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MR.CHILDREN-Atomic Heart-innocent world
MR.CHILDREN-BOLERO-ALIVE
MR.CHILDREN-シフクノオト-タガタメ
MUNRUTHEL
MUNRUTHEL-CREEDamage
MURDRYCK-Antologi MMXV
MURG-Varg & Björn
MURMUR-MAINLINING THE LUGUBRIOUS
MUSSORGSKI (BLACK METAL)
MUSSORGSKI (BLACK METAL)-Chaos and Paranormal Divinity
MUSTAN KUUN LAPSET-Prologi
MUTIILATION
MUTIILATION
MUTIILATION
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-Black Millenium
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-Black as Lead and Death
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-Curse My Funeral
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-No Mercy for Humans
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-The Eggs of Melancholy
MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-The Hanged Priest
MUTIILATION-Evil - the Gestalt of Abomination
MUTIILATION-Evil - the Gestalt of Abomination-Suffer the Gestalt
MUTIILATION-Evil - the Gestalt of Abomination-The Fear That Freeze
MUTIILATION-From the Entrails to the Dirt-My Way
MUTIILATION-From the Entrails to the Dirt-Tears of a Melancholic Vampire
MUTIILATION-Majestas Leprosus
MUTIILATION-Majestas Leprosus-Beyond the Decay of Time and Flies
MUTIILATION-Majestas Leprosus-Destroy Your Life for Satan
MUTIILATION-Majestas Leprosus-If Those Walls Could Speak
MUTIILATION-Majestas Leprosus-Majestas Leprosus
MUTIILATION-Majestas Leprosus-Tormenting My Nights
MUTIILATION-Rattenkönig
MUTIILATION-Rattenkönig-Rattenkönig
MUTIILATION-Rattenkönig-The Pact (The Eye of the Jackal)
MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood
MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-Magical Shadows of a Tragic Past
MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-The Rite of Darkness
MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-Transylvania
MY MATERIAL SEASON-Eyes of Enemy
MYONMYON
MYONMYON
MYONMYON-Chaoscillation Game (pizuya's Cell × Myonmyon)
MYONMYON-Chaoscillation Game-Steel Of Scarlet
MYONMYON-Nuclear Blast (pizuya's Cell × Myonmyon)
MYONMYON-Steel of Scarlet
MYONMYON-Steel of Scarlet-Heavy Metal Spark!
MYONMYON-Steel of Scarlet-RAW Power
MYONMYON-Steel of Scarlet-Steel of Scarlet
MYONMYON-The Grimoire of Alice (pizuya's Cell × Myonmyon)

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MR.CHILDREN-Atomic Heart-innocent world ★★ (2005-12-26 19:10:15)

「♪変わり続ける~」の入り方が好きです。

MR.CHILDREN-BOLERO-ALIVE ★★★ (2005-12-26 19:08:37)

もう上の方も仰ってるんですが、この暗い中に光が差し込んでくるような曲調、大好きです。ミスチルの曲では一番好き。なのでシングルでもないのにベストに収録されているのはとても嬉しいです。

MR.CHILDREN-シフクノオト-タガタメ ★★★ (2005-12-26 19:05:35)

今まで桜井さんのヴォーカルに対して結構懐疑的だったんですが、この曲で実力を見せ付けられてしまった感じです。ミスチルらしい社会的でシリアスな歌詞はとても素晴らしいですが、友人がカラオケで歌うときに「タダタダ ダキアッテ」のようなカタカナの羅列をず~っと見てると、次第にゲシュタルト崩壊が起こってくる(笑)

MUNRUTHEL ★★ (2013-07-07 21:45:28)

ウクライナ産シンフォニック/ペイガンブラック。
NOKTURNAL MORTUMの創設メンバー(現在は脱退)であるMunruthel氏によるプロジェクト。初期はインスト作品だったとか。

MUNRUTHEL-CREEDamage ★★★ (2013-07-07 21:46:08)

