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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 2001-2050
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DESTROYER 666-Defiance-Weapons of Conquest
DETONATOR 666-At the Dawn of Sadistic Infernal Holocaust
DEVATHORN-Diadema
DEVIAN-Ninewinged Serpent
DEVIL DOLL-Eliogabalus
DEVIL DOLL-Sacrilegium
DEVILISH IMPRESSIONS-Simulacra
DEVILMENT-The Great and Secret Show
DEVILS WHOREHOUSE
DEVILS WHOREHOUSE-Blood & Ashes
DEVILS WHOREHOUSE-Blood & Ashes-Oceans Turn to Blood
DEVILYN-Ⅺ
DEVILYN-Ⅺ-The Seven Virtues Divine
DEVLSY-A Parade of States
DIABOLI
DIABOLI-Invocation
DIABOLI-Invocation-A World to Burn
DIABOLI-Invocation-Die So You Can Live
DIABOLICAL BREED-Compendium Infernus
DIABOLICAL MASQUERADE-Nightwork
DIABOLICAL MASQUERADE-Nightwork-Rider on the Bonez
DIABOLICAL MASQUERADE-Nightwork-The Eerie Obzidian Circuz
DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR
DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin
DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin-De Vardar Mig in I Doden
DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin-Situazion: Lebensgefahr
DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin-Upon the High Horse of Selfdestruction
DIE FORM
DIE FORM-Bach Project
DIE FORM-Rain of Blood
DIE SAAT
DIE SAAT-Wir laden zum Feste
DIES ATER-Odium's Spring
DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?
DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Babylon
DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Does the Pain Excite You?
DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Nine Tails of the Cat
DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Pin Point Dead Man Practice
DIMIDIUM MEI
DIMIDIUM MEI-Flames Of Hatred
DIMMU BORGIR-Abrahadabra
DIMMU BORGIR-Death Cult Armageddon-Progenies of the Great Apocalypse
DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia
DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Fear and Wonder
DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Hybrid Stigmata – The Apostasy
DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Kings of the Carnival Creation
DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Sympozium
DIMMU BORGIR-Stormblåst
DIN BRAD
DIN BRAD-DOR

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DESTROYER 666-Defiance-Weapons of Conquest ★★ (2010-04-13 22:57:53)

ブラックンド・スラッシュのかっこよさをストレートに伝える1曲目。スラッシュ色の濃い、イカレたリードギターが実にかっこいい。「Weapons of Conquest」…裏ジャケに載ってる、例のアレですね(笑)。

DETONATOR 666-At the Dawn of Sadistic Infernal Holocaust ★★★ (2012-05-03 09:07:20)

2004年発表の1st。

ツタツタ疾走するリズムに、荒涼感あるリフを乗せた展開をメインに、時折不穏で邪悪なメロディのトレモロも仕込んでくる、プリミティブブラックにも通じる感性を持ったブラックメタル。起爆装置を意味するバンド名ですが、どちらかというと爆発力よりはじわりと邪悪さが染み出してくるような音。プロダクションにMAYHEMのDMDSを思わせる湿った感触があるのも、個人的にはポイント高いです。

作風自体、ブラックの邪悪さや魅力を分かりやすく伝えてくれるもので、非常に好感触なアルバムなんですが、それ以上に衝撃的なのがヴォーカルのがなり声。病気で会話が困難なレベルで喉が嗄れた時に無理矢理搾り出したような、異様に潰れまくった凄まじい声。声帯の擦れる音が直に聞こえてくるような凄絶さで、ブラックでもここまで潰れた声は珍しいと思う。この異形な感じもまた素晴らしいですけど
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DEVATHORN-Diadema ★★★ (2014-10-04 20:45:31)

2007年発表の1st。
2014年にDybbuk RecordsがSelf Mutilation Servicesと共同で再発。

かつてはDODFERDに籍を置いた事もあり、2012年にはACHERONTASに加入したというSaevus Helcath氏を中心に結成されたブラックという事ですが…関連バンドはギリシャ産ブラックでもかなり知名度の高いバンドですが、それらに匹敵するくらい魅力的な音源だと思います。

路線としては、ACHERONTASやFUNERAL MISTに代表されるような、宗教色の強く儀式的なムードを持つブラックを、もう少しスラッシュ色強く、オールドスクールな感触で仕上げた感じでしょうか。ブラストで攻めるだけでなく、スラッシュビートも多用した楽曲はある意味ノリの良さも感じられ、メリハリがあってストレートにかっこいいんですが、トレモロリフに
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DEVIAN-Ninewinged Serpent ★★ (2009-09-22 11:16:00)

