-Hidden Under the Skin ★★★ (2007-06-30 16:46:08)

オールドスクールで、ややキャッチーに始まる曲。
中盤辺りからトレモロをフィーチャーしつつ疾走する展開、曲の進行と共に狂気を増していくヴォーカルがかっこいい。やっぱりこのバンド、プリブラとしてかなりレベル高いと思います。

CRAFT-Terror Propaganda-N.d.p.(nearly Dead Parasites) ★★★ (2007-06-30 16:47:04)

メロウなトレモロリフをフィーチャーしつつ走る曲で、タイプ的にはDARKTHRONEの「Transylvanian hunger」辺りを思わせる感じですね。あの路線をもっとグルーヴィにした印象。某所でも褒められてましたが、明らかに人間を揶揄してるシニカルな歌詞も良いですね。

CRAFT-Terror Propaganda-Reaktor 4 ★★★ (2007-06-30 16:45:14)

邪悪さが沸々と煮え滾っているようなリフが印象的な曲。
時々アクセント的に用いられているフレーズが、その煮えつつある邪悪さが噴出しているみたいな感じ。

CRAFT-Terror Propaganda-Terror Propaganda ★★★ (2007-06-30 16:43:15)

溜めに溜めてからの疾走がかっこいい曲。
このバンド、やっぱり「分かってらっしゃる」。疾走部のリフもメロウで、ある程度までは聴きやすいのに全体の印象は邪悪極まりないという、(この手としては)理想的なサウンドと言えるかも。

CRAFT-Void ★★★ (2011-09-09 23:06:29)

2011年発表の4th。

以前参考にしていたブログで、「リフの歪め方が上手いバンド」と評価されてて、作品を手にとって以来「このバンドは、ブラックの真髄を聴かせてくれるバンドかもしれない…」というくらい、その作風に感心してしまったんですが…。当然、そんなバンドが新作を出すとなったら当然チェックしますよね。
…で、そんな期待値が高いにも程がある状態で聴いたのに、これが全く期待を裏切らない、いやそれ以上のものを聴かせてくれる作品だったんですよね…。

以前からブラックである事に拘った音作りには定評があるバンドですが、今作はその凝り具合、拘り具合が更にパワーアップした印象。リフの性質やその音作りの組み合わせによる演出力が尋常じゃないです。
まず作品最初のリフからして、オールドスクールなダーティなリフにトレモロを混ぜ、ピリッとした質感を出しているし、ミドルテン
…続き

CREAMFACE ★★ (2006-06-28 18:14:00)

社長こと現DEATHSPELL OMEGAのMikko Aのプロジェクト。
ポルノ100%グラインドだそうです(笑)。
Mikko AってDSOみたいなハイクオリティなバンドのヴォーカルだし、マルチに
楽器を使いこなすし、社長だし切れ物でかっこいいイメージだったんですが…
このバンドを聴いてそれだけじゃないと思った(色んな意味で・笑)。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002 ★★ (2006-06-28 18:28:00)

2006年発表の、6つのデモなどの音源をまとめたCD。200枚限定。
このCD、CDケースのタイトルには「AMATEUR YEARS 1999-2002」、ブックレットの方には
「AMATEUR FILTH 1999-2000」とあるんですが…誤植でしょうか?
2002年までの音源が入っていることから、おそらく前者が正しいと思われますが…
ちなみにオフィシャルの告知では「AMATEUR YEARS 1999-2000」。適当すぎ(苦笑)。
ポルノ・グラインドと言う事で、もしかしたら「死体とフXXク」みたいな感じの、グロを
含むエグいエロだったらいくらMikko Aの作品でもちょっとキツいかも…と思ってましたが、
そんな事は無く、むしろその偏ったフェチっぷりに大いに笑わせてもらいました。
音楽聴いて吹き出すほど笑ったのって始めてかも(笑)。中
…続き

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Amateur Extacy ★★ (2006-06-29 18:11:49)

Mikkoはドラムも凄いですね…冗談ではない速さです。
デモと言うことで音質も生々しく、得体の知れない迫力が。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Black and White ★★★ (2006-06-29 18:10:00)

この曲も「PRINCESSA」同様、リフがちょっとブラックっぽいですね。
そこから凄まじい速さに加速していくパートがたまらないです。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Cheerleader ★★ (2006-06-29 18:14:19)

チアリーダーをフェチの対象としているあたり、ありきたりではないユーモアを感じますね。変態だけど(笑)。でもこの曲、歌詞カードの方では「CHEERLEADERS」、曲名一覧では「CHEERLEADER」になってるんですが…やっぱり適当過ぎ。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Cock Breath Block (2006-06-29 18:19:20)

「HARDCORE THROAT FUCK」と似たようなSEが延々と流れた後、一瞬演奏が入ってすぐ終了。2回目が始まりそうになるもまたすぐに終了。何事も無くまたSEに戻って曲が終わりました…。
ぶっちゃけ曲としてはアレだけど、ユーモアとしては○。でもそう度々は聴かないかも。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Creamface ★★ (2006-06-28 18:31:22)

「CREAMFACE」って曲名やバンド名、最初はグラインドにしては可愛い名前だなぁ…と思ってましたが、歌詞やブックレットを見て本当の意味が分かりました(苦笑)。そんな言葉を連呼されても…曲のタイプに「馬鹿」があったら迷わずチェック入れます(笑)

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Cunt of Ballerina ★★ (2006-06-29 18:16:04)

バレリーナは体が柔らかいから…以下省略。
すっごい馬鹿(笑)
愛すべき馬鹿(笑)

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Girl Power (2006-06-28 18:25:20)

10代の娘が過激な格好をすると、10代未満の娘もそれに倣って過激な格好をしたがるので10代の娘には感謝、という内容でしょうか。社長はご乱心のご様子(笑)。っていうかこのプロジェクトはずっとご乱心状態ですが(笑)

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Hardcore Throat Fuck ★★ (2006-06-28 18:22:11)

タイトル通りのSEから、狂ったようなギターがかっこいい本編へ。
しかし、そのSEのえずき声(あえぎ声?)が本編の演奏(しかも最も激しい部分)に絡んでくるんですが…まぁ確かにデスヴォイスと似てるかもしれませんが、それを真面目にやってるところが面白いです(笑)。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Princessa ★★★ (2006-06-28 18:18:59)

可愛らしいアイドルの歌が「あなたのしたい事をしてあげるわ」という意味の歌詞を歌い上げるSEをディープなデスヴォイスで「This is what I want」と遮るオープニングでもう爆笑。その後に続く歌詞の妄想炸裂っぷりにまた苦笑。でもリフは北欧的な哀愁があってとてもかっこいい曲です。っていうかかっこいいからこそ、ユーモアが際立ってますね。

CREAMFACE-Amateur Years 1999-2002-Tornado Hardcore ★★ (2006-06-29 18:08:19)

曲自体は結構ノリが良くかっこいいんですが、途中の豪速パート辺りからあえぎ声が入り始め、ラストは何かをやり遂げたような男のあえぎ声…脱力しました。


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