2012年発表の4th。

ちょっと調べてみたら、プロジェクトの中心人物であるMunruthel氏は元NOKTURNAL MORTUMのドラマーで、90年代にはウクライナで最も優れたドラマーの1人と謳われた事もあった人物で、トランス系プロジェクトにも所属しているという、多芸極まりない経歴が出てきましたが…このプロジェクトでも、彼の多彩振りは如何なく発揮されてますね…。

ペイガン/シンフォ系のブラックでもかなりオーケストレーションに比重を置いたスケールの大きい、神話的な情景が浮かぶサウンドで、まるでLORD WIND(GRAVELANDのRob氏のアンビエント)をバンドサウンド化したかのような深遠さ。クラシカルなだけでなく、ケルトやヴァイキングっぽいメロディ使いもあり、アルバムの雰囲気の一貫性と展開のバリエーションの豊かさを両立させている辺りが素晴らしい。

…続き

MURDRYCK-Antologi MMXV ★★★ (2016-12-24 15:25:51)

2016年発表の2nd。

このバンド、元はダークアンビエントを演っていたらしいですが、近年になってバンドサウンドのブラックメタルに移行したんだとか。その経緯からも想像される通り、アトモスフェリックブラックとメロディックブラックを折衷させたようなスタイルになってますね。

楽曲の展開やムードの演出などはアトモス系の様式をある程度踏襲している感がありますが、メロディの質だったりバンドのアンサンブルだったりはメロブラのそれ。北欧の土着的なメロディを練り込んだトレモロもフェチ的に楽しめつつ、時にベースが主導権を握るなどバンドらしい音作りで、攻撃性も十分なため、ポスト・アトモスフェリックブラックにありがちな「ブラックメタルを聴いてる感の薄さ」が少ないバランスが個人的にはかなりツボですね。

そういう訳で、ポスト・アトモスフェリック系の風景の演出と、メロブラらし
…続き

MURG-Varg & Björn ★★★ (2015-10-22 11:38:48)

2015年発表の1st。
正直、このペーパースリーブという形式、CDの保存性に難があって個人的には大嫌いなんですが…それを差し引いてでも素晴らしい作品です。

路線としては、ブラスト一辺倒ではなく、スラッシュビートやミディアム等も交えた劇的な展開と、単に邪悪なだけではない、サタニックな神秘性も孕んだトレモロで聴かせる、ストレートなブラックメタル。若干音質がRawな感じはありますが、衒いのないスタイルかつ楽曲が非常に魅力的なんですよね。

特に荒々しくノイジーな音の中で、破滅の光が降り注ぐかのごときトレモロと、ガラガラに歪んだヴォーカルが何かを訴えかけるかのように叫び、宗教的な恍惚感すら喚起するようなあの感じは、かのFUNERAL MISTを聴いたときの感動に迫るものがあります。バンドメンバーの構成も明かされていないし、これが初のアルバムらしいですが、既に何年
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MURMUR-MAINLINING THE LUGUBRIOUS ★★ (2012-06-18 21:55:51)

2010年発表の1st。

怪しげなクスリを静脈注射するジャケ、トレイ下の注射器と「Never Stop the Madness」ロゴからも予想が付く通り、サイケデリックな感覚の強いブラックメタルで、NACHTMYSTIUMが「Instinct : decay」から鬱系のメロディを強めつつ、更にアングラで危険な方向に進んだような音。黒い靄に包まれるような、質量感のあるノイジーなギターの歪み、時折挿入されるドローンめいた音が音像にヴェールを掛け、正体を隠しているようで、どこか底知れないような不気味さがありますね…。

また、曲に聴き手の恐怖感だったり嫌悪感だったり、生理的な部分に訴えかけてくるような表現が多用されているのも特徴ですね。例えばイントロ明けの2曲目では、ただでさえ不安になるような鬱アルペジオから、唐突にメロディを消して疾走し、まるで暗闇に放り出されたよう
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MUSSORGSKI (BLACK METAL) ★★ (2013-07-13 19:51:33)