2007年発表の1st。

MARDUKのLegion、Emil在籍との事ですが、ネームバリューに恥じない質の高さですね。MARDUKと比較すると、刻みリフがより多く、スラッシュビートも多めでデスラッシュ寄りのブラックと言えそうな音楽性。GOD DETHRONEDをもっと暗黒寄りにした感じというと近いと思います。メロはメロデス的なかっこいいものもありますが、基本MARDUKの「La Grande Danse Macabre」辺りに近い頽廃性の篭もったものが多く、MARDUKを愛聴して来た人にも受け入れやすそう。

結構ブラックメタルって、リフにしろリードにしろメロディを奏でる楽器の音が控え目なことが多いですが、この作品はそれがかなり太く、元々のブルータリティとの相乗効果で迫力のあるサウンドになってますね。メタルとして非常に質の高い、硬質な音作りから「もしや…」と思
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DEVIL DOLL-Eliogabalus ★★ (2006-11-20 12:09:00)

90年発表の2nd。
ドラマティックさにこだわったバンドは多くいますが、ここまで徹底したのは他に無いのでは…。
本当に、悪魔の演劇が行われる劇場に来てしまったかのような感覚を呼び起こす名盤です。
ストリングスやキーボード、アコーディオンや合唱などを用いた頽廃的で耽美な
オペラティック・クラシカルパートやゴシックメタル的なパートなどを組み合わせて
構成される極めてシアトリカルでドラマティックな音楽で、最早クラシックやメタルの枠を
超越した所で素晴らしい音楽を体験させてくれるという感じ。
×ィズニーの某超有名曲のオルゴールバージョンをサンプリングして琴のような音色を
被せるパートなど、時々前衛的とも言える部分も。結構展開が急な場面もあったりしますが、
全てが彼らの掌の上で行われているような雰囲気で全く無理を感じさせません。
20分を
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DEVIL DOLL-Sacrilegium ★★ (2006-11-28 20:23:00)

92年発表の3rd。
全1曲50分。無音部分を除いても43分…徹底してますな。
音楽的には、前作通り他に類を見ないほどシアトリカル/オペラティック/ドラマティックな
プログレゴシックという感じですが、やはり各要素はパワーアップしてますね。
特にヴォーカルは更にマッドサイエンティストっぷりに磨きが掛かってます(笑)。
「ressurect! ressurect!! ressurect!!」の部分の狂気の表現なんて嫌でも耳に残るし、
30分ぐらいのゴシックメタルパートの裏声なんて、もう気分は「オペラ座の怪人」の
ファントムといった所でしょうか。曲のほうも更に静と動のコントラストや、
展開の複雑さが強化され、ドラマティックさを増している感じですね。
…ただ、前作より好きかと問われると正直素直に頷けない部分も。
静と動のギャップがありす
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DEVILISH IMPRESSIONS-Simulacra ★★★ (2013-02-20 00:35:04)

2012年発表の3rd。

まず帯の「BEHEMOTH、DIMMU BORGIR、EMPERORファンにお勧め」というジャンルの大家ばかりが並ぶコメントからして目を引きますが、それがハッタリに思えないくらいクオリティの高いシンフォブラック。特に、シンフォブラックってクサメロを派手にブチ撒けるバンド、アトモスフェリックな妖気の漂うバンドはいても、EMPERORに通じる神話的な神秘性を感じられるバンドってなかなかレアなんですよね。この作品はそれが感じられるのがまず素晴らしいと思う。

音的には、「Puritanical~」期のDIMMU BORGIRを思わせる、ヘヴィネスも備えたモダンな質感のあるシンフォブラックという感じですが、高音Vintersorg似、中音域はIhsahn似のクリーンを大胆に取り入れた、後期EMPERORの「Elegy of Icarus」「Th
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DEVILMENT-The Great and Secret Show ★★★ (2014-11-27 09:58:48)

