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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 2451-2500
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ETHER-HANDS-HANDS
ETHER-HAPPY-HANDS(REMIX VER.)
ETHER-HAPPY-HAPPY
ETHER-HEART-HEART
ETHER-HEART-雪の檻
ETHER-HEART-邂逅する世界~SANCTUS~(PIANO ARRANGE)
ETHEREAL (UK)-Opus Aethereum
ETHEREAL SIN
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-AUTUMN DUSK
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-DEMON REMAINS
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-FAR EAST GATE
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-LOST DESTINATION
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-MIST AND THE PAGAN'S CASTLE
ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-SPIRITS OF SAMURAI
ETHEREAL WOODS
ETHEREAL WOODS-KENILWORTH
EURO-ROCK PRESS
EVANGELIVM-Nightside of Eden
EVIG NATT-Darkland
EWIG FROST-Rust
EWIGKEIT-Battle Furies
EWIGKEIT-Battle Furies-"O Elbereth'"
EWIGKEIT-Battle Furies-Dragons Burning
EWIGKEIT-Battle Furies-Ea, Lord of the Deeps
EWIGKEIT-Battle Furies-Time Reborn
EWIGKEIT-Radio Ixtlan
EWIGKEIT-Radio Ixtlan-Esc.
EWIGKEIT-Radio Ixtlan-Journey to IXTLAN
EWIGKEIT-Radio Ixtlan-Strange Volk
EX CALIGA-FIRST VISIONS
EXHUMED-Garbage Daze Re-Regurgitated
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Ambivalence
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Forward
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Resonance
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-「終わりのない世界」
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-海の雫
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Ambivalence
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Forward
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Resonance
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-「終わりのない世界」
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-海の雫
EXORDIUM (FINLAND)
EXORDIUM (FINLAND)
EXORDIUM (FINLAND)-Crushing the Holy Trinity-Craving Vehemence
EXORDIUM (FINLAND)-Crushing the Holy Trinity-Ei Toivottu Vieras (intro) / Tyrannia Martyreum
EXORDIUM (FINLAND)-Crushing the Holy Trinity-Unevangel
EXORDIUM (FINLAND)-In Wrath Principle

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発言している31曲を連続再生 - Youtube



ETHER-HANDS-HANDS ★★ (2008-05-02 17:52:51)

世間で言う所の「桜系」にも通じる雰囲気の、ポップで、押し売りにならない程度のポジティブさが感じられる曲。…でも曲自体は良いんですけど、サビのハモりがRevoさん(SOUND HORIZON)そっくりの微妙な男ヴォーカルなのがちょっと…。まあ暑苦しいハイトーンよりは良いですけど…。

ETHER-HAPPY-HANDS(REMIX VER.) ★★ (2008-05-19 21:53:51)

以前のシングル曲のピアノバラードアレンジ。
音数が少なくなり、ヴォーカルの声の良さを堪能出来るアレンジに。…ビブラートって、普通は音を豊かに響かせる為に用いるんですけど、この人の場合それだけでなく歌を更に感情的なものにしているように思います。上手いだけでは決してないって感じ。ちなみに、こっちのアレンジでもRevoさん風ハモりは入ってます(笑)

ETHER-HAPPY-HAPPY (2008-05-19 21:49:32)

おそらくETHER史上最もポップな曲。
ガールズバンドが高校の文化祭ライブのラストの締めにカヴァーしても合いそうな感じ。打ちこみっぽいですが、ドラムを始めとして各パートに見せ場もあるし。

ETHER-HEART-HEART ★★ (2008-05-01 02:10:14)

「雪の檻」ではなくこっちがタイトル曲なのが象徴的ですね…
ヤケクソなスラッシュビート+病み病みな語り+不穏なアルペジオ+ツーバス→メロディアスなサビな曲。このユニットがこんなにメタル志向だとは思わなかった…。構成的にはRaphaelの「人間不信」を思わせる曲。ただサビが浮いてる気がするのと、私は語りよりもクサメロが好きなので★は二つで。

ETHER-HEART-雪の檻 ★★★ (2008-05-02 18:00:01)

なんか、前作(Coppelia)と比べると音作りが随分と垢抜けた感じがするんですけど…でもメロディの煽情度の高さや、V系/ゴシック掛かったダークさもちょっと感じられる世界観などの長所は変わってないのが嬉しいですね。これ聴いて、次のアルバムが凄く楽しみになりました。