ARKONA絡みのメンバーによる、ポーランド産鬱ブラック。
95年に一度活動停止し、2009年に活動を再開したという経緯があるらしいです。

MUSSORGSKI (BLACK METAL)-Chaos and Paranormal Divinity ★★ (2013-07-13 19:52:21)

2011年発表の2nd。

陰鬱極まりないメロディや、アトモスフェリックなキーボードを取り入れつつ、緩やかに進行していく音像自体は、ディプレッシブ・ブラックのそれなんですが…多くの鬱系のバンドと違い、鬱や絶望といった人間的な感情は余り伝わってこず、代わりに暗黒や魔術であるとか、そういった邪悪で儀式的なものへの憧憬がひしひしと伝わってくるような音になってますね。

地の底から響くようなエフェクトの掛かったヴォーカル、霊的世界へ誘うように纏わりつくキーボードの音色選びのセンス、悪しきものを祝福するかのようなメロディ…それらによって醸造される世界観は、非日常的な邪悪さで満たされているかのよう。闇の儀式によって開いた異形の世界への扉、そこから漏れ聞こえて来る音…そんな感じの作風。今にも腐蝕した風が頬を撫でていきそう。

このどす黒く纏わり付いてくるような、粘着
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MUSTAN KUUN LAPSET-Prologi ★★★ (2013-07-19 22:08:30)

98年発表の5曲入りEP。
再発盤はボーナストラックを一曲収録。

このバンドはこの後メロディック・デス色を強めていったらしいですが、今作は超が付くほど良質なメロブラ。確かに、タイトル通りデビューして間もない作品らしく、今ひとつ薄いリフの音色や、全体的な音圧の物足りなさ、妙にRAWなドラムの音など、音作り方面を中心に荒削りさが残る作品ではありますが、それを補って余りある魅力がありますね。

この作品のウリは、なんといってもメロディでしょう。時にメロデスや正統派に通じるエピックでメタリックなフレーズも挟むものの、主にブラックらしいトレモロリフによって奏でられるメロディには、中世的なムードと哀愁がたっぷり詰まっていて絶品。最近のバンドで言うとフランスのAORLHACのロマンティックなメロっぷりに殺られた人なんかはツボでしょう。所々アトモス系のキーを入れてるのも良
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MUTIILATION ★★ (2005-07-22 10:27:00)

確かに…(笑)
私も登録されていたのを知った時、ちょっと驚きました。
でも4thを聴く限り、DARKTHRONEが行ける人なら、結構聴けてしまうのでは…
まぁDARKTHRONE自体が一般受けを拒否したような音楽性ですが(笑)

MUTIILATION ★★ (2006-03-13 20:13:00)

こないだ彼等の参加しているオムニバス「FROM THE ENTRAIL TO THE DIRT」を
買ったんですが、これかなり良いですよ!!
まずMY WAYの×チガイカヴァーだけでも聴く価値アリです(笑)
更にMutiilationをメロディアスにしたような音楽性のMalicious Secretsは
Meyhna'chがヴォーカルなので、Mutiilation好きな人は要チェックです。

MUTIILATION ★★ (2006-07-02 22:55:00)

Les Legions Noires(The Black Legions)について調べてみましたが…
これはMutiilation、Vlad Tepes、Belketre、Torgeist等のフランスの
バンドが集まって結成したグループで、Mutiilationは96年にMeyhna'chが
麻薬でジャンキー状態だったので辞めてしまったようですね。
96年からMutiilationのリリースが暫くないのもそういう理由なのかも…
今は色々掛け持ちしてるし、普通に立ち直ってるのかな?
>vinterさん
それもちょっと調べてみたんですが、デモとスプリットだけみたいです。

MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn) ★★★ (2007-01-30 20:27:00)