2014年発表の1st。
COFのDani Filthの新バンドと聞いて速攻で買いに走った人も多いのでは。
もちろん私もその一人です(笑)。

路線としては、COFでも演っていたシンフォニック・クラシカル・ヴァンピリックなブラックメタルをベースに、DEATHSTARSや一時期のSAMAEL辺りを思わせる、インダストリアル・ゴシックのテイストを加えた感じでしょうか。暴虐性やシンフォ度は本家よりも抑え目ですが、その分リフやリズムのグルーヴィさが増し、よりノリの良い音に仕上がっている感じですね。

こういう作風だと、Dani Filthの言語感覚の良さが凄く映えるんですよね。例えば一曲目後半「Burning in those angel eyes」からの一節は超邪悪なナーサリーライムみたいで、軽く口ずさむだけで何か洗脳されそうな気持ちよさがある(笑)。いつも
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DEVILS WHOREHOUSE ★★ (2010-04-03 12:11:00)

MARDUKの中心人物、Morganがベースを担当するバンド。
元はMISFITSやSAMHAINのトリビュート・バンドとして始動したらしいです。
バンド名はMISFITSの曲名から。

DEVILS WHOREHOUSE-Blood & Ashes (2010-04-03 12:09:00)

2009年発表の2nd。

成り立ちが成り立ちだけに、やはりMARDUKとは全く異なる音を出してますね。リズムにロック的なノリの良さやハードコア的疾走感を取り入れ、グルーヴィなリフとダーティなデス声未満の濁声ヴォーカルを乗せたスタイルで、近年のDARKTHRONEを陰湿にしたような雰囲気があると思う。リフにはグルーヴだけでなく、どす黒い澱みや、荒涼感も感じられたり、怪奇趣味のドローンも演っていたりなど、デスロックを根幹としつつも、聴けばブラックに造詣が深い人物が作っている事が容易に推定される音。

個人的に、ヴォーカルが悪くは無い(メロを追ってるときの声はなかなかだと思う)けど苦手なタイプなので、諸手を上げて絶賛という訳には行きませんが、MARDUKやABRUPTUMでは見せない、Morganのルーツが垣間見えて興味深く聴けました。MARDUKのページでは、MAR
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DEVILS WHOREHOUSE-Blood & Ashes-Oceans Turn to Blood ★★ (2010-04-03 12:11:15)

どす黒い澱が、渦を巻いて堆積していくようなスローパートが印象的な曲。
感性的にはかなりブラックメタルに近い音かと。

DEVILYN-Ⅺ ★★ (2010-03-04 20:08:00)

2005年発表の4th。
ポーランド産のデスメタル、しかもNovyが以前在籍していたバンドともなれば、期待せざるを
得ませんが…当然の如く、それに応えてくれるブルータルなデスメタルを演ってます。
凶悪さ・リフの切れ味、演奏力の高さなどからはHATE ETERNAL辺りを思わせますが、
他のデスメタル、例えばMORBID ANGEL辺りと比べると、ギターやドラムの音質に機械的な
無機質さがアドっているように思います。魔界の瘴気に取り込まれるというよりは、なにか
極悪な形の機械の中に放り込まれてグチャグチャのミンチにされる感じ(笑)。
まあ、曲自体は十二分に「魔界」みたいな雰囲気ですけど…(笑)。
演奏時間は約25分と短めですが、硬質な音質によるリフとリズムの凶悪な絡みが、
濃厚に詰まっている逸品。デスメタル好きならば買って損なしかと。
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DEVILYN-Ⅺ-The Seven Virtues Divine ★★★ (2010-03-04 20:10:01)

やっぱりデスメタルのメロディって良いですね。
演奏の凶悪さを差っ引いて、メロディだけ考慮しても禍々しいという。

DEVLSY-A Parade of States ★★ (2015-12-07 23:07:54)

2013年発表の1st。
日本のMaa Productionsより発売。

多分偏見ですが…どうもリトアニアのブラックというと、SVARTTHRONやPERGALE辺りのバンドのせいか、どこか病的というか異常性を感じさせるものが多いという印象を勝手に抱いているんですが…この作品も、いわゆるポスト/シューゲイザー系のブラックに分類されるような作風ながら、印象に違わないサイコな雰囲気も持ち合わせているような感じがします。

あからさまにトレモロによるメロウさを強調したりすることは余りなく、心地良く歪んだギターリフの中、じわりと叙情性が広がるような雰囲気を持ち、刻みリフの多用や力強いリズム、しっかり太く聴こえるベースの音色など、若干ロック色も強め。ヴォーカルも近年のIhsahnを思わせる高音絶叫で、変に情けないクリーンを入れてカリスマブレイクしない辺りが良いですね
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DIABOLI ★★ (2010-05-05 21:42:00)