ETHER-HEART-邂逅する世界~SANCTUS~(PIANO ARRANGE) ★★ (2008-05-01 02:14:31)

2ndの神曲「邂逅する世界~Sanctus~」をピアノバラードにアレンジ。こっちのアレンジだと、哀愁が漂いすぎててどうも悲劇的な結末しか浮かんで来ないんですが…邂逅できなかった世界っていう感じがします(笑)。

ETHEREAL (UK)-Opus Aethereum ★★ (2016-04-16 17:13:06)

2015年発表の1st。

実は結成が2002年らしいシンフォニック・ブラックメタルバンドで、今回Candlelightより初のフルアルバムをリリース…という時点で、クオリティが高そうな匂いがプンプンしてますが…予想通り、エクストリームメタルとして超クオリティなシンフォニック・ブラック。近年のDIMMU BORGIRを始め、初期ABIGAIL WILLIAMSやSHADE EMPIRE、CARACH ANGRENなどにも近い音。

ただし、この手のバンドの模倣で終わっているかというとそうでもなく、ギターの音色が非常に重々しく、派手さよりも緊迫感や畏怖を感じさせるキーボードのメロディとの兼ね合いもあり、アポカリプティックな光景が浮かんでくるのが特徴でしょうか。プロダクションがヘヴィなこともあり、畳み掛けるパートはBEHEMOTHなどを思わせるほどのアグレッション。聴
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ETHEREAL SIN ★★ (2009-03-26 22:43:00)

先日1stをリリースした、国産シンフォブラックの10年選手。
…日本産ブラック、層厚すぎです。最近どんどん良い作品が出てる。
でも、1stが限定品っていうのが惜しいなぁ…。
せっかく国産ブラックのレベルの高さ、シンフォブラックの魅力を伝えるのに
最適な作品なのに、後追いだと手に入りにくくなる可能性があるのがもったいない。

ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE ★★★ (2009-03-26 22:33:00)

2009年発表の1st。666枚限定。タイトルはニーチェの引用ですね。何気に10年以上活動しての初のフルアルバムだったりします。

バンドサウンドを包み込むアトモスフェリックなキーボードの作り出すシンフォな音像の中で、メロディックなリフが舞う、シンフォブラックとメロブラ、メロデスを組み合わせたようなスタイルの作品。キーがなくても極上のメロブラとして聴けるであろうリフに、豪奢なキーを加えたスタイルはABIGAIL WILLIAMSやSOTHISを思わせますが、こっちはアトモスフェリックメタルやメロデス的な感性も感じられて、「メロディックさの度合い」では上かもしれません。

というか、吸い込まれるような音像を作り出すキーは、音像を作るだけでなくメロディそれ自体にも強烈なフックがあるし、一部ピアノや女性ヴォーカルによるメロディも入れてるしで、「メロディックさの度合い」は
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ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-AUTUMN DUSK ★★★ (2009-03-26 22:36:10)

キーボードが音圧を稼いでいて、音像の中心になっている感じですけど、メロディ面ではギターがキーボードに負けないくらい貢献している…というアンサンブルが個人的にどツボ。初期LIMBONIC ARTにメロいギターをぶち込んだような完成度があると思う。アルバムの導入にして、これ聴いてビビった人も多いのではないかと。

ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-DEMON REMAINS ★★★ (2009-03-26 22:37:03)

歌詞に「エコエコアザラク」とか知ってるフレーズがあると、なんか親しみを覚えますね(笑)。しかし曲の方は豪速ブラストとスラッシュビートで絢爛な音像をぶち抜いていく、アルバムでも最もブルータルなもの。…ブルータルなんですけど、ドラムが前に出すぎず、キーの作り出す音像と上手く調和しているのが良いですね。

ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-FAR EAST GATE ★★ (2009-03-26 22:41:12)

アルバム本編のラストは、ソプラノで歌い上げるバラード。
…このバンド、SINCERITY GREENやMISTIELEGIEみたいなゴシックやっても良い物を作れるのでは…表現が堂に入ってる感じがする。

ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-LOST DESTINATION ★★★ (2009-03-26 22:39:05)

これはリフの感触からいってもほぼメロデスですね。
ギターとキーボードの掛け合い的なパートもあるし、様式美的ともいえるかも。
その掛け合いが無茶苦茶かっこいいので必聴。

ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-MIST AND THE PAGAN'S CASTLE ★★★ (2009-03-26 22:40:09)

個人的な印象では、現実の異教徒や異民族というよりも、月の眷属みたいなファンタジー設定が思い浮かぶイメージの曲。キーやギターのメロディがロマンティックな妖気を放っていて、人ならざるものが甦る夜…みたいな妖しい雰囲気があると思う。

ETHEREAL SIN-...THE ABYSS WILL ALSO GAZE INTO THEE-SPIRITS OF SAMURAI ★★ (2009-03-26 22:37:56)

日本人が洋風メロディで描くサムライダマシイ。ゲーマーとしては、タイトルは「Samurai Spirits」にして欲しかったです(笑)。特攻隊が朝日に向かって飛び立っていくような、悲壮感に満ちた曲ですが…何故この曲の歌詞が載っていないんだろう…一番歌詞が気になる曲なのに。

ETHEREAL WOODS ★★ (2011-10-05 22:40:23)

イギリス産ブラックメタルバンド。
…やはりイギリスのブラックって、何か他と違う部分のあるバンドが多い気がする。

ETHEREAL WOODS-KENILWORTH (2011-10-05 22:41:30)

2008年発表の3rd。

触りの部分を聴いた感触では、妙に躍動感のあるリズムと、キーボードによるメランコリックなメロディを部分的に取り入れてはいるものの、喋り声をそのまま歪めたようなヴォーカルは弱いし、地味目なブラックなのかな…と思いましたが、途中でヴォーカルがちょっとラップのような歌い回しを付け出したときには耳を疑いました(笑)。あくまで「ラップっぽい」程度ですけど、突然こういう部分が来ると物凄く印象に残る。

他にも、最近のCRADLE OF FILTHの曲のクライマックスで使われそうなギターメロが唐突に登場したり、ゴシック趣味の強い耽美なピアノを大々的に取り入れてみせたり、催眠的なメロディをパーカッシブなリズムに乗せたり、とにかく一筋縄ではいかない展開が多いのが特徴。ただ、キーボードやトレモロリフがメロウなフレーズを弾くパートや、突飛な仕掛けを施したパート
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EURO-ROCK PRESS ★★★ (2010-10-22 19:02:32)

基本的にプログレ寄りの雑誌ですが、メタルのレビューも取り扱ってます。
そのレビューの精度は、はっきり言ってBURRN!!誌よりも上だと思う。
B!誌のように絶対評価ではなくて、項目ごとに点数を付ける方式なので
聴くべきポイントが分かりやすい&編集者の好みから音を推測するみたいな、
まどろっこしいことをする必要がない…という点で、かなり参考になる。

トリップメタルなどB!誌で大きく扱われづらいバンドのレビューを
載せてくれるのも嬉しいところです。

EVANGELIVM-Nightside of Eden ★★★ (2011-10-15 00:02:48)

2010年発表の6曲入りミニ。
と言っても30分以上入ってるので、ボリュームはそれなり。

…もうバンド名からして、ブラックメタラー注目のレーベルNorma Evangelium Diaboliや、ひいてはDEATHSPELL OMEGAを連想してしまいますが、作風の方もかなりDEATHSPELL OMEGAの3rdと共通項の多いサウンドですね。特にアルペジオやトレモロに含有される、毒々しさや邪悪さが漏れ出してくるようなメロディの質がそっくり。ロシアのバンドですがかなりフレンチブラックっぽい音だと思う。

しかも、メロディのセンスはそういった、バースが奇妙に歪んだ絵画のような不気味さがあるにも関わらず、この系統としては意外にメロディアスなんですよね。頭のイントロから結構長めのギターソロまで入ってますし。しかしメロディのセンスがセンスなので、メロいパートであれ
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EVIG NATT-Darkland (2012-01-25 19:23:05)

2010年発表の2nd。

ENSLAVEDやTHRONE OF KATHARSIS、THUNDRAなどノルウェーのブラックのメンバー/元メンバーが関与するゴシック/ブラックという事ですが、確かに女性ヴォーカルのゴシックにシンフォニック・ブラックのテイストを加味したような作品に仕上がってますね。曲によって演奏がほぼゴシック・ドゥームそのものだったり、メロブラっぽい疾走パートを設けてきたり、ゴシックとブラックの要素の配分を変え、聴き手を引き込むようなアルバム構成にしている感じ。