2001年発表の、多分3rd。
私のは「Grimly Reborn」としか書いてないんですがおそらくブート。正式名称はこのタイトルで、3000枚限定らしいです。

MUTIILATIONはこの作品とそれ以前で作風がかなり異なる感じがします。
4thと同じく、ドラムが明らかに打ちこみっぽい音になりギターの音質も独特になってますね。ギターは、DARKTHRONE等のようなザラザラした質感ではなく、ULVERの3rdを思わせるような耳を劈くような鋭いノイジーさで(あそこまで極端ではない)、曲によってノイジーさの度合いが違うので1曲目で「無理かも…」と思っても、他の曲も聴いてから判断して欲しいですね。

中でもラスト3曲のやりすぎなまでのメロウさは必聴。最初は、音質面や例え刻みリフでもメロウさが滲み出る所もULVERの3rdと似ているけど、メロディセンスでは流
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MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-Black Millenium ★★★ (2007-01-30 19:49:20)

これはMUTILATIONの中でも疾走感のある曲ではないでしょうか。
中ほどに少しテンポを落とす部分もありますが、曲の殆どはメロウなトレモロリフを引き連れて疾走してます。個人的には、この曲からの3曲がアルバムのハイライトだと思います。

MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-Black as Lead and Death ★★★ (2007-01-30 19:57:59)

前2曲のメロウさ大放出っぷりにも関わらず、またもや素晴らしいリフが…こうコンスタントに良いリフを書けるとなると、最早Meyhna'chの才能を疑う事は出来ませんね。前2曲と比べると中間部のメロはちょっとそっけないですが、それでも充分すぎるくらい出来の良い曲。

MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-Curse My Funeral ★★ (2007-01-30 20:08:37)

後半疾走しますが、前半のスローパートの病みっぷりが凄い。
メロディの不気味さも然ることながら、ギターの音質が耳に優しくないのがキツい(笑)。耐性無い人が聴いたら気分悪くなる事必至な一曲。

MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-No Mercy for Humans ★★★ (2007-01-30 19:52:50)

頭のリフ、なんてかっこよくてメロウなんでしょうか…
MUTIILATIONの一番の強味は、カルトなイメージやヴォーカルの病みっぷりではなく、このメロディセンスの良さなのかもしれません。スローパートは民族系にも通じる哀愁が…そしてまた頭のかっこいいリフと共に疾走に雪崩れ込む…。展開もメロも文句なし。

MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-The Eggs of Melancholy ★★ (2007-01-30 20:06:00)

イントロこそ哀愁たっぷりに始まりますが、1曲目にしてギターの音質のキツさはアルバムでも1、2を争うかも。私は好きだけど、ここで敷居の高さを感じてしまう人もいるかもしれません。

MUTIILATION-Black Millenium (Grimly Reborn)-The Hanged Priest ★★★ (2007-01-30 20:01:06)

これは刻みリフの使い方がいいですね。
こういうリフなのに、病んでてメロウでメロディアス。
流石のセンスの良さ。

MUTIILATION-Evil - the Gestalt of Abomination ★★ (2006-12-29 22:28:00)

MUTIILATIONはどれが何枚目なのか分からない…。
93年発表のアルバムに96年と99年発表の音源を足した物でいいのかな?確かバンド非公認の音源だったと思いますが、他に聴けるものがないので…。

5曲目までの93年の音源は、基本的な音楽性は1st同様でまだドラムが生。
ヴォーカルは1st同様の精神のタガが外れまくりながなり声を使ってますが、時折入れてくる逝ききったような金切り声での絶叫が凄い。その頭がイカレてしまったような悲鳴から歪んだ声に移行させたりする部分などはかなり狂気的でかっこいいです。

音質も1st同様にドラムが大きめですが、今回はノイジーとは言えギターの音量も負けておらずリフの輪郭が少し聴き取りやすくなってます。MUTIILATIONって何気にメロディのセンスのあるバンドだと思うので、これは嬉しいですね。

それ以降の音
…続き

MUTIILATION-Evil - the Gestalt of Abomination-Suffer the Gestalt ★★★ (2006-12-29 22:36:45)