フィンランド産・Northern Heritage所属のブラックメタルバンド。
2002年にHrim Grimn'r氏が自殺で亡くなってからは、Petri “Pete"
Ilvespakka氏の独り体制で活動しているとか。そのPete氏も、殺人未遂や
暴力沙汰で何度か刑務所に入ったことがあるらしいです。音以上に殺伐とした
経歴がありますね…。前身バンドもカウントすると、92年から既に活動を
しているベテランでもあります。

DIABOLI-Invocation ★★ (2010-05-05 21:37:00)

2010年発表の6th。
不謹慎ですけど、ぶっちゃけバンドの経歴に惹かれて購入しました(笑)。余りのミーハーさ加減に自分自身呆れてます(笑)。

音としては、オールドスクールなダーティさと、北欧のバンド特有の寒々しいリフセンスの良いとこ取りをした、如何にもなプリミティブブラック。プリミティブ系を普段から聴いている人であれば、まぁ外すことは無いだろう、という感じですが…92年から活動してて、未だにこういう未洗練さ・未加工の荒々しさを魅力とする作風とは…本当に、アンダーグラウンドに音楽人生捧げてますって感じなんだろうなぁ…。

この作品の大きな特徴としては、ベースの聴いた音質が挙げられると思います。よくデモテープ起こしの作品とかで、ベースの音量がやたら大きく、曲の輪郭が不明瞭な代わりに、独特の澱みや汚さがある音がありますが…その手の音を、アングラな魅力を損なわず
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DIABOLI-Invocation-A World to Burn ★★★ (2010-05-05 21:40:26)

この手のプリブラとしては珍しく(短いけど)ギターソロがありますが…このメロディが如何にも黎明期ブラックにありそうな邪悪さでかっこいいですね。「燃やすべき世界」という曲名からして、人を寄せ付けない雰囲気全開です。

DIABOLI-Invocation-Die So You Can Live ★★★ (2010-05-05 21:41:34)

ベースが殊更に強調された音質のアルバムですが、この曲は結構ギターリフが前に出てますね。気温を下げると言うより、恐怖で聴き手の体温を直接下げにかかる暗黒リフ。叙情方向におもねりすぎないメロディの良さがありますね(クサメロ大好きな私が言っても説得力無いけど・笑)。狂気以前に、センスがいいバンドだと思う。

DIABOLICAL BREED-Compendium Infernus ★★★ (2012-03-28 00:34:17)

2004年発表の1st。
何気に日本のレーベル(Worldchaos)から出てたりします。

一言で言うなら、「実際に出力される音量以上に、音圧があるように聴こえるシンフォニックブラック」。バンドサウンドの分離ははっきり言って良くは無く、音がダマになって聞こえる感じなんですが…それが逆に凄まじい迫力を生んでいるんですよね。シンフォ系としては刻みを多用するリフも音の厚みを演出してたり、埋もれ気味のヴォーカルも闇から呻きすめきが聴こえるような感じに思えたり、作風と音作りの相乗効果でより濃い雰囲気を演出出来てる感じ。

また、そうして迫力ある音に蹂躙され、黒く塗り潰された情景に響くキーボードも、アトモスフェリックでホラーな雰囲気を伴う空間系の音色だったり、怨霊の悲鳴にも思えるようなクワイア系だったり、邪悪ムード満点なのがまた良いんですよね。耽美なピアノメロがあった
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DIABOLICAL MASQUERADE-Nightwork ★★ (2010-04-17 21:26:00)

98年発表の3rd。

世間の認識では、このバンドはアヴァンギャルドなメロディック・ブラックとして名が通っているらしいですが…ヴォーカルの鬼の形相が浮かぶ絶叫こそブラックのスタイルなものの、刻みを多用した、勇壮なギターワークなどはメロデスに通じるものがありますね。

時にメロディアスに、時に効果音的に雰囲気を演出するキーボードといい、クラシックの素養があると思われる、格調高いメロディといい、芸術性の高い、劇的でシアトリカルな作風。芸術性の中に、しっかりとブラック特有の頽廃性・暗黒性も含まれているのが素晴らしい。