ただ、やや中性的な感じのする女性ヴォーカルの醸し出す、妖艶で耽美な世界観や、ドゥーミーなギターの音色が感じさせる灼けつくような哀愁などから感じる、仄暗い世界観は魅力的ではあるんですが…個人的にはちょっと纏まり過ぎている印象も受けるんですよね。普段からゴシック・ドゥームの緩やかに世界観に引き
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EWIG FROST-Rust (2016-05-19 23:51:28)

2009年発表の6曲入りEP。
収録時間は27分ありEPとしてはそれなりのボリューム。

「永遠の霜」を意味するかっこいいバンド名(+中古で安かった)に惹かれて何となく購入しましたが…まず思ったのは、音がちっさい(笑)!FUNERAL MISTの1stのようにイントロの途中で音圧を上げる事でドラマ性を演出するのかと思いきや、特にそういう訳でもなく…。個人的には音が多少割れてもこういう音楽は大音量が良いと思うので、印象は若干マイナスからでしたが…。

本編は悪くないですね。どうもこのバンドはアンチナチズムを標榜しているらしく、パンクの衝動性も加味したような音ですが…パンク要素のあるバンドとしてはかなりメロディや雰囲気が陰鬱なのも特徴。特にミディアムパートでのリフ、酸の雨が降り注ぐような、独特の薄暗さや陰湿さが醸し出されているような印象を受けます。荒廃した都市が
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EWIGKEIT-Battle Furies ★★ (2008-12-25 07:05:00)

97年発表の1st。邦題は「暗黒の戦士」。

ブラックを基調としながらインダストリアル、メタルコア、民族音楽など様々な音楽性を噛み砕いて取り入れた「Radio Ixtlan」とは異なり、この時点ではまだ打ち込みドラムの薄っぺらなバンドサウンドをアトモスフェリックなキーボードが包み込む、典型的なシンフォニック・ブラックといえる音楽性で、剰えBURZUMのカヴァーまで演ってます(日本盤ボーナス)。

ティンパニやオーケストラヒットの音色、女性ヴォーカルも盛り込んだドラマ性のある展開、フレーズが不鮮明なノイジーさで情景描写に貢献したり、正統派っぽいリフを弾いて勇壮さを演出したりを上手く使い分けるギターなど、曲のレベルはなかなかに高いのではないでしょうか。

「Radio Ixtlan」とは殆ど別のバンドみたいですが、曲の世界観がどこかSFじみているのは共通し
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EWIGKEIT-Battle Furies-"O Elbereth'" (2008-12-25 07:08:01)

これはなんか惜しいなぁ…
オーケストラヒットを使った音は(いかがわしいけど)ドラマティックだし、疾走ぶりもかっこいいし…なんで音が小さくなるのか。

EWIGKEIT-Battle Furies-Dragons Burning ★★ (2008-12-25 07:08:47)

「暗黒のFF」みたいなメロディがいいですね。ゲーム全盛の世代にはたまらない雰囲気がある。

EWIGKEIT-Battle Furies-Ea, Lord of the Deeps ★★★ (2008-12-25 07:09:44)

BURZUMの「Ea, Lord of the Depths」のカヴァー。改題に意味はあるんでしょうか。ヴォーカルも本編よりもぶち切れてるし、メディテーション音楽みたいなシンセも入ってるしで結構センスの良いカヴァーなんじゃないかと思います。

EWIGKEIT-Battle Furies-Time Reborn ★★★ (2008-12-25 07:06:59)

不鮮明で薄いノイズ質からトレモロが浮き上がってくるギターワークといい、戦慄が加速していくような疾走といい、雰囲気の演出の巧みさが光る曲。こういうのを聴くと、彼が「独りブラック第3のカリスマ」になるのでは?と謳われたのも分かる気がする。

EWIGKEIT-Radio Ixtlan ★★ (2008-06-23 22:12:00)

2004年発表の4th。

このバンド、1stが「暗黒の戦士」という邦題付きで、「ブラックメタルの新境地を切り開く」という触れ込みで発売されたりもしてますが、ここで聴けるのはインダストリアル/エレクトロゴシック色のかなり強いサウンド。変化の仕方としてはレーベルメイトのMORTIISを思わせますが、MORTIISが完全に向こうのサウンドになってしまったのに対し、こっちはサウンドの核としてメタルがしっかり残っている感じ。