これはヤバイ…CDのプレイボタンを押すと聴こえてくる、Meyhna'chの呪詛のような呻き声で、一気に暗黒世界と現実の境界が取り払われてしまう感じ。そしてその闇の中行われる儀式…そんな曲です。ギターのぶっ壊れ具合もいいですね。

MUTIILATION-Evil - the Gestalt of Abomination-The Fear That Freeze ★★★ (2006-12-29 22:33:53)

5曲目が終わり、この曲に移った時吹き出しそうになりました(笑)
ドラムの音が余りにも打ち込み丸出しの上に、何故か4つ打ちなのでトランスっぽく聴こえるんですが…しかもこの人、ブラックとトランスの融合とかじゃなくてなんか天然でやってそうな気がするし…私的には大好きですが、ドラムの音に萎える人もいるかもしれません。
でもタイトル…文法間違ってる気がするんですが。

MUTIILATION-From the Entrails to the Dirt-My Way ★★★ (2006-03-12 15:48:49)

フランク・シナトラのカヴァー。
よりによって、何でこの曲をカヴァーしようと思ったんでしょうか…勿論MUTIILATIONが普通にポップな曲を作るはずもなく、サウンドはプリミティブで歌メロは完全に死んでます(笑)。

MUTIILATION-From the Entrails to the Dirt-Tears of a Melancholic Vampire ★★ (2006-03-13 20:11:09)

1stアルバムに収録されていた曲の再録。
ギターのメロディが聴き取りやすくなった代わりに、ドラムの迫力は少し減っているような気がします。個人的にプリミティブはメロディを重視するので、こっちの方が好きかな。Mutiilationの鬱メロが好きなので。

MUTIILATION-Majestas Leprosus ★★★ (2005-07-16 20:51:00)

2003年発表の4th。

私が持ってるのは04年に発売された2ndプレスで、1stプレスとはアートワーク等が異なるようです。このバンド、「カルトブラック」などと呼ばれていたため、恐る恐る購入したんですが、結構聴けてしまいますね(自分が麻痺してるだけかもしれませんが)。

曲自体は疾走と愁いを含む暗黒トレモロリフという、ブラックの良い所を詰め込んだパートの占める割合が高いプリミティブ・ブラックといった感じです。メロディは全体的にメロウで、しかも起伏があるため意外にもドラマティックな印象も。

音質は曲がぷちっと終わったり、プリブラ的なチープな物ではありますが各パートの分離はそこそこで、ベースの音も聴こえます。ただ右チャンネルの方で巨大な羽虫の羽音のようなえぐいノイズが鳴ってますが…まぁULVERの3rdやBURZUMの4thの音質を楽しんでしまうような
…続き

MUTIILATION-Majestas Leprosus-Beyond the Decay of Time and Flies ★★★ (2005-07-18 20:58:32)

イントロの2回の絶叫から聴き手を虜にしてしまう曲。
「…I'd like」からヴォーカルの音を小さくしておいて油断させ、「Sometimes…」で超強烈ながなり声を聴かせる展開には痺れました。何回か聴くうちに、ヴォーカルの音が小さくなるとわくわくしてしまうようになってしまいます。

MUTIILATION-Majestas Leprosus-Destroy Your Life for Satan ★★ (2005-07-18 20:56:24)

まぁ、タイトルからして中身は大体想像がつくでしょう(笑)
呪われそうなリフで重々しく聞かせる前半から、メロディの禍々しさはそのままに疾走していく曲ですが、最もかっこいいのはラスト。ドラムでアクセントを付けながらエフェクトヴォイスと呻き声でタイトルを連呼してます。しかもいつの間にかアクセントは消えてるは好き勝手に呻いてるっぽくなってくるし最高(笑)

MUTIILATION-Majestas Leprosus-If Those Walls Could Speak ★★ (2005-07-18 20:59:39)