ただ、曲自体のオリジナリティ・クオリティ共には文句の付けようも無いんですが、少し録音レベルの小さめな音質や、歌詞のブックレットも付いていない質素な装丁など、曲以外の面で聴き手を自分たちの世界に引き摺り込んでいく工夫が足りないのが本当に惜しい。
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DIABOLICAL MASQUERADE-Nightwork-Rider on the Bonez ★★ (2010-04-17 21:29:11)

神への問いかけに対して、悪魔の声で応えるSEがなんか病気じみてていいなぁ(笑)。芸術性が高くて、メタルとしてもかっこいいだけじゃなく、どこか病んだ退廃性もあるのが魅力だと思います。

DIABOLICAL MASQUERADE-Nightwork-The Eerie Obzidian Circuz ★★★ (2010-04-17 21:28:17)

劇的に…というよりは、戯曲的に暗黒性を追求したかのような曲。
特に効果音的に配置されたキーボードのフレーズが、背中を撫で上げるような恐怖を感じさせてくれます。こういう偏差値高そうな暗黒音楽も良いですよね。

DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR ★★ (2007-03-03 00:34:00)

ex-SILENCERのNattramnのプロジェクト。
彼、もう精神の方は大丈夫なんでしょうか。

DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin ★★ (2007-03-03 00:23:00)

2006年発表の1stアルバム。

音楽性は、端的に言うとノイズやキーボードをメインに据え、Nattramnのヴォーカルを乗せたインダストリアル色の強いダークアンビエント。勿論ノイズは攻撃性よりも、じわじわと精神を侵蝕するような音である意味心地良いかも。ヴォーカルはSILENCERのような金切り声は使用していませんが、芝居がかった演説調の語りを中心に呻き声や半泣きの哀願風の叫び、すすり泣きなどが用いられしっかり病気なので安心して下さい(笑)。

例えこのCDが出た経緯を全く知らない人を十人集めて聴かせたとしたら、おそらく10人とも「病んでる」「暗い」「怖い」「不気味」と評価するであろう恐ろしげで病的な雰囲気ですが、こういう雰囲気をアンビエントみたいな重層的なアレンジが必要とされるジャンルで表現するのって難しいのではないでしょうか…。

クレジットを読む
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DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin-De Vardar Mig in I Doden ★★★ (2007-03-03 00:10:18)

「ナイィィィ、ナィィィ、ナァァァァイィィィ!!」「ナイナイナイナイナイナイナイ…!!」の半泣きの声がかなりキてる…怖いというよりは、感情が伝わりすぎてやるせなくなってしまう感じ。

DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin-Situazion: Lebensgefahr ★★★ (2007-03-03 00:09:05)

アルバム中最もメロディが導入された曲。
一人の精神を病んだ指揮官により、軍隊が破滅に向かって行進しているシーンがモノクロで浮かんでくるような、葬式ムード満点の暗く頽廃的なメロディが堪能出来ます。

DIAGNOSE : LEBENSGEFAHR-Transformalin-Upon the High Horse of Selfdestruction ★★★ (2007-03-03 00:05:17)

淡々と鳴り響くキーボードはもうそれだけで恐怖感を煽りますが、そこにゾンビのような呻き声と亡霊コーラスの悪夢の共演が乗り恐ろしげな雰囲気に…昔バイオハザードやったけど、こんな声出してましたよ、ゾンビ(笑)。暫くするとNattramnが演説を始めますが、途中で首を締められたような声を出すのが怖すぎ…。

DIE FORM ★★ (2009-08-10 22:01:00)

フランス産インダストリアル・ゴシック。
77年から活動している、大ベテラン。
「DIE」は独語の定冠詞で、「くたばれ」ではないので注意(笑)。

DIE FORM-Bach Project ★★ (2009-08-10 22:03:00)

2008年発表のバッハカヴァーアルバム。
誰もが知ってるあの曲のカヴァーもありますよ(「鼻から牛乳」で有名なあれです・笑)。
…クラシックって、長い時を聴き継がれてきただけあって、旋律の美しさや構築美はポップ音楽の
比ではないとは思うんですが、現代の音楽と比べるとリズム面や音色面で弱いと思うんですよね。
そこをフレンチインダストリアルの老舗ユニットがカバーしたのがこの作品です。
時にリズムを導入して聴きやすくし、時にメロディの耽美なムードを更に引き上げ、時に
リスナーを深淵に引き込むような、インダストリアルな音色の導入の上手さは流石老舗ユニット。
でもそれ以上に素晴らしいと思うのが、Eliane嬢の歌唱。クラシックベースの作風に合った
声楽的な歌唱なんですが、機械で震わせたような細かいビブラートが掛かった声質で、
非常に存在感がありま
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DIE FORM-Rain of Blood ★★ (2009-08-10 22:04:00)