打ち込みのリズムやサウンドエフェクトを多用し、サイバーな雰囲気を醸し出しつつも、全体的にはリフで押す傾向が強いし、シンセのアレンジはシンフォニック・ブラックを思わせるところもあったりします。加えて、ヴァースでデスヴォイス、コーラスでクリーンという最近のメロデス/メタルコアに近いアレンジまでやったりもしてます。ただ、普通声は平凡で、風格が足りない感じ
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EWIGKEIT-Radio Ixtlan-Esc. ★★ (2008-06-23 22:14:14)

シンフォなキーボードやリフを聴いていると、SFで主人公が非日常に巻き込まれるオープニング部分を見ているようなワクワク感がありますね。でも、微妙な普通声で「エスケイプ、エスケイプ、エスケイプ!」はちょっと萎えるかも…。

EWIGKEIT-Radio Ixtlan-Journey to IXTLAN ★★★ (2008-06-23 22:16:10)

解説に「ある意味ではアルバム全体のマクロコスモス的な楽曲」と言っているだけあり、かなり詰め込んだ印象のある曲。エスニックというよりもアボリジナルなコーラスがデジタルなサウンドに乗るパート、キーボードがFinal Fantasy風のフレーズを弾くパート、LIFELOVER的な妙な温かみのあるブラックリフをフィーチャーしたパートなど、どのパートもキャラが立ってて、聞き流そうとしても情景が浮かんできてしまう感じ。これは名曲と言ってもいいと思います。

EWIGKEIT-Radio Ixtlan-Strange Volk ★★★ (2008-06-23 22:15:16)

音の質感自体はデジタルな色が強いですが、何故かメロディはヴァイキング風で、既聴感すら覚える程のクサメロを聴かせてくれます。まさかこんな曲を演るとは思ってなかったので、驚くと同時に得した気分かも。アルバム中では「Journey~」に次いで好きです。

EX CALIGA-FIRST VISIONS ★★ (2012-01-12 00:55:45)

2002年発表の1st。
某所で中古がやたら安かったので、ジャケとタイトル等を見て、「これはブラックメタル、それもプリミティブ系だろう」と当たりを付けて購入。その勘は見事に当たったんですが…一体何なんでしょうか、この奇妙極まりない音は…。

音的には一応プリミティブブラックの様式を踏襲してはいる感じですが…遠近感の狂いまくった絵画のような、奇怪に歪んだ世界観を持ってる作品ですね。トレモロを含むリフやギターメロは音響処理のせいで妙に浮遊感のある音になっている上、フレーズ自体も宗教的な妖しさを感じさせるし、RAW音質の癖にドラムのミックスが変に凝っててアンバランスな立体感のある音像になってる。加えて所々に挿入される効果音のせいで世界観は更に歪んだものに。

アヴァンギャルド志向のミュージシャンがいたとして、彼にクスリでトリップした状態でプリミティブブラックを聴か
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EXHUMED-Garbage Daze Re-Regurgitated ★★ (2008-08-17 20:43:00)

2008年発表の、オリジナルとしては二枚目となるフルレンス。
C-CLAYSやソロでのインストメタルの作品と、彼がヴォーカルを取る「Karm:d」を両方
聴いた時、前者の路線に彼のヴォーカルを乗せたらきっと良いものが出来るんじゃないかと
思ってましたが、これは予想以上に凄い作品ですね…。
路線としては「闇深祭」「真遠の夜」の作風を踏襲しつつ、明確なサビのある分かりやすい
展開を設けヴォーカルを入れた…という感じなんですが、その結果シンフォ/様式美メタルの
煌びやかさやリフを始めとしたバンドアンサンブルへの妥協の無さ、V系のゴシックを噛み
砕いて分かりやすい耽美性を演出した世界観や取っ付きやすい歌メロなど、両者の長所を
上手く合わせ、更に高い次元に達したかのような素晴らしいメタル音楽が実現してます。
所々に見え隠れするプログレっぽい展開
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EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye ★★ (2009-11-04 21:58:00)