この曲のヴォーカル、Attila系の呻き声で特に「the aura so dark」の部分がかなり苦しげで良いです。ラストの人の声かシンセか良く分からない音色も不気味さを助長。

MUTIILATION-Majestas Leprosus-Majestas Leprosus ★★ (2005-07-18 20:57:26)

最初は不気味なベースが厭な印象を残しながらもスローに展開しますが、ほどなくして疾走。曲の展開が変わるさい、音圧が低くなる箇所がありますが、その部分の「はいはい、リズムとればいいんでしょ?」って感じの投げ遣りなハイハットが何故か良い味になってます。

MUTIILATION-Majestas Leprosus-Tormenting My Nights ★★ (2005-07-18 20:55:22)

「ヘェェェェル!!!」の押し潰し絶叫と、切ないメロディのリフが交錯するサビ部分がかっこいい曲。サビ前にバスドラをトトトトト…と鳴らすところなど、リスナーに展開を印象付ける工夫もなされていて良い感じです。

MUTIILATION-Rattenkönig ★★ (2007-01-31 19:15:00)

2005年発表の5th。
初回限定盤1000枚は特殊パッケージみたいです。私の持ってるのは通常盤ですが…。3rd、4thと比べると結構変化してますね。

まず音質が前作のような耳を突き刺すような独特のノイジーさではなく、ザラザラした質感のこの手が好きな人には心地良く感じるであろうノイジーさになってます。ヴォーカルのスタイルも変化し、呻き声・呪詛的な表現力が更に上がっています。流石Meyhna'chは一度ジャンキーを経験しているだけあって、シャレにならない気持ち悪さがあるような歌い方ですね。たまにヘッドフォンの中を蠢くようなミックスになっていてかなり不気味。

その2点は良かったんですが、上でも語られている通り印象に残るメロディが減ってしまった事はかなり痛い…5曲目やタイトル曲などは相変わらず素晴らしいメロディセンスなんですが、個人的に前作や前々作は気分の乗ら
…続き

MUTIILATION-Rattenkönig-Rattenkönig ★★★ (2007-01-31 19:03:02)

凄いですね、これ。
ただダークで病的なだけじゃなくて、気味の悪いサイケデリックな雰囲気のある曲だと思います。聴いているとこっちまでジャンキーにされてしまいそうな危うさのある曲。

MUTIILATION-Rattenkönig-The Pact (The Eye of the Jackal) ★★★ (2007-01-31 19:00:39)

個人的にこのアルバムのリフ大賞。
メランコリックさ、凍えるような寒々しさ、病んだ雰囲気の全てを共起させるMUTIILATION節が炸裂してます。こういう分かりやすい禍々しさのリフって大好き。

MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood ★★ (2005-09-04 18:29:00)

これ、私は未だに最後まで一度に聴きとおせたことないんですが…(笑)
鬱だし邪悪だし、曲も結構長めだし。私もGODさんと同じく、ドラムはもう少し小さい方が良いと思いました。まぁ、それでなくてもリフの音色はかなりノイジーなんですけどね。

しかし、このヴォーカル、みなさんも仰ってますが、ブラック好きには堪らない邪悪さです。EMPEROR1st以前のIhsahnにも匹敵する、生きながらにして霊障を起こしかねない叫びです。こんなうめき気味の発声なのにがなり散らして、喉を痛めないんだろうか…

ただ、個人的にはもう少し一曲一曲に個性があればよかったです。
それさえクリアすれば名盤なんだけど、このアルバムはちょっと素っ気無い感じがします。まぁ、それを本気度と解釈するのもありかもしれませんが。

MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-Magical Shadows of a Tragic Past ★★ (2005-09-04 18:31:43)

途中のなりふり構わない叫びっぷりに一票。
しかし曲調の割に長い…嫌いな人には拷問でしょうね、これ(笑)

MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-The Rite of Darkness ★★★ (2005-10-27 17:40:47)

この曲のヴォーカル、どうも年老いて声帯が紙のようになってしまった魔女が普通に喋っているようにしか聞こえないんですけど(笑)。Attilaとは違うアプローチでの呪文系って感じです。こういう表現もあるのかと驚きました。

MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-Transylvania ★★★ (2005-10-27 17:41:02)

最初はメロディを奏でるギターの音色が蜂の羽音にしか聴こえず、あまり好きではなかったんですが、しばらく聴いて音質に慣れるとメロディが凄く良い事に気付きました。浸れます。

MY MATERIAL SEASON-Eyes of Enemy ★★ (2009-10-27 19:34:00)

2008年発表の6曲入りミニ。
ピアノ、キー入りのメロデスなんですけど…曲の端々からXの影響が感じられるのが特徴(笑)。
特に1曲目、どう聴いても「Silent Jealousy」のオマージュなんですけど、パクリっぽさが
殆どなく、しっかりオマージュとしての「X風メロデス」になっているのが素晴らしい。
2曲目もどこか「Sadistic Desire」の雰囲気が…ちょっと厳しいでしょうか。
音質、曲構成、フレーズなども悪くなく、レベルは決して低くないと思います。
ヴォーカルは…メロデスというより、一生地下音楽作ってるプリブラバンドみたいなデス声。
確かに肺活量や伸びはもっと欲しいですが、憎々しげな喚きや啜り泣きからの絶叫など、
感情表現は上手いと思う。国産メロデスの中ではかなり好みな方ですね。
ただ、普通声ははっきり言って落第点かも…。
…続き

MYONMYON ★★ (2007-06-11 16:59:00)

コミカルな名前(ミョンミョン?)ですが、がっつりしたメタルを聴かせるアーティスト。
まだ一枚しか出していないみたいですが、今後も期待できそうなクオリティの高さ。

MYONMYON ★★ (2008-11-20 18:48:00)

感想書いちゃったんですけど…
コラボであることはアルバムタイトルで明記してありますし、大丈夫ですよね。

MYONMYON-Chaoscillation Game (pizuya's Cell × Myonmyon) ★★ (2008-12-30 22:44:00)

メタルアーティスト「ぴずや」と「MYONMYON」のコラボアルバム第二弾。2008年末発表。
今回はお互いのデビューアルバムから曲を持ち寄り、男性Voを入れて再録した作品。
この2アーティストが良質なメタルを演っているのは、彼らの作品を聴いた人ならば
周知の事実かと思いますが、肝心のヴォーカルの方はというと…V系に影響を受けた人が
メタルコアのクリーンVoパートを意識して歌ったかのような歌いまわしで、ビブラートが
震え声に聴こえたり少し安定感に欠ける感じがあったり、アラはあるものの、声に艶や味が
あって悪くないと思います。ただ、英詩が八割を占めるにも関わらず、中高生の添削用の
教材にピッタリなメタクソさだったり、数曲で聴けるシャウトが泥酔○チガイオヤジの
怒鳴り声以下の迫力しかない半端さだったりは、流石にどうにかして欲しかったですが…。
…続き

MYONMYON-Chaoscillation Game-Steel Of Scarlet ★★★ (2008-12-30 22:51:13)

元のバージョンでも十二分にかっこよかったのに、更にメロディの最も美味しい部分をヴォーカルに振るアレンジを足して悪くなるわけがないです。もちろん超名曲…なんですが、メタクソ英語を早口でそれっぽくまくし立てていったり、「いや、そこはハイトーンっしょ」ってところでオク下になったりヴォーカルがちょっとB級っぽい(笑)。でもこのB級感、なぜか癖になるんですよね…(笑)

MYONMYON-Nuclear Blast (pizuya's Cell × Myonmyon) ★★ (2009-08-20 21:58:00)