99年発表のEP。
フレンチインダストリアル/ゴシックの老舗ユニットという触れ込み、裸の妊婦が開口具を
噛まされている頽廃的なジャケットからは、もうコテコテに絶望的な音楽、それこそELENDを
更に救いをなくしたような音を想像してたんですが…インダストリアルの破壊性や無機質性、
ゴシックの耽美性や頽廃性も兼ね備えていながら、トランシーな四つ打ちが出てきたり、
打ち込みのハンドクラップのようなリズムを取り入れた曲があったり、意外にもポップ性も
垣間見えるような音。5曲目ではロボットボイスによるラップまで出てきます。
Eliane嬢の声楽的なだけではない、確かな個性のある歌唱もこの頃から素晴らしいし、
イメージの割には取っ付きやすい作風だと思います。個人的にELENDはムード作りに
徹底しすぎててちょっと辛い部分もあるので、こっちの方が好
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DIE SAAT ★★ (2012-07-06 20:36:11)

ドイツ産ペイガンブラック。
ABSURD人脈ですが、NS的な思想は特にテーマにしてないそうです。

DIE SAAT-Wir laden zum Feste ★★ (2012-07-06 20:37:43)

2006年発表の3rd。

まず1曲目の多重ヴァイキング朗唱によるアカペラがかっこよすぎですね。マイルドで男らしい野太い声で本編への期待を煽りまくりですが、本編でもしっかりヴァイキング朗唱をフィーチャーしたペイガンブラックを演ってくれてます。冷えた空気感や幽玄なムードを醸し出すアトモスフェリック系の音色、お祭り系のフォークメタルにも通じる華やかなストリングス、ピアノ系の音色などを場面によって使い分けるキーボードも良い仕事をしていて、かなりメロディアスな音。

ただ、激しく刻んでる時やブラスト爆走パート等はいいんですが、朗唱やキーボードが曲の主導権を握っているとき、時々リフに大味さを感じるのが惜しいんですよね…。リフの音自体はヘヴィで悪くないと思うし、ペイガン系特有のインパクトの強いメロディセンスも良い感じだし、そこだけクリアできればA級の音にグッと近づきそうな感じ
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DIES ATER-Odium's Spring ★★ (2012-09-10 23:10:38)

2007年発表の4th。

実はこの作品、当時聴いた時は余り好きになれなくって、時間を置いて聴いたら気に入った…というアルバムだったりします。作風としては、ドガバキダイナミックに疾走するドラムと、粗いだけでなく、重さや厚みもしっかり感じさせる刻みリフの迫力ある絡みを軸に据えた、非常に攻撃性の高いブラック。そこにアトモスフェリックなキーを被せ、直接的な暴力性だけでない邪悪さを演出しようという試みも見られます。

他のジャーマンブラックと比べると、デス的なダイレクトな攻撃性が高く、メロディアスな部分は少なめですが…いかにもジャーマンブラックらしい冷厳なトレモロが聴ける8曲目、スケールの大きい邪悪さの感じられるラス曲など、メロディを活用する場面ではしっかり聴かせてくれるのが良いですね。まあ個人的にはもうちょっとだけメロディアスな方が好みだったりしますが。


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DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You? ★★ (2008-06-19 01:08:00)

2007年発表の2nd。
LIMBONIC ARTのMorfeusが中心人物のようですが…この作品にはかなり意表を突かれました。

ストリングスやインダストリアルな音色のキーボードをフィーチャーしたサウンドはスペースメタルとカテゴライズ出来そうな音ですが、トレモロリフやブラストビートなど、ブラックの代名詞とも言えるものはあまり使われておらず、リフはグルーヴ重視のものが多くリズムも暴虐さよりノリのよさを感じさせるパートが多めで、ブラックメタルというよりはメロデスに近い音という印象。ヴォーカルも低音のデスヴォイスに近い歪みを掛けながらメロディも付けて歌う色気のあるもので、やはりブラックから離れてる感じがします。