2009年発表のDVD付きミニアルバム。
メンバー全員が女性のV系バンドとして有名な彼女らですが、実際に音を聴いてみると、
大鴉やHEAD PHONES PRESIDENT、KILL DIABO辺りのモダンへヴィネス要素の強い、
女性ヴォーカルのジャパメタに近い音を出してますね。ヘヴィさも海外のフィメールゴシックと
比べても太刀打ちできる、というか十二分に勝てる音で、思わず「Dir en greyもこれくらいの
ソリッドでメタリックな音にしてくれたらなぁ…」とか思ってしまうほど(笑)。
ただ、歌メロはV系の流れを汲んでいる感じがしますね。Janne Da Arcにも通じる、耳触りの
良く、一曲を通しての流れの良いメロディは、洗練されたプロフェッショナルさを感じられます。
それを歌うヴォーカルも、中性的で伸びのある、メタルバンドに相応しい歌唱
…続き

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Ambivalence ★★★ (2009-11-04 22:03:13)

タイトルは「2面性」ですが…Bメロが酷似するものであったり、1曲目とリンクする曲なのかもしれませんね。さらっと歌ってから視界が開けるようなサビに行く1曲目に対し、デス声寸前のダーティな声で唸り、落ち着いたサビへ移行する展開などから、対照になることを意識してアレンジされてるのではないかと思います。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Forward ★★ (2009-11-04 22:04:01)

初期PIERROTの、「最初聴いた時はアルバムの中の目立たない1曲だけど、聴きこむにつれ中毒性を増していく曲」みたいな趣のある曲。しかもサウンドは後期PIERROTと比較しても相当にヘヴィ。ジャパメタ好きだけでなく、PIERROT好きにも是非聴いてほしい1曲。個人的には一瞬だけ様式美っぽいメロの入る間奏もツボ。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Resonance ★★★ (2009-11-04 22:01:18)

この曲が店頭で流れていたのを聴いて購入。
一過性の「クサさ」に留まらない、洗練された「流れの良さ」を持つ歌メロ、それを歌うJanne Da Arc的な見栄の切り方の、伸びのあるヴォーカルに惹かれました。一聴でV系好き、ジャパメタ好きを惹きつける力のある1曲目。「Ambivalence」でも使われているBメロ部には、SOUNDWITCHへのリスペクトも垣間見られますね。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-「終わりのない世界」 ★★ (2009-11-04 22:04:50)

ダークな世界観を描き出していながらも、ラストは希望の見える曲で締める辺り、初期Janne Da Arcと似た感性を感じるんですが…でも、(Janneの)「STARE」辺りと比べるとキャッチネスが少し足りないかも。個人的にはもっと思い切ってクサくしてもいいと思う。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-海の雫 ★★★ (2009-11-04 22:02:26)

1曲目では割と中性的な歌い方をしてましたが、この2曲目では女性らしい繊細でエモーショナルな歌い方が聴けます。そのどちらも、伸びのある、確かな歌唱力で心地良く聴かせてくれるのが素晴らしいです。

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye ★★ (2009-11-04 21:58:00)

2009年発表のDVD付きミニアルバム。
メンバー全員が女性のV系バンドとして有名な彼女らですが、実際に音を聴いてみると、
大鴉やHEAD PHONES PRESIDENT、KILL DIABO辺りのモダンへヴィネス要素の強い、
女性ヴォーカルのジャパメタに近い音を出してますね。ヘヴィさも海外のフィメールゴシックと
比べても太刀打ちできる、というか十二分に勝てる音で、思わず「Dir en greyもこれくらいの
ソリッドでメタリックな音にしてくれたらなぁ…」とか思ってしまうほど(笑)。
ただ、歌メロはV系の流れを汲んでいる感じがしますね。Janne Da Arcにも通じる、耳触りの
良く、一曲を通しての流れの良いメロディは、洗練されたプロフェッショナルさを感じられます。
それを歌うヴォーカルも、中性的で伸びのある、メタルバンドに相応しい歌唱
…続き

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Ambivalence ★★★ (2009-11-04 22:03:13)

タイトルは「2面性」ですが…Bメロが酷似するものであったり、1曲目とリンクする曲なのかもしれませんね。さらっと歌ってから視界が開けるようなサビに行く1曲目に対し、デス声寸前のダーティな声で唸り、落ち着いたサビへ移行する展開などから、対照になることを意識してアレンジされてるのではないかと思います。

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Forward ★★ (2009-11-04 22:04:01)

初期PIERROTの、「最初聴いた時はアルバムの中の目立たない1曲だけど、聴きこむにつれ中毒性を増していく曲」みたいな趣のある曲。しかもサウンドは後期PIERROTと比較しても相当にヘヴィ。ジャパメタ好きだけでなく、PIERROT好きにも是非聴いてほしい1曲。個人的には一瞬だけ様式美っぽいメロの入る間奏もツボ。