2009年発表のコラボアルバム。
デス/ノーマル両刀使いのシンガー、Yamagen氏をヴォーカルに迎えてのメタルコア。
…もう、ぴずやは単独よりMYONMYONとのコラボ作の方が多くなってしまってますね(笑)。
MYONMYONの「Steel of Scarlet」やぴずやの「Symmetry Burzum」を聴いた時も
クオリティの高さに驚いたんですが、まさかここまでの作品を作り上げるとは…。
以前IN FLAMESの名盤「Come Clarity」をレビューした際、「あれだけメタリックな
グルーヴと高揚感、メロディアスさを全て備えたリフを書けるのは凄い」と絶賛したんですが、
このアルバムもそれに肉薄する、リフのかっこよさがあると思います。
音質も流石にFredrik Nordstromプロデュース作品とかと比べると少し作り物っぽさが
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MYONMYON-Steel of Scarlet ★★ (2007-06-11 16:54:00)

2007年発表の6曲入りミニ。
ゲーム音楽(上海アリス幻樂団)のインストメタルのスタイルによるカヴァーアルバム。
メタル系のレビューサイトでも「メロデス並の慟哭リフ」が聞けると評判だったので、
ゲーム音楽特有のクサメロとメタルサウンドの融合を期待して、原曲・原作知らない癖に手を
出してしまったんですが、これはいいですね。ゲーム音楽のメタル風にしてはでも、ましてや
自主制作音源にしてはでもなく、「メタルとして」充分にかっこいい音楽だと思います。
クオリティの高さの秘密は、やっぱりリフでしょう。
モダン化したメロデスバンドを思わせる充分な重さとメロウさを兼ね備えたリフや、
雄大でうねりのあるリフ、迫力のある刻みリフやトレモロリフに至るまで、実に多彩。
ゲーム音楽のメタルアレンジで、メジャーからも出てる有名バンドのアルバムを買ったら

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MYONMYON-Steel of Scarlet-Heavy Metal Spark! ★★★ (2007-06-11 16:59:08)

この曲もリフ捌きが良いなぁ…
メタル特有の重さも当然の様に備えながら、雄大さやメロウさもあって聴いていてうっとりするような音。メタルのリフっていうのは、やっぱりこうじゃないとね。しかし価格の安さと曲の良さが明らかに釣り合ってませんが、良いんでしょうか。

MYONMYON-Steel of Scarlet-RAW Power ★★ (2007-06-11 16:56:49)

ややインダストリアルよりのアレンジが施された曲。
打ち込みの無機質なビートと、ギターリフの獣低音、幽玄なシンセサイザーによる三位一体サウンド。

MYONMYON-Steel of Scarlet-Steel of Scarlet ★★★ (2007-06-11 16:55:53)

本作中、最速のキラーチューン。
試聴して、脊髄反射の速さでレジに持っていきました…
原作は、どうやら弾幕系のシューティングのBGMらしいです。だからなのか、何台もの戦車から放たれる砲弾の雨が巻き起こす砂嵐を思わせるギターとキーボードの重いサウンドを、高速スラッシュビートやブラストで切り裂いていくかのような、実に迫力ある音つくりになってますね。トレモロリフが出てくるのも好印象。これはかっこいい!!

MYONMYON-The Grimoire of Alice (pizuya's Cell × Myonmyon) ★★ (2008-11-20 18:46:00)

同ジャンルのアーティスト「ぴずや」とのコラボ盤。2008年発表。
もちろん上海アリス幻樂団のインストメタルスタイルでのカヴァー作品です。
アレンジは両者が協力して行っているようですが、ミキシングやマスタリングはぴずやが
担当しているせいか、音の質感はぴずやの最新作「Symmetry Burzum」に近い感じですね。
一流のメタルバンドと比較して何の遜色もないへヴィネスといい、ブラストも飛び出す
スピードといい、この界隈では最もエクストリームメタルに近い作風と言えるでしょう。
ヘヴィさやスピード、原曲メロの美しさも然ることながら、それらに頼りきりにならず、リフで
高揚感を煽ったり妖しさを演出したりするアンサンブルの良さこそが、「なんちゃってメタル」
からは程遠い、しっかりとしたメタルとして魅力のある音楽になっている所以だと思います。

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