LIMBONIC ARTの初期作(1st、2nd、デモ再録)って、バンドサウンドよりもキーボードを中心に据えたサウンドが、神秘性や禍々しさなどのブラッ
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DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Babylon ★★ (2008-06-19 00:49:46)

初期LIMBONIC ARTを聴いた事ある人は、このリフの意外さ、そしてかっこよさに驚くのではないでしょうか。しかしキーボードのフレーズの大仰さはやはりLIMBONIC ART譲りという感じ。

DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Does the Pain Excite You? ★★★ (2008-06-19 00:47:05)

ARCTURUSの4thにも通じるスペースオペラ的な雰囲気がある曲ですが、何故か歌詞はあからさまにSM的。プレイ中の恍惚感で宇宙が見えてきた感じでしょうか(笑)。でも、このギャップも意図してやってる気がします。

DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Nine Tails of the Cat ★★★ (2008-06-19 00:54:09)

やっぱりブラック好きとしては、こういうブラストの多い曲に惹かれてしまいますね…アトモスフェリックなキー、リフの不穏さなどアルバム中最もブラックっぽい曲ではないでしょうか。

DIMENSION F3H-Does the Pain Excite You?-Pin Point Dead Man Practice ★★ (2008-06-19 00:52:23)

イントロのテクノっぽい雰囲気といい、ブラックがベースなのにダンサブルなリズムといい、中盤の哀愁漂う雰囲気といい、妙なスケールの大きさがありますね…このバンドってやっぱり個性的。

DIMIDIUM MEI ★★ (2012-05-06 22:00:57)

ポーランド産ブラックメタルバンド。
バンド名はラテン語で「我が半身」の意。
多分「妻」「恋人」的な意味で使ってるのではないと思われる(笑)

DIMIDIUM MEI-Flames Of Hatred ★★★ (2012-05-06 22:01:40)

2010年発表の1st。
ぶっちゃけ、ジャケがWATAINっぽくて目に付いた…という理由(加えて、韓国の有名レーベル、Misanthropic Artから出てることや、中古で安かったこともあったけど)でレジに持っていてしまいましたが、これがなかなかの好盤で大満足。

作風としては、RAWな音作りを身上としつつも、2ビート疾走と邪悪トレモロによるプリミティブな展開だけでなく、オールドスクールでダーティな展開やミディアムでペイガン風の土着的な力強さを感じる展開などを盛り込んだ、バラエティに富んだブラックメタルという感じ。空間的なアルペジオや儀式的なリズムを用いた邪悪なムードの演出、この手には意外なベースソロを取り入れた曲もあったり、邪悪さをキープしつつ色々なアイデアが込められてる印象。

しかし個人的に感心したのは、RAWさを演出する音作りの上手さ。ギターは粗い
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DIMMU BORGIR-Abrahadabra ★★★ (2010-11-30 18:39:41)

2010年発表の9th。
ABIGAIL WILLIAMSやSOTHIS、GOTHMOGのデビュー作など、良質なフォロワー的作品を多く生み出した彼らですが、本家は更に凄い事になってますね…。

確かに、フォロワー勢もメタルとしての質の高さ、音像の華美さや派手さでは負けてませんが、「オーケストレーションのレベル」は正直、格が違うと思う。この作品のそれは、クラリネットならクラリネット、オーボエならオーボエなど、その楽器が担当すべきメロディにキッチリその楽器を振っている上、音像の派手さでごまかすことなく、しっかり副旋律も緻密に練ってくれているのが素晴らしい。

アトモスフェリック系のブラックなどで、ミニマルな展開や音像を極端に重視する事で、聞き手に呪術的なまでの力で情景を見せ付けるバンドが時折いますが、彼らは緻密にオーケストレーションを練るという、ある意味どストレ
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DIMMU BORGIR-Death Cult Armageddon-Progenies of the Great Apocalypse ★★★ (2007-05-08 17:24:08)

個人的にDIMMUに期待しているのはこういう曲。
…もっとも、この曲はその「期待」を何倍にもして返すような名曲ですが。こういうと失礼かもしれませんが、邪悪さやブルータリティを極めたバンドって他にもいるし、DIMMUにはこういうハイクオリティでドラマティックな路線の曲を演ってほしいな。折角Simenみたいな良いヴォーカリストがいるんだし、それを活用しないのは宝の持ち腐れだと思います。

DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia ★★ (2007-03-16 11:20:00)