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Resonance ★★★ (2009-11-04 22:01:18)

この曲が店頭で流れていたのを聴いて購入。
一過性の「クサさ」に留まらない、洗練された「流れの良さ」を持つ歌メロ、それを歌うJanne Da Arc的な見栄の切り方の、伸びのあるヴォーカルに惹かれました。一聴でV系好き、ジャパメタ好きを惹きつける力のある1曲目。「Ambivalence」でも使われているBメロ部には、SOUNDWITCHへのリスペクトも垣間見られますね。

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-「終わりのない世界」 ★★ (2009-11-04 22:04:50)

ダークな世界観を描き出していながらも、ラストは希望の見える曲で締める辺り、初期Janne Da Arcと似た感性を感じるんですが…でも、(Janneの)「STARE」辺りと比べるとキャッチネスが少し足りないかも。個人的にはもっと思い切ってクサくしてもいいと思う。

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-海の雫 ★★★ (2009-11-04 22:02:26)

1曲目では割と中性的な歌い方をしてましたが、この2曲目では女性らしい繊細でエモーショナルな歌い方が聴けます。そのどちらも、伸びのある、確かな歌唱力で心地良く聴かせてくれるのが素晴らしいです。

EXORDIUM (FINLAND) ★★ (2008-08-31 10:25:00)

フィンランドのブラックメタルバンド。
DEATHSPELL OMEGAやCLANDESTINE BLAZEなども参加した三枚組みオムニバス
「Crushing the Holy Trinity」に参加していたり、所属レーベルがMikko社長の
Northern Heritageだったりするし、ブラック好きならチェックしてる人も多いのでは。

EXORDIUM (FINLAND) ★★ (2008-08-31 21:49:00)

調べてみたら、スイスにも同名のバンドがいるみたいですね…。
しかもSatanic Propaganda所属だとか…。
こっちはフィンランドの方なので、書き込む時など間違えないようにご注意下さい。

EXORDIUM (FINLAND)-Crushing the Holy Trinity-Craving Vehemence ★★★ (2008-08-30 21:33:49)

この曲はギターソロの前の辺りが個人的に聴き所。
ミステリアスなメロディの醸し出す雰囲気が、荒々しいギターノイズによって更に濃い物になっている感じ。

EXORDIUM (FINLAND)-Crushing the Holy Trinity-Ei Toivottu Vieras (intro) / Tyrannia Martyreum ★★★ (2008-08-30 21:31:32)

まずキーボードと女性ヴォーカルによる呪術的なイントロの時点で、センスのあるバンドである事を確信するのに充分なほど雰囲気出てますね。本編もドラム・ギター共にRAWな音で気持ちいい。このコンピ盤、本当に優秀なバンドを集めたなあ…。

EXORDIUM (FINLAND)-Crushing the Holy Trinity-Unevangel ★★ (2008-08-30 21:38:07)

最初は、この音質で10分近くあってスローテンポはキツいかな…と思ってましたが…この曲、半覚醒くらいの意識の時に聴いて、脳波とギターノイズがシンクロすると、幻視体験でもしたかのような感覚に陥られる力があると思う。でもダラダラと聴く分には少し退屈かも。なので星は二個で。

EXORDIUM (FINLAND)-In Wrath Principle ★★★ (2008-08-31 10:21:00)

2008年発表の1st。
DSOやMGLA等とのオムニバスを聴いた時から気に掛かってたんですが、ようやくフルとなるアルバムを出してくれましたね。この前にもEPやライブ盤(テープ)等も出してるみたいです。

フィンランドと言うとSATANIC WARMASTERを初めとして、CLANDESTINE BLAZEやHORNA、SARGEIST等良質なプリミティブブラックメタルバンドが多数存在し、今や北欧の中でもプリブラのメッカになりつつあるという印象があるんですが、このバンドもやはりプリミティブに属するようなブラックメタルを演ってますね。

プリブラ特有のRAWな雰囲気や衝動性、酩酊感だけでなく、SETHERIALの近作に通じるようなブルータリティや構築性も備えている所がこのバンドの特徴でしょうか。音質のほうも、各楽器が漏れなく聴き取れる鮮明さで、特にドラムの音に
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