2001年発表の5th。
DIMMUは何故か今まで聴かなかったんですが、この作品で初めて聴きました。

まず、今まで聴いたメタル音楽の中でもトップクラスに音質が良いです。いかにもメタル的な硬質さで、ドラムの音の抜けが良くブラストの迫力は一級品。音の大きさも適正より少し大きいくらいで、エクストリームメタルとして申し分無し。この作品のプロデューサーはかなり有名らしいですが、彼の起用は大正解といえるでしょう。

曲の方は、噂通りのシンフォニックで劇的なブラックメタル。生オーケストラを使用したらしい華美な音作りがかなり素晴らしい。デスヴォイスも擦れた声でなかなかに邪悪で悪くないです…が、オーケストラやキーボード、クリーンヴォーカルといった要素が入っていない、もしくは前に出ていないパートは正直いまいちで、聴いててしんどい…そのせいで、ドラマティックな展開が冗長になって
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DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Fear and Wonder ★★ (2007-03-16 11:00:09)

超大作映画のオープニングを思わせる、大仰でシンフォニックなオープニング・インスト。こんなの聴かされたら本編に期待しないわけがないですね。

DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Hybrid Stigmata – The Apostasy ★★ (2007-03-16 11:02:05)

確かにサスペンスって感じのメロディが聴けますね。
人妻が夫の不倫相手を思い余って包丁で刺し殺してしまい、我に返って真っ赤な両手を呆然と見つめている…みたいなシーンで流れそうなメロディ。

DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Kings of the Carnival Creation ★★★ (2007-03-16 11:06:36)

ブラストとトレモロリフで攻め立てる箇所が物凄くかっこいい曲。
アンダーグラウンドの暴虐性と、メジャーのプロダクションが見事に融合した名曲。暴虐の渦の中に叩き込まれます。途中ARCTURUSの2ndにも通じるメロディが顔を出すのはご愛嬌。

DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia-Sympozium ★★★ (2007-02-19 22:58:26)

このイントロ…最早シンフォニックという言葉では片付けられないほどに華美。っていうかアルバム全編こんな感じの音でも良い位。Simenの普通声の美しさもアルバム中最も際立っていると思います。

DIMMU BORGIR-Stormblåst ★★★ (2008-10-24 19:26:00)

96年発表の2nd。
同じシンフォブラックでも、今の彼らが取りこぼしてしまった物が詰まった作品だと思います。

まず曲の方ですが、この頃はスピードやブルータリティに頼ることなく、ミディアムテンポで丁寧に情景を描写していくタイプのシンフォブラックを演ってますね。メロディはフックはありつつも、目立ちすぎて、「曲全体を通じて情景を描くことで聴き手を没頭させていく展開」を損なう事のない控え目さもあって、かなりセンスが良い。時々展開や音の処理に不可解な所も見受けられますが、洗練されすぎてて醒めてしまうことのない程度の生々しさを加味していて良いと思います。

音の方も、近作ほど重金属的な音質ではなく、どこかアナログな質感のある音質で、メタルとしての攻撃性や耳への圧力が情景を壊してしまう事のない自然な音になっていると思います。この手にありがちな、メタリックさと情景描写のバ
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DIN BRAD ★★ (2012-08-30 23:37:08)

ルーマニア産ペイガン/ネオフォーク。
NEGURA BUNGETのメンバーによるサイドプロジェクト。

DIN BRAD-DOR (2012-08-30 23:34:15)

2012年発表の1st。

ブラック好きの間でカルトな支持を集める、NEGURA BUNGETのサイドプロジェクトという事ですが…こちらは本家とは異なり、メタル色のない、純粋な暗黒フォークサウンドという感じですね。パーカッシブなリズムやマンドリン、笛などによる薄暗い民族メロディにより演出した幻想的ムードを、更にドラッギーに広がるシンセが包み込み、そこに妖艶な女性声メインのヴォーカルが乗るスタイル。

このヴォーカルがかなり表現力豊かで、森の深部で魔女の説法を聴いているような感覚に陥るんですが…個人的にはこの作品、ヴォーカルがメイン過ぎる感じなんですよね…。アカペラ曲も多く、基本的にヴォーカルの表現力ありきで作られている感じで、私としてはもっと音響・音像重視の作風の方が好みだったり。と言っても純粋な好みの問題で、女性ヴォーカルは十二分に巧いし、男性ヴォーカルも笑いな
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